ｔｖN 全16話 2015年
演出：イ・ユンジョン
脚本：イ・ジョンア
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登場人物：コ・イソク（精神科医）・・・チョン・ジョンミョン
チャ・ホンド（対人恐怖症の女性）・・・チェ・ガンヒ
チャン・ドゥス（刑事）・・・イ・ジェユン
コ・セロ（イソクの妹・女優志望）・・・アン・ソヒ（元Wonder Girls）
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第1話
コ・イソクは人気絶頂の精神科医。
「Heart To Heart」というクリニックを開業している。
本を出したり、テレビに出たり、とにかく忙しい。
その日、イソクは次々とやってくる患者たちが泣き叫ぶ様子を見ていると頭痛が襲ってきて、ストレスを紛らわせるためにお酒を飲んだ。
その直後に男性患者がやってきて、イソクは彼の話を聞きながら、意識が朦朧としてくる。
チャ・ホンドは誰かに見られると顔が赤くなる赤面症で、極度の対人恐怖症を患っている。
外に出るときには顔を誰にも見られないようヘルメットをかぶるほど重症だ。
そんなホンドだが、刑事のチャン・ドゥスに片思い中で、彼の家に夜な夜なおかずを届けている。
そのくせチャン刑事に見つかりそうになると、茂みに隠れて絶対出てこない。
チャン刑事は彼女のことをよく理解している様子で、端から見たら随分気味の悪いホンドの行為にも優しく対応してくれている。
ホンドはひょんなことからイソクの書いた本を読み、感銘を受け、イソクのクリニックを訪ねることにする。
勇気を振り絞って診察室の扉を開けたホンド。
すると、そこには患者の首に万年筆を刺しているイソクの姿があった。
イソクが酒を飲んだあとで訪ねてきた男性患者は、突然自殺を図ったのだ。
それを止めようとしていた場面に遭遇したホンドは、イソクが患者を殺そうとしたのだと誤解。
警察でチャン刑事から取り調べを受けたイソクは、記憶はないが、殺そうとするはずがないと必死で訴える。
チャン刑事はホンドに何とか事件現場の様子を話してもらいたくて、そのときの絵を描くことを提案。
ホンドはチャン刑事の提案を受け入れ、絵を描き始める。
「顔を見てないよ」と言いながら、テーブルの上に紙コップを積み上げて壁を作るチャン刑事。
彼のホンドへの優しさがよく分かるシーンです。
積まれた紙コップの隙間からそっとチャン刑事を覗くホンドもかわいい（笑）
ホンドが描き上げた紙を持ってイソクの元へ向かうチャン刑事。
そこにはイソクが患者の首に万年筆を刺している様子が描かれていた。
チャン刑事にその絵を示され、刺すところを見たわけじゃないくせにと激怒し、ホンドがいる部屋へ入るイソク。
パニックになったホンドをイソクは執拗に責め立てるが、ホンドもイソクが殺そうとしていたときっぱり主張した。
イソクが酒を飲んで患者を刺したというニュースは瞬く間に広まる。
世間から犯罪者扱いされ、絶望したイソクはネクタイで首つり自殺を図ろうとする。
天井からつるしたネクタイに首をかけたまさにその瞬間、かかってきた電話からチャン刑事の声が聞こえた。
患者が意識を取り戻し、自殺を図ったと告白したのだと言うチャン刑事。
が、次の瞬間、イソクは足を滑らせ、本当に首をつってしまった。
足をばたつかせ、もがき苦しんでいると、そこにホンドが現れ・・・。
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素顔では誰ともまともに話ができないホンドですが、おばあさんの格好をすれば、人の顔もちゃんと見ることができるみたい。
その辺りの経緯がまだ語られてはいませんが、おばあさんのフリをして家政婦の面接に行ったりしてました。
まだ謎だらけですが、まずはとにかく早くイソクを助けてもらわなくちゃ（笑）
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