『大切に育てた娘ハナ』12話あらすじ&感想

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第12話

チョンラン母がファンソへSSグループ御曹司の顔を見に来る。

3人のインターンたちをこっそり写真に撮る。

 

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ウンソンはみそ玉の使い道があるか実験するために、ファンソジョンの硬水を取りに行く。

また王子様が現れるかもしれないと嬉しそうなハミョン。

行ってみると、本当にドヒョンが研究で使う湧き水をくみに来ていた。

だが、何かを入れようと悪さしている人だと勘違いしたウンソンは、ドヒョンを看板で殴ってしまう。

気を失って倒れたドヒョンを見て、あのときの人だと気づくウンソン。

目を覚ましたドヒョンは、命の恩人を殴るなんてと怒り、ウンソンはウンソンでため口が気に入らないと言って怒る。

2人の再会は最悪なムード。

 

助けてもらったお礼と頭を殴ったお詫びに水を運ぶウンソン。

運ばせられた、が正解ですかね(笑)

バスに乗り、着いた先は2人ともファンソ醤油。

お互いに相手がついてきたと文句を言う。

 

豆の選別を始めたウンソンに「お邪魔します。許可を得てここで作業します」と挨拶するドヒョン。

2人は顔を見合わせて「また?」と驚く。

そこへユンチャンが入ってきて、3人が顔を合わせる。

 

ドヒョンはウンソンとウンチャンが知り合いだったことに驚く。

2人はお互いの悪口をウンチャンに報告。

それをおもしろそうに聞いているウンチャン。

ユンチャンは、2人ともあの日倒れたウンソンを助けたのはドヒョンだと思っていることを知る。

 

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ラヒは狙いを定めたユンチャンとお近づきになるため、わざとぶつかりコーヒーをかけるという小芝居を打つ。

だが、「謝らなくていいからクリーニング代だけ払ってくれ」と言うユンチャン。

あまりにも感じの悪い態度にさすがのラヒも絶句。

翌日、ユンチャンに会った際、「昨日はごめんなさい」と再び接近を試みるが、

「ああ、忘れてました。では」とにこりともせず素っ気ない態度をとられる。

 

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ヒョソンはチョンランが通う画室へ行き、お膳をひっくり返した罰として水墨画を破き、額を壊す。

夜も眠れないほど悔しがるチョンラン。

寝ているチョンラン母を起こしてまで、懲らしめる方法を考える。

小賢しさでチョンランの何倍も上を行くチョンラン母は、ヒョソンにとって一番の希望であるウンソンを狙えと言う。

会長にばれないように、と。

 

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夜中の1時。

まだ豆の選別をしているウンソンに驚くユンチャン。

発酵室で実験しながら選別するといって、部屋を出るウンソン。

翌朝、戻ってみると豆の選別がすべて終わっている。

そう、姿なき助っ人はユンチャン。

それには全く気づかないウンソン。

 

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みそ玉に続きカメの醤油にも問題が発生。

こちらにも赤カビが発生したのだ。

会長は、後継者を早く決めよとのご先祖様の啓示だと考える。

そこでウンソンとラゴンに、第6関門で1位になった者を各色掌に任命すると宣言。

各色掌とは待令熟手の補助役で、会長の随行員となるとのこと。

後継者は公式行事につれていかないが、各色掌はつれていく。

つまり、各色掌になれば世間に知られるようになる。

当然何が何でもその座を欲しがるラゴンとチョンラン。

 

選別が終わったとチョンランに報告し家に戻ったウンソンだが、そうはさせじと再び豆を混ぜ、選別作業を要求するチョンラン。

ラゴンを1位にするために手段を選ばないチョンラン。

おかげで、ウンソンは全く勉強をする時間が作れず途方に暮れる。

あの気の遠くなるような選別作業をやらせておいて、また一からやらせるなんて鬼ですよね鬼!

ラゴンを呼び出し、評価が終わるまで豆の選別を待ってほしいと願い出るウンソン。

ウンソンの話から母がウンソンにやらせているのだと気づいたラゴンは、母の嫌がらせに便乗。

ダメだと答える。

放置したら何倍にもなって返ってくることが分かっているので、言うことを聞くウンソン。

選別作業中、ドヒョンがやってきてちょっかいを出す。

徹夜明けで疲れてるからそういうのはやめてくれと言うウンソンに、徹夜明けなのにヒゲが生えていないなんてと不思議そう。

さらに、選別してる姿がおもしろすぎると言ってはゲラゲラ爆笑する。

ふと作業スタイルを変えるいい方法を思いついたと言って、ドヒョンをつれて倉庫へ行くウンソン。

豆に炭と塩を入れて消臭するという方法を思いついたのだ。

香水の香りが取れれば選別の必要がないというわけ。

感心するドヒョン。

そして、そのとき初めてウンソンがファンソの次男だと知る。

ドヒョンは父がファンソの娘と結婚させたがっていると言う。

一瞬ドキっとしたような顏になるウンソン。

ファンソジョンの水を運んだときも、バスの中でドヒョンを盗み見していたし、ウンソンはドヒョンを意識しているようです。

なんてったって「王子様」ですから(笑)

 

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一方のラゴンはチョンランとともに一流の先生からの指導を仰いでいた。

ウンソンに勉強する時間を与えず意地悪しているチョンランへ抗議しに来たヒョソン。

2人は激しい口論の末、押したり叩いたりが始まる。

そして、ヒョソンがチョンランを押し、おでこをぶつけたタイミングでラゴンが現れる。

ヒョソンに殴られたと泣きつくチョンランに、「あんた!」と暴言を吐くラゴン。

そこへウンソンがやってきて、「今すぐ撤回しろ」と怒鳴る。

 

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こんな感じの第12話でした。

貧しく出来も良くないチョンランの面倒を見たのは校長先生だったヒョソンの父。

チョンラン母子が今在るのはヒョソン父のおかげであり、そこに感謝しながら生きてきたはずなのに。

全くあきれてものも言えないチョンラン母子です。

((o(-゛-;)

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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