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シンデレラと4人の騎士<ナイト>|第6話 あらすじ&感想

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

【主な登場人物】

カン・ジウン:カン会長の次男の息子/チョン・イル

カン・ヒョンミン:カン会長の長男の息子/アン・ジェヒョン

カン・ソウ:カン会長の三男の息子/イ・ジョンシン(CNBLUE)

ウン・ハウォン:女子高生/パク・ソダム

イ・ユンソン:カン会長の秘書/チェ・ミン

パク・ヘジ:ヒョンミンの幼なじみ。ヒョンミンが好き/ソン・ナウン(Apink)

__________

第6話

もうすぐ法事が始まる。
ユンソンと一緒に3人を待つハウォン。
ソウの母とヒョンミンの母が到着する中、孫たちはまだ迷っていた。
行かないつもりではいるものの、ハウォンに言われた言葉がそれぞれの脳裏に引っかかっていた。
ソウは父への思いを綴った曲のレコーディング中。
葛藤した挙げ句、「会いたい人に会いに行く」と言い、レコーディングルームを飛び出して行った。

ヒョンミンは悪夢にうなされていた。
それは幼いころに母が自分を置いて出ていったときの夢。
泣いてすがるが、母は容赦なく幼いヒョンミンを突き放した。

ポルギョさんがヒョンミンの部屋に掃除しに来た。
ヒョンミンがいることに気づき、慌てて部屋を出て行くが、「全く冷たいもんだね。ハウォンの気持ちも知らないで」とブツブツ。
ヒョンミンが「何の話?」と聞いてきた。

ここから過去シーン。
ハウォンが使用人たちと一緒に法事の支度を手伝っている。
亡くなった母が祖父母の法事の準備をするのを見ていたのだとハウォンは言う。
ポルギョさんは手際よく上手に料理を作るハウォンを褒め、お母さんが法事の度に喜んでるはずだと言ってくれた。
が、母の法事は1度もやってないとハウォン。
「継母が嫌がるから」といたずらっぽく笑うハウォンに、「いい子に育ったね」とポルギョさん。
それに比べて坊ちゃんたちは……。
ハウォンは、命日に自分が納骨堂に来るのを母は楽しみにしてると思うから、きっと3人のお父さんたちも法事に来てくれるのを待ってるはずだと言う。

で、リアルライン。
そんなハウォンの思いを知り、ヒョンミンも急いでお寺へと向かった。

お寺の前でハウォンとユンソンが孫たちを待っている。
時間になったが3人は現れない。
ハウォンが落胆した次の瞬間、車が1台到着した。
ソウだった。
そして、もう1台。
ヒョンミンだ。
ユンソンと顔を見合わせて喜ぶハウォン。
が、ジウンだけはいつまで経っても現れないままだった。

会長に頭を下げるハウォン。
「すみません。今回は失敗しました」

ユンソンが「ジウン君が来るのは奇跡に近い」と慰めてくれたが、「真心が通じれば奇跡が起きるかと思った」とハウォンは答えた。
ミッション失敗。
ハウォンは覚悟を決めて、その場から立ち去った。

ジウン父の遺影の前に1本のバラが置かれていた。
実はジウンが置いていったものだったことをユンソンが知る。
帰りの車の中で会長にその事実を伝えたユンソン。

ジウンは前の晩、母の納骨堂を訪れていた。
母の骨壺に添えられた1本の白いバラを見つけ、ハウォンが置いたものだと気づく。
あれ、ジウンはジウン母の骨壺の下の棚がハウォン母だって知ってたんでしたっけ?
もしかしてハウォンもジウン母だと知っててお花を置いたのかな?
私、知らないと思ってました。
見逃したかな(^^ゞ

<追記>ハウォンはジウン母だと知っていたお花を置いたようです。
ごめんなさい。
前の記事も訂正しておきますね

さんざん悩んで、結局は行くという選択をしたジウン。
誰にも会わずバラだけ添えて帰っていった。

一方、ミッションが失敗だったと思っているハウォンは、荷物をまとめ、ハヌルの家を出た。
机の上に置いた置き手紙が風で飛ばされ、床に落ちる。

ハウォンの義母と義姉ユナがハヌルの家を訪れた。
急に娘を心配するいい母親面で家に入り込み、ハウォンの部屋に案内してもらった義母。
ユナはこっそりヒョンミンの部屋に忍び込む。
あれこれ物色して楽しんだあとで、ハウォンの制服を発見。
部屋を出入りするような関係なのかと想像し腹を立てたユナは、インクのビンを手に取った。
あーあ。
明日が卒業式だというのに何てことしてくれるんだか(TωT)

