適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~|第49話~第50話 あらすじ&感想

適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~

【主な登場人物】

ピョン・ハンス:「アッパ食堂」経営/キム・ヨンチョル

ナ・ヨンシル:ハンスの妻、ピョン家一男三女の母/キム・ヘス

チャ・ジョンファン:テレビ局PD/リュ・スヨン

ピョン・ヘヨン:ピョン家長女、弁護士/イ・ユリ

アン・ジュンヒ:アイドル出身の俳優/イ・ジュン

ピョン・ミヨン:ピョン家次女/チョン・ソミン

ピョン・ジュニョン:ピョン家長男/ミン・ジヌン

ピョン・ラヨン:ピョン家三女/リュ・ファヨン

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「お父さんが変」見始めました。
あらすじを丁寧に追うのはやめて、ざっくりのあらすじを紹介して行こうかなと思ってます。
備忘録的に(笑)
よろしければ、ご参考になさってくださいませ。
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第49話~第50話

裁判を終えたユンソクがイム・ジョンファを見つける。
ユンソクが声をかけると、一瞬立ち止まり振り向いたが、結局何も言わずに行ってしまった。

気をもみながら家で待っていたヨンシル母たちは、ユンソクが帰宅できたことを喜び、これまでの苦労を労う。
ジュンヒもまた家で気をもみながら連絡を待っていたが、ミヨンからの嬉しい報告にほっと胸をなで下ろした。
ジュンヒはミヨンに会いたい気持ちを抑え、今日は家族でいたいだろうから我慢すると言う。
明日は撮影があり、会えるのはあさって。
ミヨンもまたジュンヒに会いたくてたまらず、遠慮しなくてもいいのにとつぶやいていた。

家族で喜び合いながら食事をしている中、ヨンシルが旅行に行くと宣言した。
本当は手術ね。
ユジュはジュニョンだけにでも本当のことを言いたかったが、義母の気持ちを考慮し、自分の胸にだけしまう。
ジュニョンには自分も出張に行くとウソをついた。

改めて父のことを喜び合う3姉妹たち。
ミヨンとラヨンは、姉が父の濡れ衣を晴らすために調査中だと知る。

旅行に出かけると母を玄関で見送る家族たち。
出張に行くユジュと母は一緒のタクシーで出かけることに。
2人を怪しむ様子は全くない家族です。

ユンソクがヘヨンにジョンファを呼んだのかと聞く。
再審の件で会ったのか、と。
正直にそうだと答えたヘヨンを怒る父。
父は再審がどれだけ難しいか分かっているので、無駄に期待をするのも嫌だし、何よりヘヨンがそのことに人生を費やすことを避けたいと思っているのだった。
ヘヨンは再審のために事務所を辞めたことを告白。
そして、イムさんが証言してくれるかはまだ分からないし、証言がなければ再審請求はできないこと、その後の課程も辛くて苦しいはずであることを語る。
でも、一番辛いのは、すべてを知りながら何もしないことだとヘヨンは言う。
勇気を出して、父さんの娘を弁護人に選任して。
もし失敗しても、それは人生の浪費じゃない。
父さんからもらった溢れる愛に報いる機会をちょうだい。
ヘヨンは父に必死で訴えた。

テブに遠くまで買い物を頼み、その隙にミヨンの家へやってきたジュンヒ。
ユンソクは突然やってきたジュンヒを歓迎し、一緒にお昼ごはんを食べることにする。
ミヨンとジュンヒがお互いに自分の分を分けてやる様子を見て、2人のただならぬ空気を敏感に感じ取るラヨン。

ジュンヒの屋根部屋にミヨンがやってきた。
ジュンヒは会いたくて我慢できなかったと言う。
「なぜおまえは我慢できる?言ってみろ」とジュンヒがすねたように言うと、ミヨンがいたずらっ子のようにキスをした。
そのまま部屋を出ようとしたミヨンの腕を引き、今度はジュンヒからキス。
幸せいっぱいの2人です( ̄▽ ̄) ニヤ

ジョンファンは両親に義父の裁判が終わったことを報告する。
法的裁きを受けたとはいえ、道徳的問題までは解決しないと言う父。
2人はそのまま退職記者たちの集まりに出かけていった。

そこである元記者がユンソクの事件を話題にし、建物を買ってもらったとか、弁護士の子どもと結託して仕組んだとか、さも事実かのように語り出した。
それを聞き、黙っていられなくなったジョンファン父。
そんなことはしていないと反論し、やがて妻同士も巻き込み、髪の毛を引っつかむ大乱闘へと突入した。

