MBC 全62話 2009年
演出:パク・ホンギュン キム・グンホン
脚本:キム・ヨンヒョン パク・サンヨン
出演:イ・ヨウォン コ・ヒョンジョン パク・イェジン オム・テウンほか
最高視聴率:43.6%
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舞台は7世紀の新羅。
チヌン大帝の側室だったミシルは名家の出身でありながら、高齢の大帝の側室にしかなれず、王妃の座を虎視眈々と狙っていた。
ミシルは大帝の次男チンチ王子に近づき、彼の子どもまで設けるが、王妃になれず、その子どもを捨てる。
次に、まだ15歳だった大帝の孫チンピョン王を擁立するも、チンピョン王はマヤ夫人を愛していたため、またもや王妃になれず。
そのためミシルは身重のマヤ夫人を殺害しようとする。
側近ムンノの助けを借り、マヤ夫人は無事出産するも、生まれた子どもは双子。
当時、双子は王家の男子の血筋を絶やすという言い伝えがあったため、双子の妹は侍女ソファに託され、王宮の外に出される。
何とか追っ手を逃れたソファは、その娘をトンマンと名付け、実の娘のように育てる。
15年後、ソファとトンマンは15年間も2人を探し続けていたミシルの部下チルスクにより見つかり、再び追われる。
逃げる途中で母を亡くし、たった1人で生き延びたトンマン。
まだ幼いトンマンがどうやって自分が何者なのかを知り、どうやって善徳女王の座まで上り詰めたのか。
これがもう実に壮大で、実に見事に描かれていて、本当におもしろいんです。
全62話ですが、次が見たくて見たくてたまらず、私はかなりのスピードでゴールまで突っ走りました(笑)
オススメのドラマの1つです。
ただし、正直トンマンが女王になるまでがおもしろくて、その後はちょっぴり失速したような気が。
なんかね。
全50話だったのをあまりの人気で12話延長したらしいんですよ。
多分その延長分がイマイチっだったんじゃないかしら。
スミマセン。
あくまでも私の感想ですからね。
テキトーに聞き流しちゃってくださいませ。
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では、キャストについてご紹介していきましょう。
トンマン役は、イ・ヨウォン。
1980年4月9日生まれ
170cm B型
1997年、高校生のときに雑誌『フィガロ』でモデルデビューし、その後女優デビュー。
2003年、23歳という若さでプロゴルファーのパク・チヌと結婚し、現在2人のお子さんがいらっしゃるそうです。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
『憎いか可愛いか』(1997)『勝負師』(1998)『学校2』(1999)『コッチ』(2000)『青い霧』(2001)『大望』(2002)『ファッション 70s』(2005)『外科医ポン・ダルヒ』(2007)『BAD LOVE~愛に溺れて~』(2008)『善徳女王』(2009)『私の期限は49日』(2011)『馬医』(2012)『黄金の帝国』(2013)
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
『男の香り』(1998)『アタック・ザ・ガスステーション』(1999)『子猫をお願い』(2001)『サプライズ』(2002)『アフリカ』(2002)『クァンシクの弟クァンテ』(2005)『光州5・18』(2007)『テンジャン』(2011)『容疑者X 天才科学者のアリバイ』(2012)
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おっかない女ミシル役は、コ・ヒョンジョン。
1971年3月2日生まれ
172cm
1989年、ミスコリア善に入賞し、同年、ニュースキャスターとしてテレビデビュー。
その後1991年にドラマデビューした女優さんです。
主演した『砂時計』(1995)が、最高視聴率64.5%という驚異の数字をたたき出したことでも有名。
大ブレイクしたその直後、新世界グループのデパート副社長と結婚し引退するも、2003年に離婚し復帰しています。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
『なつめの木に愛が実るよ』(1990)『黎明の瞳』(1991)『恐れない愛』(1992)『女の部屋』(1992)『お母さんの海』(1994)『別れ』(1994)『砂時計』(1995)『春の日』(2005)『キツネちゃん、何しているの?』(2006)『ヒット』(2007)『善徳女王』(2009)『レディプレジデント~大物~』(2010)『女王の教室』(2013)
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
『浜辺の女』(2006)『女優たち』(2009)
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トンマンの双子の姉チョンミョン役は、パク・イェジン。
