シンデレラと4人の騎士<ナイト>|第8話 あらすじ&感想

シンデレラと4人の騎士<ナイト>

【主な登場人物】

カン・ジウン:カン会長の次男の息子/チョン・イル

カン・ヒョンミン:カン会長の長男の息子/アン・ジェヒョン

カン・ソウ:カン会長の三男の息子/イ・ジョンシン(CNBLUE)

ウン・ハウォン:女子高生/パク・ソダム

イ・ユンソン:カン会長の秘書/チェ・ミン

パク・ヘジ:ヒョンミンの幼なじみ。ヒョンミンが好き/ソン・ナウン(Apink)

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第8話

ヒョンミンが目を覚ますと、そこは飛行機の中だった。
ジウン、ソウ、ハウォン、ヘジ、ジャヨン、そしてユンソンもいる。
わーい!
ユンソンがいた(笑)
何だか嬉しい!

別荘に到着した。
タイ公演だと聞かされていたソウも、勝手に連れてこられたヒョンミンもハウォンに文句。
ジウンとヘジはせっかくだから楽しもうと前向き。
ハウォンはこの旅行が団結するための合宿だと言い、用意してきたおそろいのジャンパーと日程表を渡そうとするが、誰も受け取ってくれない。

到着したこと、ハウォンの企画がみんなに不評だったことをユンソンが会長に報告する。
会長はいちいち報告せず、君も楽しんでこいと言ってくれた。
会長の体調を心配するユンソン。
実は、会長は入院していたのだ。

ユンソンが「今度食事しない?母さんより」というメールを見ていました。
やっぱり会長夫人がユンソンの母なんだろうな。

ハウォンはめげずにあちこちに日程表を貼りまくる。
呼んでも誰も来てくれないので、ハウォンはソウの部屋に行ってみた。
ソウは1年に10日もない貴重な休みだから、1人で自由にしていたいと言う。

ジャヨンも大好きなソウが来ないならと部屋に戻ってしまった。

ヘジはあるベンチに来ていた。
ヒョンミン♡ヘジと掘ってあった。

ヒョンミンはパジャマのままプールサイドで寝ている。
ハウォンがふったこと、恥をかかせたこと、勝手に旅行に連れてきたことを謝る。
ヒョンミンはハウォンが言った「自分の本心をよく見て」という言葉の意味を聞く。
「好きなら本気で愛し合って、恋愛して……」と話すハウォンに、恋愛経験がないんだと見抜いたヒョンミン。
こんなヤツに言われたことに、一生分も悩んでしまったと毒づく。
いつもの調子が戻ってきたヒョンミン。
ハウォンを「しっしっ」と追い払う。

ヘジがプールで泳ぎ始めた。
ヘジに気づいたヒョンミンの顔色が変わる。
「昔よくここで泳いだね」と言っても、ヒョンミンは「覚えてない」とぶっきらぼうに答える。
「久しぶりに泳がない?」と誘っても、「水着じゃない」とつれない態度で席を立つ。
と、そのときヘジが溺れた。
ヒョンミンはさっきまでの冷たい態度が一転。
パジャマのままプールに飛び込み、必死でヘジを助けに行った。
ヘジは足がつったらしい。
以前もよくそうなったようで、ヒョンミンが手慣れた手つきで痛む足をマッサージしてました。
お礼を言うヘジに「誰だとしても助けた」と言うヒョンミン。
素直じゃないよね。
てか、それよりもあそこで急に溺れたヘジにちょっと笑っちゃいました。
演技かと思って(笑)(^^ゞ

誰も付き合ってくれないので、ハウォンは1人で日程を実行していた。
牧場でヤギにエサをやりながら、幼いころ両親と行ったピクニックのことを思い出す。
父もハウォンを心からかわいがっている様子です。
もちろん母のことも愛しているのがひしひしと伝わり、なんだか泣けてきました(TωT)

次は、乗馬体験の時間。
乗馬の経験などないので、馬にエサをやってやり過ごそうとしていたハウォンだったが、そこへ日程表を持ったジウンがやってくる。
何だかんだ言って、優しいよね、ジウンって。

