全16話
2015年
脚本：イ・ヒミョン
演出：ペク・スチャン
出演：パク・ユチョン シン・セギョン ナムグン・ミン ユン・ジンソほか
最高視聴率：10.8％
あらすじをチェック！
ある事件で妹を亡くし、無痛覚症を患った警察官チェ・ムガク（パク・ユチョン）と、
事故で記憶を失い、匂いが目に見えるようになったお笑い芸人を目指すオ・チョリム（シン・セギョン）。
彼女は両親を殺されたのだが、それすらも覚えていない。
そんな2人がひょんなことから出会い、チョリムはムガクの事件捜査に協力する代わりに、漫才の相方になってほしいと頼み込む。
事件を解決しながら、距離が少しずつ縮まっていく2人……。
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脚本家のイ・ヒミョンといえば、「屋根部屋のプリンス」「野王」などを書いた方。
私的にこの2つはとても好きな作品です。
今回のドラマ。
どちらかと言えば、クールな役柄が多いユチョンと、文句ナシの美人女優シン・セギョンが漫才をやるという設定がまず笑えますよね（笑）
てっきりシリアスなラブストーリーだと思っていたので、そのギャップにすんごい興味津々です。
キャストをチェック！
・水族館職員だったある日、愛する妹を「バーコード連続殺人事件」により殺される
・犯人を捕まえるため、警察官になる
・妹の事件のショックから、痛みや味、匂いを感じることができない無痛覚症になる
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パク・ユチョン
1986年6月4日生まれ
180cm
2004年、K-POPグループ「東方神起」のメンバーとしてデビュー。
2010年、「東方神起」を脱退し、「JYJ」として活動中。「トキメキ☆成均館スキャンダル」で俳優デビュー。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
トキメキ☆成均館スキャンダル（2010） ミス・リプリー（2011） 屋根部屋のプリンス（2012） 会いたい（2012～2013） スリーデイズ～愛と正義～（2014） 匂いを見る少女（2015）
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
海にかかる霧（2014） ルシッドドリーム（2015）
★言わずと知れた元「東方神起」のユチョン。特に彼のファンだったわけでもないのですが、彼のドラマはすべて見てますね。その理由はやっぱり「面白いから」。いつも明るく元気！みたいな役は少なく、その分、感情の抑揚を表現するのが難しい気がするのですが、心に秘めた怒りや悲しみなどを伝える力がユチョンには確実に備わっている。だからこそ、彼が演じる主人公には深く感情移入ができるし、ストーリーにものめり込んでいけるんだと思っています。正直「ミス・リプリー」は「？」な作品でしたが（失礼！）それ以外の作品はどれもハズレなし。切なすぎて見るのが辛いけれど「会いたい」は特にオススメ。「スリーデイズ」もドハマリ間違いなしです。
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・交通事故で記憶を失う
・匂いを鼻ではなく、目で見ることができる
・実の両親は殺されたが覚えていない
・養父を実の父だと信じている
・左目が緑色（コンタクトレンズで隠している）
・お笑い芸人を目指している
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シン・セギョン
1990年7月29日生まれ
167cm
1998年、8歳のときにソ・テジ「Take5」のポスターモデルとしてデビュー。
2004年、映画「マイ・リトル・ブライド」で女優デビュー。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
名家の娘ソヒ（2004～2005） 善徳女王（2009） 明日に向かってハイキック（2009～2010） 根の深い木（2011） ハイキック3～短足の逆襲～（2011～2012） 棚ぼたのあなた（2012） ファッション王（2012） 男が愛する時（2013） アイアンマン～君を抱きしめたい～（2014） 匂いを見る少女（2015）
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
マイ・リトル・ブライド（2004） シンデレラ（2006） オガムド（2009） アコースティック（2010） 青い塩（2011） リターン・トゥ・ベース（2012） タチャ～神の手～（2014）
★小さい顔、華奢なカラダ、でも、お胸は豊か。まさにコケティッシュな魅力で男性を悩殺って感じの女優さんです。あの潤んだ瞳に上目遣いで見つめられたら、どんな男性でも心を鷲づかみされちゃうんじゃないかな。そのくせどこか危なっかしくて無防備な感じで。私は彼女を見ているといつもハラハラさせられちゃうんですよね（笑）ドラマでは「善徳女王」のチョンミョン王女役が好きです。「ファッション王」や「男が愛する時」も見ましたが、どちらも作品としては面白くなかったですね。あくまでも、私好みではないということですが。どちらにも共通して言えるんですが、ヒロインがどちらの男性を本当に愛しているのかが全く伝わらないの（笑）彼女の演技力の問題なのかな。そんな彼女が今回の作品ではお笑い芸人を目指しているんですって。どんなふうにはじけているのかめちゃめちゃ興味アリ！
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・人気シェフ
・抜群のルックスとカリスマ性でテレビ番組にも出演する
・恋人を「バーコード殺人事件」で亡くす
・レストラン事業を手広く展開し、チョリムをアルバイトとして雇う
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ナムグン・ミン
1978年3月12日生まれ
179cm B型
1999年、KMTVミュージックスター選抜大会でVJ大賞を受賞し、デビュー。
2000年、映画「バンジージャンプする」でイ・ビョンホンとも共演するが、その後しばらく下積み時代が続く。
2002年、「大当たり家族」で正式にタレントデビュー。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
