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適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~|第39話~第40話 あらすじ&感想

適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~

【主な登場人物】

ピョン・ハンス:「アッパ食堂」経営/キム・ヨンチョル

ナ・ヨンシル:ハンスの妻、ピョン家一男三女の母/キム・ヘス

チャ・ジョンファン:テレビ局PD/リュ・スヨン

ピョン・ヘヨン:ピョン家長女、弁護士/イ・ユリ

アン・ジュンヒ:アイドル出身の俳優/イ・ジュン

ピョン・ミヨン:ピョン家次女/チョン・ソミン

ピョン・ジュニョン:ピョン家長男/ミン・ジヌン

ピョン・ラヨン:ピョン家三女/リュ・ファヨン

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「お父さんが変」見始めました。
あらすじを丁寧に追うのはやめて、ざっくりのあらすじを紹介して行こうかなと思ってます。
備忘録的に(笑)
よろしければ、ご参考になさってくださいませ。
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第39話~第40話

絶望的な気持ちでエレベーターを降りようとしたジョンファン父。
扉が開くとそこにはジョンファンとヘヨンが待ち構えていた。
契約詐欺に遭ったことがすでに息子たちにバレていると知ったものの、自分で何とかすると強がってみせる父。
なんと1億ウォンも奪われたようです。オーマイガー!
ヘヨンが一緒に帰りましょうと誘うが、義父は今さら帰れないと拒む。
が、ホテル暮らしではチコもストレスを受けるはずだとチコをダシにするヘヨン。
さらには義母への配慮だと思えばいいと言うと、義父は帰宅に承諾する。
卒婚を強行突破したくせに、詐欺で行き場をなくしたなんて妻に知られるわけにはいかないジョンファン父。ヘヨンが上手に義父のプライドを傷つけないよう帰宅させてくれて、ほんと良かったです(笑)ジョンファンは母に話そうとしたけど、ヘヨンに止められたのだとアピールしてました。ジョンファン父にとってもヘヨンの存在価値が高まってきそう( ̄▽ ̄) ニヤ

部屋で1人泣いていたジョンファン母だったが、夫が息子たちと一緒に帰宅しビックリ。
夫は、卒婚を受け入れる時間をやろうと、あくまでも妻のために帰ってきてやったのだという態度で部屋に入っていった。
ジョンファンは父を連れて帰ってきたのはヘヨンだと母にもアピールしてました。

ユンソクがお土産を持ってジュンヒのマンションを訪ねる。
久しぶりにジュンヒの顔を見られて嬉しそうなユンソクだったが、すぐに部屋の中が荒れていることに気付いた。
「俺を心配したと?イ・ユンソクさん」
ジュンヒの口から思いがけない言葉が出てことで、ユンソクの顔がみるみる強ばっていく。
「なぜそんなに驚く?一生バレないとでも?」
ジュンヒは父のフリをして騙したユンソクを責め続けた。
一切の言い訳をせず、苦しそうな表情で涙を流しながら、罵倒の言葉を浴びるだけのユンソク。
ジュンヒも心を通わせたユンソクが実の父親ではなかった事実、実の父が35年も前に亡くなっていた事実を受け止められず、混乱し苦悶していた。
感情を爆発させ、ユンソクが持って来たスイカを床に投げつける。
苦しむジュンヒを見つめ、ユンソクはただ涙を流すことしかできずにいた。
「顔も見たくない。帰れよ」
ジュンヒに怒鳴られ、ユンソクはよろよろと部屋を出て行った。

アッパ食堂の前でヨンシルが夫の帰宅を待っている。
雨の中、傘もささず、ずぶ濡れでとぼとぼ歩いてきた夫を見て、ヨンシルは何があったのかを察した。

ヨンシルはDNA鑑定の結果が届いたこと、知らずにジュンヒを訪ねていかないよう電話で知らせようとしたが、電源が切れていたことを夫に伝える。
少なくとも今後はあなたが悪夢に悩まされることはない。
ヨンシルは35年間夫に罪なことをさせていたことを改めて詫びた。
ユンソクは明日警察署に行くと告げたが、妻はあさってのユンソクの誕生日に子どもたちが集まるから、きちんと話してからにしてと頼む。

朝になり、ユンソクはまたいつものように子どもたちの朝食を用意する。
娘たちを起こし、朝食を振る舞いながら、たわいもない会話でにぎやかに笑い合う子どもたちを万感の思いで見つめた。

