トレイン|ユン・シユン キョン・スジン シン・ソユル

番組概要と視聴率をチェック!

OCN 2020年 全12話

演出:リュ・スンジン イ・スンフン

脚本:パク・ガヨン

出演:ユン・シユン キョン・スジン シン・ソユルほか

最高視聴率:1.443%(AGB)

あらすじをチェック!

ドウォン(ユン・シユン)は愛する人の死の背後にある真実を明らかにしようとしている。その中の平行世界の存在を認識して、二つの世界を行き来するようになる。それで彼の愛する人が一つの世界では亡くなったが、また一つの世界では生きていることを知る。彼は一つの世界では殺人犯を追い詰める一方、また別の世界では彼女を守ろうとする。しかし、ドウォンはこれが自分一人でできることではないと認める。
__________

その日、世界は2つに分かれもう一人の“俺”が生まれた―。1つの線路・2つの行き先、パラレルワールドを舞台に描くサスペンスアクション!

殺人事件があった夜、ある瞬間の選択で世界が二つに分かれ、ミステリーを解くために刑事が事件に巻き込まれる。

雨の夜に、廃駅に現れた列車、捨てられた遺体”廃駅の付近で白骨遺体が発見された。ところが…死んだはずの被害者が警察署へやって来る!身元不明の遺体、連続殺人犯の正体とは?!

殺人事件が起きた12年前の夜。二つに分かれてしまった世界。一瞬の選択、チグハグな関係、変わってしまった運命に主人公はどう立ち向かうのか?!

“一瞬の選択で分かれた二つの世界”を描く本作は、ある男女の出会いを機に分かれた2つの世界の対比を通じて、選択はまた別の世界を作り出し、人は運命を決めるカギになることを語ろうとする。

引用:KBS WORLD

登場人物&キャストをチェック!

ソ・ドウォン(A世界)

・強力班3チームのチーム長
・12年前に父が殺人を犯して亡くなった
・被害者の娘ソギョンを見守る
・やがて真犯人の存在に気づく

ユン・シユン

1986年9月26日生まれ/178cm/B型。
2009年、シットコム「明日に向かってハイキック」でデビュー。
デビュー作でいきなりお茶の間の人気者となり、2010年、映画「コ死 2番目の話:教育実習」で映画デビュー。
「コ死」は2008年に1作目が公開され(「コ死:血の中間考査」日本では「ブラッディ・ミッション」というタイトル)、それが180万人を動員する大ヒットとなったんですね。
ちなみに、生徒たちが血まみれになるホラー映画です。
続編の方は100万人を動員したそうですが、生徒役の顔ぶれを見ると、かなり豪華なんだよな。
シユンくんのほかにもT-ARAのジヨンさん、チ・チャンウクくん、パク・ウンビンさん、ユン・スンアさん、ナム・ボラさん、ソン・ホジュンさん……。
今じゃ主役をやるような人ばっかりじゃん!
続いて出演したドラマ「製パン王キム・タック(2010)」は、瞬間最高視聴率がなんと58.1%という驚異的な大ヒット。
シユンくんの人気はますます上昇します。
ただ、その後のドラマ「私も、花!(2011)」や「総理と私(2013~2014)」が視聴率的にイマイチで、「となりの美男<イケメン>(2013)」は非地上波にしてはまあまあのヒットだったけれど、「キム・タック」に比べるとやや失速している感が否めない感じが続いてしまいます。
とはいえ、彼の演技力は評価されてたんだけどね。
で、兵役を経て、除隊後復帰第1号の「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~(2016)」がそこそこヒット。
次の「最高の一発(2017)」は、あんまり振るわなかったけれど、「不滅の恋人(2018)」がTV朝鮮史上最高視聴率を更新したそうで、まあ、地上波ではない中でかなりのヒットとなりました。
この作品は日本でもNHKで放送されたので、ご存知の方も多いはず。
個人的には「最高の一発」もすごい面白かったんだけどな(笑)
「親愛なる判事様(2018)」は最高視聴率8.6%で同時間帯視聴率1位を獲得。
2018年SBS演技大賞で水木ドラマ部門優秀演技賞を受賞しました。
またシユンくんとチョ・ジョンソクさんが主演のドラマ「緑豆の花(2019)」は、脚本家のチョン・ヒョンミンさんが「第32回韓国放送作家賞」でドラマ部門を受賞。
さらにはアメリカの「2020 New York Festivals World’s Best TV & Films」という約50か国が参加する世界的な授賞式で、ミニシリーズ部門のブロンズ賞を受賞したそうです。
そんな骨太の時代劇に出たかと思えば、「サイコパスダイアリー(2019~2020)」のようなコメディにも出るし、今回の「Train」はシリアスだし、きっとシユンくんは今後もいろんな作品で、そのたびに違う顔を見せてくれ続けるのだと思います。
バラエティ番組でも大活躍だしね。
私、個人的にシユンくんのお顔や雰囲気が大好きなの♡
声も好き♡
ずっとずっと応援していきたい俳優さんの1人です。
そうそう、今年の夏に公開予定のwavveオリジナルドラマ「You raise me up」の主演も決まったそうです。
こちらも楽しみ。

