悲しくて、愛|チ・ヒョヌ パク・ハンビョル リュ・スヨン ワン・ビンナ

悲しくて、愛

2019年 全40話 MBC

原題:悲しいとき愛する

演出:チェ・イソプ ユ・ボムサン

脚本:ソン・ジョン二ム

原作:「美しい人」(1999年TBS放送 野島伸司脚本)

出演:チ・ヒョヌ パク・ハンビョル リュ・スヨン ワン・ビンナほか

最高視聴率:13.0%(AGB)

あらすじをチェック!

画家のマリ(パク・ハナ)は自分の顔に亡き母の面影を重ねる夫のイヌク(リュ・スヨン)からの常軌を逸したDVに苦しんでいた。イヌクから逃れるため形成外科医のジョンウォン(チ・ヒョヌ)の病院を訪ね、顔を変えてくれるよう懇願する。一度は手術を拒否するジョンウォンだったが、事故で長年昏睡状態だった最愛の妻ハギョン(パク・ハンビョル)が亡くなり、自責の念からマリの手術を決意する。麻酔から目覚めたマリ(パク・ハンビョル/2役)は、ジョンウォンの妻の顔になって生まれ変わる。ジョンウォンは事情を抱えたマリを心配し自分の家にしばらく滞在させることに。亡き妻と瓜二つのマリに戸惑いつつも次第に惹かれていくジョンウォン。一方マリもジョンウォンとの生活に安らぎを感じるが、姿を消したマリの行方をイヌクが執拗に追っており…。

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私的には全く見た覚えがないのですが、1999年に野島伸司氏が脚本を務めたTBSドラマの韓国リメイクです。美容整形外科医役が田村正和さん、ヒロインは常盤貴子さん、その夫役が大沢たかおさんだったみたいね。視聴率も平均で16.6%となかなかの高視聴率。余談ですが、この夏世間を騒がせた雨上がり決死隊の宮迫博之さんはこの作品が単独でのドラマ初出演作で、ここでの演技力が高く評価されたことがきっかけで、俳優としても活躍するようになったんですって。……一応メモメモ。

登場人物&キャストをチェック!

ソ・ジョンウォン

・形成外科医
・医者の家の長男
・医大を首席で卒業
・ハギョンの夫
・結婚生活はうまくいかず、心に傷を抱えている

チ・ヒョヌ

1984年11月29日生まれ/185cm/B型。2003年、KBS公開採用タレント第20期でデビュー。初めて彼を見たのは「愛しの金枝玉葉(2008~2009)」でした。第一印象はRAIN(ピ)にそっくり!(笑)お顔立ちはもちろん、背の高さといい、胸板の厚さといい、本当によく似てました。今はちょっと違う感じだけど。ヒョヌくんはその佇まいそのものがステキですが、特に笑顔が好き。優しく包み込むような笑顔を見ると、ついついすべてを許せそうになっちゃう私です♡ヒョヌくんのドラマは「セレブの誕生(2010)」「千回のキス(2011~2012)」「イニョン王妃の男(2012)」「トロットの恋人(2014)」などいろいろ見てましたが、最近のドラマはちょっと見てないような。「恋する泥棒~あなたのハート、盗みます~(2017)」は録画だけしたけれど、見ないままだったし。「ロマンスは命がけ!?(2018)」は現在録画中。これは見るつもりです。ヒョヌくん大好き。