警察からの呼び出しでジョンファンとヘヨンがやってきた。
2人がそこにいるとも知らず、まだ口論が止まらない両親。
建物は買ってもらってないし、弁護士も知らなかったし、そもそも濡れ衣なのだとまくし立てるジョンファン母。
やがてジョンファンたちが来ていることを知り、おとなしくなる両親。
ヘヨンをかばってケンカをしたものの、まだヘヨンを許したわけではないので、気まずい空気になる。
ヘヨンは先に帰ることになるが、こんなとき黙って引き下がれないのがヘヨンの性分。
戻ってきてケンカ相手の元記者に、この家の嫁であり弁護士だと名刺を渡した。
「お互いに殴り合ったようですね。虚偽事実の流布も。告訴するならその番号に電話を」
そんなヘヨンの様子を満足気な顔で見る義父母たち。

ユジュが病室の義母に家族に話そうと促すが、ヨンシルは夫に今から気をもませたくないと拒否。
義母は35年間夫にあんなことをさせたのは自分なのだと語る。
子どもたちが苦しむ姿を見て、すべては家族のための選択だと思っていたけど、実は私のエゴだったのかもしれない、バチが当たったのだ、と。
ユジュはそんな義母に告白した。
両親はいないとウソをついていたこと、離婚した両親は育てられる環境だったのに自分を捨てたこと……。
辛い状況でも子どもたちを守るための選択をした義父母。
そんな両親を持った夫や義妹たちが羨ましいと思ったと泣きながら語った。
私も親からそういう愛を受けてみたいと泣くユジュの手を握り、うちの嫁はちゃんと育ってくれて、本当に立派だと褒めるヨンシル。
「とんでもない。実はお義母さんに話してない部分も多いんです」と言うユジュに、ヨンシルは「なら、姑の愛を受けてみることにする?」と笑った。
号泣シーンです。愛に飢え、どこか意固地でひねくれた部分のあるユジュだったけど、ジュニョンと結婚し、無償の愛を与えてくれる夫や婚家の家族たちとの生活の中でどんどん毒が抜けてきた感じです。ジュニョンを選んで大正解!

ヘヨンは日々再審の準備に追われている。
そんな妻をジョンファンは常に支え続けた。
2人はイム・ジョンファが法廷に来たのは希望だと語り合う。

ラヨンがチョルスに会いに会社の前へ。
そんな2人をめざとく見つけた会長が、会長室へと連れてきた。
別れたはずなのにと文句を言うと、2人は別れていないと主張。
さらに、ラヨンは謝罪文を会長に要求した。
会長が別れるという約束を守るように主張すると、ラヨンは、謝罪文をくれるという約束を守らないから別れないと反論した。

今日はジュンヒとのデートの日。
ミヨンはオシャレをしてジュンヒのマンションへと向かった。
ジュンヒもまたミヨンのために冷蔵庫の中身を補充したり、キャンドルを灯したり(また消したり(笑))しながら、うきうきとミヨンの来訪を待った。
やってきたミヨン。
いつになくガーリーなミヨンに嬉しそうなジュンヒ。
2人は並んでソファに座り、映画を観ることにした。
ジュンヒがミヨンの向こう側にあるリモコンを取ろうと手を伸ばすと、ミヨンは一瞬ドキっとした表情に。
そんなミヨンがかわいくて、ジュンヒは頭をなでた。
いい雰囲気の中、ジュンヒがある映画を薦めると、突然ミヨンが不機嫌になってしまった。
なぜミヨンを怒らせたのか分からず戸惑うジュンヒ。
実はその映画にはジュンヒの元カノである女優が出ていたのだ。
そんなことは知らなかったと言い、今度はミヨンが映画を選ぶが、その映画にはチン・ソンジュンが出ていたのでジュンヒが却下。
そんなやりとりをしつつ、結局は外国のアクション映画を観ることになった2人です(笑)

ヨンシルの手術が始まった。
手術室に義母を見送ったあと、ユジュはジュニョンに電話をした。

ユンソクはヘヨンに再審請求をするかどうかは、ジョンファに会ってから決めると伝えた。
そのかわり証言を拒まれたら、きっぱり諦めるとヘヨンに約束させた。
父はヘヨンの経歴に傷がつくことを何よりも恐れていたのだ。