ユジュが洋服ダンスにあるはずのバッグを探していると、見覚えのない箱が。
開けてみると、赤ちゃん用の小さな靴が入っていた。
ジュニョンが戻ってきたので慌てて元の場所に戻すユジュ。

ジュンヒにテブからインタビューに行く時間だと電話。
が、ジュンヒは起きない。
再びテブから電話。
玄関の前にいるからと急がせたが、ジュンヒは自分で行くから先に行ってろと言い、出てこない。
本部長からの電話でようやく準備を始めたジュンヒ。

ジュンヒが到着し、待っていた記者たちからのインタビューが始まる。
が、ジュンヒの態度はとても傲慢で、棘のある物言いを繰り返す。
体調がすごく悪く、熱もあるのだと本部長がフォローに入るが、記者たちは明らかに気分を害した。

会社にジュンヒが来ていることを知り、ミヨンは慌ててジュンヒを探す。
車に乗り込もうとするジュンヒを見つけ、声をかけようとすると、本部長が先にジュンヒをつかまえた。
本部長の叱責も無視して車に乗り込んだジュンヒはそのまま行ってしまった。
そんなミヨンの姿をチン・ソンジュンが見ていた。
ソンジュンが「僕を避けてるだろ?」と聞くと、ミヨンは「同じ気持ちになれなくて申し訳ありません」と謝る。
「ジュンヒさんのせい?もしかして好きなのか?」とソンジュン。
「違います。話にならない……」
そう言いかけて、ミヨンははっと口ごもる。
ジュンヒを好きだなんて自覚したこともなかったミヨンが、初めてこの気持ちはまさか……と意識したって感じですね。
そんなミヨンの様子を見て、「早く言ってくれればいいのに」と言うソンジュン。
彼は「わかった。それじゃ元気で」と部屋を出て行った。

頬にキスマークを付けた時、熱で倒れたジュンヒを抱き留めた時、元カノとのハグシーンを見て腹を立てた時、ジュンヒのことを考えながらアイスを食べた時、崩れてきたダンボール箱からジュンヒが助けてくれた時、キスマークのため唇を重ねた時……。
いろいろなシーンを思い出し、ミヨンは、ジュンヒへの恋心にはっきりと気づいた。
まさかアンさんを……。
自分の気持ちに戸惑うミヨンがかわいくて、でも切なくて、泣けるシーンです。

午後から試飲会があるが、そのノルマがラヨンだけ多い。
どうやらそれは会長の指示。
ノルマ達成を目指して、言葉巧みに商品を紹介していたラヨン。
そこへ会長がお客様を引き連れて通りかかった。
すかさず試飲を勧めるラヨン。
会長はお客様に1箱ずつプレゼントしますと太っ腹な振る舞いをしてみせた。
すると、ラヨンが会長にお会計を要求。
会長が自腹で払ってこそ、お客様も「会長が自腹で買うほど価値がある」と信頼するのだと言うラヨン。
ヨンヒがチョルスに「ラヨンさんが父さんに勝った」とメールした。
ラヨンはその後会長にサンプル品まで届けてました(笑)

ユジュにイムチーム長が話があると声をかけてきた。
彼女は休職願を差し出した。
驚くユジュ。
イムチーム長は妊娠したのだと言う。
このタイミングでユジュに話すべきか悩んだが、ユジュを通さず本部長にだけ話すのは失礼だと思ったと彼女は言った。
ユジュはおめでとうと労った上で、職場に復帰できないかもしれないのに平気なのかと聞いた。
イムチーム長は今年中に昇進できそうな今、休職することが正しいのか確信が持てないと言う。
でも、まずは責任を取るべきだと思ったとお腹を愛おしそうになでながら話した。
頭を殴られたような顔になるユジュです。

ジュニョンがユジュのためにケーキを選んでいる。

帰宅したユジュは洋服ダンスの隅で見つけた箱を取り出し、再び開けてみる。
赤ちゃん用の靴の脇にはジュニョンからユジュへのメッセージカードが添えられていた。
仕事で大変なユジュを労い、今は代わってやれないけど、子どもが生まれたら育休を取って育児をするから、その時は好きなことをしてと綴られていた。
とても申し訳ないし愛してる。
そんな温かいジュニョンの言葉が胸に染みる。
赤ちゃんのエコー写真を見つめながら、徹夜で仕事をしたことや重い荷物を持ったこと、胎児が小さいと言われていたのに休みを取らず無理ばかりしたことを思い出す。
ユジュの目からみるみる涙が溢れてきた。
「ごめんなさい。許して。私が悪かったわ。私が間違ってた」
ユジュは写真を胸に抱きしめ、大声で泣いた。
ケーキを持って帰宅したジュニョンが泣いているユジュに驚く。
あの時ああすれば良かった、あんなことをしなければ良かったと泣きながら自分を責め続けるユジュを、ジュニョンが君のせいじゃないと優しく抱きしめた。
号泣シーンです。

