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シンデレラと4人の騎士<ナイト>|第15話 あらすじ&感想

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

【主な登場人物】

カン・ジウン:カン会長の次男の息子/チョン・イル

カン・ヒョンミン:カン会長の長男の息子/アン・ジェヒョン

カン・ソウ:カン会長の三男の息子/イ・ジョンシン(CNBLUE)

ウン・ハウォン:女子高生/パク・ソダム

イ・ユンソン:カン会長の秘書/チェ・ミン

パク・ヘジ:ヒョンミンの幼なじみ。ヒョンミンが好き/ソン・ナウン(Apink)

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第15話

ハウォンがジウンを会長の病室に連れてきた。
早速ドナー検査を受ける。
ジウンは、祖父は母のことを知らないと言っていたが、実は祖父が母をハヌルの家から追い出したという事実を知ったこと、だから、自分もハヌルの家を出たが、ハウォンに言われた通り、まずは祖父を助け、そのあとで話を聞いたり、怒ったりするつもりだとハウォンに伝えた。

ジウンの検査が終わるまでヒョンミン、ソウ、ハウォンが待っていた。が、ジウンはハウォンだけ連れて帰ってしまう。
ヒョンミンとソウもそれぞれで帰ることに。
相変わらずクールな3人の孫たちだけど、ジウンを心配して検査が終わるまで待っているあたりが以前は全く違います。
ジウンも待っててくれた2人が嬉しかったはず。
ヒョンミンは別れ際ソウに「気をつけてな」と声までかけてました(笑)

駐車場でヒョンミンは会長夫人とユンソンにバッタリ。
会長が倒れたとたん急に忙しそうだと嫌みを言う。

ジウンがハウォンをハヌルの家に連れて帰ろうとするが、ハウォンは「戻らない」と拒否。
ジウンは、「本当は俺といたいんだろ、俺から離れるな」と言い、ハウォンをバックハグ。
ハウォンは心の整理をつけるまで、もう少しだけハヌルの家に残ることに決めた。

検査の結果、ジウンは移植手術が可能だった。
が、麻酔薬アレルギーがあるため、全身麻酔の反応が予測できないとのこと。
ショックを受け、最悪目覚めない場合もあるので、手術をするかしないかは君自身が決めるようにと医師に言われたジウン。
そのことは誰にも告げず、手術を決めたジウンです。

ハウォンが孫たちが初めて一緒に食事をしたときの写真を病室に飾る。
そこへ会長夫人。
「いつまでいるの?」とハウォンを責め、ハウォンは「手術が終わったら静かに消えます」と答えた。

会長夫人は手術日当日に臨時株主総会を開くことを決定。

病院でキム弁護士を見かけたヒョンミンが会長の病室に向かう。
病室では会長夫人が臨時株主総会の議題は、カン会長の解任であること、すでにユンソンが理事たちを説得して回っていることをキム弁護士に伝えていた。
ヒョンミンが聞きつける。

会長夫人の株がユンソンに譲渡されたことを知ったヒョンミンがユンソンを訪ねた。
会長が倒れたとき、ユンソンが会長夫人と一緒にいたことを指摘し、株をもらってあの女の手先になったのか?とユンソンを問い詰めた。
ユンソンはヒョンミンがつかんだ胸ぐらの手を振り払い、だったらおまえが守れよと怒鳴った。
後継者だから自然にこの座が手に入ると思ったら、それは大きな勘違い。
この座を守る術も知らないくせに後継者だと言う資格はない。
すると、ヒョンミンは「俺が大事なものをどう守るか見せてやる」と宣言した。

会長の解任の是非を問う臨時株主総会が開かれることがニュースで流れる。
ヒョンミンから裏で動いていたのがユンソンであることを知らされたソウ。
2人も手分けして株主を説得して回ることになる。

ヒョンミンが株主を集め、設立当初から一緒に働いてきた皆さんがどれほど苦労してきたか、僕が今座っている座席がどれほど重いかよく分かっていると語る。
50年以上祖父が守ってきた会社を簡単に渡すほど愚かではない。
後継者としての責任を果たしたい。
「祖父や僕だけでなく、皆さんのハヌルを守りたいのです」とヒョンミンは深々と頭を下げた。

ジウンがヒョンミンに委任状を渡す。
「おまえが助けてくれるとは」とヒョンミンが笑いながら憎まれ口を叩く。
ジウンは「明日は必ず守れ」とヒョンミンを激励し、自分の思いも託した。

一方、ヘジは有名デザイナーからの誘いに夢心地だったが、彼がヒョンミンと親しいことを知り、ヒョンミンが絡んでいるのだと気付く。
デザイナーに会い、確認すると、彼はあっさりとヒョンミンに頼まれたことを認めた。
が、それだけでスカウトしたのではなく、ヘジの高い実力を認めた上でのことだと説明した。
それに好きな子を応援するのは当然のことだと。
ヒョンミンはヘジが初恋相手であること、彼女を守ってやれないので、陰で支えているのだということをデザイナーに打ち明けてました。

ヘジはヒョンミンがいろんな場面でこっそり助けてくれていたことを改めて思い出す。
ハヌルの家を訪れ、ヒョンミンに、もうこれ以上兄さんや私に負い目を感じないでと言う。
一度はそのまま部屋に入ったヒョンミンだったが、何かを決意したかのように再び部屋を出てきた。
「おまえの大事なものも守れず、傷つけてばかりで辛かった。
だから、おまえを遠ざけ、心の扉を閉めたけど、もうやめる。
これからはおまえを守る」
ヒョンミンはそう宣言し、ヘジにキスをした。

ジウンとハウォンが最初に会ったのは納骨堂。
2人はあの日がお互いの母の命日だったことを知る。

ジウンは二度と目覚めないかもしれない危険性があることをハウォンに内緒にしている。
不安を打ち消しつつも、ハウォンとやりたかったことを今やろうと決意。
ジウンはハウォンの母の形見の指輪(結局は母のものではなかったわけだけど)を見つけたときにした「願いを叶える」という約束を今果たすように言い、ハウォンはジウンが病院から抜け出す手助けをさせられました(笑)
2人は映画を観たり、水族館に行ったりと思う存分デートを楽しんだ。

信号を先に渡ったハウォンがそっとジウンにつぶやく。
「私がいなくなっても驚かないで。ごめんね」と。
ハウォンも手術が終わったら、ハヌルの家を出ることをジウンに内緒にしています。
当然この言葉はジウンの耳には届いていません。

ハウォンは大きな声で「愛してる」と叫んだ。

信号が変わり、ジウンはハウォンに向かって走ってきた。
ハグ、そしてキス。

病室のソファで眠るハウォンの手を握り、ジウンは「おまえのそばに必ず戻ってくる」とつぶやいた。

ついに迎えた運命の日。

臨時株主総会では、会長解任の是非を問う投票が行われ、今まさに結果が発表されようとしていた。

ジウンと会長の肝臓移植手術も始まった。
と、手術室に慌ただしく数名の医師たちが駆けつける。
中で何か起きたのでは?とハウォンが不安げな表情になる。

第15話の感想

ジウン~~~(TωT)
いや、手術が失敗するはずはないと信じてるけどさ。
ヒョンミンも会長の座を守れるはず。
てか、ユンソンが会長を裏切っていないことも信じてる。

まあ、ほかにもいろいろ私の願望と予想を書きたいところですが、もう残すは最終回だけなので、それは心の中にしまっておくことにします。
ということで、ラスト見てきまーす!
ではでは。
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第14話
第16話(最終話)
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