演出:キ・ミンス
脚本:パク・ジェボム
出演:チュウォン ムン・チェウォン チュ・サンウクほか
最高視聴率:21.5%(AGB)
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チュウォン主演の「グッド・ドクター」。
私はこのドラマが大好きです。
チュウォン演じるパク・シオンは自閉症。
しかしながら、暗記する能力と空間認識能力において天才的な、
いわゆるサヴァン症候群なんですね。
誰よりも医学的知識は高く、
誰よりも人のカラダの中の構造についても把握しているのですが、
やはり自閉症ということで医師の国家試験には合格することができなかったんです。
そんな彼が先輩医師、同僚、患者、患者の家族・・・などたくさんの人たちと接する中で、
障害を乗り越え、
周りの人たちからの信頼を得ながら、
小児外科医になるという希望に向かって成長していく物語。
天才的な能力を持つ一方で、
歩き方、表情、話し方などが独特で、
最初はみんな「ん?」と眉間にしわを寄せちゃうんですよね。
ストレートすぎるものの言い方は、
相手を傷つけたり、怒らせたりすることもしょっちゅう。
でも、彼の正直でピュアな人柄はやがて周りに理解されるようになり、
彼自身も協調性を学んだり、弱さを克服したりしていくんです。
恋する気持ちも知ったり、ね。
そんなパク・シオンという青年をチュウォンは、
見事に演じています。
チュウォン
1987年9月30日生まれ
185cm
68kg
彼は元々歌手としてデビューし、
その後ミュージカル俳優として活躍していたようですね。
テレビドラマ初出演があの大大大ヒットドラマ「製パン王 キム・タック」(2010)だったんですって。
いきなりの好発進!
その後も彼の出るドラマは軒並み高視聴率をたたき出しています。
「のだめカンタービレ」(2014)
(あ、これは大コケしたらしいです(TωT))
「7級公務員」(2013)
「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」(2011)
彼の幅広い演技力には舌を巻きます。
しかも、このルックス、この高身長!
で、歌もうまい。
怖いものなしですね(笑)
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シオンを何かと気にかけてくれる先輩チャ・ユンソ役は、ムン・チェウォン。
さっきはチュウォンで、
こっちはチェウォン(笑)
日本人には区別がつきにくいお名前ですww
ムン・チェウォン
1986年11月13日生まれ
167cm
47kg
最初に注目されたのは、「風の絵師」(2008)のようです。
私が初めて彼女の存在を知ったのは、
「華麗なる遺産」(2009)でしたが。
嫌なオンナの役を見事に憎たらしく演じていたので、
最初はやっぱりあまり好きな女優さんではなかったのですが、
その後見た「お嬢さまをお願い!」(2009)、
「大丈夫、パパの娘だから」(2010-2011)、
「王女の男」(2011)・・・ですっかり彼女の印象が変わりました(笑)
キレイなだけじゃなく、
演技への情熱も感じられる女優さんです。
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小児外科副教授キム・ドハン役は、チュ・サンウク。
1978年7月18日生まれ
180cm
A型
いい人から冷徹な男まで幅広くこなす「二枚目」という言葉が似合う俳優さんです。
「カクテキ」(2007)
「チュンジャさんちはお祭り騒ぎ」(2008)
「アクシデントカップル」(2009)
「善徳女王」(2009)
「ジャイアント」(2010)
「いばらの鳥」(2011)
「パラダイス牧場」(2011)
「TEN」(2011-2012)
「神々の晩餐」(2012)
「TEN2」(2013)
「ずる賢いバツイチの恋」(2014)
「美女の誕生」(2014-2015)・・・などたくさんのドラマに出演されてますよん。
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あとは、「いとしのソヨン」(2012-2013)のお父さん役チョン・ホジン、
「ファントム」(2012)でジソブのチーム長役だったクァク・ドウォン、
「太陽を抱く月」(2012)でキム・スヒョンの妻役だったキム・ミンソ、
「ラブレイン」(2012)でユナの優しい先輩役だったキム・ヨングァン、
「瑠璃<ガラス>の仮面」(2012-2013)でソウの弟役だったユン・パク
・・・などが出ています。
以上、「グッド・ドクター」のご紹介でした。
ではでは。
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