そこへジュニョンから電話が入る。

家族が血相を変えて病院に駆け込んできた。
ジュニョンから悪性の可能性もあると説明され、ユンソクはふらふらとその場に倒れ込んだ。
裁判が終わったばかりの夫に気をもませたくないという義母の気持ちを伝えるユジュ。
自分のせいなのに夫1人に罪を負わせたと悔やんでいたことも伝え、今日まで言えずにいたことを謝った。

手術が終わり、病室で目を覚ましたヨンシルはそばに夫がいることに気付く。
子どもたちの姿にも。
黙って手術をした母に家族が泣きながら一斉に文句を言う。

検査結果が出るのは1週間後。
もし悪性でも十分治療はできるし、良性の可能性が高いと医師は言った。

ユンソクが残ることになり、ほかの家族はいったん帰ることに。
ヘヨンたち義妹がユジュにお礼を言う。
その流れの中、ミヨンがいつになくオシャレしていることにラヨンが気付き、みんながデートに違いないとにやにやしてました(笑)

ユンソクが自分を責めて苦しむ妻をたしなめる。
俺もおまえを愛したことを悔いるべきか?と言い、そんなふうに考えるから病気になったのだと嘆く。
病気になったのはそのこととは関係ないと否定し、自分ももう責めないから、あなたも私が病気になったのは自分のせいだと思わないでと答えた。
「俺は生まれ変わってもおまえと結婚する。おまえは違うのか?」とユンソクが聞くと、ヨンシルは「さあ」と笑った。
いつもどんな時でも相手を思いやる2人です。

父が覚悟を決め、ジョンファの元へと向かった。
車を降りる父をヘヨンが「うまくいくわ」とハグ。

店に現れたユンソクを見て、ジョンファが驚く。
声も出せずに固まっていたが、ユンソクが当時のことを話し始めた。
証言すると言っていたのに、なぜ急に何も見てないと言ったのか。
ユンソクは長年の疑問を親友にぶつけた。
長い間一緒に汗を流した親友だったろ。
道代表になりたくてやったことだとは思ってない。
おまえはそんなにむごい人間じゃない。
ユンソクの言葉を引きつった顔のまま聞いていたジョンファ。
なのに、なんでだ?と聞くユンソクの問いにも口を開こうとしない。
ユンソクが諦めて帰ろうとしたそのとき「母がカネを受け取った」と小さくつぶやいた。
犯人の中の1人の父親からもらったカネで、父の手術費を払ったのだ、と。
悪かった、すまないと泣くジョンファ。
ユンソクもそうではないかと見当を付けていたと告げ、今からでも証言をしてくれるか?と聞いた。
もし証言してくれたら、再審を請求するつもりだと言うユンソクの言葉に、ジョンファはまた口をつぐんだ。
ユンソクはジョンファの気持ちを察し、「それでも少しは気が晴れた。当時の真相を聞いたから」と泣きながらも笑って、それを受け入れようとした。
そこへヘヨンが「証言しなさいよ」と怒鳴り込んできた。
友達の人生を台無しにしたのなら、その代償を払うべき。
社長の子どもや孫たちに社長がやったことを全部話しますよと泣き叫ぶヘヨンをたしなめるユンソク。
「これだから再審は嫌だと言ったんだ。帰ろう。俺のせいでおまえが苦しむ姿は見たくない」
ユンソクは、自分も同じ経験をしたから、死にそうな親の治療費がなくて、ただ見てるしかない心境が分かると言う。
だから、ジョンファを非難できない、と。
号泣するヘヨンをなだめながら帰ろうと扉に手を掛けたユンソクに、ジョンファが口を開いた。
「証言……するよ」
ユンソクは信じられないというような表情で振り返った。
「再審を請求しろ」
ジョンファがはっきりと言った。
ユンソクは泣き出した。
__________

まさかジョンファが証言してくれるとは思っていなかったユンソク。
夢を見ているようだと喜びを噛みしめていた。
ヘヨンにお礼を言う。
これは始まりに過ぎないと言いながらも、今日は十分に喜んでいいと答えるヘヨン。

病院へ行き、妻に報告しようとするユンソク。
神妙な顔の夫を見て、ヨンシルは検査の結果が悪かったのだと勘違い。
ユンソクからジョンファが当時カネをもらって証言を覆した経緯や、ヘヨンが再審請求するために動いてくれていたこと、ジョンファが証言すると言ってくれたことなどを報告されると、感極まった様子で泣き出した。
ユンソクもヨンシルの胸に抱かれ、声を上げて泣いた。

