王女の男|パク・シフ ムン・チェウォン ホン・スヒョン ソン・ジョンホ イ・ミヌ

王女の男

KBS 全24話 2011年

演出:キム・ジョンミン パク・ヒョンソク

脚本:チョ・ジョンジュ キム・ウク

出演:パク・シフ ムン・チェウォン ホン・スヒョン ソン・ジョンホ イ・ミヌほか

最高視聴率:24.9%

あらすじをチェック!

舞台は15世紀の朝鮮。
第5代王 文宗の弟スヤン大君が王権を狙っていた。
敵対する文宗派とスヤン大君派。
やがて、文宗が亡くなり、まだ幼い端宗が第6代王に即位すると、スヤン大君は王を支える重臣キム・ジョンソをはじめ、その一派をすべて殺害。
スヤン大君は第7代王に即位する。
これが「癸酉靖難(ケユジョンナン)」と呼ばれるクーデター事件です。
『王女の男』は、このキム・ジョンソの息子スンユと、スヤン大君の娘セリョンのラブストーリー。
2人はまさにロミオとジュリエットなんですよね。
切ないったらありゃしないんです。

登場人物&キャストをチェック!

キム・スンユ

・キム・ジョンソの息子
・宗学の教授
・セリョンの先生

PROFILE パク・シフ

1978年4月3日生まれ/182cm/B型。2005年、ドラマ「快傑春香」でデビュー。兵役を終えたあとでのデビューという遅咲きの俳優さんです。デビュー前はモデルやCFの仕事をしながら下積み時代を過ごし、小劇場での主演をきっかけにデビューが決まったのだとか。デビューが遅かった彼ですが、その後は順調にヒット作に出演。ただ、2013年に女性への性的暴行の容疑者となる悲しい事件がありまして、それは被害者とされる女性の告訴取消により終結はしたんですが、大きなダメージとなったことは否めませんよね。日本での人気は根強いものがありますが。かくいう私もシフさん大好き。この「王女の男」はもちろん、「家門の栄光(2008~2009)」「検事プリンセス(2010)」「逆転の女王(2010~2011)」「清潭洞(チョンダムドン)アリス(2012~2013)」などなどシフさんのドラマは大好きなものがいっぱいです。
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イ・セリョン

・スヤン大君の長女

PROFILE ムン・チェウォン

1986年11月13日生まれ/168cm/B型。2007年、シットコム「走れサバ!」でデビュー。私にとってのお初は「華麗なる遺産(2009)」だったと思います。美人だけど母の陰謀に逆らえず、保身のために義姉を陥れるスンミがとっても嫌なヤツで、それがイコールチェウォンさんのイメージになっちゃったんですよね。得意のパターン(笑)でも、その後見た「お嬢さまをお願い!(2009)」「大丈夫、パパの娘だから(2010~2011)」「王女の男(2011)」「優しい男(2012)」……でどんどん彼女の嫌なイメージが払拭されていきました。中でも「グッド・ドクター(2013)」のチェウォンさんが一番好き。
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キョンヘ王女

・文宗の長女
・端宗の姉
・セリョンのいとこ

PROFILE ホン・スヒョン

1981年2月15日生まれ/169cm/B型。1996年、「ジョンソン&ジョンソン」のモデル選抜大会を経て芸能界デビュー。私にとってのお初は「サンドゥ、学校へ行こう!(2003)」だったと思います。くるくるヘアのセラはサンドゥを振り回すめちゃくちゃな女で。でも、お肌つやっつやでスタイルも良く、とてもチャーミングな女優さんだなという印象でした。どちらかといえば、意地悪な役が多いでしょうかね。「サラリーマン楚漢志(チョハンジ) (2012)」での役は面白かったですが。
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シン・ミョン

・スンユの友達
・シン・スクチュの次男

PROFILE ソン・ジョンホ

1976年10月5日生まれ/186cm/AB型。1995年、パク・ビョンチョル デザイナーショーでモデルデビュー。トップモデルとして活躍した後、兵役を経て、本格的に俳優の道へ進む。この「王女の男」では親友を敵にしなくてはならなかったシン・ミョンの苦悩を見事に演じていて、とてもかっこよかったです。私にとってのお初がこのドラマだったので、最初はジョンホさんのことが好きだったのですが、最近はどうも「クセモノ」的な役が多いような。「怪しい家政婦(2013)」のイメージが大きいのかな(笑)「太陽がいっぱい(2014)」「匂いを見る少女(2015)」などでも「裏がありそう」感がぷんぷんしていて、そういう意味では作品の中で目が離せない存在であることが多い俳優さんです。
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チョン・ジョン

・スンユの友達
・キョンヘ王女の夫に

イ・ミヌ

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キム・ジョンソ

・スンユの父
・左議政

イ・スンジェ

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スヤン大君

・セリョンの父
・朝鮮第5代王 文宗の弟
・クーデターを起こして第7代王 世祖へ

キム・ヨンチョル

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イ・ゲ

・スンユの師

オム・ヒョソプ

 

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アンピョン大君

・スヤン大君の弟

イ・ジュソク

 

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キム・スンギュ

・スンユの兄

ホ・ジョンギュ

 

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リュ氏夫人

・スンギュの妻

カ・ドゥッキ

 

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キム・アガン

・スンギュの娘

キム・ユビン

 

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ユン氏夫人

・スヤン大君の妻
・スリョンの母

キム・ソラ

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イ・スン

・スヤン大君の長男

クォン・ヒョンサン

 

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イ・セジョン

・スヤン大君の次女

ソ・ヘジン

 

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イム・ウン

・スヤン大君の腹心

ユ・ハジュン

 

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ヨリ

・セリョンの小間使い

ミンジ

 

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文宗

・朝鮮第5代王
・スヤン大君の兄

チョン・ドンファン

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端宗

・朝鮮第6代王
・文宗の長男

ノ・テヨプ

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ウングム

・キョンヘ王女の小間使い

パン・ソヨン

 

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シン・スクチュ

・シン・ミョンの父

イ・ヒョジョン

 

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ソン・ジャボン

・シン・ミョンの腹心

チンソン

 

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クォン・ラム

・官僚

イ・デヨン

 

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オンニョン君

・太宗の庶子

ユン・スンウォン

 

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ミン・シン

・官僚
・吏曹判書

クォン・テウォン

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チョ・グッカン

・官僚
・兵曹判書

キム・イクテ

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ムン内官

・端宗付きの内官

ムン・プンジ

 

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メヒャン

・清風館の行首

イエル

 

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チョン・ギュン

・大殿内官

キム・ヨンベ

 

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ハン・ミョンフェ

・官僚
・策士

イ・ヒド

 

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ハムグィ

・ハン・ミョンフェの手下

チェ・ムソン

 

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チルガプ

・ハムグィの仲間

チョン・ジン

 

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マクソン

・ハムグィの仲間

パク・チョングン

 

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チェ・ソクチュ

・妓楼の親分

キム・レハ

 

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ワン・ノゴル

・ソクチュの弟分

ユン・ジョンファ

 

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チョヒ

・妓楼を経営
・妓生の行首

チュ・ソヨン

相関図をチェック!

クリックすると画像が大きくなります。

画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>感謝!

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以上「王女の男」のご紹介でした。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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