ピノキオ|イ・ジョンソク パク・シネ キム・ヨングァン イ・ユビ

p19ピノキオ

SBS 全16話 2014~2015年

演出:チョ・スウォン

脚本:パク・ヘリョン

出演:イ・ジョンソク パク・シネ キム・ヨングァン イ・ユビほか

最高視聴率:13.3%

あらすじをチェック!

消防士の父と母、兄と4人で幸せに暮らしていたキ・ハミョン(子役:ナム・ダルム→イ・ジョンソク)。
ある日、火災事故の救助に向かった父を巡る間違った報道により、家族は世間から追い込まれ、母はハミョンと海に飛び込み、心中を図る。
島に流れ着いたハミョンは、老人チェ・ゴンピル(ピョン・ヒボン)に助けられ、彼の亡き長男ダルポとして生きることになる。
一方、チェ・ゴンピルの孫チェ・イナ(子役:ノ・ジョンウィ→パク・シネ)は「ピノキオ症候群」という嘘をつくと自律神経の異常からしゃっくりが出てしまう精神疾患を患っている。
離婚した父に祖父が住む島へ連れてこられたイナは、そこで同い年の「おじ」ダルポに出会い、2人は共に育つことになる。
が、実はダルボの家族を崩壊させた記者がイナの母ソン・チャオク(チン・ギョン)だった……。
やがて、報道記者になることを決意したイナだったが、「ピノキオ症候群」が原因で就職活動に苦戦し、ようやく受かった報道局でも幾多もの試練に直面する。
そして、ダルポもまた家族を奪った因縁の相手を見返すため、報道記者の道を歩み始めるのだった。
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★素性を隠し、嘘の名前で生きる青年と、嘘をつくとしゃっくりが出てしまう「ピノキオ症候群」という疾患を持つヒロインの成長を描くピュアラブストーリーです。「ピノキオ症候群」というのはもちろん架空の疾患ですが、その設定が決して茶番な感じになっていないのが韓国ドラマの「さすが!」なところ(笑)ただのラブストーリーではなく、報道とはどうあるべきかを必死で考え、真摯に向き合うダルポとイナを通して、私たちも非常に考えさせられることの多いドラマです。

登場人物&キャストをチェック!

p1チェ・ダルポ(キ・ハミョン)

・幸せな4人家族だったが、誤った報道により家族を失ってしまう
・母と海で心中を図るが、ゴンピルに助けられ、ゴンピルの亡き息子ダルポとして生きることに
・優れた記憶力を持ち、頭脳明晰だが、ダルポになりきるためそれを隠している

PROFILE イ・ジョンソク

1989年9月14日生まれ
186cm A型
15歳からモデルとして活動し、2010年、ドラマ「検事プリンセス」でデビュー。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
検事プリンセス(2010) シークレット・ガーデン(2010~2011) ハイキック3~短足の逆襲~(2011~2012) ゆれながら咲く花(2012~2013) 君の声が聞こえる(2013) ドクター異邦人(2014) ピノキオ(2014~2015) じゃがいも星(2013~2014)

主な出演映画は以下の通り↓↓↓
鬼(2010) KOREA(2012) R2B:リターン・トゥ・ベース(2012) 観相(2013) ノーブレッシング(2013) 血沸く青春(2014)

★「赤ちゃんみたいな顔した子」というのが彼の第一印象(笑)色が白くて透明感のあるお肌。ぷくっとふくれた唇。強いインパクトを与えない目元。そのくせピュアで汚れてないという印象とは真逆な、反抗期でやんちゃな高校生とかひねくれた青年とか、そんな役柄を演じるからそのアンバランスな感じが危なっかしくて母性本能をくすぐられちゃうんですよね。と言いつつ、純粋な見た目のイメージ通りの役柄な「君の声が聞こえる」やこの「ピノキオ」がやっぱり好きです♡
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p2チェ・イナ

