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適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~|第21話~第22話 あらすじ&感想

お父さんが変

【主な登場人物】

ピョン・ハンス:「アッパ食堂」経営/キム・ヨンチョル

ナ・ヨンシル:ハンスの妻、ピョン家一男三女の母/キム・ヘスク

チャ・ジョンファン:テレビ局PD、ヘヨンの元カレ/リュ・スヨン

ピョン・ヘヨン:ピョン家長女、弁護士、ジョンファンの元カノ/イ・ユリ

アン・ジュンヒ:アイドル出身の俳優/イ・ジュン

ピョン・ミヨン:ピョン家次女、就活生/チョン・ソミン

ピョン・ジュニョン:ピョン家長男、公務員試験準備生/ミン・ジヌン

ピョン・ラヨン:ピョン家三女、ヨガ講師/リュ・ファヨン

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「お父さんが変」見始めました。
あらすじを丁寧に追うのはやめて、ざっくりのあらすじを紹介して行こうかなと思ってます。
備忘録的に(笑)
よろしければ、ご参考になさってくださいませ。
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第21話~第22話

謝罪に来たジョンファンにヘヨン両親は厳しい言葉の嵐を浴びせる。
しかも、ジョンファンはヘヨンと結婚したいと言い出し、火に油を注いだ。

ジョンファンが帰り、両親の部屋を訪れたヘヨン。
結婚について聞かれると、ヘヨンは結婚のことなど全く考えていなかったと答えた。
同棲までしておきながら、結婚を考えていないと知り、あきれ果てる両親。
兄妹たちもそれではあまりに親不孝だとヘヨンを責める。

ジュンヒがミヨンを屋上へ呼び出した。
家の雰囲気が悪かったのは長女の同棲のことが原因だったのかと聞く。
ミヨンは、姉が友達と暮らすと親を騙して同棲をしていたので両親が傷ついたこと、優秀で誇らしい娘に裏切られたことで余計に両親は失望していることなどを説明する。
ジュンヒが何かした方がいいか相談すると、ミヨンは食欲のない両親のためにおかゆを買ってあげたら喜ぶはずと提案。

翌朝、ジュニョンが両親のためにおかゆを作ろうとキッチンにやってきたところへ、おかゆを買ってきたジュンヒとミヨンが帰宅。
両親はジュンヒの粋な計らいに喜び、久しぶりに食事をとった。
面白くないジュニョン。

ジョンファンとヘヨンがカフェで会う。
改めて結婚の話をするジョンファンに対し、ヘヨンは結婚する気は全くないと答えた。
結婚を望まない理由を流暢に並べ、恋愛だけしましょうと提案するヘヨン。
ジョンファンはヘヨンが望む生き方をすべて尊重し、ヘヨンがやりたくないことは代わりに自分がやると訴えるが、ヘヨンの気持ちは揺るがない。
結婚をしたくないのか、それとも俺との結婚が嫌なのか。
ヘヨンは両方だと答えた。
ならば、なぜ同棲をしたのかジョンファンにはヘヨンの気持ちが理解できない。

電化製品を買い、結婚式の招待状を準備するジュニョンとユジュ。
ユジュはジュニョンに両親は亡くなったと言っていたが、実は両親が生きていること、それぞれに再婚したため、もうずっと会っていないこと、連絡を取っても迷惑がられるだけなので、結婚式にも呼ばなくていいことなどを伝えた。
ユジュの手を握り、これからは僕が君の父親にも兄にも夫にもなるよと言うジュニョン。
ユジュは嬉しそうに笑った。
ジュニョンはほんと優しい人です。
ジュンヒには意地悪だけど(笑)

友達と飲みに行くヘヨン。
ジョンファンに結婚しようと言われたが断ったことを伝える。
結婚にはいいところもあると友達が言うと、ヘヨンもジョンファンだけなら結婚してもいいと思っていると本音をこぼした。
実は8年前にジョンファン母からお金のことで侮辱された挙げ句、ジョンファンと別れるよう言われたことを伝えると、友達はなぜそれをジョンファンに言わなかったのかと声を荒らげた。
それが私のプライドだったと答えたヘヨン。
ジョンファンと母の関係を壊さないためにもそれが最善だと当時のヘヨンは考えたのだ。

ジュンヒにジュニョンとユジュのために部屋を譲ってほしいと頼む母。
快くOKするジュンヒ。
ジュンヒはついでだからと、トイレを計画的に使う案や足音がうるさいのでスリッパを履く案などを提案する。
ミヨンの助け船もあり、家族もそれを認めてくれた。
また、ほかの子どもたちに習って、ジュンヒも家にお金を入れることにする。