子どもたちもヘヨンから報告を受ける。
必ず濡れ衣を晴らしてと応援する兄妹たち。

ヘヨンはジョンファンのテレビ局まで行き、この嬉しい一歩を報告した。
家族の前では気丈に振る舞っているヘヨンだが、ジョンファンの前では緊張の糸が切れたように号泣。
ジョンファンはそんなヘヨンを抱きしめ、「よくやった、偉い」と褒めてくれた。

母が退院した。
父とミヨンは市場へ買い物へ。
2人は抗がん効果のある野菜を調べ、リストアップしたメモを持っていた。
ヨンシルを思い、同じことをした父と娘は互いに笑う。

ヘヨンはジョンファン両親に呼ばれ、久しぶりに婚家へ戻った。
手術を終えたばかりのヘヨン母の体調を気遣い、ヘヨン父の証言者が現れたことを喜ぶ義父。
「マスコミの助けが必要なら俺に言え」とまで言ってくれた義父の言葉に驚きつつ、お礼を言うヘヨン。
義父は「そろそろ家に帰ってこい」とヘヨンに言った。
ヘヨン父がどんな気持ちでそんな決定を下したか、時間が経ったら理解できたと義父が言うと、義母も「理解することにしたから帰ってきなさい」と笑った。
まさかこの義父母がこんな寛大に理解してくれると思っていなかったヘヨンは、思いがけない言葉に戸惑う。
ジョンファンが「嫁のために拳も振るった」と笑う。
ヘヨンは義父母に感謝した。

イム社長はヘヨンの再審請求の準備に快く応じる。
心を決めたジョンファに迷いはなく、今までの頑なな態度とは別人のようです(笑)

ジョンファン両親がヘヨン母の見舞いにやってきた。
ヘヨンから来ることを聞かされていなかった両親は、突然の訪問に驚く。
寝ていたヨンシルは人様の前に出られる格好ではないということで、ジョンファン母だけが、ヨンシルの部屋に入ることに。
ジョンファン母はいつもの調子で、見舞いに持ってきた肉をどれほど苦労して手に入れたかという話を延々と語り、ヨンシルを呆れさせる。
が、ユンソクの裁判をやり直す話になると、ヘヨンは賢くて有能な弁護士だから大丈夫だと言ってくれた。

一方、夫同士は会話も弾まず、気まずい空気が流れっぱなしだ。
こちらも最後は再審の話になり、ジョンファン父もヘヨンを賢くて有能な弁護士だからきっとうまくいくと言ってくれた。

チョルスとラヨンがネットカフェでデート。
ラヨンはネットで仕事を探していた。
そこへチョルスにヨンヒから電話。
通販番組に出演予定だった社員が急に体調を崩し、代役を探しているとのこと。
チョルスは営業上手のラヨンを推薦し、ラヨンは急きょカメラの前に立つことになった。
会長とは仲が悪いとか、これは苦いとか正直なトークをするラヨンだったが、だからこそ信憑性が高まり、注文数はぐんぐんと伸びていった。
文句を言いながら番組を見ていた会長も、ラヨンの才能に舌を巻いた。

ユンソクが抗がん効果のあるにんにく、キャベツ、人参ばかりを使った料理を並べる。
「よっぽど心配なのね」と笑う妻。

翌朝、ジョンファンが目を覚ますと、隣でジュンヒが寝ていた。
ミヨンに会いたくてたまらず、撮影が終わった明け方に来たらしい。
ジュンヒが朝食を食べに屋根部屋から下りてきた。
前髪をゴムでしばり、パジャマ姿のまま、顔も洗っていなかったミヨンは慌てて部屋に戻り、身支度を整える。
そんなミヨンをラヨンがしっかりチェックしていた。
今日の朝食もにんにくとキャベツばかりが並んでいたが、ジュンヒはそれも喜んで食べ、文句も言わずに何でも食べるようになったジュンヒをジュニョンがからかう。
楽しい食卓。
そんな中、ジョンファンがジュンヒを義兄さんと呼ぶのを聞き、「もう義兄じゃないでしょ」と言うラヨン。
「義兄弟の関係は永遠に続く」と笑うジョンファンに、ラヨンが「それは分からない」と意味ありげに語り出した。
アッパがオッパになったり、目上の人が目下になったり、俳優が配偶者にもなる。
ラヨンの言葉に思わず咳き込むミヨンとジュンヒ。

