広開土太王(クァンゲトテワン)
演出:キム・ジョンソン
脚本:チョ・ミョンジュ チャン・ギチャン
出演:イ・テゴン キム・スンス イム・ホ オ・ジウンほか
最高視聴率:22.2%
あらすじをチェック!
まあ、正直なところ、この手の史劇にはあまり興味がないんですが(笑)
私なりに理解し、ご紹介していきたいと思います。
まず、広開土太王(クァンゲトテワン)とはどんな人物なのか?
はい、彼は高句麗の第19代王だそうです。
18歳で即位してからは後燕、契丹、靺鞨、百済と戦い、
次々に領土を拡大していった彼。
韓国史上初めて大陸まで領土を広げた王なんですって。
それだけ欲深く、野心家だったのかというと、どうもそうではないらしく。
繰り返す戦いの中で得るものより、失うものの方が圧倒的に多いわけですよね。
その悲しみや孤独感に彼はたった1人で耐えるしかなかったようです。
それでもなぜ戦いを続けたのか。
それは領土を広げることが、イコール民の未来を広げることだと考えたから。
民が他からの侵略に怯えることなく平和に暮らせること。
それが広開土太王(クァンゲトテワン)の願いだったんですって。
そんな彼の一代記を描いた物語。
登場人物&キャストをチェック!
主人公タムドク(後の広開土太王)は、イ・テゴン。
1977年11月27日生まれ
185cm
B型
『神様、お願い』(2005-2006)ユン・ジョンヒと共演
『淵蓋蘇文(ヨンゲソムン)』(2006-2007) ゲソムンの青年時代
『冬鳥』(2007-2008)パク・ソニョンと共演
『ミステリー刑事』(2009)主演
『宝石ビビンバ』(2009-2010)主演
『黄金の魚』(2010)主演
『大切に育てた娘ハナ』(2013-2014) ハナの支援者
彼は『神様、お願い』でいきなりユン・ジョンヒとの主演に抜擢され、
さらにこのドラマが44.5%という記録的視聴率をたたき出したことで、
一気にブレイクしたみたいですね。
でも、それ以前に8年間の無名時代があったので、その後も努力を惜しまず、現在の地位を築いたみたい。
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タムドクの友人役は、キム・スンス。
1973年7月25日生まれ
181cm
ソン・ユナの兄役『バッドボーイズ』(2000)
ユ・ドングンの弟役『妻』(2003)
ソン・テヨンと共演『百万本のバラ』(2003-2004)
ハン・ヘジン主演『あなたは星』(2004-2005)
イ・ボヨンと共演『美しいあなた』(2005)
チョン・グァンリョルの息子役『朱蒙(チュモン)』(2006-2007)
主演『カクテキ』(2007)
キム・ウォニと共演『過去を問わないで』(2008)
ユン・ソイ主演『ガラスの城』(2008)
イ・ソヨンの元カレ役『なんでウチに来たの?』(2008)
チェリムの初恋の人役『よくできました』(2009)
キム・ジョンウン主演『カムバックマドンナ~私は伝説だ』(2010)
イ・テゴンの友人役『広開土太王(クァンゲトテワン)』(2011)
イ・ジェユンのおじ役『今日みたいな日なら』(2011-2012)
シン・ウギョンと共演『欲望の仮面』(2012)
ソ・イヒョンの夫役『清潭洞<チョンダムドン>アリス』(2012-2013)
検事役『君を守る恋~Who Are You~』(2013)
ユ・ホジョンの夫役『愛してもいいんじゃない』(2013-2014)
・・・などが彼の出演ドラマです。
私が彼を知ったことはもうすでにおっさんだったので、特にカッコイイなと思ったこともないのですが、昔の写真とか見ると、ちょっとビックリするぐらいかわいいんですよね(笑)
えー!こんなにかわいかったの???と、しばしガン見。
「ハンサムで貴公子のイメージ」と表現されている記事も発見しました。
うんうん。
今の彼にその称号(!)は「ないわ~」と思うけれど、昔の彼ならそう呼んでも許せそう。
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タムドクの宿敵 慕容宝役は、イム・ホ。
1969年12月20日生まれ
174cm 64kg A型
私にとっては『宮廷女官チャングムの誓い』(2003)の王様、です。
『生き残った者の悲しみ』(1993) イ・ビョンホンの後輩
『妖婦 張禧嬪』(1995) 粛宗(スクチョン)
『大王の道』(1998) 主演 思悼世子
『彼女の家』(2001) キム・ナムジュの部下
『いつもドキドキ』(2002) イ・ユンソンの恋人
『太陽人 イ・ジェマ』(2002) チェ・スジョンの幼なじみ
『1%の奇跡』(2003) キム・ジョンファの同僚教師
『宮廷女官チャングムの誓い』(2003-2004) 中宗
『恋したい』(2004) チャン・ナラの塾講
『結婚したい女』(2004) ミョン・セビンの元カレ
『大祚榮(テジョヨン)』(2006-2007) キム・ジンテの息子
『キッド・ギャング』(2007) ボス
『なんでウチに来たの?』(2008) イ・ソヨンの姉の元ダンナ
『結婚できない男』(2009) チ・ジニの義弟
『女を知らない』(2010) キム・ジホの夫
『I Love イ・テリ』(2012) キム・ギボムのお父さん
『スペシャル・マイ・ラブ』(2012) 産婦人科医師
『あなたの女』(2013) イ・ユリの夫
『鄭道伝(チョン・ドジョン)』(2014) 儒学者
などが彼のドラマ出演作です。
ここには書かなかったけれど、『必殺!最強チル』(2008)では、昭顯(ソヒョン)世子、『善徳女王』(2009)では、真智王をやってます。
この人、本当に王様役が多いですよね(笑)
お父さまが時代劇専門の放送作家だそうです。
関係あんのか?