今日は「オーマイボス」の撮影初日。
ジュンヒはガチガチに緊張し、ただ歩くだけの演技でさえロボットのようになってしまう。
恐ろしいほどのNGを連発し、現場の雰囲気も悪くなる。
監督が半ば諦めてOKを出し、何とかその日の撮影は終了。
ジュンヒはミヨンが用意した食事も取らず、練習を始める。
思うような演技ができず落ち込むジュンヒに、ミヨンは柔道をやっていたころの恥ずかしい自虐ネタを披露する。
こんなときでも練習をするジュンヒを偉いと褒め、練習を続けていれば知らないうちに少しずつ上達し、ある日突然ウソみたいにできなかったことができるようになると力説するミヨン。
ジュンヒももうすぐ爆発的に上手になるはず。
ミヨンの言葉に勇気づけられ笑顔になったジュンヒ。
「笑った」と喜ぶミヨンにジュンヒが「ありがとう」とつぶやいた。

ジョンファン母に呼び出されたヘヨン。
ヘヨンを蔑むような言葉を並べ立て、息子と別れなさいと命じる母。
「もう8年前の私ではないので、先輩と相談してから決めさせてもらいます」と答えたヘヨン。

ヘヨンと別れろの一点張りの母を無視し続けているジョンファン。
帰宅したジョンファンにまた母の猛攻撃が始まった。
ヘヨンの悪口を言いまくる中で、ついうっかり「8年前は私の言うことを聞いたのに」と言ってしまった母。
それはどういう意味だ?
8年前の別れが母のせいだと知り、ジョンファンの怒りは大爆発した。

仕事終わりのヘヨンをつかまえたジョンファン。
8年前の別れの真相を知ったことを伝え、結婚をしたくないのは母のせいなのかと聞いた。
「そうよ」と答えたヘヨン。
先輩だけなら結婚してもいいと思うが、でもあの母とはとてもやっていけない。
ヘヨンの言葉に「俺が家を出る」と言うジョンファン。
が、ヘヨンは親を捨てて結婚するなんてダメだと言い、あくまでも結婚はしないと主張した。
何を言ってもヘヨンの気持ちは変わりそうにない。
「おまえの未来に俺がいないってことがどんなに絶望的なことか分からないんだな」
ジョンファンは「別れよう」と辛そうにつぶやいた。
「別れましょう」
ヘヨンもこみ上げてくる涙をぐっと堪えながらそう答えた。

帰宅後、両親に別れたことを伝えたヘヨン。
結婚を断ったら、ジョンファンに別れようと言われ、それに同意したと悪びれる様子もなく報告するヘヨンに両親は再び激怒した。
特に母の怒りはすさまじく、ヘヨンを何度も叩く。
突然訪れた別れに気が立っていたヘヨンも逆ギレし、母にものすごい勢いで反論した。

荷物をまとめ実家を出て行こうとするジョンファンに母がしつこくどこへ行くのかと騒ぎ立てる。
ジョンファンは8年前に母がしたことをどうしても理解できないと怒りを爆発させた。

ヘヨン両親は大事な娘を振ったジョンファンが許せない。
元々あんな母親がいる家になど嫁がせたくなかったし、縁がなかったのだということで心を整理させることにした。

ジュンヒが提案したトイレ使用のルールを家族が守り、ジュンヒも無事用を足すことができた。
嬉しそうにミヨンと話をするジュンヒを父も嬉しそうに眺め、その様子をジュニョンが不機嫌そうな顔で見ていた。

越してくるユジュのため、ジュンヒはジュニョンの屋根部屋と部屋を交換する。
マンションに比べ、またさらに部屋が狭くなった。

ラヨンのことが常に気になり、見つけると心臓が高鳴ることに気付いたチョルス。
ついに勇気を出してラヨンに告白した。
以前ラヨンが告白しようとしたときには好きな人がいると言っていたはず。
相手がヨンヒだというのは誤解だったが、好きな人はどうなったのかと理解に苦しむラヨン。
すると、チョルスはつきまとう女を突き放すための方便だったと説明した。
自分に対してそんな扱いをしたのかと怒り出すラヨン。
告白が一転、不穏な空気になってしまったことに頭を抱えるチョルスだったが、ラヨンは怒りながらまたチョルスの前に戻り、「今は私が好きってこと?」と聞いてきた。
「はい」と答えたチョルスに「分かったわ」と怖い顔で返事をするラヨン。
内心は嬉しくてたまらないラヨンです(笑)

宿直室に泊まったジョンファンは、仕事中も殺気立った様子で後輩たちが心配する。
ヘヨンも仕事の鬼となって大量の資料と格闘していた。

明日の結婚式を前に、ユジュが引っ越してきた。
ユジュは家族に気に入られようと愛嬌を振りまくが、その媚びを売る感じがどうにもこうにも気に入らないラヨン。
ミヨンに対するいじめのことを知っているヘヨンもユジュが気に入らないし、ミヨンもそう簡単にユジュと仲良くなれるはずがない。
ミヨンとユジュの関係を知っているジュンヒもまたさりげなくユジュに意地悪を言う。
気まずい空気の中、ミヨンが席を立ち、心配したヘヨンも席を立った。
ミヨンがジョンファンと別れたばかりの姉を気遣っていると、ジュンヒもミヨンを心配してやってきた。
ジュンヒもユジュとのことを知っていると知り、ヘヨンは3人で飲もうと提案した。
ジュンヒの屋根部屋で飲みまくる3人。
ヘヨンとジュンヒはユジュの悪口を言い合い、すっかり意気投合した。
そこへラヨンも合流。
ラヨンはユジュから明日の結婚式で新婦より目立たないよう配慮してほしいとローヒールのパンプスをプレゼントされたと怒っていた。
主役は自分だから目立つなと言わんばかりのユジュにヘヨンたちも怒り心頭。
こうなったら迷惑客の真髄を見せてやれ!とジュンヒが3人に服を買ってやると宣言した。
一気に連帯感が生まれたジュンヒと妹たちです(笑)

翌朝、ミヨンたちはジュンヒ行きつけのサロンで女優のように仕立ててもらった。
特にミヨンの変身ぶりは激しく、あまりの美しさにジュンヒはしばらく言葉を失うほど見とれた。
ドキドキしてるジュンヒです。
いやん、そういう展開になっていくのかな~?( ̄▽ ̄) ニヤ

会社の人間も来るので式には出ないと言うジュンヒだったが、担当マネージャーの家族の結婚式に出るのはおかしいことじゃないから大丈夫だとミヨンが言う。
ジュンヒはテブと一緒に式に参加した。

ウエディングドレス姿のユジュにうっとりするジュニョン。
そこへ新婦を食うほど美しく着飾った妹たちが登場し、ユジュは顔を引きつらせる。

家族の愛情が詰まった温かい雰囲気の中で結婚式は進行し、無事お開きとなる。
新郎新婦と家族が写真を撮ることになるが、ジュンヒはその輪に入れない。
いたたまれず式場を出て行った。
それに気付いたものの声をかけてやることができず、胸を痛めるユンソク。

ジュニョンたちが新婚旅行へと出かけ、残った家族たちはカラオケで歌うことにした。
代わる代わる歌ったり踊ったりの楽しいひととき。
そんな最中、ヘヨンが突然泣き出した。
ヘヨンはジョンファンのことを思い出し、溢れる涙を堪えることができなくなったのだ。

1人カラオケ店を出て、職場に向かうヘヨン。
いつの間にかなくしていた携帯電話を拾って届けてくれた人がいたことを知り、ヘヨンは受け取った電話を確認した。
ジョンファンとのラブラブメールを読み返しているうちに、ヘヨンは涙が止まらなくなる。
何かを決意したようにタクシーに飛び乗った。

ジョンファンに今、放送局へ向かっていると電話したヘヨン。
局の前で立っているジョンファンを見つけ、ヘヨンは嬉しそうに駆け寄った。

第21話~第22話の感想

ジョンファンに別れようと言われ、そっちがそう言うなら上等じゃ!みたいな感じで強気に別れを受け入れたヘヨンだったけど、ジョンファンを愛する気持ちが冷めたわけではないのでね。
何をするにもジョンファンとの思い出と重なって、会いたい気持ちを抑えきれなくなったようです。
でも、それはイコール結婚を覚悟したってことなのかな?
ただ会いたいという気持ちだけで衝動的に動いたの?
賢いヘヨンのことだから、感情だけで、後先考えずに行動するとは思えないけれど。
恐らくあのお母さんの嫁になることよりも、ジョンファンと別れることの方が嫌だと思えたってことなのよね。
でもなー。
この2人が結婚するとなったら、それは想像を絶するほど困難な道のりになることは間違いないよね。
どうなるどうなる?( ̄▽ ̄) ニヤ

ジュンヒがヘヨンやラヨンとも仲良くなりました。
すごい嬉しい。
あとさあとさ、結婚式でおめかししたミヨンにジュンヒが思わず見とれちゃうシーン。
すごく微笑ましくて、私までにやにやしちゃいました。
愛情を知らずに育ったジュンヒにはミヨンみたいに優しい子がそばにいてくれたら、本当に幸せだと思うので、この2人にはぜひくっついてほしいと密かに願っている私。
でも、思わず見とれたとはいえ、2人は異母兄弟だと思っている間柄だし、どんなに心の距離が縮まっても、それは兄として、妹としてという感情に留まってしまうわけですよね。
それは問題だ。
実に問題。
早いところ実は血がつながっていないと教えてあげたいけど、そういうわけにもいかないのが辛いところです(笑)(^^ゞ

ということで、今回はこの辺で。
ではでは。
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