約束のない恋|ユン・ジョンヒ ジェヒ オ・ユナ パク・ジェジョン

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JTBC 全54話 2013~2014年

演出:イ・ガンヒ

脚本:キム・ジョンス

出演:ユン・ジョンヒ ジェヒ オ・ユナ パク・ジェジョンほか

最高視聴率:4.641%

 

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戦後間もない60年代を舞台に、ヒロイン ヨンソンが幾つもの困難を乗り越え、成長していく姿を描いた物語だそうです。

 

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わずか11歳で両親を亡くした長女ヨンソンは、幼い4人の妹弟たちと唯一の肉親であるおばの元で暮らすことになる。

おばは愛人サンナムの家に居候の身。

ひどい仕打ちに耐えながら、健気に妹弟たちを育てるヨンソン。

近所に住むスンテクは明るく頑張るヨンソンに恋心を抱くようになる。

優しいスンテクにヨンソンも初めての恋。

スンテクに思いを寄せるサンナムの娘ジスクはヨンソンを快く思わない。

勉強ではヨンソンに勝てないジスクの兄イノ。

そんな登場人物たちがやがて成長し、切ない恋物語を織りなす。

4人の複雑に絡み合った恋の行方は?

たくましく生きるヨンソンのサクセスストーリーは、どろどろの復讐劇とは違った魅力があふれているんでしょうね。

 

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では、キャストについてご紹介していきましょう。

主人公ヨンソン役は、ユン・ジョンヒ。

1980年12月21日生まれ

170cm 48kg B型

2000年のミスコリア京畿 美だったそうです。

ミスコリアには上から真、善、美があり、つまり真が優勝、美は3位ということになります。

地方予選で3人ずつ決まり、最後に本選が行われるんです。

彼女は京畿予選で3位になったということですね。

『ジャイアント』(2011)のチョ・ピリョン役でおなじみチョン・ボソクが水原女子大学モデル演技科専任教授時代、生徒だったジョンヒは彼の紹介で何度もオーディションを受けたがいつも不合格。

もう女優になることをあきらめて日本留学をしようとしたところ、『神様、お願い』(2005~2006)のオーディションに受かったんだそうです。

そして、このドラマが44.5%という大ヒット。

一気にブレイクし、「涙の女王」として数々のドラマにオファーされるようになりました。

彼女は優等生のイメージの女優さんですよね。

美人で真面目で思慮深く、我慢強く。

物静かで余計なおしゃべりはしないけれど、いつも優しい顏でそっと微笑んでいるような、そんな役が多いです。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『神様、お願い』(2005~2006)『幸せな女』(2007)『家門の栄光』(2008~2009)『運命の誘惑』(2010~2011)『おいしい人生』(2012)『約束のない恋』(2013~2014)

私は『家門の栄光』が好き。

 

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スンテク役は、ジェヒ。

1980年5月25日生まれ

178cm 63kg B型

早い時期から俳優を目指してきた彼は、高校時代からエキストラ生活をスタートさせたそうです。

で、大学在学中に2年休学して、人間力を高める時間を作ったとのこと。

若いときから演技だけしてきたので、考えの幅が狭いのではないかと思い、そういう時間を作ったんですって。

たくさんの人に会い、カラダを鍛え、瞑想の時間を持つ。

名前も本名のイ・ヒョンギュンからジェヒに変え、いい意味で人間としても演技者としても成長し、魅力を増すことにつながったのだろうと思います。

2010年には兵役も終えており、『愛情万々歳』(2011~2012)でドラマ復帰する予定だったのですが、撮影のために練習していたウィンドサーフィンで腰を負傷し、結果降板することとなったとか。

今となってはあの役はイ・テソン以外に考えられませんけどね(笑)

また『メイクイーン』(2012)に出演中、極秘結婚&1歳の息子がいたと話題になりました。

別に隠していたわけじゃなかったみたいですが、現在では幸せな結婚生活をオープンに話しているみたいです。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『わが家』(2001~2002)『快傑春香』(2005)『魔女ユヒ』(2007)『パパ3人、ママ1人』(2008)『カラー・オブ・ウーマン』(2011~2012)『メイクイーン』(2012)『チャン・オクチョン』(2013)『約束のない恋』(2013~2014)

