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最終話(第81話) 大切に育てた娘ハナ
ドヒョンとの話を終えたユンチャンに、ハナは冊封式が明日だと伝える。
兄貴には家族として出席してほしい。
さらに、ハナは金曜日のユンチャンのお誕生日を2人で祝おうと誘う。
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ラヒとグァンチョルが懲役6年の実刑判決を受ける。
ソル議員もすべての罪を認め、懲役12年を言い渡される。
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女子出入禁止と書かれた発酵場に入るハナ。
女の姿で堂々とここに立てたことを心から喜ぶ。
ここへ来るまでの苦難の日々が走馬燈のようにハナの脳裏を駆け巡る。
夢を叶えたハナにおめでとうと言うユンチャン。
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第14代待令熟手の冊封式が行われる。
待令熟手の衣装を身にまとい、堂々と歩くハナ。
チャン会長をはじめ、家族、従業員たちもハナを誇らしげに見つめている。
初の女性待令熟手となったハナは、ファンソの繁栄に尽力し、さらなる発展を約束すると誓った。
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ユンチャンは素晴らしかったとハナを褒め称え、これからも前へ進むんだぞとエールを贈る。
いなくなる人みたいとすねるハナ。
ユンチャンは抱き合って祝おうかと言い、2人はきつく抱きしめ合う。
安心したようにユンチャンの胸に顔を埋めるハナ。
ユンチャンはハナには告げずに去るつもりでいた。
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チャン会長がハナと一緒に発酵場を見て回りたいと申し出る。
おまえは私を越える待令熟手になれ。
皆を家族として慈しむよき指導者になってくれとハナに願いを込めながら、チャン会長は発酵場でその長い生涯を閉じた。
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ドヒョンが弔問に来る。
ハナはドヒョンに、私たちは辛い思いをしたけれど、それも成長の過程だったと言う。
ドヒョンもおまえと僕の家族、そしてユンチャンはそれぞれが成長したと僕は信じるよと笑った。
二度と戻れない日々を美しい思い出にして、前に進んでいこうと考えている2人。__________
SSグループを社会的企業に転換するとユンチャンに話すドヒョン。
被害を受けた人たちを少しでも助けたいのだと言う。
さらに、ドヒョンは会長職を辞任するつもりだと告げ、父さんに育ててもらった恩を返すため、父さんの面倒を見ると言う。
寮で会ったときの関係のままだったら、あなたを兄のように慕い、親しくなっていただろうと言うドヒョンに、いつかはそうなれるさと答えるユンチャンだった。
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チョンランと母、ラゴンは田舎に帰ることにする。
グァンチョルは一文無しの詐欺師だった。
チョンランはラヒの面会に行く。
チョンランはお金があれば幸せだと思っていたことを反省していると言う。
親が子どもにすべきことはお金を残すことではなく、正しいことを教えてやること。
正しい考えであなたを育てていたら、ラヒはハナのように立派な人間になっていたはず。
すべては私が育て方を間違ったせいだと号泣しながら謝るチョンラン。
あなたはやり直せるはず。
家族が待ってる。
刑期を終えたら、何も心配せず、希望を持って帰っておいで。
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ユンチャンの誕生日。
待ち合わせ場所で待つハナ。
でも、ユンチャンは来ない。
韓国に残ればいいと言うウン理事に、重荷になりたくないと笑って答えるユンチャン。
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ハナの元へウン理事がやってくる。
ユンチャンが12時の飛行機で旅立とうとしていることを伝える。
そして、片思いは辛いと言い、ユンチャンの気持ちを代弁する。
ウン理事のユンチャンへの思いを知り、戸惑うハナだったが、ウン理事は愛する人の幸せを願い、ハナを笑顔で送り出した。
急いで空港へ向かうハナ。
が、ユンチャンの姿を見つけることはできなかった。
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あなたのいない人生は考えられない。
いつだって隣にいてくれたのに。
ユンチャンを思い、途方に暮れるハナ。
そんなハナの元に誰かが近づく。
顔を上げると、そこには旅立ったはずのユンチャンの姿が。
おまえを残して行けなかったと言うユンチャンに泣きながら抱きつくハナ。
置いていくなんてひどいわ。
片思いなんかじゃない。
私も愛してる。
幸せを噛みしめるように微笑み、ハナを抱きしめるユンチャン。
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ファンソは世界47位となり、ハナは国民勲章を受賞し、ハミョンは婚約、ドヒョンはイタリアで醤油を使った韓国ソースをヒットさせる。
ハミョンのお相手は、なんとヨンホだった(笑)
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ユンチャンはソル元議員に初めて面会する。
ソル元議員は病気になったとのこと。
が、彼は治療を受ける資格などないと言い、治療を拒んでいる。
自らが犯した罪を心から恥じるソル元議員に、いつかは俺にも父と呼べる人が必要だとユンチャンが言う。
今までは歩み寄る余地がなかったが、今のあなたは変わったと。
俺は、俺はと言いながら、涙を流すソル元議員。
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ハナの国民勲章受賞会見が行われる。
助けたり助けられたり、自分を犠牲にすること、それこそが家族企業の理念。
それを社会に広げるためにも家族企業の精神を守っていくと宣言するハナ。
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発酵場の前に立ち、ユンチャンとハナは、ここからが始まりだと言う。
仲良く寄り添い合い、微笑み合う2人だった。
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о(ж>▽<)y ☆きゃ~!
ハナが結ばれたお相手はユンチャンの方でした♡
いやー。
ユンチャンがドヒョンとハナの背中を押すのかしらと、そんな展開も半分覚悟していたので、ハナがユンチャンを大切な存在だと認めた瞬間、あまりの嬉しさに号泣でした。
まあね。
どう見てもユンチャンはおっさんだし、ドヒョンの方がお似合いなんだけど、不幸な生い立ちのユンチャンには幸せになってほしくて。
納得できない終わり方をするドラマも結構多い中、このドラマは見事なほどスッキリできるエンディングでした。
悪はすべて滅び、正義の大勝利!
悪人たちも改心し、めでたしめでたし。
そんな気持ちのいい終わり方です。
総集編のようなエンディングロールが流れ、それを見ながらすっかり感極まってしまったワタクシ。
終わった瞬間は泣きながら、テレビに向かって拍手喝采でした(笑)
うんうん。
ホントにいいドラマだったと思います。
つたない私の文章を楽しみにしてくださった皆様にも心から感謝です。
本当にありがとうございました<(_ _)>
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