ベートーベン・ウィルス|キム・ミョンミン チャン・グンソク イ・ジア イ・スンジェ

betobe

MBC 全18話 2008年

演出:イ・ジェギュ

脚本:ホン・ジナ ホン・ジャラム

出演:キム・ミョンミン チャン・グンソク イ・ジア イ・スンジェほか

 

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音大を出たもののオーケストラの団員になる夢叶わず、市役所の文化芸術課に勤めていたルミは、自分の企画が通り、プロジェクトオーケストラを運営することになる。

ところが、運営資金をプロデューサーに横領され、団員も皆、去ってしまう。

そこで、メンバーを一般募集することになるが、集まったのは、停職中の警察官や長年夢を封印してきた専業主婦、元ソウル市響でプライドの高いお年寄りなどなど「やや問題のありそうな」顔ぶれがズラリ。

そんなプロとは呼べそうにない寄せ集めのオーケストラを指揮する人物としてルミが招聘したのは、実力はあるが、毒舌と高慢な態度で悪名高き世界的マエストロ カン・マエだった。

団員たちそれぞれが抱える人間ドラマ。

音楽への理想と現実。

カン・マエの心の闇。

そして、恋。

カン・マエと寄せ集めオーケストラとの歩み寄りはあるのか?

ルミの恋の行方は?

そんな物語です。

『美男<イケメン>ですね』(2009)とは全然違うグンちゃんが見れますよん( ̄▽ ̄) ニヤ

 

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では、キャストをご紹介していきましょう。

まず、悪名高きマエストロ カン・マエ役は、キム・ミョンミン。

1972年10月8日生まれ

180cm 70kg

子どものころから演劇部に入っていたそうです。

演技の上手な子どもがそのまま演技を仕事にする大人になった、そんな感じでしょうか。

演技に対する情熱もハンパなく、リアルを意識できなくなるほど役柄になりきるタイプ。

家族はいい迷惑でしょうが、奥様はその辺りをちゃんと受け入れ、サポートしてくれるので、とても感謝しているそうですよ。

また、『不滅の李舜臣』(2004~2005)を撮影時、余命残りわずかだったある視聴者が、このドラマを見て力づけられ、余命が延びたというエピソードを聞いたそうです。

彼がメッセージ性のある演技を追求するきっかけとなった出来事だったとか。

だから、彼の演技からは「魂の叫び」のようなものが感じられるんですね。

ふむふむ。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『カイスト』(1999~2000)『お熱いのがお好き』(2000)『怒った顔で振り返れ』(2000)『花よりも美しく』(2004)『不滅の李舜臣』(2004~2005)『不良家族』(2006)『白い巨塔』(2007)『ベートーベン・ウィルス』(2008)『ドラマの帝王』(2012~2013)『改過遷善』(2014)

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『鳥肌』(2001)『Mirror 鏡の中』(2003)『私の愛、私のそばに』(2009)『朝鮮名探偵』(2011)『ペースメーカー』(2012)『スパイ』(2012)『朝鮮名探偵2』(2015)

 

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ルミ役は、イ・ジア。

1978年2月2日生まれ

168cm 48kg A型

<以下、一部以前書いた記事より抜粋>

小学生のときにアメリカへ移住。

10年以上アメリカに住んだ永住権所有者だそうです。

ヨンさまのドラマ『太王四神記』(2007)で鮮烈なデビューを飾り、ホントか嘘かは分かりませんが、その時にヨンさまとの熱愛説がありましたよね。

その後、2011年に歌手ソ・テジとの極秘結婚&離婚が発覚し、当時恋人だったチョン・ウソンとも破局したとか。

そんなこともあり、私の中でイ・ジアという女優は、男を踏み台にしてのし上がってきたしたたかな女というイメージです。

あくまでもイメージですよ。

そうしようと思ってそうなったわけじゃないかもしれないし、隠していたことが明るみに出て一番ダメージを受けたのはジア本人なのだから、自業自得よ!と突き放すのではなく、むしろ同情に近いような感情で彼女を見ていますけれどね。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『太王四神記』(2007)『ベートーベン・ウィルス』(2008)『スタイル』(2009)『アテナ』(2010~2011)『私も、花!』(2011)『3度結婚する女』(2013~2014)

 

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トランペット担当ゴヌ役は、チャン・グンソク。

1987年8月4日生まれ

182cm A型

彼の芸能界デビューは6歳のとき。

子供服カタログのモデルとしてだったそうです。

どれだけかわいい子どもだったのかがうかがい知れますよね。

ドラマデビューは、1997年の『幸福も売ります』。

そこから子役タレントとしてドラマやCM等で活動。

『ファン・ジニ』(2006)以降、人気や知名度が高まり、子役タレントではなく、俳優チャン・グンソクとして評価されるようにもなっていったようです。

そして、『美男<イケメン>ですね』(2009)が日本で放送されるやいなや、当時のヨンさま人気をしのぐ大ブレイクを起こし、日本に再び韓流ブームをもたらしたことは記憶に新しいですよね。

歌も大ヒット。

ショップは常にすごい人だかり。

でも、最近はどうなんでしょう。

あまり彼の活躍ぶりが見えてこないけれど。

あ、『キレイな男』(2013~2014)が放送されてますけどね。

残念ながら、私は途中で見るのをギブアップしちゃいました(^^ゞ

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『四姉妹物語』(2001)『女人天下』(2001~2002)『大望』(2002~2003)『オレンジ』(2002)『プラハの恋人』(2005)『先生はエイリアン』(2006)『ファン・ジニ』(2006)『ベートーベン・ウィルス』(2008)『快刀ホン・ギルドン』(2008)『美男<イケメン>ですね』(2009)『メリは外泊中』(2010)『ラブレイン』(2012)『キレイな男』(2013~2014)

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『着信アリ Final』(2006)『ドレミファソラシド』(2006)『待ちくたびれて』(2007)『楽しき人生』(2007)『赤ちゃんと僕』(2008)『イテウォン殺人事件』(2009)『きみはペット』(2011)

 

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ほかには、オーボエ担当おじいさん役に、イ・スンジェ。

『ハイキック』シリーズでおなじみのお父さんね。

 

チェロ担当の専業主婦役に、ソン・オクスク。

『会いたい』(2012~2013)ではユン・ウネの母役でした。

 

トランペット担当ヨンギ役は、パク・チョルミン。

『ペク・ドンス』(2011)で黒紗燭籠の行動隊長役だった人。

 

フルート担当イドゥン役は、ヒョン・ジュニ。

『アイリス』(2009)では天才ハッカー役でしたね。

 

クラリネット担当ジュンギ役は、キム・イク。

『私も、花!』(2011)でもイ・ジアと共演してました。

 

コントラバス担当ヒョックン役は、チョン・ソギョン。

えなりくんがおじさんになったらこんな感じになりそう(笑)

『帝王の娘スベクヒャン』(2013~2014)では武寧王付きの内官役です。

ちなみに、彼の奥さん役ファン・ヨンヒは、スベクヒャンで王妃付きの女官役。

 

市長役は、イ・ハヌィ。

数え切れないぐらいたくさんのドラマに出てる俳優さんです。

私にとっては『製パン王キム・タック』(2010)のパン職人のイメージが一番強いかな。

 

……などなど。

 

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以上、『ベートーベン・ウィルス』のご紹介でした。

ではでは。

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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