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『栄光のジェイン』5話あらすじ&感想

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第5話

高校生のころ、進学と就職の狭間で葛藤していたジェイン。

ある日テレビを見ると、バッターボックスに立つヨングァンが映っていた。

9回の裏 5対2 2アウト満塁。

ヨングァンという名前に興味を示すジェイン。

なぜなら彼女は「栄光(ヨングァン)の初ホームラン」と書かれた野球ボールを持っていたから。

これをくれた相手がこのヨングァンなのですが、

彼女は記憶を失っているのでそれには気づいていないんですよね。

ジェインは進路をヨングァンに託す。

アウトなら進学は断念、ホームランなら進学。

ヨングァンのバットが快音を鳴らし、

ぐんぐんぐんぐん伸びる球は見事フェンスを越えた。

さよならホームラン。

そうして、ジェインは看護師を目指して進むことを決めたのだった。

 

イヌとヨングァンがケンカしているところへ、

1人の女性がコデ商事の入社願書を持ってくる。

彼女はホ・ヨンドの部下チャ・ホンジュ。

 

ヨンドが部下のテソンから2人についての報告を受けている。

1人は2軍出身で何の取り柄もなく、

もう1人はすべてを手にした「もと」4番。

データでは4番の圧勝だと言う。

しかし、2軍には崖っぷちという武器があると言うヨンド。

テソンは切り札がない限り、逆転の可能性は希薄だと答える。

 

店で寝ていたジェインをヨングァン母が家に連れてくる。

ジェインを快く思っていないが、

夫が亡くなる間際に言った「ジェインを元の居場所に」という言葉を無視できなかったのだ。

正確に言うと、元の居場所はここではないんですけどね(笑)

 

勤めていた病院を辞めてきたジェインは仕事探しを始めるが、

以前の病院の意地悪看護部長の陰謀で、どこも採用してくれない。

ヨングァンも仕事探しに明け暮れるが、全く手応えナシ。

 

イヌが父に願書を出す代わりに引退を先送りしてほしいと頼みに行く。

どもり、チック症状を起こしながらも必死で頼む。

だが、激怒した父は大きなツボをイヌに投げつける。

かばったのはインチョル。

血だらけになるが、ジェミョンも妻も気遣うことをしない。

 

仕事を探していたジェインは道に迷いヨングァンに電話。

だが、待ち合わせた場所にジェインの姿はなく、

代わりにジェインの携帯電話が落ちていた。

事件に巻き込まれたのではと心配し、防犯カメラを調べてもらうと、

複数の男たちに車に押し込まれるジェインの姿が。

この男たちはインチョルの部下たち。

建物の中に連れて行かれるジェインは隙を見て逃げ出すが、

逃げた先にいたのはインチョルだった。

絶体絶命のピンチ!

 

「助けて」と叫ぶジェインの心の声がヨングァンと、

そして、もう1人、ずっと意識が戻らずにいたジェインの母にも届いた。

目を覚ますジェイン母。

 

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