ユンソクがジュンヒのマンションにやってきた。
子どもたちに話してあさって自首すると言いに来たのだ。

テレビに出て以来、すっかり芸能人気取りのミナ祖母。
ある日、街で声をかけられ、サインを求められたのかと気を良くするが、声をかけてきたのはなんとヨンシクのカネを持ち逃げした友人ジョンテだった。

手を縛ってジョンテをピザ屋まで連れてきたミナ祖母。
ジョンテはようやくカネができて何を始めようかと悩んでたときに、クイズ番組を見たのだと言う。
預かったカネの半分以下だけど、ミナの教育費にはなるはずだと言い、封筒を差し出した。
中身は3500万ウォンだった。
これでミナを科学高校に行かせることができると喜ぶヨンシクたち。
そこへピザ屋の本社からヨンシクとボミが開発したピザが大賞を取ったとの連絡が入った。
賞金と開業支援を受けられるとのこと。
が、開業するには3000万ウォンが必要だった。
なんとなんとこれまた究極の選択を迫られるヨンシク夫妻です。オーマイガー!

ヘヨンと義母が同居契約書を作り直す件で打ち合わせ。
ヘヨンは義母の幼稚な要望を1つずつ説得しては潰したり、妥協させたりしていく。
話術に長けた嫁に義母は、卒婚しなくて済むよう手を貸してほしいと申し出た。

今日は父の誕生日。
子どもたちが作った料理がずらりと並んだ食卓を囲み、還暦祝いが始まった。
ジュンヒも呼ぼうということになり、ほどなくしてジュンヒがやってきた。
たちまち父と母の表情が強ばる。
ジュンヒは怖い顔で「誕生日おめでとうございます、父さん」と声をかけた。
__________

父の還暦祝いが終わり、家族みんなでヘヨンとジョンファンを見送る。
そのままジュンヒと両親はアッパ食堂で話をすることに。
ジュンヒはユンソクが自首すると言ったことに納得できずにいた。
俺にバレなければ最後まで隠し通すつもりだったくせに。
自首して自分だけ楽になろうと?
ジュンヒはユンソクが前科者でやむを得なかったかもしれないが、少なくとも俺が来たときに本当のことを話すべきだったと声を荒らげた。
あんたは父の身分を盗んだだけじゃない。
35年ぶりに父親に会えて喜んだ俺の真心まで奪った。
だから、自首は考えるな。
あんたの愛する子どもたちに俺が暴露するか、俺が自ら警察に通報するかは俺が決める。
そして、しばらくここで暮らすから、毎日俺の顔を見ながら、胸が締め付けられる感覚を味わえばいいと言い捨てた。

ミヨンはジュンヒの顔がまともに見れず、家の中でも不必要なほど避けてしまう。

朝食。
ユジュが撮影の話をジュンヒに振ったが、ジュンヒは無視。
さらに、ラヨンが父の料理を褒めると、「本当の特技は別にある。演技がすごくうまい」と言い出した。
親のすべてを知ってると思うな。
想像もできない面があるかもしれない。
ジュンヒの棘のある言い方に違和感を覚えるジュニョンたち。
何かあったのかなと心配したり、気分が悪いと怒ったりしている子どもたちです。

ヘヨンは義母の卒婚代理人を引き受けるべきか迷っていた。
下の部屋へ行ってみると、義母が「温かいアイスアメリカーノは最高だ」と言い、コーヒーをいれてくれた。
温かいアイスアメリカーノ(笑)!
ヘヨンは代理人を引き受けたら、同居契約書を誠実に守ってくれるか義母に確認する。
契約書には母の要求と、さらには時を構わず訪ねてこないとか、メールをむやみに送ってこないという新たなヘヨンからの要求も加えられた。
そして、卒婚を阻止できたら、来年1月の別居を許可するという条件も文言に加えた。
義母にも言い分は山ほどあったが、卒婚を阻止することが目下の緊急課題。
義母はヘヨンの要求を飲むことにした。
ヘヨンが義母になぜ卒婚したくないのか理由を聞く。
優しくしてもくれず、バカにし、大きな声で怒鳴ったりするような義父なのに、どこがいいのかと思いきや、義母はいまだに義父を愛しているのだと言う。

