会いたい|パク・ユチョン ユン・ウネ ユ・スンホ ヨ・ジング キム・スヒョン

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MBC 全21話 2012~2013年

演出:イ・ジェドン パク・チェボム

脚本:ムン・ヒジョン

出演:パク・ユチョン ユン・ウネ ユ・スンホ ヨ・ジング キム・スヒョンほか

最高視聴率:11.7%

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では、このドラマについてご紹介していきますね。

物語は14年前から始まります。

前科8犯の暴力的な父から逃れながら母と2人で生きてきたイ・スヨンは中学生↓↓↓

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まだ幼い娘にさえ容赦なく暴力を振るう父が殺人罪で捕まり、

今度は「殺人犯の娘」として蔑まれ、後ろ指を指される日々。

いつも下を向き、存在を消すかのように生きていたスヨンは、

ある日ハン・ジョンウという少年に出会う↓↓↓

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アメリカから帰国したばかりの彼は、いつも孤独で寂しそうなスヨンが気になる。

裕福の家の息子でありながら、

金の亡者の父と自分を疎ましく思う継母との間で愛情に飢えていたジョンウ。

2人はお互いの傷をなめ合うように距離を縮め、

お互いが唯一の友達という大事な存在となっていく。

そんな2人に起きた恐ろしい恐ろしい事件。

そのままスヨンは行方不明となり、事件はスヨンが死んだという形で幕を閉じる。

そして、流れた14年の月日。

刑事となり、今もスヨンを探し続けているジョンウ↓↓↓

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恐ろしい出来事と不幸だった過去の自分を封印し、パリでデザイナーとなったスヨン↓↓↓

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彼女はスヨンという名前を捨て、ジョイ・ルーとして生きていた。

あの事件からスヨンと寄り添い合って生きてきたハリーという男性↓↓↓

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彼はスヨンのスポンサーであり、家族であり、恋人でもあった。

ファッションショーのため韓国へ戻ってきたスヨン。

そして、運命の再会はある日突然やってくる。

そこから止まっていた時間が再び動き出す・・・。

そんな物語です。

正直、最初の4話ぐらいまでは辛くて辛くて、何度もギブアップしそうになりました。

これ以上は見続ける自信がないって何度も思ったなぁ。

目を背けたくなるほどかわいそうで、気持ちが重く暗く苦しくなるのは必至です。

でもね。

ぜひそこを乗り越えてください。

もちろんその後も泣けるシーン満載で、切なさもハンパないんですけど、

ジョンウの純愛の行方を見届けてあげてほしいわけですよ。

さらに、あの悲劇の背景にあったものや、新しく起きる事件の真犯人など、

ジョンウが一つずつ紐解いていく過程も見どころです。

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では、キャストについてご紹介していきましょう。

ハン・ジョンウ役は、パク・ユチョン。

1986年6月4日生まれ

180cm O型

いわずと知れた元「東方神起」のユチョンですね。

現在は「JYJ」としての活躍より、俳優としての活躍が目立つ印象。

それぐらいの彼の演技には定評があります。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『3days』(2014)『トキメキ☆成均館スキャンダル』(2010)『屋根部屋のプリンス』(2012)『ミス・リプリー』(2011)

『匂いを見る少女』(2015)が現在韓国にて放送中です。

ちなみに、同時間帯ドラマの中では視聴率2位みたい。

1位は『優しくない女たち』(キム・ヘジャ、チェ・シラ、イ・ハナ母子3代の優しくない女たちの愛と成功、幸せ探しを描いた作品だそうです)。

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イ・スヨン役は、ユン・ウネ。

1984年10月3日生まれ

168cm O型

1999年、アイドルグループ「Baby V.O.X」のメンバーとしてデビュー。

2005年に「Baby V.O.X」を脱退し、

『宮(クン)』(2006)に主演し大ブレイク。

このドラマは最高視聴率28.8%を記録し、

海外のたくさんの国で放送された伝説のドラマとなりました。

『ぶどう畑のあの男』(2006)の次に『コーヒープリンス1号店』(2007)に主演し、

これが最高視聴率30.6%の大ヒット。

その後も『お嬢さまをお願い』(2009)『私に嘘をついてみて』(2011)『未来の選択』(2013)とコンスタントに主演を続けています。

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ハリー・ボリソン役は、ユ・スンホ。

1993年8月17日生まれ

175cm B型

子役出身の若き実力派俳優です。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『先生はエイリアン』(2006)『善徳女王』(2009)『ドラゴン桜』(2010)『欲望の炎』(2010-2011)『ペク・ドンス』(2011)『プロポーズ大作戦』(2012)『アラン使道伝』(2012)

子役時代は、チョ・ジョンジェ、クォン・サンウ、キム・ミョンミン、コ・ジュウォンらの少年時代を演じていました。

優しげな細い目と太い眉は子どものころから全然変わらないですよね(笑)

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スヨンの少女時代は、キム・ソヒョン。

1999年6月4日生まれ

164cm(まだ伸びるよね、きっと) O型

美しく演技の上手な名子役として、数々のドラマに登場しています。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『ケ・セラ・セラ』(2007)『天使の報復』(2008~2009)『幻の王女チャミョンゴ』(2009)『製パン王キム・タック』(2010)『チャクペ~相棒~』(2011)『いばらの鳥』(2011)『パダムパダム』(2011~2012)『太陽を抱く月』(2012)『屋根部屋のプリンス』(2012)『ラブ・アゲイン』(2012)『怪しい家政婦』(2013)『アイリス2』(2013)『君の声が聞こえる』(2013)『私の10年の秘密』(2013)『トライアングル』(2014)

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ジョンウの少年時代は、ヨ・ジング。

1997年8月13日生まれ

175cm O型

彼もまた天才子役として幼いころから別格の実力を発揮しています。

少年時代のジングに魅せられ、

そのままそのドラマの大ヒットにつながるケースがとても多いような。

そうそう。

大ヒットドラマ『太陽を抱く月』(2012)でもこの子役たちは共演していました。

世子役のジングは、愛するヨヌ(キム・ユジョン)に死なれ、

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全然好きじゃないボギョン(ソヒョン)と結婚する羽目に。

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このときのソヒョンは意地悪で嫌なヤツだったな(笑)

って、スミマセン。

脱線しました。

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キャストはほかに、

aitai9 ジョンウ父:ハン・ジニ

aitai11 スヨン母:ソン・オクスク

aitai13 スヨンたちを助けてくれた刑事:チョン・グァンリョル

aitai12 その娘ウンジュ:チャン・ミイネ

aitai10 ジョンウの継母:ト・ジウォン

aitai14 ハリー母、ジョンウ祖父の愛人:チャ・ファヨン

aitai15 ハリーおば:キム・ソンギョン

aitai16 ジョンウの先輩刑事:オ・ジョンセ

彼は『未来の選択』(2013)でユン・ウネのお兄ちゃん役でした。

・・・などなどが登場します。

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以上『会いたい』のご紹介でした。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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