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キム・スンスの妹トヨン役は、オ・ジウン。
1981年12月30日生まれ
165cm
『イ・サン』(2007-2008) 新入りの茶母
『怪しい三兄弟』(2009-2010) イ・ジュニョクの彼女
『笑ってトンヘ』(2010-2011) トンヘのことが好き?
『清潭洞<チョンダムドン>に住んでます』(2011-2012) キム・ヘジャの娘
『ドラマの帝王』(2012-2013) キム・ミョンミンの元カノ
『願いを言ってみて』(2014) 主演
などが彼女のドラマ出演作です。
視聴率の高いドラマに数多く出てる女優さんですね。
でも、どれも見たことがない・・・。
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高句麗の将軍ヨン・サルタ役は、ホン・ギョンイン。
1976年10月27日生まれ
173cm O型
『若者のひなた』(1995) ハ・ヒラの障害を持った弟
『砂時計』(1995) パク・サンウォンの高校生時代
『カラー(グリーン:君の背に緑の陽射しが)』(1996)主役
『七つのスプーン』(1996) 主演
『恋愛世代』(1996) シン・ヒョンジュンの弟
『ワンチョ』(1999) チャ・インピョの子分
『新貴公子』(2000) 中華料理の配達員
『バッドボーイズ』(2000) キム・ジスの弟
『大望』(2002-2003) チャン・ヒョクの友達
『不汗党(プランダン)』(2008) こちらもチャン・ヒョクの親友
『善徳女王』(2009) 青龍翼徒の長
『戦友』(2010) 分隊員
この方は10代で映画俳優としてスターダムにのし上がったらしいです。
しかし、1996年に出演した映画でこけて、そこからスランプに陥ったんですって。
確かに上のドラマ出演作を見ても、前半の方がいい役をやっているような。
主役グループではないけれど、脇を固める重要な役という感じが多いかも。
関係ないけど、この人、童顔ですよね(笑)
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コ・ム将軍(キム・ジンテ)の娘ヤギョン役は、イ・イネ。
1981年2月21日生まれ
165cm A型
子役出身の女優さんだそうです。
名前が「いいね」(笑)
言うと思った?
あはは。
『大王の道』(1998) 英祖の継室
『快傑春香』(2005) ハン・チェヨンのお友達
『黄金のりんご』(2005-2006) キム・ジフンの彼女
『ファン・ジニ』(2006)ファン・ジニのお友達
『インスンはきれいだ』(2007) キム・ミンジュンの後輩
『止められない結婚』(2007-2008) ソ・ドヨンの婚約者
『千秋太后』(2009) 成宗の娘
『戦友』(2010) 反人民軍ゲリラ
などが彼女の出演ドラマです。
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あとは、『愛してよかった』(2010-2011)でオ・セジョンのお父さんだったキム・ジンテ
『妻のリベンジ』(2011)でキム・ヘリのお父さんだったソン・ヨンテ
『王(ワン)家の家族たち』(2013)でオ・マンソクのお母さんだったイ・ボヒ
『きらきら光る』(2011)でグムランのひっどい元カレだったチョン・テウ
などなどが出ています。
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以上、『広開土太王(クァンゲトテワン)』のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>感謝!
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