そこへユンソンが登場。
義母を見つけ、さらにヒョンミンの部屋から出てきたユナも見つけ、今後は連絡もせずに来るのはご遠慮くださいと忠告した。
我々のお客様はハウォンさん1人だけ。
義母とユナは家から追い出された。

ユナのハウォンへの怒りはますますヒートアップ。
ユナは早速ハウォンの悪口をネットに投稿した。

ハヌルの家を出たハウォンは、親友ジャヨンに泊めてほしいと頼むが断られてしまう。
そこへヘジが登場。
カフェのお客様としてたまたま、ね。
ヘジはジャヨンからハウォンを押しつけられた。

ヘジの家にやってきたハウォン。
部屋には1枚の写真が飾られていて、それは幼いころのヘジとヒョンミンだった。
以前ヒョンミンが持っていたのと同じ写真ですね、恐らく。
もう1人一緒に写っている男の子はヘジの兄で、随分前に亡くなったのだと言う。

ヘジがなぜハヌルの家を出たのかと聞き、ハウォンは実はヒョンミンの婚約者じゃないこと、バイトで婚約者のふりをしていただけだったこと、ハヌルの家に住むのは会長に頼まれたバイトだったこと……を洗いざらい暴露した。
ヘジの顔がたちまちほっとしたように明るくなった。

同じベッドで眠るヘジとハウォン。
明日の卒業式に家族が来ないかもしれないと言うハウォンのために、行ってあげると言うヘジ。
抱きついてお礼を言うハウォン。
ヒョンミンとは何もないと知り、急に優しくなった現金なヘジさんです(笑)

まだ誰もハウォンが家を出て行ったことに気づいていない。

ユンソンに「お寺に来たのはハウォンさんのためだろう」と言われたジウン。
は?全然そんなんじゃないし、みたいな顔で否定する。
知らずに悲しんでたから、明日の卒業式には行って祝ってやれと言うユンソン。

朝、ヒョンミンがハウォンの部屋へ。
カレンダーを見て、今日が卒業式であることを知る。
卒業式には制服がいるから返してと言われていたことを思い出し、慌てて部屋に取りに戻る。
が、制服はインクまみれでとても着れる状態じゃない。
ユナめ……。

ハウォンは卒業式にジャージでやってきた。

ヒョンミンが新しい制服を買って学校へと向かう。
ヘジもまた花束を買って学校へ向かっていた。

ポルギョさんが床に落ちている置き手紙に気づき、驚いてユンソンに知らせる。
会長が「すぐに連れ戻せ」とユンソンに指示。
ユンソンも学校へ向かう。

ユナがネットに書いた悪口は、ハウォンがカン会長の愛人だというような内容で、同級生たちはそれを読み、みんなでハウォンをこそこそ非難。
式が終わり、周りが友達同士、家族と記念撮影する中、ハウォンは1人親友のジャヨンを待っていた。
すると、義母が登場。
ハヌルの家を出たことを伝えると、義母は「うちはダメよ」と戻ってくることを拒否し、ハウォンにはお祝いの言葉さえかけずにユナのもとへ駆け寄った。

一方、ハウォンの中傷記事を見たファンが怒って、卒業式に乗り込もうとしていることを知ったソウも仕事をキャンセルして学校へ向かう。

ユンソンの言葉に「何で俺が?」とずっとブツブツ言っていたジウンだったが、結局学校にやってきた。
門の前で入ろうかどうしようかと迷っていたが、「ハウォンをしめる」という生徒たちの言葉を耳にし、急いで中に入っていった。

ヒョンミンがケータリングのトラックをたくさん連れて学校に到着。
ヒョンミンの登場にその場にいた女子たちはキャーキャー大騒動になるが、そこでハウォンが誰かに連れて行かれたことを知る。

そのころハウォンは乗り込んできた女子たちに放送室に連れ込まれ、会長の愛人なんだろうと罵られていた。
汚れた体かどうか確かめるとジャージを切り裂かれそうになり、激しく抵抗していた。

