ホジュン~伝説の心医~|キム・ジュヒョク パク・ジニ ナムグン・ミン パク・ウンビン ペク・ユンシク

kuamuホジュン~伝説の心医~

原題:亀巖(クアム)ホ・ジュン

MBC 全135話 2013年

演出:キム・グンホン クォン・ソンチャン

脚本:チェ・ワンギュ

出演:キム・ジュヒョク パク・ジニ ナムグン・ミン パク・ウンビン ペク・ユンシクほか

最高視聴率:11.8%

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ホ・ジュンという名前が示す通り、

『ホジュン~宮廷医官への道』のリメイクです。

朝鮮時代に実在した医師ホジュンの波瀾万丈の人生と人間愛にあふれた生き様をドラマチックに描いた前作は、63.7%という驚異の高視聴率をたたき出した不朽の名作。

しかも、当時の脚本家と同じチェ・ワンギュが、今回も脚本を担当したというから興味深いですよね。

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では、キャストをご紹介していきましょう。

ホ・ジュン

龍川の郡守ホ・リュンと官妓ソン氏の間に生まれる。

幼いころから聡明だったが、庶子(婚外子=正式な婚姻関係にない両親から生まれた子ども)だということで差別を受け、また、初恋の人ミヒョンを失った心の傷を抱えたまま成長。

両班の娘ダヒを助けたことから龍川を出て、慶尚道の山陰にて名医ユ・ウィテと出会い、医者を志す。

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キム・ジュヒョク

1972年10月3日生まれ

180cm A型

父は故キム・ムセンという俳優で、彼もその昔、ホ・ジュン役を演じたことがあるんだそうです。【追記】2017年10月、交通事故により45歳という若さで死去されました。

1998年、SBS公開採用タレントとしてデビュー。

ドラマ代表作▶『カイスト』(1999~2000)『愛は誰でも』(2000)『ライバル』(2002)『プラハの恋人』(2005)『テロワール』(2008~2009)『武神』(2012)など

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イェジン

両親亡き後、医者だった父の友人ユ・ウィテに引き取られ、ユ家の養女として育つ。

ウィテのもとで医術を学びつつ、サムジョク大師の寺でハンセン病患者の治療に従事する。

ホ・ジュンに思いを寄せている。

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パク・ジニ

1978年1月8日生まれ

167cm B型

2014年5月、5歳年下の弁護士と結婚し、同年11月に女の子を出産したそうです。

大好きな女優さんなのでHAPPYネタは嬉しいな♡

ドラマ代表作▶『ストック』(2001)『カムバック!スネさん』(2006)『銭の戦争』(2007)『恋愛マニュアル~まだ結婚したい女~』(2010)『ジャイアント』(2010)『天地人』(2011~2012)など

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イ・ダヒ

両班イ・ジョンチャンの娘。

謀反の濡れ衣を着せられた父とともに逃亡中、龍川にて父が病死。

その際ホ・ジュンに助けられたことから、両班の身分を捨てホ・ジュンの妻となる。

貧しさにも不平一つ言わず、夫が立派な医者になるよう健気に支え続けた女性。

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パク・ウンビン

1992年9月4日生まれ

163cm A型

子役出身の女優さんです。

ドラマ代表作▶『泥棒の娘』(2000)『ガラスの靴』(2002)『太王四神記』(2007)『プロポーズ大作戦』(2012)『秘密の扉』(2014)など

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ユ・ドジ

ユ・ウィテの息子。

父を尊敬しつつも、もっと出世したいと考えている野心家で、内医院の御医を目指す。

兄妹のように育ったイェジンに恋心を抱いていたが、イェジンがホ・ジュンに心を寄せていると気づき、ホ・ジュンに激しい嫉妬心を抱く。

医師としても男としても、とにかくホ・ジュンを常にライバル視している。

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ナムグン・ミン

1978年3月12日生まれ

179cm B型

1999年にKMTVミュージックスター選抜大会でVJ大賞を受賞し、デビュー。

ドラマ代表作▶『かけがえのない我が子』(2004~2005)『ある素敵な日』(2006)『セレブの誕生』(2010)『私の心が聞こえる?』(2011)『失業手当ロマンス』(2013)『12年ぶりの再会~ダルレになったチャングク』(2014)『マイシークレットホテル』(2014)『抱きしめたい~ロマンスが必要~』(2014)など

