hacchi 
Heart to Heart〜ハート・トゥ・ハート〜
ｔｖN 全16話 2015年
演出：イ・ユンジョン
脚本：イ・ジョンア
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登場人物：コ・イソク（精神科医）・・・チョン・ジョンミョン
チャ・ホンド（対人恐怖症の女性）・・・チェ・ガンヒ
チャン・ドゥス（刑事）・・・イ・ジェユン
コ・セロ（イソクの妹・女優志望）・・・アン・ソヒ（元Wonder Girls）
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第6話
病院までホンドに会いに来たチャン刑事は、イソクと笑いながらふざけ合うホンドを見て衝撃を受ける。
帰ろうとしたチャン刑事を追いかけて謝るホンド。
チャン刑事は、元気そうで良かったと優しく笑ってくれた。
でも、その表情は寂しそうです。
もしホンドさんの治療がうまくいったら……。
言いかけたまま行ってしまうチャン刑事。
戻ってきたホンドにイソクは、チャン刑事に寝たことを話したと告げる。
無神経なイソクにホンドは激怒。
一方のチャン刑事もホンドのことが頭から離れず、かなり苛立っていた。
そんな中、チャン刑事は婚約者から結婚を考え直したいと言われてしまう。
思い止まってくれと懇願したりはしなかったチャン刑事です。
イソクとホンドが距離を縮めていく様子を見て、初めて自分のホンドへの気持ちが「愛情」なのだと気づいたみたいだし、このまま結婚することはどちらにしろできなかったでしょうね。
イソクは夜なかなか眠れず、ふとホンドと寝た日のことを思い出す。
ホンドの隣で1分だけ横になっているつもりが、一晩中眠ってしまったんですね。
それはイソクにとって初めてのことだったみたい。
ホンドは怒ったまま病院に来ないので、イソクはチャン刑事にホンドの住所を聞きに行く。
ホンドから離れろと怒鳴るチャン刑事。
イソクがチャン刑事に会いに行ったことを知り、再び激怒して病院へやってきたホンド。
ホンドの気持ちを考えずに寝たと話してしまったことを謝るイソクだったが、ホンドの怒りが鎮まることはなかった。
本気で悪かったと思っている様子のイソクです。
いつも自己中で高飛車なイソクの珍しいシーン。
彼も少しずつ何かが変わってきているようですね。
お金を稼ぐため、結局会長の仕事を引き受けることにしたおばあちゃん姿のホンド。
ある日、イソクと父、母との会話から、彼らの不穏な空気感を感じる。
イソクは帰宅するおばあちゃん姿のホンドを無理矢理車に乗せ、家まで送ろうとする。
家の近くまで来たとき、妹のセロから母の様子がおかしいとの電話が入り、イソクは急いで家に戻る。
イソクの母に何があったのかと気になったホンドは、心配してイソクに電話をかける。
会いたいと言うイソク。
車の中でホンドは自分のことを話し始める。
父のことは知らない。
シングルマザーだった母は別の男と暮らしていたが、事故で亡くなった。
5歳から祖母の家で暮らしている。
高校生のときいじめに遭い、それから引きこもってしまった。
祖母が倒れたと病院から連絡があったときも行けなかった。
悲しくて腹が立って申し訳なかった。
話を聞き終えたイソクは、よくやったと優しく笑い、ホンドの頭をなでる。
そして、ホンドに付き合おうと提案する。
2人の間に何があるのか真剣に考えてみようと。
が、ホンドは何もないと言い、怒って帰ってしまう。
一方のチャン刑事も何かを吹っ切ったかのように晴れ晴れとした表情。
朝、ホンドをメールで呼び出す。
急いで支度をして、スクーターに乗り込んだホンドにイソクから電話。
苦しそうに咳き込み、病院が火事になったみたいだ、すぐに来いと言う。
無視してチャン刑事の元へ行こうとしたが、途切れた電話が気になって病院へ向かってしまったホンド。
病院の窓からは煙がもうもうと出ている。
イソクの名を狂ったように叫びながら、真っ白に煙る病院内を探し回るが、イソクの姿はどこにもない。
病院の外に出るホンド。
すると、俺の勝ちだと言わんばかりに笑うぴんぴんしたイソクの姿が。
あの煙はゴキブリ駆除の燻煙剤でした～（笑）
俺のことを好きだって確認できただろ？と言うイソクに怒って飛びかかるホンド。
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チャン刑事は店の前を素通りしてどこかへ向かったホンドを見てました。
7年間も一途に想ってくれたホンドの気持ちにようやく真剣に向き合おうとし始めたチャン刑事ですが、残念ながら、時すでに遅しですね。
彼女の気持ちを知りながら（知らなかったとは言わせない！）、別の女性との結婚を考えていたんですからね。
ホンドが誰かのものになるって考えもしなかったチャン刑事が悪いって思います。
自分の中にあるホンドへの思いが愛情だと気づくのが遅かったよね、ほんと。
いや、ホンドもイソクのことを好きになったと認めたわけじゃないけどさ。
ふふふ。
早く続き見ようっと(￣▽￣) ﾆﾔ
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