緑豆の花|チョ・ジョンソク ユン・シユン ハン・イェリ 

緑豆の花

SBS 全48話 2019年

演出:シン・ギョンス キム・スンホ

脚本:チョン・ヒョンミン

出演:チョ・ジョンソク ユン・シユン ハン・イェリほか

最高視聴率:11.5%(AGB)

あらすじをチェック!

1894年、全羅道(チョルラド)。役人たちは税金着服、収賄など不正三昧で私腹を肥やし民は食べるものもなく苦しい生活を強いられていた。役人の庶子として生まれたイガン(チョ・ジョンソク)は幼い頃から民に暴行を働くよう父に育てられ、庶子という負い目から鬱憤を抱えながら生きていた。イガンの腹違いの弟イヒョン(ユン・シユン)は本妻の子としてエリート教育を受け日本留学から戻る。義母兄弟という関係でありながら、イガンは心優しい弟を可愛がり、イヒョンもまた兄を慕い、自分が生まれたことがイガンの立場を追い詰めたと思い兄に対する罪悪感を抱いていた。民衆の不満が募る中、イガンはある日商人のジャイン(ハン・イェリ)と口論になり非難される。一方その頃、東学の指導者であるチョン・ボンジュン(チェ・ムソン)は身分差のない世界を目指し農民運動を密かに計画中だった。やがてイガンは、ボンジュンとの出会いから自分の道を見出し革命に身を投じていく。そしてジャインもまたイガンの本当の心の内を知り、運命を共にするように。そんな中、イヒョンは徴集され、農民軍の討伐に駆り出されてしまう。農民を想い立ち上がった兄と、誰よりも民のことを考えながらも時代の荒波に巻き込まれ銃を手にした弟、兄弟は敵同士として再会することになり…。

登場人物&キャストをチェック!

ペク・イガン

・ペク家 長男
・庶子として生まれ、父に認められるため、汚れ仕事を引き受けている

チョ・ジョンソク

1980年12月26日生まれ/174cm。2004年、ミュージカル「くるみ割り人形」でデビュー。ずっとミュージカル界でトップスターとして活躍してきたそうです。私は「キング~Two Hearts(2012)」がお初でしたが、真面目で誠実そうな目をしたジョンソクさんにとても好印象を持ったことをよく覚えています。そのあとで見た「ああ、私の幽霊さま(2015)」や「嫉妬の化身(2016)」ではちょっと違うツンデレ系のキャラで、それもまた魅力的だったな。プライベートでは、2018年に歌手のGUMMYさんと結婚。今年に入り、奥様の第一子妊娠を発表しました。間違いなく歌のうまい子が生まれてくるはずだよね(笑)

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ペク・イヒョン

・ペク家 次男
・異母兄イガンを慕う
・日本留学から帰国し、やがて日本を手本として新たな世を夢みる

ユン・シユン

1986年9月26日生まれ/178cm/B型。2009年、ドラマ「明日に向かってハイキック」でデビュー。「ハイキック」でいきなりお茶の間の人気者となり、そのまま「製パン王キム・タック(2010)」が驚異的な大ヒット。瞬間最高視聴率はなんと58.1%!ただ、その後はあんまり視聴率が取れなくなっちゃって、失速ぎみのシユンくんだったけれど、兵役後復帰第1号の「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~(2016)」がそこそこヒット。次の「最高の一発(2017)」は、あんまり振るわなかったけれど、「不滅の恋人(2018)」がTV朝鮮史上最高視聴率を更新したそうで、まあ、地上波ではない中でかなりのヒットとなりました。日本でもNHKで放送されたよね。個人的には「最高の一発」もすごい面白かったけどね。私、シユンくんのお顔や雰囲気が大好きなので、彼の活躍はいつでも嬉しい。ずっとずっと応援していたい俳優さんです。

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ソン・ジャイン

・商団 全州旅閣を率いる

ハン・イェリ

1984年12月23日生まれ/162cm。2005年、短編映画「謝罪」でデビュー。2歳から舞踊を始め、中高大とひたすら舞踊家への道を邁進してきたそうです。2007年、大学生のとき、軽い気持ちで友達と出演した映画「Giraffe&Africa」でミジャンセン短編映画祭の演技賞を受賞。このとき独立映画のポスターに載っていたイェリさんを見たPEOPLEエンターテインメントの代表がイェリさんを探し出してスカウト。ただ、舞踊の道に進むため、イェリさんはいったんは断ったそうです。その後も演技活動を続け、2010年に同映画祭で再び演技賞を受賞。あきらめられずにいた代表は再び彼女をスカウトし、イェリさんも女優になることを決意したんですって。2012年、実話を元にした卓球の映画「ハナ 奇跡の46日間」で北朝鮮選手の役を演じ、広く知名度を高めたそうです。私にとってのお初は「六龍が飛ぶ(2015~2016)」。高麗最後の王様 定昌君の恋人として常にそばで仕えていたユルラン役でした。彼女がまさかまさか最強の谷山剣法の伝承者だったとは!のっぺりした地味なお顔だちなので、日本人から見たら、美人という枠には入らないのではないかと思うのですが、舞踊をやっていたからなんでしょうが、立ち居振る舞いがしなやかでたおやか。独特の雰囲気を持った人だなと思います。凛としてるよね。
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チョン・ボンジュン

・民衆のための革命を志す東学の支部長
・愛称は緑豆将軍

チェ・ムソン

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ペク・カ

・イガンとイヒョン、イファの父
・あらゆる不正に手を染め、民から搾取して私腹を肥やす役人
・本名はペク・マンドゥク

パク・ヒョックォン

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チェ氏

・ペク・カの本妻
・イヒョンとイファの母

ファン・ヨンヒ

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ペク・イファ

・ペク・カとチェ氏の娘

ペク・ウネ

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ユ・ウォリ

・ペク家の元使用人
・イガンの母

ソ・ヨンヒ

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チェ・ギョンソン

・東学
・ボンジュンの側近
・別動隊を指揮

ミン・ソンウク

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ヘスン

・東学
・武術の達人
・医術の心得もある

アン・ギルガン

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ボドゥリ

・東学
・父の遺した銃を手に革命の道を突き進む狙撃手

ノ・ヘンハ

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ボンゲ

・東学
・俊足の伝令係

ビョンホン

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ファン・ソクジュ

・イヒョンの師
・ボンジュンとは同門で学んだ親友
・開化には否定的

チェ・ウォニョン

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ファン・ミョンシム

・ソクジュの妹
・恋愛小説が好きなロマンティスト
・イヒョンが好き

パク・ギュヨン

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パク・ウォンミョン

・新たに赴任した地方長官

キム・ハギュン

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チェ・ドッキ

・全州旅閣を取り仕切る行首

キム・サンホ

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以上「緑豆の花」のご紹介でした。

画像は公式サイトよりお借りいたしました。
感謝!

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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