町の弁護士チョ・ドゥルホー罪と罰ー|パク・シニャン コ・ヒョンジョン イ・ミンジ

町の弁護士チョ・ドゥルホー罪と罰ー

2019年 全40話 KBS

演出:ハン・サンウ

脚本:

出演:パク・シニャン コ・ヒョンジョン イ・ミンジほか

最高視聴率:9.3%(AGB)

あらすじをチェック!

チョ・ドゥルホ(パク・シニャン)は、庶民派弁護士として活躍中。
ある日、国会議員から息子の弁護を頼まれ、ドゥルホは見事無罪を勝ち取った。
が、無罪を主張していた議員の息子は、実は冷酷な性犯罪者で、被害者はドゥルホの車に飛び込み自殺。
ドゥルホは自分の弁護が原因で、被害者を自殺に追い込んでしまったことがトラウマになり、その後法廷に立てなくなってしまった。
1年後。
ある日、浮浪者のように過ごしていたドゥルホの前にユン・ソミ(イ・ミンジ)が現れ、行方不明になっている父を探して欲しいと求める。
ソミの父ジョンゴン(チュ・ジンモ)は、ドゥルホが新人検事時代に世話になった検察捜査官だった。
後日、ジョンゴンは遺体で発見され、自殺として処理されるが、実はグクイルグループを仕切るイ・ジャギョン(コ・ヒョンジョン)に拉致され、殺害されたのだった。
ジャギョンは1年前にドゥルホが弁護を頼まれた事件を仕組んだ人物でもあった。
ドゥルホはジャギョンに宣戦布告するが……。

登場人物&キャストをチェック!

チョ・ドゥルホ

・元検事の弁護士
・人気の庶民派弁護士だったが、被害者の自殺をきっかけにパニック障害を起こし、法廷に立てなくなる
・恩人の娘ソミが現れたことで、再び法廷に立つ

パク・シニャン

1968年11月1日生まれ/178cm/B型。1992年に短編映画でデビューし、1996年、長編映画「ユリ」で正式デビュー。デビュー作で新人賞を受賞するなど、すぐに実力を認められた俳優さんという印象です。日本でも第1次韓流ブームのころに「パリの恋人(2004)」が放送されました。「パリの恋人」は韓国でなんと57.4%という高視聴率を獲得した大人気ドラマ。その主役がシニャンさんだったんですよね。当時の私は「うーん、大ヒットドラマというわりに主役が全然かっこよくないじゃん!」と思った記憶が(笑)あのドラマはむしろイ・ドンゴンさんのステキさが際立っていたような。日本では草なぎ剛くんでリメイクされた「銭の戦争(2007)」もシニャンさん主役の大ヒットドラマです。「町の弁護士チョ・ドゥルホ(2016)」もめちゃめちゃ面白かったな。パク・ソルミさん演じる元妻との復縁もありそうな雰囲気で終わったので、ちょっと期待してたんだけど、パート2では触れてなさそうですね。残念。

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イ・ジャギョン

・グクイルグループの企画成長室長
・グク会長の寵愛を受け、グループを陰で操っている
・児童養護施設で育つ

コ・ヒョンジョン

1971年3月2日生まれ/172cm/A型。1989年、ミスコリアの善(2位)に入賞し、同年、ニュースキャスターとしてテレビデビュー。1991年、ドラマ「なつめの木に愛が実るよ」で女優デビュー。1995年に主演したドラマ「砂時計」が最高視聴率64.5%という驚異の数字をたたき出し、大ブレイク。が、その直後に結婚し引退。2003年、離婚を機に芸能界復帰。私にとってヒョンジョンさんは「善徳女王(2009)」のミシルですね。美貌と圧倒的なカリスマ性でたくさんの男たちを手玉に取りながら、権力の頂点にのし上がっていく冷徹な女ミシル。ヒョンジョンさんのイメージはそれがすべてです(笑)2018年には「リターンー真相ー」の制作陣と摩擦があり、PDを蹴ったとか何とかという報道があり、結局8話から降板するというトラブルがありました。強いミシルのイメージそのもの!今回の歯向かう者は容赦なく葬り去るジャギョンもミシルを彷彿とさせますよね。まさに適役。

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ユン・ソミ

・ユン捜査官の娘
・行方不明の父の捜索をドゥルホに頼む
・アスペルガー症候群
・天才的な暗記力を持つ

イ・ミンジ

1988年11月1日生まれ/163cm。←シニャンさんと同じ誕生日ね(笑)2009年、短編映画「21世紀の19歳」でデビュー。「ロボットじゃない~君に夢中!~(2017~2018)」でチェ・スビンちゃん扮するジアのお友達で、カフェの店主役だった人ですね。恋愛の達人役でした(笑)7月からNHKで放送される「100日の郎君様(2018)」にもナム・ジヒョンちゃんのお友達役で出ています。涼しげな目元が印象的な人。

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グク・ヒョニル

・グクイルグループの会長
・ジャギョンに全幅の信頼を寄せている

ピョン・ヒボン

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カン・マンス

・ドゥルホの法律事務所 事務長

チェ・スンギョン

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アン・ドンチュル

・仁川で刺身屋を営む
・ドゥルホたちを手伝う

チョ・ダルファン

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オ・ジョンジャ

・ドンチュルの妻

イ・ミド

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グク・ジョンソプ

・グク会長の長男
・グクイル電子 社長

クォン・ヒョク

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グク・ジョンヒ

・グク会長の長女
・グクイル百貨店とグクイルホテル 社長

チャン・ハラン

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グク・ジョンボク

・グク会長の次男
・グクイル物産 常務
・薬物中毒

チョン・ジュノン

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ハン・ミン

・ジャギョンの秘書

ムン・スビン

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ユン・ジョンゴン

・ソミの父
・検事時代のドゥルホを支えた検察捜査官

チュ・ジンモ

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ペク・ドヒョン

・国会議員
・息子の弁護をドゥルホに依頼する

ソン・ビョンホ

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ペク・スンフン

・ペク議員の息子
・性犯罪者
・ドゥルホの弁護で無罪となる

ホン・ギョン

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以上「町の弁護士チョ・ドゥルホー罪と罰ー」のご紹介でした。

画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>感謝!

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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