【主な登場人物】
ホン・ナリ：キャビンアテンダント／スエ
コン・ナンギル：ナリの義父、ホン餃子社長／キム・ヨングァン
クォン・ドッボン：ロボット博物館代表、グリーンランドグループの三男／イ・スヒョク
ド・ヨジュ：キャビンアテンダント、ナリの後輩／チョ・ボア
チョ・ドンジン：ナリの9年来の恋人／キム・ジフン
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第１話～第２話
ホン・ナリはキャビンアテンダント。
チョ・ドンジンという9年来の彼がいる。
今まさに彼からのプロポーズを受けていた幸せ絶頂のそのとき、おじから母が交通事故で亡くなったとの電話が入る。
母の死に落ち込み、仕事に没頭する日々。
ある日フライトから帰ると、空港にドンジンが。
これから中国に出張だとか、本当は投資家が来るとか、何やら挙動不審な様子。
そんなドンジンを見て、ナリは母の死後、仕事ばかりしていたことを謝り、これからは尽くすと笑顔で宣言した。
ドンジンと別れたとあとで、ドンジン母へのお土産を渡し忘れたことに気付き、慌てて引き返したナリ。
どこかへ向かうドンジンを追いかけると、ドンジンはなんとナリの後輩ド・ヨジュと抱き合っていた。
状況を把握し、ショックを受けるナリ。
母と暮らした家に向かい、そこからドンジンに電話する。
ドンジンとヨジュの関係を知ったことを告げ、別れようと言うナリ。
ヨジュという女は「メギツネ」とあだ名されるほど、美貌を武器に狙った男性を虜にしていくタイプみたいです。
ドンジンのことも先輩の彼氏と知っていて、したたかに近づいたみたい。
ドンジンは潤んだ瞳で甘えるように自分を見つめる若くて美しいヨジュにもうメロメロ。
でも、ナリとの結婚を白紙に戻すつもりもないみたいです。
ズルイ男！
ふと見ると、隠れるように身を潜めている男性が。
ナリが自分に気付かず、興奮した様子で別れ話を始めたので出るに出られず、といった感じでした。
ナリはその男性を管理人と間違えますが、彼の名はコ・ナンギル。
ホン餃子の社長です。
このお店は行列ができる人気店みたい。
ナリはまだその辺りのことを全く知りません。
友達の結婚式で再会したナリとドンジン。
ドンジンはナリに謝り、予定通り結婚するつもりであることを伝える。
それでも別れる気持ちに変わりはないナリ。
すると、ドンジンはナリのおじシン・ジョンナムにお金を貸していることを告げる。
酔っ払い、再び母の家にやってきたナリ。
ドンジンとの会話ですっかり悪酔いしたナリです。
庭で騒いでいると、男が現れる。
母の家に住んでいるその男は、ここを自分の家だと言う。
おかしなヤツだと思いながらもナリは家に入り、笑顔の母の写真がたくさん飾られている部屋で、母を思いながら眠った。
翌朝、目が覚めたナリはなぜか目がよく見えない。
慌てて落とした化粧品の容器が足に落ちてきて悲鳴を上げると、庭にいた男が驚いてやってきた。
部屋に睡眠薬らしきものが落ちているを見つけ、男はナリをお姫様抱っこ。
ホン餃子の従業員にタクシーを呼ぶよう指示し、病院へ向かおうとする。
すると、たまたま通りかかったクォン・ドッボンが病院まで乗せてくれることになる。
このクォン・ドッボンという人は、ホン餃子の土地を買い取ろうとしているようです。
ナリ母からは売ってもらえず苦戦していたところ、いつの間にか名義がナンギルになっていることを知り、ナンギルを詐欺師ではないかと怪しんでいました。
病院に着くころには目も見えるようになっていたナリだが、裸足のままだったので、男がまたお姫様抱っこで病院へと運ぶ。
自分を心配し、せっせと世話を焼く見知らぬ男を怪訝な目で見るナリ。
母の家に住み、そこを自分の家だと言い、病院ではナリを家族だと言う男。
検査の後で男に正体を迫ると、彼はコ・ナンギルだと名乗り、なんとナリの義父だと告げた。
事情が全く飲み込めないナリ。
その後、じっくりナンギルと話をし、彼と母が1年前に結婚していたことを知る。
愛していたから結婚したのだと言うナンギル。
ドッボンは今がチャンスとばかりにナンギルは詐欺師に決まっている、名義が変わったあとで母が交通事故に遭ったのも怪しいとナリに入れ知恵。
事情を知ったドンジンもナリ母が若い男に騙されたに違いない、土地を奪われるなと説得する。
この辺りの土地は地価が高騰しているらしいです。
ドンジンがナリとの結婚を諦めきれないのは、それが理由？
義父としてナリの健康を心配したり、何かと世話を焼くナンギルに不信感を抱きながらも、母の名誉のために母の選択を尊重したいと思うナリ。
ナンギルを信じたいと思えるほど、ナンギルと一緒にいる写真の中の母は幸せそうな笑顔なのだ。
そんな中、ドンジンから借金をしたまま、行方知れずになっていたおじジョンナムがナリに電話をかけてきた。
急いでおじの家へ行くと、そこにおじの姿はなく、悪そうな男たちがうろうろ。
近づこうとしたナリをそっと止めたのはナンギルだった。
ナンギルが男たちに近寄ると、男たちは「伝説のコ・ナンギルだ」と一斉に頭を下げた。
ナンギルは「お互い信用しようぜ」と彼らに言ってました。
男たちは帰って行ったが、彼らの会話がよく聞こえなかったナリは状況が全くつかめない。
ナンギルにごまかされ、とりあえず家に戻る。
餃子の生地作りをすると言うナンギル。
ナリはナンギルへのお土産を持って来たことを思い出し、ナンギルの部屋へ。
すると、ナンギルが誰かと電話で話をしていた。
どうやらおじと会話をしているようだ。
「電話は禁じたはずです。今度こんなことをしたら、おじさんでもタダでは済みませんよ。俺はやると言ったらやる」
低い声でおじを脅している様子のナンギルに驚くナリ。
声をかけられずに固まっているナリの目の前で、ナンギルが着替えを始めた。
すると、さらなる衝撃がナリを襲う。
Tシャツを脱いだナンギルの背中には大きな入れ墨があったのだ！
第1話～第2話の感想
ナリ役のスエさんが実はちょいと苦手でした。
暗いイメージがあるせいかな。
「アテナ（2010～2011）」といい「野王（2013）」といい「仮面（2015）」といい、どれも裏の顔を持っている役だったじゃないですか。
明るく元気なスエさんってほとんど見たことがなかったので、このドラマは私的にすんごい衝撃です（笑）
今まで抱いていたイメージとはまさに真逆。
振り幅が大きい分、興味と好感も倍倍で増していくような印象です。
ナンギルが母と結婚したのは本当に愛なのか？
ホン餃子を守るため？
おじの失踪の理由は？
そもそもナンギルはいい人なの？悪い人なの？
まだまだ隠れされた秘密が多くて、今は謎だらけって感じです。
ナンギル役のキム・ヨングァンさんってやっぱり好きだな～(〃∇〃)
ドンジンがすっごいちんちくりんに見えます（笑）
いや、ドンジン役のキム・ジフンさんもかなりハイレベルのイケメンではありますが、若い女の色仕掛けにすぐふらふらと騙される様子が何とも情けなくて、硬派なナンギルに断然軍配が上がっちゃう感じです。
男らしい体格も魅力的。
涼しげな目元と情熱的な唇もセクシー。
ドンジンの浮気相手ヨジュ役のチョ・ボアちゃんはかわいくて大好きですが、今回の役はさすがにいただけないですわ。
でも、似合ってる（笑）
ヒロインから彼氏を奪うの専門の（失礼！笑）ワン・ビンナさんが今回はおとなしめの役のようです。
今後本領発揮していくのかどうかある意味、非常に気にはなりますが。
ま、こんなところかな。
ということで、続きを見ます！
ではでは。
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