真珠の首飾り（2003～2004） かけがえのない我が子（2004～2005） バラ色の人生（2005） ある素敵な日（2006） セレブの誕生（2010） 私の心が聞こえる？（2011） 清潭洞（チョンダムドン）アリス（2012～2013） 失業手当ロマ ンス（2013） 亀巖（クアム）ホ・ジュン（2013） 12年ぶりの再会～ダルレになったチャングク（2014） マイシークレットホテル （2014） 抱きしめたい～ロマンスが必要～（2014） 匂いを見る少女（2015）
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
バンジージャンプする（2000） 悪い男（2002） 卑劣な街（2006） ビューティフル・サンデー（2007）
★彼を初めて見たのは「セレブの誕生」だったと思います。カッコイイ俳優さんだなぁと思ったのと同時に、あ、若いころの坂上忍に似てる！と思った私。あくまでも「若いころの」ですけどね（笑）若いころを知らない人の方が多いだろうから共感してもらえる可能性は限りなく低いかしらpp。ま、それはさておき。ナムグン・ミンという人はカッコイイんだけど、どこか寂しそうな印象を与える人ですよね。心に闇を抱えていそうというか、過去に傷を負っていそうというか。笑っていても心の底からHAPPYな感じが全くしないところが彼の俳優としての深みとか魅力につながるのかもしれないけれど、私はちょっと苦手なタイプです。この印象を覆してくれるドラマが見たい！（笑）
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・エリートプロファイラー
・「バーコード連続殺人事件」の特別捜査班を指揮する
・賢く美人で超がつくほど真面目
・時に強力係のメンバーと衝突する
・ムガクの妹の件を知る唯一の人物で、ムガクとは特別な信頼関係で結ばれている
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ユン・ジンソ
1983年8月5日生まれ
165cm B型
2001年、映画「バス、停留場」でデビュー（ユン・スギョンという本名で活動）
2003年からユン・ジンソとして活動開始。
主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
パリの恋人（2004） 美賊イルジメ伝（2009） 逃亡者PlanB（2010） 1年に12人の男（2012） 相続者たち（2013） 匂いを見る少女（2015）
主な出演映画は以下の通り↓↓↓
バス、停留場（2001） 醉画仙（すいがせん）（2002） オールド・ボーイ（2003） スーパースターカム・サヨン（2004） 20のアイデンティティ（2004） 親切なクムジャさん（2005） 私の生涯で最も美しい一週間（2005） 愛してる、マルスンさん（2005） 浮気日和（2007） 二人だ（2007） ビースティ・ボーイズ（2008） イリ（2008） シークレットラブ～蜜愛～（2009） ハートに一発！（2011） 彼女が歌う（2013） 慶州（2014） 太陽を撃て（2014）
★「逃亡者PlanB」で彼女を見たときに、それほど大きな役ではなかったのですが、とても気になる存在で。彼女のことをすぐネットで調べた記憶があります。特別ぱっと目を引く美貌の持ち主というわけではなく、どちらかと言えば、地味系な見た目なんですが、なぜか目が行ってしまうというか、一度見たら忘れない存在感を残すというか、そんな女優さんだなと思います。映画の方が活動の中心なのかな。彼女の映画はまだ見たことないんですが、きっとそんなふうにひっそりと、でもしっかりと輝いているはず！だと想像しています。
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・強力係の係長
・ヨム・ミと対立
イ・ウォンジョン
★私的には「赤道の男」でジャンイルのお父さん役だった人。「ヴァンパイア検事」シリーズでは今回のドラマ同様、強力班の刑事役でした。いろんなドラマでお見かけする俳優さんです。
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・チョリムの養父
・チョリムは実の父だと信じている
・警護員
チョン・インギ
★私的には「シークレット・ガーデン」でライム（ハ・ジウォン）の亡くなったお父さん役だった人。消防士で消火活動中に亡くなったのですが、「ピノキオ」でも同じく消防士として亡くなる役でした。「チャクペ～相棒～」ではチョンドゥン（チョン・ジョンミョン）の養父役。優しいお父さんの役が多い印象です。
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・医師
・チョリムを監視している
ソン・ジョンホ
★初めて彼を見たのは「王女の男」でした。どんどん孤独になっていく彼が何だか気の毒で、悪役なんだけど同情しながら見てましたね。それだけ彼がかっこよくて魅力的だったから。「太陽がいっぱい」でもすぐに死んじゃって残念！と思っていたんですが、最近見た「怪しい家政婦」での彼があまりにも気持ち悪くて、今は彼に対してどん引き中（笑）今回もクセモノの役っぽいので、ますます苦手になってしまうかも(^^ゞ
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・ムガクの亡くなった妹
キム・ソヒョン
★言わずと知れた韓国を代表する名子役。ヒロインの少女時代を演じたドラマは数知れず。どれも後に大ヒットとなっているケースが多く、それは演技力の確かな愛らしい子役たちが「つかみはOK！」的に視聴者の心を引きつけた証拠ですよね。私が一番印象に残っているのは「会いたい」。彼女の役が本当に本当にかわいそうでね。見てるのが辛すぎて、何度もう見るのをやめようと思ったことか。でも、頑張って最後まで見届けました。「会いたい」ではソヒョンの初恋相手がジョンウという少年なんですが、その彼が成長するとユチョンになるんですよね。そんな2人が今回は兄と妹。とっても感慨深いのに、ソヒョンちゃんすぐ死んじゃうのよね(TωT)
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相関図をチェック！
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以上、「匂いを見る少女」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>感謝！
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