結婚の女神|2話 あらすじ&感想

kekkonno登場人物

ソン・ジヘ(ナム・サンミ)/ラジオ放送作家

カン・テウク(キム・ジフン)/シニョングループ三男。検事

キム・ヒョヌ(イ・サンウ)/建築事務所副代表

カン・テジン(キム・ジフン)/シニョングループ次男

ホン・ヘジョン(イ・テラン)/テジンの妻。元アナウンサー

ソン・ジソン(チョ・ミンス)/ジヘの姉

ノ・ジャンス(クォン・ヘヒョ)/ジソンの夫

ノ・スンス(チャン・ヒョンソン)/ジャンスの弟。アナウンサー

ウォン・ウニ(チャン・ヨンナム)/スンスの妻

第2話 財閥子息の婚約者

仕事の件で電話が入り、急遽ソウルへ戻ったヒョヌ。

夕方4時発の済州島行きチケットの手配を頼む。

設計変更を依頼され(依頼主はシニョングループのようです!)、先方からの返事を待っている間に飛行機の出発時間が過ぎてしまう。

OKの電話をもらい、急いで済州島に向かったがすでに夜。

当然そこにジヘの姿はなかった。

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ジヘと話をするテウク。

2人の会話から分かったことを箇条書きにしてみますね。

・テウクはジヘにプロポーズをした。

・テウクは結納のために10億ウォンをジヘに渡した。

・ジヘの父は果樹園を営んでいたが退職し、果樹園を売却した。

・その代金は3億円。

・父が生涯働いて得た金額より3倍以上も高いお金を用意されたことで、ジヘは見下されたような気持ちになった。

・ジヘの姉もぜいたくとは無縁の生活をしている。

・財力のある男で良かったとは思えないかとテウクは言うが、ジヘは家族まで侮辱されたようで耐えられないと結婚を断った。

・1人になりたくてジヘは済州島に行った。

・テウクはふられて以来ジヘとは全く連絡が取れず、毎日家の前で待ち、今ようやく会えた。

こんな状況のようです。

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あなたの家とは合わないと言うジヘ。

場所を変えて話そうと言い、強引にジヘの手を引くテウク。

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交通量の多いにぎやかな場所で車を降りる2人。

場所を変えた理由は大声が出したかったからみたいです。

何が不満なんだと怒鳴るテウク。

再び2人の会話から分かったことを要約してみます。

・テウクはジヘと3年付き合っている。

・その間、ジヘは彼が検事であるということ以外に何も知らされていなかった。

・結婚が決まり、家に招待され、初めて彼が韓国のトップ10に入るほど大きな企業の御曹司であることを知った。

・テウクはジヘがほかの女と違い、財閥の息子だと知っても喜ばないと分かっていた。

・むしろ、軽蔑して離れていくに違いないと思い、内緒にしていた。

・3年間愛を育み、条件じゃなく結婚を決めたのだから、もう大丈夫だと思って話した。

こんな感じです。

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俺の負けだと言い、家族のことを正直に話し始めるテウク。

うちの親は誠実で実直な君の両親とは違い、金儲けが得意なずる賢い人間だ。

母親は図々しい。

結納品を自慢することで息子の価値をはかる。

だから、金を渡したのだと。

ジヘは、あなたといると自分が惨めに思えると言い、泣き出す。

こんなに傷ついてまであなたと結婚しないといけないの?

テウクは、ジヘに言う。

完璧な人生なんてない。

大丈夫、何とかなる。

そう考えてくれないか?

そして、じっとしてろと言い、ジヘを抱きしめる。

君のプライドを守れなくて悪かった。

許してくれ。

結婚したら絶対に苦しめない。

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テジンは自分を無視する妻ヘジョンに機嫌を直すように言う。

浮気相手たちはランニングマシン。

ただのエクササイズであり、どうでもいい存在だ。

おまえはランニングマシンにも嫉妬するのか?

そんな夫の言葉に、詭弁だわと冷たく答えるヘジョン。

言葉ではダメだと思ったのか、夫は力尽くで嫌がる妻をベッドに押し倒す。

ヘジョンは財閥の嫁としての暮らしが幸せではないようです。

高価な食器を投げつけて割ってました。

が、朝イチで義母のためにお刺し身を調達。

義母のわがままにも絶対服従の完璧な嫁を演じているようです。

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ジヘの姉ジソンは、商品開発部長。

常務への昇進を狙っているが、上司である専務はジソンを低く評価している。

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楽しかった済州島での出来事を思い出すジヘ。

ヒョヌはインターネットでジヘのことを調べていた。

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ノ・スンスの妻は差し入れを持って放送局を訪ねるが、夫は番組で共演している若くSexyな女性(シンシア・ジョン)と浮気の真っ最中。

事を終え、2人で放送局へ戻ると、ウニが待っていた。

訪ねてきたことを責め、冷たくあしらうスンスに号泣するウニ。

ウニは義姉であるジソンに電話をかける。

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テウクとテウクの家へ行くジヘ。

もうじき結婚するのに家にあまり来ないジヘを責めるテウク母。

嫁には教えることがたくさんあるのにと。

謝るジヘ。

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帰宅途中のヒョヌ。

信号が赤になり、ふと隣に止まっている車に目をやると、そこにはなんとジヘが乗っていた。

驚くヒョヌ。

が、ジヘは気づかない。

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ジヘはテウクが嫌いなわけではないようです。

3年間愛を育み、結婚してもいいと思えたからこそ、彼の両親に会おうとしたのでしょう。

でも、彼とは結婚できないと頑なに彼を拒んでいるようです。

理由は自分が惨めになるから。

悪い言い方をすればプライドが高いということになるけれど、それだけ自分や家族を誇りに思っているということ。

人に依存するのではなく、自分の身の丈に合った生き方を望む女性のようです。

ヒョヌが手がけている仕事のクライアントはシニョングループらしいので、遅かれ早かれ、ヒョヌとジヘは再会することになるはず。

気まずいタイミングで会ってしまいそうでドキドキします。

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『結婚の女神』 あらすじ&感想 一覧はコチラからどうぞ。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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