・嘘をつくとしゃっくりが出る「ピノキオ症候群」を患っている
・幼いころに両親が離婚
・祖父が暮らす島で同い年の「おじ」ダルポと共に育つ
・母は報道記者

PROFILE パク・シネ

1990年2月18日生まれ
168cm A型
2003年、イ・スンファンの「花」MVでデビュー。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
天国の階段(2003~2004) 天国の樹(2006) ソウル1945(2006) カクテキ(2007) 宮S(2007) 飛天舞(2008) 美男<イケメン>ですね(2009) 明日に向かってハイキック(2009~2010) 僕の彼女は九尾狐<クミホ>(2010) オレのことスキでしょ。(2011) ドラマの帝王(2012~2013) となりの美男<イケメン>(2013) 相続者たち(2013) ピノキオ(2014~2015)

主な出演映画は以下の通り↓↓↓
トカゲの可愛い嘘(2006) 伝説の故郷~双子姉妹の秘事~(2006) 恋愛操作団:シラノ(2010) 7番房の奇跡(2013) 尚衣院(2014) ビューティー・イン・サイド(2015)

★「天国の階段」でチェ・ジウの少女時代を演じ、一気にブレイク。日本でもおなじみの子役ちゃんとなりました。子役から大人の女優へと上手にシフトした、まさに成功例でしょうね。さらに「美男<イケメン>ですね」が日本で大ヒットし、再びパク・シネは日本人に広く知られる存在となりました。彼女のドラマの中では「美男<イケメン>ですね」と「ピノキオ」が大好き。
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p3ソ・ボムジョ

・デパートを経営する大財閥の御曹司
・ある理由からイナに興味を持ち、彼女に会うため報道記者の試験を受ける

PROFILE キム・ヨングァン

1987年1月11日生まれ
187cm 70kg
2006年、シングルスソウルコレクションLone Costume 06.07 F/Wでデビュー。
2008年、ドラマ「彼らが生きる世界」でドラマデビュー。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

彼らが生きる世界(2008) お嬢さまをお願い!(2009) トリプル(2009) 僕らのイケメン青果店(2011~2012) ラブレイン(2012) 私たち結婚できるかな?(2012~2013) 私の10年の秘密(2013) グッド・ドクター(2013) シークレット・ラブ(2014) ピノキオ(2014~2015)

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

チャ刑事(2012) 血沸く青春(2014) お風呂の神(2014)

★ミラノ、パリのコレクションでも活躍した韓国でトップクラスのモデル出身の俳優さんです。パリ2009S/Sコレクションでは、アジア初のディオール・オムモデルに抜擢されたんですって。THE体育会系!という感じの爽やかMAXな笑顔が大好き。どうでもいいけど、お名前を聞くと必ず「栄光のジェイン」を思い出しちゃうのは私だけ?(笑)
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p4ユン・ユレ

・ダルポ、イナ、ボムジョと同期の新人記者
・アイドルグループの追っかけ時代に培った経験を生かし、様々なところから情報を集めてくる

PROFILE イ・ユビ

1990年11月22日生まれ
166cm B型
2011年、ドラマ「ヴァンパイア・アイドル」でデビュー。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
ヴァンパイア・アイドル(2011~2012) 優しい男(2012) 九家の書(2013) ピノキオ(2014~2015) 夜を歩く士(ソンビ)(2015)

主な出演映画は以下の通り↓↓↓
二十歳(2015)

★彼女を初めて見たのは「優しい男」かな。マル(ソン・ジュンギ)の病気の妹チョコ役でした。愛らしい子だなと思ったのが第一印象。「九家の書」より「ピノキオ」での彼女がずっと好きです。ちなみに、ユビちゃんは大女優キョン・ミリさんの娘さん。美女のDNAをしっかり引き継いでます(笑)
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p10ソン・チャオク

・MSC報道局社会部部長
・イナの母

PROFILE チン・ギョン

1972年3月27日生まれ

★知的で生真面目そうなキャラが多いのですが、「なのにコミカル」といったくすっと笑える役柄が多くて大好きな女優さんです。ただ、この「ピノキオ」では自分の出世欲のために娘も捨てた報道記者役。コミカル要素ゼロで憎らしさ満点です。「棚ぼたのあなた」でのギョンさんが一番好き。
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p15チェ・ゴンピル

・イナの祖父
・ダルポの養父

PROFILE ピョン・ヒボン

1942年6月8日生まれ

★たくさんのドラマを思い出しますが、「火の女神ジョンイ」の師匠役が一番好きです。
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p16チェ・ダルビョン

・イナの父
・チャオクの元夫

PROFILE シン・ジョングン

1966年9月26日生まれ

★映画中心に活動されている俳優さんのようです。「チャ刑事」でもお見かけしました~。
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p5ファン・ギョドン