ハン・ソギョン(A世界)

・検事
・12年前の殺人事件で父を失う
・家族のように見守ってくれたドウォンに想いを寄せる
・事件の真相を追うが、何者かに殺害される

キョン・スジン

1987年11月5日生まれ(日本のサイトでは12/5生まれと表記されているものが多いけれど、韓国のサイトを見ると、ほとんど11/5になっているみたいよ)/164cm/O型。
2012年、ドラマ「赤道の男」でデビュー。
イ・ボヨンさん扮するジウォンの少女時代を演じたのがスジンさんです。
幼そうに見えるけれど、あのときすでに26歳だったんですって(笑)
さらに「サメ~愛の黙示録~(2013)」ではソン・イェジンさん扮するヘウの少女時代を演じ、「そっくり!」と話題に。
ドラマ「ウンヒの涙(2013~2014)」で単独主演。
その後は「密会(2014)」「ナイン・ジンクス・ボーイズ ~九厄少年~(2014)」「青い鳥の輪舞(ロンド)(2015)」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~(2016~2017)」「メロホリック(2017)」などに出演。
主演のカン・ジファンさんの逮捕によりすったもんだのあったドラマ「朝鮮生存記(2019)」にもヒロイン役で出てました。
また、今年2月から放送され、5月に放送終了したtvNの水木ドラマ「マウス」にも出てました。
イ・スンギくん主演のドラマでしたが、最高視聴率は6.672%で、同時間帯1位をキープしていたらしいです。
何気にヒットドラマにいっぱい出てるんだよな。
正直、ソン・イェジンさんの方がずっとずっと美人さんだと思うけれど、スジンさんのちょっと垢抜けない感じは庶民的でかわいい(笑)
実年齢より幼く見られるのは素晴らしいことだと思います。
羨ましい!

イ・ジョンミン(A世界)

・科学捜査隊の鑑識要員
・ドゥォンの幼馴染

シン・ソユル

1985年8月5日生まれ/165cm/B型(A型と書いてあるサイトもあり)。
2007年、映画「宮女」でデビュー。
ドラマ「ジャングル・フィッシュ2(2010)」で注目される。
ブレイクしたのは、大ヒットドラマ「応答せよ1997(2012)」なんでしょうかね。
当時27歳だったソユルさん(笑)
高校生役だと聞いて驚いた記憶があるので、私的にはもっと前から知っている女優さんだったんだと思います。
何が最初かなー。
全然思い出せないけれど。
「根の深い木(2011)」かな。
ソユルさんのドラマは「清潭洞(チョンダムドン)アリス(2012~2013)」「おバカちゃん注意報~ありったけの愛~(2013)」「黒騎士(2017~2018)」「ロマンスは必然に(2018)」などを観ました。
「堂々とせよ(2014)」や「甘い秘密(2014~2015)」「ビッグイシュー~正義か、悪か~(2019)」では主演で登場しています。
2014年には、「甘い秘密」でKBS演技大賞 連続ドラマ部門女性優秀演技賞を受賞。
ちなみに、2019年12月にミュージカル俳優のキム・ジチョルさんとご結婚されたんですって。
CONGRATULATIONS!

