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花たちの戦い~宮廷残酷史~|2話 あらすじ&感想

kyuutei登場人物

ヤムジョン:キム・ヒョンジュ

仁祖(インジョ):イ・ドクファ

嬪宮カン氏:ソン・ソンミ

ソヒョン世子:チョン・ソンウン

チャンニョル王妃:コ・ウォンヒ

キム・ジャジョム:チョン・ソンモ

ナム・ヒョク:チョン・テス

 

第2話 ヤムジョンの思い

殺してしまった清兵のために祈るヤムジョン。

そんなヤムジョンを優しく抱きしめるナム・ヒョク。

が、ヤムジョンはそんなことをしたヒョクに怒り出す。

私を好きなのかと聞くが、ただ慰めたかっただけだと答えるヒョク。

困った顔で佇むヒョクを陰から見て大笑いするヤムジョン。

からかってるみたいですね。

でも、ヒョクの姿が見えなくなったら、がっかりしたような顔になったので、恐らくヒョクのことが好きなのでしょう。

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副元帥チョ・ギがヤムジョンの母を訪ねてくる。

ヤムジョンの父です。

父は美しく育ったヤムジョンを嫁に出す準備をしなくてはと言う。

側室なら引く手あまただと。

側室にするには惜しい気もすると高笑いする父にヤムジョンは悔しさをにじませる。

父の帰宅後、ヤムジョンは側室になるぐらいなら舌をかみ切って死ぬと泣き叫ぶ。

彼女は母のようにはなりたくないと思っていた。

幼いころの記憶がよみがえる。

正室に罵られ、暴力を振るわれる母。

ヤムジョンは父に助けを求めたが、父は助けるどころか、側室である母への暴言をヤムジョンに吐いた。

あのときの(いや、あのときだけでなく、恐らく何度もあったのでしょう)悲しさと悔しさを思い返しながら、いつかあなたを私の前にひざまずかせて命乞いさせてみせるわと叫ぶのだった。

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食べるものもない極寒の無人島で何とか生き延びているキム・ジャジョム。

仁祖は餓死か凍死をするであろうと思いつつ、その一方で簡単に死ぬような男ではないという確信もあり、苛立っていた。

イ尚宮(仁祖の愛妾)を抱く。

が、彼女は声も出さず、ただ丸太のように横たわっているだけだった。

怒り出す王様。

どうやら死んだ王妃を恐れているようです。ヤムジョンの母のようにいたぶられたのでしょうか?

王様は屈辱に耐えている自分を優しく満たしてほしいと願うが、それも叶わず、こうなったのもすべてキム・ジャジョムのせいだと彼への怒りを増す。

仁祖を王に祭り上げたのはジャジョムだった。

王になどなりたくないと言うヌンヤン君(今の仁祖)に、ジャジョムは命をかけてお守りしますと言い、指を切り、その血で「忠」という字を書いて見せた。

その忠誠心に心を動かされ、仁祖は王となる道を選んだのだった。

言葉通り、命がけで忠誠を尽くしてきたジャジョムはむごい仕打ちをした王様への復讐を誓う。

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対清強硬派の礼判キム・サンホンと、対清穏健派の吏判チェ・ミョンギルの意見対立が激化する。

それを止めるため、領議政キム・リュは辞職願を出す。

仁祖に、1つ間違えば王座を追われることになりますぞという言葉を残して去る領議政。

彼は、強硬派のキム・サンホンとしっかり対抗するためには、王座を追われるかもという危機感が必要だと考えたのだ。

大殿内官キム・インに協力を求める。

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横行がまかり通るあら果てた町。

清兵だけでなく、民までもが店を襲い、物を盗む。

ヤムジョンもそんな民たちと一緒になって物を奪っていたが、役人に捕まりそうになる。

助けてくれたのはヒョク。

ヒョクは科挙で首席合格することを願う母の思いと裏腹に、今の世で逆賊の息子が成り上がることなどできないと諦めていた。

そんなヒョクを叱るヤムジョン。

お母様がかわいそう。

没落した家を再興してあげなくちゃと。

ヒョクはヤムジョンに妻になってくれと言う。

が、両班が側室の娘と結婚することなど許されない時代。

愛するヒョクとの結婚は叶わぬ夢だとヤムジョンには痛いほど分かっていた。

老い先の短い金持ちの側室になると母に宣言するヤムジョン。

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役人に手を上げた罪で捕らえられるヒョク。

代々高官を出してきた家柄なのにと泣き叫ぶ母。

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キム・リュは、対清強硬派の礼判キム・サンホンに対抗できるのはキム・ジャジョムだけだと考えていた。

それだけはなりませんと言う右議政シム・ギウォン。

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新しい領議政には、対清穏健派の吏判チェ・ミョンギルが就く。

挨拶に来たミョンギルに、仁祖はキム・サンホンを瀋陽へ送ると言う。

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一方、こちらは清の人質となった世子夫妻とポンニム大君。

降伏を拒否した臣下たちは1か月も凄惨な拷問を受け続け、世子は胸を痛めていた。

清は降伏しさえすればいいだけだと言う。

見かねた世子は臣下たちに嘘でもいいから降伏してくれと言う。

それはできないと言う臣下たち。

世子様は生き延びて、われわれの無念を晴らしてくださいと泣く。

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ヒョクの母がヤムジョンの元を訪れる。

ヒョクは捕盗庁に連行されてもう半月になると言い、助けてほしいと頼む。

あんなに嫌っていたヤムジョンに、生きて戻ってきたら、恩返しをすると約束する母。

ヤムジョンは母の情人であるヒョンイクに捕盗庁に知り合いはいないかと尋ねる。

ヒョンイクは女好きのだらしない男ですが、鍼の腕は一流のようです。

ヒョクを捕盗庁から出してくれるヒョンイク。

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ジャジョムは無人島での過酷な暮らしに耐えかね、ついに耐えられなくなったときに飲むようにと渡された毒薬を手にする。

が、仁祖にされた屈辱的な仕打ちを思い返し、踏みとどまる。

そうだ、私が王になればいい。

王が私を捨てるなら、私が王になってあいつの息の根を止めてやる。

そう叫び、持っていた毒薬を海に投げ捨てた。

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ヤムジョンは明るく優しく素直な女の子。

たくましく、物怖じしない肝の据わった人物です。

側室の娘として蔑まれて生きてきたことに加え、愛するヒョクとの結ばれない恋が、自分の力ではどうすることもできない「身分」というものへの恨みを増幅させていったんですね。

今はキム・ヒョンジュがいつも演じているような、前向きで頑張り屋さんな健気な女性です。

今後どんなふうに彼女が悪女へと変貌していくのか楽しみですわ。

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