・YGN報道局社会部キャップ

PROFILE イ・ピルモ

1976年6月26日生まれ

★「恋愛マニュアル」でシニョン(パク・ジニ)の元カレ役だった人ですね。今まで見てきたドラマの中では「ピノキオ」でのピルモさんがダントツで好き。
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p6チャ・ヒョンギュ

・YGN報道局社会部記者

PROFILE ミン・ソンウク

1979年9月22日生まれ

★クセのある役が多い俳優さんですね。「ピノキオ」でのキャラ、すごく良かったです。
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p7イ・ヨンタク

・YGN報道局長

PROFILE カン・シニル

1960年11月26日生まれ

★彼が出ているドラマも山ほど見ている気がします。「瑠璃<ガラス>の仮面」や「秘密」でのイヤなお父さん役の印象が強く残っているせいか、最近はあまりいいイメージがないかも。ソーリー(笑)
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p8チョ・ワング

・YGN報道局社会部長

PROFILE チョ・ドクヒョン

1967年5月29日生まれ

★「花たちの戦い~宮廷残酷史~」でチョン・ミョンスという清の通訳官の役をやっていた人ですね。「トロットの恋人」「会いたい」「私の残念な彼氏」……。大きな役ではないけれど、何気にいろんなドラマでお見かけしてます。
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p9イム・ジェファン

・YGN報道局カメラ記者

PROFILE チュ・スヒョン

1988年3月11日生まれ

★「カプトンイ」の中ですごいセクシーな水着シーンがあり、そのダイナマイトバディが話題となった女優さんです。華奢なカラダに不釣り合いなほど豊かなお胸は男性だけじゃなく女性の目も釘付けにしちゃうほどでした。「ピノキオ」では美人なのに豪快なカメラ記者役。すごい好きなキャラです♡
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p11キム・コンジュ

・MSC報道局社会部キャップ

PROFILE キム・グァンギュ

1967年11月7日生まれ

★彼も本当にいろんなドラマでお見かけします。まさになくてはならない名脇役俳優さん。初めて彼を見たのが「アクシデントカップル」だったので、そのときの郵便局員役が一番印象に残ってます(笑)
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p12イ・イルジュ

・MSC報道局社会部記者

PROFILEキム・ヨンフン

1978年10月2日生まれ

★あんまりいい役をしているのを見たことないような。表の顔と裏の顔がありそうなイメージです。あくまでもイメージね、イメージ(笑)
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p13ヨン・ドゥヨン

・MSC報道局長

PROFILE イム・ビョンギ

★生年月日は1950年生まれということしか突き止められませんでした(^^ゞ1949年5月31日生まれと書いてある記事もあり。「百年の花嫁」でガンジュ(イ・ホンギ)の家の執事役だった人ですね~。
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p14イ・ジュホ

・MSC報道局カメラ記者

PROFILE ユン・ソヒョン

1970年11月2日生まれ

★「瑠璃<ガラス>の仮面」でソヨン(キム・ユンソ)に加担する悪い記者役だった人ですね。「火の女神ジョンイ」でもイヤな役だったなぁ。
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p17パク・ロサ

・ボムジョの母
・デパート会長

PROFILE キム・ヘスク

1955年12月30日生まれ

★「国民の母」キム・ヘスクさん。「冬ソナ」でユジン(チェ・ジウ)の母役だったヘスクさんが私にとってのお初。その後、もういろんな役柄のヘスクさんを見てきました。「君の声が聞こえる」のヘスクさんが忘れられないなぁ。
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p18キ・ジェミョン

・ダルポの兄

PROFILE ユン・ギュンサン

1987年3月31日生まれ

★2012年、ドラマ「シンイー信義ー」でデビューした俳優さんです。背が高くて目元が涼しげ。うひひ、私のタイプですぅ♡
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p20アン・チャンス

・ダルポとイナの同級生

PROFILE イ・ジュスン

1989年7月20日生まれ

★ちょっと童顔だと思うんですが、イ・ジョンソクくんと同い年です(笑)映画を中心に活躍してきた俳優さんなんですって。実はなかなかの実力派。
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以上、「ピノキオ」のご紹介でした。

(画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>)

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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