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花たちの戦い~宮廷残酷史~|30話 あらすじ&感想

kyuutei登場人物

ヤムジョン:キム・ヒョンジュ

仁祖(インジョ):イ・ドクファ

ソヒョン世子:チョン・ソンウン

嬪宮カン氏:ソン・ソンミ

ボンニム大君:キム・ジュヨン

ナム・ヒョク:チョン・テス

チャンニョル王妃:コ・ウォンヒ

 

第30話 入棺

仁祖が震える手で1人酒を飲んでいる。

部屋に入ろうとするヤムジョンにキム内官が、幾らあがいてもヘビは龍にはなれない、側室で満足なさいませと言う。

私が王妃になったら、あなたから殺してやると答えるヤムジョン。

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世子の遺体が移されたことを嘆く嬪宮の兄弟たち。

今夜入棺してしまえば、世子の死因は迷宮入り。

何としてでも死因を暴きたい兄弟たちを止めるおじ。

世孫が世子に冊立されてからにしよう。

毒殺に違いないと言う兄弟の言葉を声を荒らげて否定する嬪宮。

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チョ・ギと話をするヤムジョン。

王様が亡くなり、世孫が王になれば、世子の死因を暴こうとするであろう。

そうなれば、みんな殺されると言うヤムジョン。

世子冊立の前に何としてでも私が王妃にならなくては。

ヤムジョンは早く母を正室にと強く迫る。

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嬪宮が世子の顔は安らかだったと言っていたと仁祖に伝える若い内官。

余を疑っていたのだとキム内官に愚痴る仁祖。

世孫を世子に冊立すれば疑惑は消えると答えるキム内官。

そこへヤムジョンがやってきて、キム内官の言葉を遮る。

あとで世子の死因のことで騒ぎ立てないと嬪宮に誓約させてからだと。

あくまでも自分は世子の死に関わっていないと言い張る仁祖。

それでも言葉を続けるヤムジョンに腹を立て、ついには刀を持ち出す。

ひるむことなく、仁祖をにらみつけるヤムジョン。

斬られる覚悟でやってきたと言うヤムジョンに、仁祖はついに屈する。

ヤムジョンの胸に抱かれ、弱音を吐く仁祖だった。

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キム尚宮がジャジョムはポンニム大君を推しているとヤムジョンに言う。

ヤムジョンは世孫への同情が集まっている中で、ポンニム大君を推したところで誰が従うかと答える。

王様は状況が悪くなればすぐに心変わりし、その罪をジャジョムになすりつけるに決まっている。

だから、王様が心変わりしないよう、嬪宮と世孫がいる限り、王様は窮地から逃れられないと何度も何度も言い続けなくては。

ヤムジョンは嬪宮と世孫を亡き者にするつもりだった。

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キム内官が仁祖に嬪宮と和解するよう勧めるが、仁祖は絶対にご免だと答える。

嬪宮がひざまずき謝罪するのが先だ。

嬪宮も嬪宮で王様に屈するつもりなどなかった。

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チョン・ミョンスがドルゴンからの親書を持ってきたが、使節は世子の死を知り、清に引き上げたと言う。

また、ポンニム大君を冊立することはドルゴンが許さないだろうと言う。

なぜやつらの許しを得なければならないのかと怒り出す仁祖。

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キム内官が嬪宮に頭を下げるように言う。

王様は世子や嬪宮が清の人質となったとき、血の涙を流したのだ。

嬪宮が和解を望めば、王様は嬪宮と世孫を見捨てない。

が、嬪宮は急いで入棺したのは何かを隠したいからではないかと詰め寄る。

お命を大事になさいませと頭を下げて頼むキム内官。

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キム内官は世子の遺体を見に行く。

顔を歪め涙を流していたので、恐らく明らかに毒殺が疑われるほど、遺体は黒く変色していたのでしょう。

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世子の願いを叶えるため、世孫を王位に就けることを、死因の究明より優先することにした嬪宮。

世孫を王位に就けるまでもう二度と涙を流さないと兄たちに宣言する。

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キム・リュが王様に喪に服すのは1年だけにして、そのかわり早く世孫を世子に冊立するよう進言する。

ポンニム大君がそれを忌々しそうに見ている。

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仁祖を訪ねてきた王妃。

王様が喪服を着ていない理由を聞くと、いつまでも息子の死を悲しんでいられぬから、服喪期間を短縮したのだと答える仁祖。

王様の言葉に同意する王妃。

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王妃は父にポンニム大君を世子にするために動くよう依頼する。

私を守ってくれるのはポンニム大君だけ。

嬪宮が私を敬いますか?

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王妃の言葉が嬪宮の耳に入る。

まさかと信じられない表情になる。

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ヒョンイクに内医院で一番偉い「僉正」にならなくちゃと言うヤムジョン。

ヤムジョンは再びヒョンイクに鍼で人を殺めるよう示唆する。

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世子の位牌の前で世子のことを思い出している嬪宮。

ソクチョルもやってくる。

ソクチョルは世子が書いた具申書を読み、父が夢見た国を胸に刻みつけたと言う。

王様の後を継ぎ、王となる日まで泣いてはいけないと言い聞かせる母。

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仁祖は重臣たちを前に、ポンニム大君を世子に立てるつもりだと宣言する。

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