1981年4月1日生まれ
165cm B型
1999年、映画『少女たちの遺言』でデビュー。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
『四姉妹物語』(2001)『君に出会ってから』(2002)『張禧嬪(チャン・ヒビン)』(2002~2003)『『新・若草物語』(2004)『男が愛する時』(2004)『バリでの出来事』(2004)『輪廻 NEXT』(2005)『人生よ、ありがとう』(2006)『大祚榮(テジョヨン)』(2006~2007)『偉大なるキャッツビー』(2007)『マイ・ボス・マイ・ヒロイン』(2008)『善徳女王』(2009)『憎くてももう一度』(2009)『マイ・プリンセス』(2011)『I Love イ・テリ』(2012)『Mr.Back』(2014)
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
『少女たちの遺言』(1999)『狂詩曲』(2001)『突破してこそ生きる』(2002)『夢精期2』(2005)『彼女は美しかった』(2008)『淸潭菩薩』(2009)『ヘッド』(2011)『Mr.アイドル』(2011)
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トンマンの右腕キム・ユシン役は、オム・テウン。
1974年4月5日生まれ
180cm 74kg A型
1998年、映画『あきれた男たち』でデビュー。
歌手で女優のオム・ジョンファの弟ということで、最初はなかなか姉の影から抜け出せなかったようです。
2013年1月にバレリーナのユン・ヘジンさんと結婚。
最近では娘のオム・ジオンちゃんもパパと一緒にバラエティ番組に出ています。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
『九尾狐外伝』(2004)『復活』(2005)『快傑春香』(2005)『天国への扉』(2006)『オオカミ』(2006)『魔王』 (2007)『善徳女王』(2009)『ドクター・チャンプ』(2010)『赤道の男』(2012)『剣と花』(2013)『7級公務員』(2013) 『私たち、恋してる』(2014)『一理ある愛』(2014~2015)
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
『あきれた男たち』(1998)『春の日のクマは好きですか?』(2003)『シルミド』(2003)『ファミリー』(2004)『公共の敵2』(2005)『家族の誕生』(2006)『私たちの生涯最高の瞬間』(2007)『イリ』(2008)『THE PHONE』(2009)『人喰猪,公民館襲撃す』(2009)『シラノ恋愛操作団』(2010)『特捜本』(2011)『ネバーエンディング・ストーリー』(2012)『建築学概論』(2012)『トップスター』(2014)
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ほかには
▶ミシルの捨てた子ピダム:キム・ナムギル。
『赤と黒』(2010)で主演。シム・ゴヌク(チェ・テソン)役。
▶国仙ムンノ:チョン・ホビン。
『赤道の男』(2012)ではオム・テウンの支援者ムン・テジュ役。
▶ミシルの部下チルスク:アン・ギルガン。
『光と影』(2011~2012)ではセブンスターショー団の団長役。
▶トンマンの父チンピョン王:チョ・ミンギ。
『蒼のピアニスト』(2012)ではプソングループ会長役。
▶トンマンの母マヤ夫人:ユン・ユソン。
『大切に育てた娘ハナ』(2013~2014)ではハナの母役。
▶チョンミョンの息子キム・チュンチュ:ユ・スンホ。
『会いたい』(2012~2013)ではユン・ウネの恋人ハリー役。
▶チンピョン王の忠臣ウルチェ:シン・グ。
『キムチ・チーズ・スマイル』(2007~2008)では主演。写真館店主役。
▶ミシルの愛人ソルォン:チョン・ノミン。
『家門の栄光』(2008~2009)ではユン・ジョンヒの兄役。
▶ミシルの夫セジョン:トッコ・ヨンジェ。
『猫がいる、ニャー!』(2014)ではチェ・ユニョンの父役。
▶ミシルの弟ミセン:チョン・ウンイン。
『烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち』(2011)ではファン家の長男テシク役。
▶ミシルとソルォンの子ポジョン:ペク・トビン。
『美少女キラーK』では刑事役。
▶ミシルとセジョンの子ハジョン:キム・ジョンヒョン。
『ジャイアント』(2010)ではパク・ジニの異母兄ジョンシク役。
・・・などなどが登場します。
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以上『善徳女王』のご紹介でした。
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