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火の女神ジョンイ|ムン・グニョン イ・サンユン キム・ボム パク・ゴニョン ソ・ヒョンジン

hinomega

MBC 全32話 2013年

演出:パク・ソンス チョン・デユン

脚本:クォン・スンギュ イ・ソユン

出演:ムン・グニョン イ・サンユン キム・ボム パク・ゴニョン ソ・ヒョンジンほか

最高視聴率:12.0%

 

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ヒロインは、女性として初めて「沙器匠」の座に上り詰めた朝鮮一の陶工 ユ・ジョン。

「有田焼の母」ともいわれている百婆仙という実在の陶工をモデルにしているそうです。

彼女は慶長の役で渡来し、九州で数百人もの陶工を指導したんですって。

そんな彼女が沙器匠となるまでの波瀾万丈の半生を描いた物語。

サクセスストーリーだけじゃなく、光海君との身分を超えたロマンスも見どころだそうです。

水剌間(スラッカン)、図画署(トファソ)、掌楽院(チャンアグォン)、内医院(ネイウォン)など韓国時代劇がお好きな方ならすでにおなじみだと思いますが、今回舞台となるのは王室の陶磁器製作所「分院(プノン)」。

この分院が韓国時代劇の舞台となるのは初めてなのだとか。

また、下世話な話ですが、ヒロイン役のムン・グニョンと幼なじみのテド役のキム・ボムがこのドラマをきっかけに恋人関係になったことも話題の一つ。

7か月で破局を迎えたことが報道されましたけどね。

いろいろな意味で興味津々なワタクシです( ̄▽ ̄) ニヤ

 

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では、キャストのご紹介をいたしますね。

まずは、ユ・ジョン役のムン・グニョンから。

1987年5月6日生まれ

165cm

子役出身の女優さんです。

デビューはドキュメンタリー映画『路上にて』(1999)。

その翌年、日本でも四季シリーズとして有名な『秋の童話』(2000)でソン・ヘギョの少女時代を演じ、大ブレイク。

『明成皇后』(2001~2002)では、明成皇后の少女時代に抜擢。

さらに、映画『マイ・リトル・ブライド』(2004)でキム・レウォンの妻となる高校生を演じ、「ムン・グニョン=国民の妹」という地位を不動のものとします。

ただ、人気子役の宿命。

子役から大人の女優への転換がうまくいかず、しばらくは学業に専念したみたいですね。

満を持して復帰したのが、彼女の代表作の1つに数えられる『風の絵師』(2008)。

2008年のSBS演技大賞では大賞、ベストカップル賞、10大スター賞などを受賞し、第45回百想芸術大賞では、TV部門最優秀女優演技賞を受賞。

見事、子役から女優へ脱皮できた作品となりました。

その後もコンスタントに活躍しています。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『秋の童話』(2000)『人生は美しい』(2001)『妻』(2003)『明成皇后』(2001~2002)『風の絵師』(2008)『シンデレラのお姉さん』(2010)『メリは外泊中』(2010)『清潭洞(チョンダムドン)アリス』(2012)『火の女神ジョンイ』(2013)

私は『清潭洞(チョンダムドン)アリス』が大好き!

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『永遠の片思い』(2002)『箪笥』(2003)『マイ・リトル・ブライド』(2004)『ダンサーの純情』(2005)『愛なんていらない』(2006)

 

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光海君役は、イ・サンユン。

1981年8月15日生まれ

185cm 73kg

ソウル大物理学科卒の秀才だそうです。

おおお。

天は二物を与えちゃったのね(笑)

デビュー当時、彼は「オムチンア」と呼ばれていたとか。

オムチンアというのは、直訳すると「お母さんの友達の息子」という意味。

お母さんが自分の子どもを叱ったり小言を言ったりするときに、どこかの優秀なお子さんを引き合いに出してくることあるじゃないですか。

「お母さんの友達の息子は○○なのに、あんたときたら!」みたいな(笑)

つまり、優秀でお利口さんで、何ならビジュアル的にも文句なしの男子。

それが「オムチンア」なんですって。

確かに、ソウル大出身で育ちの良さそうな容姿を持つ彼がそう評されるのは納得ですよね。

年齢を重ねた現在は役柄もそう同じようなものばかりではないですが、ただ、誠実そうな雰囲気や温かい笑顔がよく似合う俳優さんであることは間違いないです。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『エア・シティ』(2007)『憎くても可愛くても』(2007)『神の天秤』(2008)『愛してる、泣かないで』(2008~2009)『No Limit~地面にヘディング~』(2009)『美しき人生』(2010)『楽しい我が家』(2010)『チャクペ~相棒~』(2011)『いとしのソヨン』(2012~2013)『火の女神ジョンイ』(2013)『エンジェルアイズ』(2014)

私は『いとしのソヨン』と『チャクペ~相棒~』が大好き。

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『セックス・イズ・ゼロ シーズン2』(2007)

 

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ジョンの幼なじみテド役は、キム・ボム。

1989年7月7日生まれ

181cm

2006年KBSのサバイバル・スターオーディションがきっかけでデビュー。

デビュー作は『イブの反乱』(2006)。

『思いっきりハイキック』(2006~2007)でブレイクし、『エデンの東』(2008)ではソン・スンホンの少年時代を演じ、百想芸術大賞のTV部門で男性新人演技賞にノミネートされたとのこと。

そのあとが『花より男子』(2009)なんですね。

顏が小さくて、小動物のようなかわいらしさが母性本能をくすぐる系の男性です。

『恋愛マニュアル~まだ結婚したい女~』(2010)できゅんきゅんさせられたお姉様は多いんじゃないですかね~(笑)

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『イブの反乱』(2006)『思いっきりハイキック』(2006~2007)『エデンの東』(2008)『花より男子』(2009)『MY DREAM』(2009)『恋愛マニュアル~まだ結婚したい女~』(2010)『パダムパダム』(2011~2012)『その冬、風が吹く』(2013)『火の女神ジョンイ』(2013)

私は『その冬、風が吹く』が大好き。

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『お熱いのが好き』(2008)『コサ:血の中間考査』(2008)『飛翔』(2009)

 

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ほかには、

▶天才陶工ユクド役に、パク・コニョン。

『花咲く春には』(2007)の主役の人。

▶ジョンの幼なじみファリョン役に、ソ・ヒョンジン。

『帝王の娘スベクヒャン』(2013~2014)の主役の人。

▶ユクドの父役に、チョン・グァンリョル。

『製パン王キム・タック』(2010)でタックの父だった人。

▶ジョンの師サスン役に、ピョン・ヒボン。

『僕の彼女は九尾狐』(2010)でイ・スンギのおじいちゃんだった人。

▶ジョンの父役に、イ・ジョンウォン。

最高視聴率62.7%をもぎ取った『若者のひなた』(1995)の主役!

▶ファリョンの父役に、ソン・ジル。

『帝王の娘スベクヒャン』(2013~2014)ではソ・ヒョンジンの教官役でした。

▶吏曹判書役に、チャン・グァン。

『私の恋愛のすべて』(2013)でシン・ハギュンの首席補佐官だった人。

▶光海君の父 宣祖役に、チョン・ボソク。

『ジャイアント』(2010)でイ・ボムスの宿敵チョ・ピリョン役だった人。

 

……などなどが出演されています。

 

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以上、『火の女神ジョンイ』のご紹介でした。

 

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