学校中を探し回り、ようやく悪そうな見張りの男子がいる部屋を見つけたジウン。
男子たちをやっつけ、ハウォンを助け出してくれた。
ジャージを刻まれ、怯えているハウォンに上着を脱いでかけてやるジウン。

そこへさっきの女子が別の男子を連れて戻ってきた。
同時にハウォンを探し回っていたヒョンミンもここへたどり着いた。
ヒョンミンは乗ってきた高級車のキーを窓の外に投げ、「乗るなり売るなり好きにしろ」と言う。
高級車をもらおうと我先にと飛び出して行く男子たち。
男子たちがキーを拾おうとすると、そこにはユンソンがいて、ユンソンにボコボコにされてましたけどね(笑)

ソウも学校に到着した。
人気歌手ソウの登場にこちらも大騒動となるが、みんなでハウォンを探しに行く。

ハウォンが羽織っていたジャケットをジウンに投げ、制服の上着をかけてやるヒョンミン。
帰ろうとするジウンにお礼を言いたいハウォンだったが、ヒョンミンががっちりつかまえて言わせない。

放送室で制服に着替えたハウォンがヒョンミンにお礼を言う。
着替えが見えない位置で待っていたヒョンミンが着替え終わったハウォンの方へ行こうとしたとき、誤ってオンエアのスイッチを入れてしまいます。
学校のテレビモニターに放送室の2人が映し出され、学校中が騒然となる。
帰ろうとしていたジウン、花束を持ってやってきたヘジ、ハウォンを探していたソウも足を止め、モニターを見る。

ヒョンミンが「君以外の女はもうつまらない。君が気になる」とハウォンに告白。

生徒たちはドラマのような告白シーンに大興奮し、キャーキャー大騒ぎ。
ヘジはまたしても奈落の底に突き落とされたような顔になり、そんなヘジを見て胸を痛めるジウン。
ユンソンも合流し、ヒョンミンの告白シーンを見る。

そんなヒョンミンにハウォンは「私たち終わりにしよう」と答えた。
「ごめん、先に行くね」と部屋を出ようとしたハウォンをヒョンミンが「まだ途中だ」とつかまえ、「君と俺は……」と言いかけたところで、突然放送が途切れた。

ジウンがスイッチを切ったのだ。

ヒョンミンが「(君と俺は)まだ始めてもない」と言い、ハウォンが「ううん。婚約者のふりはもうやめる」と答える。
婚約者のふり?
ジウンが驚いたように振り返った。

「ウソの恋愛はやめよう」と言うハウォンの言葉に、ヒョンミンが「そうだな。本当の恋愛を」と答えた。

ヘジが持っていた花束を床に落とす。
ヘジに聞かせまいとジウンがスイッチを切ったのに、ヘジは放送室でこの会話を聞いてしまったのだ。

第6話の感想

いやーん。
ヘジはジウンについていっちゃったのかしら。
よっぽどヒョンミンの告白の続きが聞きたかったのね。
それが自分を傷つけるものだと分かっているはずなのに。

それにしてもヒョンミンのハウォンへの気持ちはどこまで本当なんだろう。
ヘジのことを避けているのは分かる。
避けている理由は、恐らくヘジの兄の死が関係しているのでしょう。
だとしたら、そこはどんなにヘジが頑張っても超えられないのかも。
ヒョンミンはヘジが好き。
でも、ヘジと結ばれるわけにはいかない。
だから、ヘジ以外で最も気になる存在のハウォンを自分のものにしたいと思っている。
ジウンへのライバル心もハウォンを選んだ大きな要因のような気が。
いずれにしても、それは本当の意味で「愛」ではないよね。
ハウォンもそれは分かっているはず。

ジウンの気持ちもイマイチよく分かんない。
ハウォンが気になって仕方がないのは否めないよね。
自分も苦労人だから、苦労しているハウォンをほっとけないのかな。
まだまだ誤解している部分もありつつ、ハウォンと過ごす時間が増えるたび、ハウォンの本質とか人柄が伝わってきているんだろうし。
いい子だからね、好きになるのは理解できる。
それはヘジへと気持ちとは別次元のものなのかな。
ま、着地点としてはヒョンミン+ヘジ、ジウン+ハウォンになるんだろうから、ジウンの気持ちがここからどう変化していくのかに注目って感じでしょうかね。
いやいや、そう結論づけるには早すぎるかしら?(笑)(^^ゞ

とにかく先を急ぎます。
ではでは。

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