第39話 追い詰められたウンソン
ウンソンが実は女だと母たちに報告するラゴン。
ウンソンの秘密を隠そうとしたユンチャンに暴行されたことも伝える。
分からないのはラヒがなぜウンソンをかばっているのかということ。
姉に対しても腹を立てるラゴン。
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ヒョソンの元へ怒鳴り込んでくるチョンラン母子。
髪を引っつかみ、床に押し倒し、叩きまくる。
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KP物流のイ氏(本部長)から、
SSグループがAJインベストメントに資金を流した証拠を渡されるウンソン。
ウンソンは、黒幕がソル会長だと公にする前にドヒョンに一言言っておくべきだと考え、
証拠を手に入れたことを伝える。
が、ドヒョンはファンソを襲っていたのが父だと知っていた。
知らないと思っていたドヒョンが知っていたこと、
そして、知っていたのに黙っていたことに傷つき、悲しむウンソン。
ユンチャンばかりか、ドヒョンまでもが信じられなくなる。
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ドヒョンは父にウンソンが証拠をつかんだことを報告し、頼むからもうやめてくれと頼む。
僕にはウンソンだけだと言い、
ウンソンを傷つけたら父さんとは縁を切ると宣言するドヒョン。
父は怒り、ドヒョンを殴る。
仲良しだった父と兄がウンソンのことで険悪な関係になっていることが辛いドウン。
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ウンソンがチャン会長の元へ証拠の資料を持って訪ねるが、
運悪く会長は発酵場へ出かけていた。
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ドヒョンをたぶらかしたとウンソンへの嫌悪感をますます強めたソル会長は、
一刻も早くファンソをつぶすため、
ファンソの閉鎖を秘書に命じる。
そして、横領、背任、株価操作などすべての罪をウンソンに着せるつもりでいた。
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ぼろぼろになったヒョソンとハミョンを家に連れてきたチョンラン母子とラゴン。
ウンソンをとっちめると言う2人にヒョソンはすがりついてやめるよう懇願する。
ハミョンも泣きながらやめてくれと頼むが、
チョンランたちの怒りは当然鎮まることはない。
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発酵場から帰るチャン会長を待っていたウンソンの元へ、
ラゴンと仲間たちがやってくる。
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ウンソンを助け、
ソル会長の代わりに刑罰を受けるつもりで準備をしていたユンチャン。
そこへウンソンの携帯電話から電話が入るが、
出ると相手はラゴンだった。
ラゴンはユンチャンに暴行を受けたあの場所にいることを伝える。
ウンソンがラゴンに何かされたのではと、
血相を変えて駆けつけたユンチャンは、
ラゴンの仲間に殴られ、意識を失う。
そこにウンソンはいない。
ユンチャンはラゴンの罠にはまってしまったのだ。
ウンソンはすぐ家に帰るように言われる。
チャン会長も同様にチョンランたちから呼びつけられていた。
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ファンソに会社の閉鎖を告げる貼り紙が貼られる。
そこへ検察が来て、ウンソンは法律違反で召喚されることになる。
携帯電話をラゴンに取られ、母たちに連絡する術がないウンソンは、
検察のことは告げず、僕は無事だとだけ伝えてほしいと課長に頼む。
証拠の書類を課長に託し、検察へ向かうウンソン。
そんなウンソンを涙を流しながら見送ることしかできないドヒョン。
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チャン会長とキム秘書が家に戻ると、ヒョソンとハミョンが打ちひしがれた様子で小さくなっていた。
逆に、堂々と大きな顔のチョンラン母子。
一体何があったのかと驚く会長たち。
すると、チョンランは待ってましたとばかりにウンソンの秘密を朗々と暴露する。
ウンソンは息子ではなく、ヒョソンの娘です。
あまりの衝撃に呆然となる会長。
そのまま倒れてしまう。
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検察で株価操作や背任などの関与について追及されるウンソン。
これはSSグループのソル会長による陰謀だと訴える。
一刻も早く家に帰り、母たちを守りたいウンソンだが、
取り調べはまだまだ続く。
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ラゴンがソル会長に裏切り者を捕まえたと報告する。
急いで駆けつけると、そこには椅子で縛り付けられたユンチャンの姿が。
鬼のような形相でラゴンの仲間たちをにらみつけるソル会長。
ラゴンの仲間たちは恐らく連れてきた部下たちによってぼこぼこにされことでしょう。
ソル会長は怒り狂い、ラゴンを暴行罪で訴えるよう秘書に指示する。
そして、ユンチャンを中国へ出国させるように言う。
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ラヒがソル会長の元を訪れる。
そして、ウンソンが本当は女であることを暴露する。
会長もラヒと同じ状況。
ウンソンが女だと知れば、ドヒョンが喜び、2人が堂々と愛し合うようになるに違いない。
それを何としてでも阻止しなければ。
ラヒと会長は手を組み、あることを企む。
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ドヒョンは再度父に頭を下げ、ウンソンを助けてほしいと頼む。
父はウンソンを助ける代わりに条件を提示する。
ラヒと一緒にイタリアへ留学し、向こうで結婚すること。
すべて言う通りにするから、ウンソンを釈放してくださいと言うドヒョンだった。
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そっか。
ドヒョンはウンソンを助けるためにラヒと結婚するんだ。
あー。
なんてかわいそうな2人。
愛されていない結婚なんて幸せになれるはずがないのにね。
SSグループと親戚になったチョンランはもう怖いものナシで、
またもやヒョソンたちを蔑み、偉そうにキーキー言うんだろうな。
チョンラン母子、本当に嫌いです。
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