義父からも話を聞く。
旅行、音楽、知的水準……。
何もかもが正反対の両極端にいる妻とは同じ空間にさえいたくないのだと義父は言う。

いまだに義父を愛している義母。
それがうっとうしくて逃げたい義父。
ヘヨンは2人の溝を埋めるのは容易なことではないと改めて悟った。

ジョンファンが企画書を上司に提出。
内容は結婚インターン制だった。
高く評価され、パイロット番組の3部作を作るように命じられた。

ユンソクは仕事にも身が入らず、食欲もない。
ヨンシルも常に胸の動悸に苦しみ、いっそのこと早く通報してくれたらいいのにとつぶやく。

ジュンヒは父を理解するという演技に全く感情が入らない。
集中力もなく、何度もNGを出した挙げ句、ほかのシーンを撮りましょうと提案。
監督にそんなことを言うなんてと周囲から非難の声が漏れる。

最近どうも様子のおかしいジュンヒをテブも心配する。
そんな中、ミヨンが衣装を届けにやってきた。
テブが預ける靴があると取りに行き、ジュンヒとミヨンは2人きりになる。
「チン・ソンジュンは隣の部屋だ」とジュンヒ。
ミヨンはジュンヒと視線を合わせようともしない。
戻ってきたテブが再来週に休暇を取るから、代理を頼めないかとミヨンに打診するが、ミヨンは「できません」と即答。
ジュンヒが思わず顔を上げた。

ミヨンはついこの間までのジュンヒ同様自分の気持ちに戸惑っていた。
兄を好きになるなんて正気じゃない。
そんなはずないと自分に何度も何度も言い聞かせる。

ユジュとジュニョンが産婦人科にやってきた。
赤ちゃんを抱く妊婦たちを羨ましそうに見つめるユジュの手を握り、変顔をして見せるジュニョン。
ユジュは思わず吹き出した。
ホントジュニョンは優しい人です。泣けるほど(TωT)
医師からは順調に回復していることを告げられ、自分を責める必要もないと励まされた。

帰りに高級店で食事。
ユジュは会社を辞めるべきか悩んだが、続ける選択をしたことをジュニョンに告げる。
だけど、もう無理はしない。
ジュニョンも賛成した。
子どもについてはジュニョンが自分から言わせてくれと切り出し、有給を取るにはあと1年は勤めないといけないし、親になる準備をしっかりしてから作ろうと提案した。
ユジュも同意した。

ラヨンが会長に製品を売ったことを上司が大したもんだと褒めてくれた。
チョルスも営業の天才だと感心する。
そんな中、チョルスは君の家族全員に会ってみたいと言い出し、ラヨンはまず姉と兄に紹介することにした。

ジュンヒとミヨンが家の前で鉢合わせ。
すると、ミヨンはあからさまにぱっと後ろを向き、逃げるように走り去った。
当てもなく公園で時間を潰す。

ジョンファン母は今日も夫のためにごちそうを並べる。
ジョンファン父はカップラーメンを食べようとするが、妻に無理矢理座らされ、食べたくないが食べてやるという口実で食べ始める。
「俺の決心は変わらないぞ」と言いながらも、おいしい料理に箸が止まらない(笑)

義母はそのことをすぐにヘヨンに電話してきた。
電話の前には確認のメールを入れるという約束をしたのだが、もう守られていない。
ヘヨンに怒られ、改めてメールで電話してもいいか確認するが、ヘヨンはNGを出す。
結局メールで話をすることになり、ヘヨンは義母に夕食は作らないでと指示をした。
義父は世話してもらうのが当然だと思っている。
ありがたいと気付かせなくては。

ピザ屋の開業マニュアルを眺めるヨンシク。
ヨンシク夫妻はミナの望みを叶えたい気持ちと通常の半額の資金で開業できるチャンスを逃したくない思いで揺れまくっていた。
決められないので、ミナ祖母も加わり、投票で決めることにする。
どんな結果が出ても恨みっこなし。