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ユン・マリ

・イヌクの妻
・美術家
・恵まれない環境で育つ
・夫の激しい束縛と暴力に耐えきれず整形を決意し、家を飛び出す

パク・ハンビョル

1984年11月17日生まれ/168cm/O型。2002年、シン・スンフン「君の為の別れ」MVでデビュー。かつて、私にとってハンビョルさんは「SE7ENの彼女」だったけれど、ドラマでのお初は「オー!マイレディ(2010)」かな。ずっとあまりいいイメージを持っていなかった彼女のことを女優さんとして大好きになったのは、「大切に育てた娘ハナ(2013~2014)」を見てからです。男性として生きる道を選び、醤油会社の後継者になるために奮闘するハナが本当に逞しく、いじらしく、かわいらしかった。彼女を男性だと思いながらも好きになってしまうチョン・ウヌくんと、女性と気づきながらも男性として接し、そっと愛し続けるイ・テゴンさんのどちらと最終的にくっつくのかもドキドキしながら見守ったものです(笑)ただ、その後はハンビョルさんのドラマ、全然見てないかも。ハンビョルさんは2017年に結婚と妊娠を同時に発表。お相手はユ・インソクさんというユリホールディングスの元代表だそうですが、この方、昨年から大騒動に発展した「バーニング・サン事件」に関わっているのだそうです。ユリホールディングスもBIGBANGのV.Iと共同経営してたんだってさ。暴行事件から始まり、性的暴行、売春斡旋、脱税、賭博、麻薬……とあらゆる良からぬ疑惑が噴出し、何人かの有名人が芸能界を追われたこの「バーニング・サン事件」。ユ・インソク氏もスキャンダルの重要人物となり、ハンビョルさんまで警察での参考人調査を受けたのだとか。ま、私が知ってる情報なんて些細なものなので、安易にああだこうだと語ることは避けますが、ハンビョルさんは大好きな女優さんなので、あんまり影響が出ないといいなと願うばかりです。旦那様がどんな人間なのかもよく分からないけれど、お子さんもいるのにね。とにかく残念……。

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カン・イヌク

・ゴンハグループの跡継ぎ
・ゴンハ建設 社長
・マリの夫
・ハーバード大学のMBSを持つ
・他界した母にそっくりな妻に執着し、執拗にマリを苦しめる

リュ・スヨン

1979年9月5日生まれ/183cm/A型。1998年、大学生のとき料理番組「最高の食膳」に出演したことがきっかけで芸能界デビュー。大ヒットドラマ「明朗少女成功記(2002)」でチャン・ヒョクさんのいとこ役を演じ、注目される。スヨンさんってホントにかっこいいですよね。私にとってのお初は多分「18・29(2005)」なんですが、目が覚めたら、こんなステキな人と結婚していた!なんてシチュエーションがめちゃめちゃ羨ましかったことを思い出します。ほかには「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち(2011)」「町の弁護士チョ・ドゥルホ(2016)」「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~(2017)」が大好きです。シリアスからコミカルまでオールマイティな俳優さん。ちなみに、2017年に女優のパク・ハソンさんと結婚。同年、第一子となる女児が誕生しています。末永く幸せでいてほしい大好きご夫妻なの。

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チュ・ヘラ

・ギャラリーの副館長
・幼少期に親を亡くし、ジョンウォンの家で育てられる
・ジョンウォンが好き
・マリが邪魔

ワン・ビンナ

1982年4月15日生まれ/170cm。2001年、ドラマ「新しいお母さん」でデビュー。ドロドロ系ドラマに欠かせないワン・ビンナさん(笑)まさにTHE悪女!って感じの憎らしい役が大得意の女優さんです。私が初めて彼女を見たのは「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女(2010)」だと思うんですが、非の打ち所がないほどの美しさに驚いた記憶があります。そのドラマではそうでもなかったけれど、その後は見るドラマ見るドラマで「刺したろかっ!」ってはらわたが煮えくりかえるような気持ちにさせられてるような(笑)

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ウ・ハギョン

・ジョンウォンの妻
・大学時代にジョンウォンと出会い、結婚
・愛人とのドライブ中、事故に遭う

パク・ハンビョル(2役)

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イム・ヨンファ

・ジョンウォンの母
・元医師
・療養病院 院長

ムン・ヒギョン

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ハ・ソンホ

・ソ&ハ形成外科 共同院長
・ジョンウォンの友達でありライバル
・ヘラの友達

コ・ジュウォン

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パク・ナヨン

・看護師
・パク・ボンスクという名前から改名

ファン・ジョンイン

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キム・ポンウ

・麻酔専門医

パク・サンシン

 

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イ・ギョンヒ

・マリの母
・夫と死別し、マリを一人で育てる
・認知症を患い、介護医療院で暮らす

キム・イェリョン

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チェ・ウソン

・マリの友達
・美術学院 運営

キム・ユンジュ

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ユン・マリ

・整形前のマリ

パク・ハナ

 

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カン・イルグク

・ゴンハグループ 会長
・イヌクの父
・暴力で相手をねじ伏せる、自分勝手で恐ろしい男

チョン・ウォンジュン

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ムン・ヘスク

・イルグクの妻
・イヌクの継母

クク・ジョンスク

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カン・インサン

・イヌクの異母弟
・高校生

アン・ジョンフン

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キム秘書

・イヌクの秘書

カン・ソンウク

 

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オ・チョリョン

・マリを探すためイヌクに探偵として雇われる
・元刑事

コ・ナウン

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以上「悲しくて、愛」のご紹介でした。

画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>感謝!

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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