ジュンヒがヨンシルの体調を気遣う。
そして、前みたいに気楽に接してほしいと申し出た。
お礼を言い、今はまだあまりにも申し訳ないが、もう少し時間がたったら、また楽に話すわと答えたヨンシル。

朝食の後片づけをしていたミヨンをジュンヒが手伝いに来た。
2人で並んでいちゃいちゃしながら、洗い物をする。
手をつないだそのとき、ユンソクがキッチンに入ってきた。
慌てて離れる2人です。父は2人の親密さに全く気付かなかったみたい(笑)

ユンソクがジュンヒを連れてハンスのお墓参りにやってきた。
嬉しくもあるが、一度も会ったことのない父なので、特に何も感じないと正直な気持ちを伝えるジュンヒ。
ただ父が漠然と恋しかったと言うと、ユンソクは「すまない」と謝った。
そんなユンソクにジュンヒは「もう俺に謝らないでください」と言う。
いろいろな話をしたあと、最後にユンソクが「本当に俺の息子になるか?」とジュンヒに聞いた。
戸惑うジュンヒ。

帰り道、ジュンヒに本部長から電話が入る。
どうやらジュンヒの熱愛報道が出たようだ。

帰宅すると、家でもジュニョンたちがジュンヒと共演女優の熱愛について盛り上がっていた。
1人不機嫌そうな顔のミヨン。
ミヨンはジュンヒを見るなり、ぷいっと席を立ち、部屋に入っていった。
ジュニョンたちにからかわれているジュンヒに、こんなことをしている場合ではないとミヨンの部屋へ入れてくれたラヨン。

ジュンヒはすねているミヨンに事実無根だと平謝り。
「ミヨン、信じてくれ。俺が愛してるのはおまえだけだ」
ジュンヒが必死でご機嫌を取り、最後には「俺たちの恋愛を公開しよう」と提案した。
そのセリフをジュニョンたちがしっかり聞いてしまった。

家に戻ってきたヘヨンも含め、両親、兄妹たちの前で交際宣言することになったジュンヒとミヨン。
思いがけない展開に家族中が驚いていた。
ジュンヒがヘヨンをいつものように「2番目」と呼ぶと、ヘヨンは姉に対してその態度は何だと言い、続いてジョンファンやジュニョン、ユジュが目上であることを主張。
ジュンヒの立場が逆転したことをみんなでからかい、笑い合った。
その後、ラヨンが辛味鶏を注文し、みんなで食べたようですが、ミヨンはジュンヒが辛味鶏をもりもり食べていたことに文句を言ってました。ジュンヒのキスシーンを見ているとき、ジュンヒがミヨンに買いに行かせたのが辛味鶏だったので、ミヨンは辛味鶏を見ると、あのときのキスシーンを思い出して不愉快になるんですって(笑)大好物だけど、もう食べないと宣言するジュンヒです。
ジュンヒの熱愛報道はこれで5回目。
すねるミヨンにジュンヒは「すべてはミヨンの所へ行くための葛藤と彷徨の時間だった」と言い、ミヨンをなだめた。

ジュンヒとミヨンの交際宣言を受け、ユンソクとヨンシルは複雑な思いを抱いていた。
申し訳ない気持ちと嬉しさに戸惑い、その一方で縁がつながることに運命も感じていた。

明日はいよいよ母の検査結果が出る。
がんだったらどうしようかと不安になる娘たち。

当日の朝、万が一がんだったらというヨンシク夫妻の会話をヨンシル母が聞いてしまう。
驚いたヨンシル母は一緒に病院へ行くことに。
がんだと覚悟していたヨンシル母だったが、検査結果は良性だった。
ほっと肩をなで下ろすユンソクたち。
子どもたちにも嬉しい知らせがすぐに届けられた。

ミヨンがジュンヒのマンションでパスタを作っている。
あと5分で着くとジュンヒからメール。
鍵を開ける音が聞こえ、ミヨンはドアの脇に隠れ、入ってきたジュンヒをわっと驚かせた。
が、入ってきたのはジュンヒではなく、なんとアメリカにいるはずのジュンヒ母だった。

ついにヘヨンと両親が再審請求書を提出する……。
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「お父さんが変」のあらすじ&感想 一覧はコチラからチェック!
第47話~第48話
第51話~第52話(最終話)
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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