そのころミナはバス停で偶然出会った女性に一目惚れ。
彼女がすぐそこにあるオンジョン高校の数学教師だと知る。

投票の結果は「科学高校」が3票。
ヨンシクたちが手を取り合って喜んでいるところにミナが帰宅。
興奮した様子で「オンジョン高校に行きたい」と叫んだ。
一難去ってまた一難(笑)

ミヨンは仕事も上の空。
駐車場で荷物を受け取るよう指示されるが、荷物を持ってエレベーターに乗り込もうとして、そこにジュンヒの姿を見つけてしまう。
慌ててUターンしたミヨンにジュンヒが気付く。

エレベーターを諦め、階段で荷物を運んでいたミヨンだったが、ぼーっとしていたせいで足を滑らせ転んでしまう。
肘や背中を強打し、血は出るわアザはできるわ。
そんな自分に「しっかりしなさい」とミヨンはカツを入れた。

精神科医のヒョンジが会社にやってきた。
ミヨンは関係者以外立ち入り禁止だと声をかけ、ジュンヒは外出中だと告げた。
そこへジュンヒがヒョンジを迎えにやってきた。
バツの悪いミヨン。
黙ってミヨンはその場を足早に去って行った。

どうかしてる。
正気じゃない。
アンさんは兄でしょ?
頭を抱えるミヨンだった。

ヒョンジは診察に来ないジュンヒを心配してやってきたと言う。
ジュンヒは父が実の父じゃなかったことを告げる。
「柔道さんも妹じゃないから、治療の必要がなくなったのね」とヒョンジ。
ヒョンジは「別れましょう」と切り出し、ジュンヒも「ありがとう」と受け入れた。
別れを口にしたのにお礼を言われ、文句を言うヒョンジです。それを謝り、再び怒られるジュンヒでした。

ジョンファンは点数を稼ぐため、1人で大量のお土産を持ってヘヨンの実家を訪れた。
突然の訪問に父も喜ぶ。

ミヨンは1人屋台で飲んでいる。

仕事帰りのヘヨンも合流し、ユンソクたちが楽しく食事をしていると、ジュンヒが下りてきた。
「一緒に食事しに来たんです、厄介だろうけど」
ジュンヒの言葉はその場の空気を一気に悪くした。
空気を変えようとジョンファンが話題を変え、今度うちにも来て下さいと言うと、またしてもジュンヒが「そうか、子どもの暮らしは気になるのか。うちの母も呼んでくれればいいのに」と嫌みを言った。
さすがにヘヨンが非常識だと口を挟み、なんて態度なの?とジュンヒに文句。
すると、母と父がヘヨンにやめろと声を荒らげた。
席を立ち家を出て行くジュンヒ。

子どもたちはこの状況に納得も理解もできない。
ひどいのはジュンヒの態度なのに、なぜヘヨンが怒られたのか?

泊まっていくことになり、ヘヨンが母の服を借りようと洋服ダンスを開けた。
すると、奥から茶封筒が出てきた。
それはジュンヒと父のDNA鑑定結果。
「不一致」という文字を見て、心底驚くヘヨンだった。

家を出てきたジュンヒは、千鳥足で帰宅したミヨンと鉢合わせ。
ミヨンはジュンヒの顔を見るなり、またくるりと背を向けて足早に逃げようとした。
ジュンヒが「ピョン・ミヨン」と声をかけ、ミヨンはしぶしぶ立ち止まった。
なぜ逃げるのか。
どうして俺を避けるんだ?
俺がなぜ怒ってるのか何も知らないくせに。
ジュンヒは強い口調でミヨンを責め立てた。
「そうじゃありません」と消え入りそうな声のミヨン。
「なら、なぜ?」
そう聞かれたミヨンは思わず「アンさん好きです」と心の声を口に出してしまった。
はっと口を押さえるミヨン。
ジュンヒは驚いた顔でミヨンを見つめた。

第39話~第40話の感想

いつか来るとは分かっていたけれど、ついに来てしまったこの時。
ジュンヒはユンソクとの時間が幸せだった分、裏切られた感もマックス状態です。
感情の整理なんて当然つかないし、今は悪態をつくのが精一杯のジュンヒ。
……いや、もう感想なんて書いてられないな。
ジュンヒとユンソクの関係がどうなるのか気になって仕方ないし、ジュンヒとミヨンの恋の行方も気になります。
よし、もう先いこ、先いこ。
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「お父さんが変」のあらすじ&感想 一覧はコチラからチェック!
第37話~第38話
第41話~第42話
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