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ユ・ウィテ

慶尚道の山陰の医者。

若い頃に御医ヤン・イェスと鍼対決をして勝った経験があるが、出世の道は選ばず、山陰で医者を続ける。

「心医」と呼ばれ、誰もが敬う評判の名医。

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ペク・ユンシク

1947年3月16日生まれ

170cm B型

KBS公開採用タレント第9期生としてデビュー。

近年のドラマ代表作▶『ヒーロー』(2009~2010)『危機一髪!プンニョンマンション』(2010)『根の深い木』(2011)『キムチ~不朽の名作~』(2012)『のだめカンタービレ』(2014)など

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ホ・ジュンの母ソン氏

官妓(役所が管理する妓生)だったころ、ホ・リュンと出会い側妻となり、下女のような扱いを受けながらも、息子のために懸命に生きる。

ホ・ジュンが御医になるのを誰よりも応援している。

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コ・ドゥシム

1951年5月22日生まれ

160cm A型

1972年、MBC公開採用タレント5期としてデビュー。

長年テレビドラマ、映画、舞台で活躍している女優さんで、受賞歴も数知れず。

近年のドラマ代表作▶『花よりも美しく』(2004)『漢江ブルース』(2004~2005)『チュンジャさんちはお祭り騒ぎ』(2008)『きらきら光る』(2011)『明日が来れば』(2011~2012)『キムチ~不朽の名作~』(2012)『最高です!スンシンちゃん』(2013)『未来の選択』(2013)など

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キム・ミンセ(サムジュク大師)

ユ・ウィテの友人。

御医候補だった優秀な人物だったが、息子の死をきっかけに出家。

生涯をハンセン病患者の治療に捧げ、人里離れたサムジョク寺で患者と暮らす。

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イ・ジェヨン

近年のドラマ代表作▶『チング~愛と友情の絆~』(2009)『神と呼ばれた男』(2010)『レディプレジデント~大物~』(2010)『根の深い木』(2011)『海雲台(ヘウンデ)の恋人たち』(2012)『奇皇后』(2013~2014)『猫がいる、ニャー!』(2014)『夜警日誌』(2014)など

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アン・グァンイク

キム・ミンセの友人。

内医院の同期で妹がミンセに嫁いでいる。

人体解剖に興味があり、それが元で内医院を追われ、山陰の山奥で動物を使い解剖をしている。

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チョン・ホビン

近年のドラマ代表作▶『朱蒙(チュモン)』(2006~2007)『善徳女王』(2009)『破邪の英雄』(2010)『愛の選択~産婦人科の女医~』(2010)『まるごとマイ・ラブ』(2010~2011)『赤道の男』(2012)『野王』(2013)『感激時代』(2014)など

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ほかにも、

▶猟師ク・イルソ:パク・チョルミン

『ベートーベン・ウィルス』(2008)でキャバレー出身のトランペット担当役。

▶イルソの妻ハマン:キョン・ミリ

『チャングムの誓い』(2003~2004)でチェ尚宮役。

▶ホ・ジュンの弟分ヤンテ:ヨ・ホミン

『トンイ』(2010)でオ・テプン(イ・ゲイン)の息子役。

▶ドジの母:キム・ミスク

『恋せよシングルママ』(2011)でイ・ソヨンの母役。

▶ウィテの弟子イム・オグン:チョン・ウンピョ

『太陽を抱く月』(2012)で王様(キム・スヒョン)付きの内官役。

▶内医院の御医ヤン・イェス:チェ・ジョンファン

『キムチ~不朽の名作~』(2012)でソンジュン(ハン・ジェソク)の父役。

・・・などが登場します。

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以上、『ホジュン~伝説の心医~』のご紹介でした。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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