私は『メイクイーン』が好き。

 

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ジスク役は、オ・ユナ。

1980年10月14日生まれ

172cm 49kg B型

バツグンのプロポーションの彼女は元々レースクイーンだったんですって。

2002~2004年までモーターショーなど多くのイベントで大人気のレースクイーンとして活躍。

当時は車ではなく彼女がお目当てで駆けつける人も多かったらしいです。

そんな彼女がドラマデビューしたのは、『嵐の中へ』(2004)。

いきなりしっかりした演技を見せ話題となり、その後も女優としてたくさんのドラマに登場するようになります。

私生活では2007年に映画会社マーケティングディレクターと結婚。

男の子のママだそうです。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『嵐の中へ』(2004)『知ることになるさ』(2004)『乾パン先生とこんぺいとう』(2005)『その女』(2005~2006)『恋愛時代』(2006)『ミスターグッドバイ』(2006)『サムデイ』(2006)『外科医ポン・ダルヒ』(2007)『なんでウチに来たの?』(2008)『風の国』(2008)『その男が憎らしい』(2009)『ドラゴン桜』(2010)『アテナ』(2010~2011)『結婚してください』(2010)『あなたが寝てる間に』(2011)『21世紀家族』(2012)『限りない愛』(2012~2013)『お金の化身』(2013)『約束のない恋』(2013~2014)『君たちは包囲された』(2014)

私は『お金の化身』が好きです。

 

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イノ役は、パク・ジェジョン。

1980年6月24日生まれ

178cm 63kg

2006年『サバイバルオーディション』での優勝がきっかけでデビュー。

26歳のデビューは遅いなと思ったのですが、それ以前はCMモデルとして活動していたそうです。

2014年の映画『スケッチ』ではコ・ウナとのベッドシーンが話題となりました。

私的には『私たち結婚しました』でAFTER SCHOOLのユイと結婚してた人だ!というのが一番の印象(笑)

韓国でのリアル放送は2009年でしたが、つい最近テレビで見たばかりなんですよね。

ジェジョンのご両親を新居に招く日。

お料理経験も少ないユイが短時間で信じられない「火事場の馬鹿力」を発揮し、全く間に合わないと思われた食事の支度を見事にやってのけたのが本当にすごくて、おもしろくて、めちゃめちゃ笑いました。

彼は優しくないわけじゃないけれど、女心が分からないというか、いわゆる「気が利かないタイプ」。

結婚したら、奥さんに怒られてばかりになりそうだなとあの放送を見て思いましたヾ(*>∀<)ノ゙キャハハッ

余計なお世話ですね(^^ゞ

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『アイ・アム・セム』(2007)『過去を問わないで』(2008)『君は僕の運命』(2008~2009)『チョン・ヤギョン』(2009~2010)『コーヒーハウス』(2010)『天まで届け、この想い』(2013)『約束のない恋』(2013~2014)『願いを言ってみて』(2014)

 

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次女ヨンラン役は、チョ・イジン。

『ガラスの華』(2004~2005)でキム・ソンスの妹役だった人。

 

長男ヨンド役は、カン・ウィシク。

『モンスター』(2013)に生徒役で出ていたみたい。「人間ラジオ」(笑)

 

三女ヨンスク役は、チョン・ユネ。

K-POPアイドル「Rainbow」(KARAの妹分グループ)のメンバーです。

 

スンテクの父役は、イ・ダリョン。

『夢見るサムセン』(2013)でサムセンの父だった人。

 

スンテクの母役は、ユン・ユソン。

『大切に育てた娘ハナ』(2013~2014)でハナの母役だった人。

 

ジスクの父役は、キム・ビョンセ。

『フルハウスTAKE2』で「TAKE ONE」の所属事務所室長だった人。

 

ジスクの母役は、チャン・ミヒ。

『ファッション王』(2012)でシン・セヨンの母の店をのっとったブティック社長だった人。

 

ヨンソンらのおばウンスン役は、チン・ヒギョン。

『ポセイドン』(2011)で本庁状況室室長だった人。

……などなどが登場しています。

 

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以上、『約束のない恋』のご紹介でした。

ではでは。

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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