一方、久しぶりの自由を満喫していたソウにマネージャーが取引のことを暴露する。
すべてを知り、ソウがジャヨンに怒鳴り込んできた。

ユンソンからバーベキューの準備を頼まれたソウ。
ジャヨンも手伝うと申し出るが、怒っているソウは来なくていいと冷たい態度。

そのころ、ジウンとハウォンは一緒に乗馬をしていた。
やったことないからと全力で抵抗していたハウォンだったが、ジウンのリードで楽しい乗馬タイムとなった。
が、帰ろうとしたとき、母の形見のペンダントがないことに気づく。
ジウンが一緒に探してくれる。

ジャヨンに押し切られ、ソウは2人でバーベキューの準備をすることになる。
ソウに聞かれ、ハウォンの家の事情(ユナの性格の悪さは最強だとか、父は出張でたまにしか帰ってこないこととか、義母はハウォンをベランダに寝せてるなどなど)を教えるジャヨン。
ソウはハウォンの恋愛経験や理想のタイプまで質問。
ジャヨンが「ハウォンに興味津々なのね」と言う。
いや、私でもそう言うわね、この状況なら。
えー、ソウってまさか……???( ̄▽ ̄) ニヤ

ペンダントを探しながら、ハウォンがジウンに謝る。
「ヘジのために来たんでしょ」と。
ジウンはハウォンがヘジを利用したと思って怒っていたが、実は泊めてもらったお礼だったのだと知る。
出ていった日、ヘジの家に泊めてもらったこと、友達の家に泊まるのが初めてだったから、仲良くなれたと思ったこと、ミッションなど関係なくヘジと一緒に旅行に行きたかったこと……。
ジウンはそれを知り、「そうか、じゃあ良かった」と嬉しそうに笑ってました。

と、ジウンがペンダントを発見。
見つけたことを隠し、見つけたら何をしてくれるかと迫る。
ハウォンに「何でもする」と言わせたところで、ペンダントを見せたジウン。
ハウォンは喜びのあまり、ジウンに抱きつき、2人は勢い余って倒れてしまった。
おおお。
はい、ドキドキポイントですよ~(〃∇〃)
抱き合った格好で倒れ込んで、はっとなって、ぱっと離れるっていうあの照れくさいヤツですね(笑)
ちなみに、このペンダントは母の指輪。
父は持っていないので結婚指輪ではないみたいとハウォンが言ってました。

ハウォン義母がハウォンの実の父だと思われる男の居場所を勝手に探り、今までの養育費をぶん取ってやろうと、そしてハウォンを引き取ってもらおうと乗り込んでいく。
が、カン・ヨンジンは工事現場で働く、とても豊かな経済状況ではなさそうな男だった。
突然ハウォンの話をされ、独身男は何のことやら意味が分からない。
が、パク・オクソンという名前を出すと、突然顔色が変わった。
義母が一緒にテコンドーの道場をやってたパク・オクソン(ハウォン母ね)とそういう関係だったんでしょ?と聞いても、誤解だと言ってました。
ただ、その娘ハウォンが今ハヌルの家にいることを知らせると、ちょっとよこしまな考えを起こしたかもです。
ちょうどそのとき借金取りからの電話も来てたし……。
実の父ではなさそうだし、義母みたいな性悪な人間でもなさそうな感じだけどね。

ヘジがヒョンミンに「ここに来ても何も感じない?」と聞くが、「何も感じない」とつれない返事。
ヘジがさっきベンチに行ってみたこと、まだ掘った名前があったこと、ここにまた一緒に来たかったことを話すが、ヒョンミンの冷たい態度は頑なだった。
「ここに来ても変わらないのね」と寂しそうにつぶやくヘジに、「だから、いいかげんにしろ」とヒョンミンが吐き捨てるように言った。

ハウォンとジウンが楽しそうに帰ってきた。
が、深刻な顔のヘジを見つけると、とたんにジウンが心配そうな顔に変わる。
空気を察したハウォンがその場を離れる。
ヘジはこの旅行に期待してたが、頑張ってもダメねと寂しそうに語った。
ジウンが「おまえは十分かわいい。ムリするな」と励ます。

会長の病室に弁護士がやってきた。
後継者を早く決めるべきだと言う弁護士。
会長は近々遺言状を書き直すつもりだと言う。
その様子に聞き耳を立てる会長夫人。
部屋を出てきた弁護士に、会長夫人は「これからはきっと頻繁に会うかも」と意味深な言葉を言い、握手を求めてきた。