オ・ミスク(A世界)

・ドゥォンの上司
・刑事課長
・12年前の殺人事件の担当刑事

イ・ハンナ

1970年2月22日生まれ。
1988年、演劇女優としてデビュー。
1999年、映画「虹鱒」で映画デビュー。
ドラマデビューは「それでも愛してる(2001)」みたいです。
「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~(2015)」「もう一度始めよう(2016)」「最強配達人~夢みるカップル~(2017)」「カネの花~愛を閉ざした男~(2017~2018)」「秘密と嘘(2018~2019)」「風が吹く(2019)」「ブラックドッグ~新米教師コ・ハヌル~(2019~2020)」などに出ているそうです。
まさに名バイプレイヤー。
最近だと「ヴィンチェンツォ(2021)」でお見かけしました。
食堂のおばちゃん役。
お誕生日に白いドレスを着て~のくだりには大爆笑しました(笑)
面白いので詳細は書きません。
ぜひ本編観てください!

ソ・ジェチョル(A世界)

・ドウォンの父

ナム・ムンチョル

ウ・ジェヒョク(A世界)

・強力班3チーム刑事
・ドウォンを慕う後輩刑事

チョ・ワンギ

キム・ジヌ(A世界)

・強力班3チーム刑事
・ドウォンにいつも助けられている

キム・ドンヨン

チョ・ヨンラン(A世界)

・ソギョンの継母
・ソチョン父の死後、保険金を独占
・前夫の子ソンウクを溺愛

ユン・ボギン

イ・ソンウク(A世界)

・ヨンランの息子
・知的障害を患う
・12年前の事件の秘密を握る

チャヨプ

ハン・ギュテ(A世界)

・ソギョンの父
・12年前の殺人事件被害者

キム・ジンソ

ソ・ドウォン(B世界)

・強力班3チームのチーム長
・警察大学出身のエリート
・殺人犯の息子という烙印を押され、悪事に手を染める
・殺人事件の容疑者となり逃亡し、A世界へ

ユン・シユン

ハン・ソギョン(B世界)

・強力班3チーム刑事
・12年前に父を殺害されトラウマを抱える
・事件の真相を明かそうと捜査を始める

キョン・スジン

イ・ジョンミン(B世界)

・科学捜査隊の鑑識要員
・ドウォンの元恋人

シン・ソユル

オ・ミスク(B世界)

・ドウォンの上司
・刑事課長
・12年前にドウォンの父を逮捕した

イ・ハンナ

ソ・ジェチョル(B世界)

・ドウォンの父
・ギュテの殺害罪で有罪となる

ナム・ムンチョル

ウ・ジェヒョク(B世界)

・強力班3チーム刑事
・ドウォンの同僚刑事
・汚職にまみれたドウォンを軽蔑する

チョ・ワンギ

カン・ジュニョン(B世界)

・強力班3チーム刑事
・チーム最年少刑事

ペク・ジェウ

キム・ジヌ(B世界)

・高校時代から犯罪を重ねる前科者
・殺人事件容疑者となる

キム・ドンヨン

チョ・ヨンラン(B世界)

・ソギョンの継母
・ソギョン父の保険金で不動産投資に成功
・悪名高い成金

ユン・ボギン

イ・ソンウク(B世界)

・ヨンランの息子
・母のカネで贅沢三昧の暮らしをシている
・12年前の事件の秘密を握る

チャヨプ

ハン・ギュテ(B世界)

・ソギョンの父
・12年前の殺人事件被害者

キム・ジンソ

__________

以上「トレイン」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました。
感謝!
__________

お帰りの際は応援ポチポチよろしくお願いいたします↓↓↓

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
にほんブログ村


韓国ドラマランキング

スポンサーリンク

 

hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください