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シンデレラと4人の騎士<ナイト>|第5話 あらすじ&感想

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

【主な登場人物】

カン・ジウン:カン会長の次男の息子/チョン・イル

カン・ヒョンミン:カン会長の長男の息子/アン・ジェヒョン

カン・ソウ:カン会長の三男の息子/イ・ジョンシン(CNBLUE)

ウン・ハウォン:女子高生/パク・ソダム

イ・ユンソン:カン会長の秘書/チェ・ミン

パク・ヘジ:ヒョンミンの幼なじみ。ヒョンミンが好き/ソン・ナウン(Apink)

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第5話

ヒョンミンとジウンが一触即発状態のそのとき、花火が上がる。
そして、隠れていたソウが「ハウォン、誕生日おめでとう」と声をかけた。
パーティグッズに身を包んだソウとユンソンがかわいい(笑)

ヒョンミンがそれに乗じて、今のは芝居だと言い、ハウォンをジウンから奪い返す。
気まずい空気を壊すように、ソウがハウォンを席に連れて行き、「さあ、食べよう」と明るく言った。
テーブルにはユンソンが作ったお料理がズラリ。
ユンソンが作り、ソウがセッティングをした。
ヒョンミンは化粧品をプレゼントしたと発表。
そういえば、少し前、ハウォンの部屋に化粧品の箱があって、誰がくれたのかなと首をかしげてたんですよね。
川に落としたゴミのようなハウォンの私物の中には化粧品のサンプルもあって、それらを大事に使っているのを見たヒョンミンが買ってきたのでした。
それをちゃっかり誕生日プレゼントだということにしたヒョンミン(笑)

ヒョンミンはジウンだけプレゼントがないと責め、ハウォンが「今からもらう」と言う。
そして、自撮り棒を取り出し、食卓を囲んだ3兄弟の写真を撮った。
これがジウンからのプレゼント。
ハウォンは私からもサプライズがあると言い、実は今日が誕生日ではないと告白した。
スケジュール帳が破けていたせいで、ソウが月を間違えたようです。
ジウンが誕生日じゃないならと席を立つ。

ジウンは昨夜ヘジに「これからは俺が守る。俺にできることを思いついた」と言った。
ヘジがどういう意味だろうかと考えている。
つまり、ヒョンミンとハウォンを引き離すために、ジウンがハウォンを奪うってことですよね。

部屋に戻ったハウォンも、さっきのジウンの行動の意味が分からず、頭を悩ませていた。

ソウはスケジュール帳の切れ端をあれこれつなぎ合わせ、ついに本当の誕生日が5月だということを突き止めた。
やっと分かったと大喜びしつつ、なぜ俺はこんなことをしているのだろうかとふと我に返る。
かわいい(〃∇〃)

ヒョンミンは「まさかジウンの言葉にときめいたりしてないよな?」とハウォンに聞き、「ヤツの心の中にはヘジしかいない」と言う。
「私とは関係ない」とハウォン。

会長がハウォンの撮った写真を見て大喜びする。
残念ながら、ピンぼけ写真だったが、それでも初めての家族写真だと会長は嬉しそう。
ミッション達成のご褒美として1年分の学費とボーナスをもらえることになる。
ハウォンはもらいすぎだと遠慮するが、会長はこれでも少ないぐらいだと言い、これからも頼むと笑った。

ボーナスが納骨堂に支払う金額にぴったりだったので、ユンソンが会長に伝えたのだと気づいたハウォン。
ユンソンはとぼけていたが、ハウォンに突っ込まれ、慌てて謝った。
逆にお礼を言うハウォン。
謝るときのしどろもどろ具合がすごくかわいかったです。
まさかユンソンもハウォンのことが大好きになっちゃった?

ハウォン義母が勤めるエステにカン会長夫人がやってきた。
義母は自ら担当したいと申し出て、あれこれ話しかける。
どうやらハヌルの家にハウォンがいるのは間違いないと分かり、義母は娘のユラにその事実を伝える。
泣いて悔しがるユナ。

納骨堂にお金を払い、無事母のお骨を元の場所に収めることができたハウォン。
帰り際、持っていった花束の中から1本抜き、上の段の棚に供えた。
ジウンのお母さんの骨壺が入った棚ですが、ハウォンは知りません。
<追記>ごめんなさい。
ハウォンは上の段がジウン母だと知っていてバラを置いたようです。
見逃したのかカットされていたのか今となっては不明ですが、ハウォンが偶然置いたわけじゃなかったので訂正させていただきました<(_ _)>

ハウォンは近く法事があることを知る。
ポルギョさんによると、3人の孫たちの父親は3人とも亡くなっているとのこと。
次男は自殺、長男と三男は一緒に事故死。
だから、法事はまとめてやるのだと言う。
しかも、3人の孫たちは法事に来たことがないらしい。
ポルギョさんは、親に死なれるより子に先立たれる方が何倍も辛い。
孫たちに少しは会長の気持ちを考えてあげてほしいと嘆いた。

ユンソンが法事に出るよう孫たちを説得している。
が、3人とも全く出る気がない。
この家には複雑な事情が多いから、彼らの気持ちも理解できるとハウォンに言うユンソン。

ハウォンは3人を法事に出席させると会長に宣言した。

まずはジウン。
プールにいたジウンを捕まえますが、昨日の言葉の話になり、結局法事の話にはならず。
しかも、シャワーを浴びるハウォンの前にジウンが現れ、またまた壁ドン的なドキドキシーンに突入。
頬に手を当て「奪うと言ったのは本気だ」なんて言ってました。
ハウォンもジウンがイケメンだから、あんなことされるとやっぱり動揺しちゃうみたいです。
そりゃそうだ。

