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Heart to Heart~ハート・トゥ・ハート~|第15話 あらすじ&感想

hth1Heart to Heart~ハート・トゥ・ハート~

tvN 全16話 2015年

演出:イ・ユンジョン

脚本:イ・ジョンア

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登場人物:コ・イソク(精神科医)・・・チョン・ジョンミョン

チャ・ホンド(対人恐怖症の女性)・・・チェ・ガンヒ

チャン・ドゥス(刑事)・・・イ・ジェユン

コ・セロ(イソクの妹・女優志望)・・・アン・ソヒ(元Wonder Girls)

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第15話

火事が起きた日。
イソク父がかなり興奮した様子でイソク母を追いかけてくる。
倉庫に逃げ込んだイソク母。

浮気を疑っているみたいです。

倉庫の窓ガラスを割り、出てこないと火をつけると母を脅す父。
脅しに使っていた火のついたライターを落としてしまい、その火は瞬く間に倉庫に燃え広がった。
父は慌てて母を助け出す。
倉庫が燃えているのを見て、イソクは父に兄がこの中にいると告げる。
が、すでに倉庫は火の海。
泣き叫ぶイソクを父が必死で止める。

……(TωT)
真相はそういうことだったんですね。

***

祖父にホンドとはもう会わないと伝えるイソク。
わざと笑顔で話すイソクを痛々しく思い、胸を痛める祖父。

アン執事が会長にホンドがお金を返しに来たことを伝える。
ホンドがどうしているか探るよう指示する会長。

すると、ホンドは夜中になると家を出て、放心状態であちこちさまよい歩いていることが分かる。
事故にでも遭ったらどうすると心配し、立ち直るまで監視するように指示する。

***

すっかり引きこもってしまったホンドを心配するチャン刑事。
たまりかねてイソクを呼び出し、2人で飲む。
チャン刑事は、家のことを考えず、彼女を連れて逃げろよと言う。
俺もそうしたいと答えるイソク。

でも、できないという言葉をのみ込みました。

***

イソクが父に話があると切り出す。
何事かと不安げな顔になる父。

今まで悪いことをした。
ごめんなさいと謝るイソク。

息子を失ったのは父さんも同じなのに、母さんだけが辛いと思ってきたと、父に何度も謝るイソクに、父は苦悩の表情を浮かべていた。

なぜおまえが謝るんだとつぶやく。

***

病院で糸切りばさみと毛糸くずを見つけたイソク。

ホンドは夜な夜なここに来てイソクのセーターを編んでいます。

不審に思ったイソクはアン執事にホンドの近況を聞く。
そして、ホンドがまるで夢遊病のような生活をしていることを知る。

***

イソク父が会長の部屋へ。

イソクに謝られたことで、ついに罪悪感がマックスになったようです。

黙ってるなんて人間のすることじゃないと会長に訴えるイソク父。

おまえがしっかりしないとムンソン(イソク母)もイソクも守れないと叱咤する会長。

全部私が悪いんだ。
今ごろになってあの2人に重荷を背負わせるのか?

そう言われ、苦しそうに涙を流すイソク父。

***

夜になり、またホンドが病院にやってきた。
病院でホンドが来るのを待っていたイソクにも全く気づかず、セーターを編み始める。
イソクがホンドの目の前で声をかける。
が、聞こえないのか返事をしないホンド。

約束を忘れたのか。
しっかりしてくれ。

イソクが泣きながら声をかけ続ける。

***

家に帰るホンドの後をつけるイソク。
途中、焚き火を怖がる様子を目にする。

イソクの声が聞こえた気がして、何度も振り返るホンド。

幻聴だと思っているみたいです。
病院でイソクの声が聞こえていないみたいだったのも、幻聴だと思っていたからなのかも。

ホンドは大切に育ててくれた祖母を思い出し、しっかりしようと自分に言い聞かせる。

***

イソクは教授にホンドを助けてくださいと泣きながら懇願する。

料理が好きな子だったのに、火を怖がっていた。
あのままじゃ死んでしまう。

憔悴しきったイソクを心配する教授。

***

朝方、家に戻ったイソクを祖父が部屋に呼ぶ。
しばらく休暇を取って温泉にでも行こうと言う祖父に、イソクは土下座をし、俺を殺してと泣く。

息ができないんだ。
頼むから殺して。

このシーン、マジで号泣です(TωT)

***

電話をかけても出ないホンド。
イソクはホンドの家に行き、鍵を開けて中に入る。

お願いだから帰ってよと泣くホンドを抱きしめるイソク。

会いたかった。
俺が悪かった。
二度と離れない。

***

チャン刑事は火災現場に落ちていたライターのことが気になり、イソクに改めて写真を見せる。
ライターにある「K」の文字に見覚えがないかと聞かれ、イソクは写真を持って家に入る。
祖父のつえに同じ「K」を見つけ、祖父を責めるイソク。

なぜこのライターが火災現場に?
本当にヨンジが犯人なの?

私がやったと?と怒り出す祖父。

イソクと祖父の言い争う様子を見ていたイソク父がついに立ち上がる。

犯人は俺だ。
あの火災は俺がやった。
すまない。

祖父が止めるのも聞かず、告白した父。

すると、母が叫ぶ。

違う、違うわ。
それ以上何も話さないで。
そうじゃない。

その様子を見て父が驚いたようにつぶやく。

おまえも知ってたのか?

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おおお。
母は父がやったことを知っていたんですね。
ま、ライターで火をつけると脅されたあとでの火事ですから、知ってて当然と言えば当然ですけれど。
でも、なぜ今まで黙っていたんだろう。
自分たちのケンカが原因で息子を死なせてしまったことを認めたくなかったからなのでしょうか。
いや、会長に黙っているように頼まれたのか。
あー、そうですね、きっと。
だから、心を病んでしまったんだ。

セロは家族になりたくてこの家に戻ってきたけれど、やっぱり居心地のいい生活ではなかったようです。
これなら寄宿舎の方がマシだと言い、アメリカに戻ることに。
チャン刑事に最後の挨拶をしに行くと、彼はなんだか寂しそうでした。
チャン刑事自身もそんな気持ちになった自分に驚いていたみたい(笑)
兄とホンドのことで一生懸命に奔走する姿を見て、チャン刑事はセロの温かい人柄に触れたんですよね。
セロってほんといい子なの。
私も彼女のことが大好きになりました。
チャン刑事が止めてくれたら、アメリカ行くのもすぐやめちゃうはずなんだけどな-。
てか、止めてくれると信じています(*^m^*) ムフッ

別れさせる理由がなくなったイソクとホンドもきっと幸せになれるよね。
さ、ラストへGO!です。
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「ハート・トゥ・ハート」あらすじ&感想 第16話(最終話)

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