ハウォン義母のエステ。
どこぞの財閥夫人たちがカン会長の再婚相手はどうやら初婚ではないらしい、騙して結婚したらしいと噂していた。

別荘のバスルームの鍵が壊れている。
それを分からずにハウォンがシャワーを浴びていると、携帯を忘れたジウンが探しにやってくる。
ジウンが出るときにヒョンミンが入ってきたので、シャワーを浴びているのがヒョンミンだと勘違いしたジウン。
シャワールームを開けようとして、ハウォンが石鹸?を投げる。
ハウォンだと気づいたジウンも大慌て。
ハウォンもドキドキ、ジウンもドキドキです(笑)

ハウォンは火照った体を鎮めるため、牛乳を飲もうとして、よく似たボトルに入ったマッコリを一気飲み。
酔っ払い、みんなに絡み始める。
みんな酔っ払ったハウォンを面白そうに眺めています。
ユンソンはいつも敬語だからため口で話すようにと命じられました(笑)

一度も友達と旅行に行ったことがないから、すごく期待したのに、誰も遊んでくれないと残念そうなハウォンを見て、みんながあのネーム入りジャンパーを着てくれた。
おそろいのジャンパーでバーベキューをして、飲んで、ゲームをして大盛り上がり。
そのうちみんながべろべろに酔っ払う。
会話の中でハウォンがヒョンミンの婚約者ではないことをバラし、ソウが「フリだったの?」と驚いてました。
ユンソンは羽目を外しすぎたのか、酔っ払ってリバース。
オーマイガー!
ソウはもろに汚物をかぶりました(TωT)

部屋に戻ったソウを追いかけてジャヨンがソウの部屋へ。
書きかけの歌詞を勝手に読み、好きな人ができたのかと気づいたジャヨン。
ジャヨンは見つけなかったけれど、歌詞が書いてある紙の隅に「副題 ハウォンへ」と書いてありました。
ソウ……そうだったのね!!!

ヘジがベンチに行ってみると、そこにはヒョンミンがいた。
ヘジに気づいて、立ち上がったヒョンミンを止めるヘジ。
「少しだけいて」と言い、プールで助けてくれたお礼を言う。
「誰だとしても助けた」とまたまたヘジだから助けたわけじゃないことを強調するヒョンミン。
ヘジが昔の思い出を語り、昔は眠れないときにお守りを描き合ったよねと言った。
お互いの手にニコちゃんマークを描いていたようです。
しかも、幼い2人はここでキスをしてました。
マジで?∑(゚Д゚)

ヘジがヒョンミンにキスをした。

一方、バーベキューの席にはハウォンとジウンだけが残っている。
2人とも酔っ払って、特にジウンが完全に人格崩壊しています。
ジウンが「愛してる」とささやいては手でハートマークを作り、ハウォンが「うせろ」と一蹴する、を繰り返している。
ジウンがちょっと、いやだいぶキモイです(笑)
さんざん「愛してる」と言ったあとで、ジウンがハウォンにキスをした。

第8話の感想

おーやおやおや。
あっちもこっちもキスしちゃってます(笑)
ヘジはヒョンミンに、ほかの男に行ってもいいのかと聞いてました。
ジウンに行ってもいいのかと。
そうしてみたらいいのに。
絶対ヒョンミンが本音を隠せなくなるから。
ま、明るく優しかったヒョンミンが今みたいな「オレ様キャラ」になった理由がまだ明かされていないので、安易にヒョンミンを追い詰めたくもないけれど。

ジウンはヘジよりハウォンへの思いの方が大きくなってきたようです。
ヘジには同情、ハウォンへは愛情って感じかも。
でも、まさかソウがハウォンを好きになるとは思わなかったな。
ここはあくまでもお友達とか兄妹みたいな関係性で終わると思っていたから。

しっかし、ユンソンのリバースは汚かった。
日本のドラマではほぼ出てこないシーンですよね。
韓国ドラマのそれはやたらリアルで超気持ち悪いです。
もうユンソンが好きって言えなくなるかもヾ(*>∀<)ノ゙キャハハッ

ユンソンの秘密、ハウォンの実父のこと、ヒョンミンがヘジを避けるようになった理由など、まだ明かされていないことがあるので、その辺りを早く教えてほしいです。

ということで、続きはまた次回。
ではでは。

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第9話
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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