お次はソウ。
ソウは、祖母が祖父の正妻ではなく愛人だったこと、父は隠し子としてひっそり生きてきたことを話してくれた。
もうこれ以上、法事の話はしたくないというように仕事に戻るソウ。

ヒョンミンは、法事に行かない理由を「会いたくない人がいるから」だと言う。

ジウンを改めて誘ってみたが、「父はいない」の一言でTHE END。

三者三様、それなりに言い分はあるようだ。
でも、ハウォンは諦めきれなかった。

ソウの部屋に入る。
ふとデスクにあった書きかけの歌詞を読むと、それは父親のことを歌ったもののようだった。
幼いソウと父の写真もあった。
戻ってきたソウが勝手に見たことを怒る。
ハウォンは「お父さんへの歌でしょ?気持ちを伝えに行けば?」と言い残して部屋を出る。

ヒョンミンの母がやって来た。
母はハウォンを見て、息子が婚約者だと紹介していた子だと気づく。
「私を手伝って」と言い、買い物へ。
さんざん荷物持ちをさせられる。
食事に誘われ、最後にお金を支払われたハウォン。
当然のことをしただけだと断ると、母は「私たちそんな関係かしら」と言い出した。
つまりは、身の程をわきまえろということだった。

そこへヒョンミンが入ってきて、母を無視してハウォンを連れ出した。
ヒョンミンはハウォンが母についていったことを怒り、ハウォンは、あんたの母親だからついていったのだと答えた。
友達のお母さんだもの。
すると、ヒョンミンは「誰が友達だ。何も知らないだろう」とものすごい剣幕で怒鳴った。
ハウォンは「分かった。身の程知らずだよね」とぽつりとつぶやき、その場を去って行った。

ハウォンが部屋の前で体操をしている。
胃もたれしたのだと言うハウォンにジウンが応急処置してくれた。
韓国ドラマによく出てくる指を針で刺し、血を出すヤツです。
ジウンは母にいつもしてたのだと言う。
ハウォンはおかげで寂しくなかったとお礼を言った。
具合が悪いときに家族がそばにいてくれないと心細いけど、という意味のようです。
ハウォンは父が実の父じゃなかったことや、もし本当に実の父がいるのなら一度は会いたいことを語ります。
しんみりしたところでゲップ(笑)
ハウォンの胃もたれも治ったようです。

ヒョンミンはハウォンを怒鳴ってしまったことを気にして、電話をかけるがハウォンは出ない。

そのころハウォンはジウンとコンビニでカップラーメンを食べていた。
「会いたいでしょ?お母さんが愛した人。会いに行きなよ」とハウォン。

ソウの母もやって来た。
ママは息子大好き。
息子もママ大好き。
ラブラブな母子です(笑)

母にも「法事に行こう」と誘われるソウ。

ジウンの車で眠ってしまったハウォン。
ジウンは寝かせてやろうと車を路肩に停め、シートを少し倒してやる。
はいはい、ここもドキドキシーンですよ(笑)
シートを倒すときの密着感はきゃーって感じです。
さらには、ハウォンが寝言で「会いたかったよ、お父さん」と言い、涙を流し(よく見えないけど、多分)、優しい目で見つめていたジウンが、指で涙を拭おうとするシーンもありました。
ハウォンが寝返りを打ち、ジウンはその手を引っ込めるんだけど。
てか、ジウンはなぜハウォンをそんな目で見るの?
ヘジを見つめる視線と同じような、温かい思いやりに溢れた目です。

仲良さそうに帰ってきた2人をヒョンミンが見ている。
で、1人になったハウォンに「あいつと仲良さそうだな」と声をかけてきた。
「友達以下の私のことになぜ干渉するの?」とハウォンがちくり。
ハウォンは、ヒョンミンが言っていた会いたくない人とはお母さんのことだろうと指摘し、「仲直りして法事に行けとは言えない。でも、お父さんは寂しいはずよ」と訴えた。

例の部屋で母の写真を見るジウン。
写真は端っこが燃え、すすけています。
ジウンの母も火事で亡くなったのね。
やっぱりハウォン母の死と何か関係がありそうです。

ついに迎えた法事の日。
ハウォンが3人を待つが、孫たちは現れなかった。
会長に謝るハウォン。

第5話の感想

ジウンがハウォンに仕掛けるドキドキ行為は、まあ、正直ストーリー的には「ん?これ何?」「今のいる?」って感じなんですが、それはそれで「胸キュンポイント」として存分に楽しめます(笑)
プールシーンもサービスポイントだしね(〃∇〃)

そうそう。
上には書かなかったんですが、ユンソンと会長夫人が2人でバッタリすれ違うシーンがありました。
会長夫人が声をかけるんだけど、ユンソンは必要以上に急いで行っちゃいました。
ん?
2人の関係は何か特別なものがあるの?

また、会長夫人は食欲のない会長に「今、会長に必要なのは孫じゃなくて息子では?」って言ってたんですよね。
ということは、つまり、ユンソンは……!
そういえば、会長夫人は最初から何か企んでたもんね。
自分の息子を後継者にしようってことか。
ま、まだ憶測ですけれど。

とにかく先を急ぎます。
ではでは。
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