お父さんが変
【主な登場人物】
ピョン・ハンス:「アッパ食堂」経営/キム・ヨンチョル
ナ・ヨンシル:ハンスの妻、ピョン家一男三女の母/キム・ヘスク
チャ・ジョンファン:テレビ局PD、ヘヨンの元カレ/リュ・スヨン
ピョン・ヘヨン:ピョン家長女、弁護士、ジョンファンの元カノ/イ・ユリ
アン・ジュンヒ:アイドル出身の俳優/イ・ジュン
ピョン・ミヨン:ピョン家次女、就活生/チョン・ソミン
ピョン・ジュニョン:ピョン家長男、公務員試験準備生/ミン・ジヌン
ピョン・ラヨン:ピョン家三女、ヨガ講師/リュ・ファヨン
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「お父さんが変」見始めました。
あらすじを丁寧に追うのはやめて、ざっくりのあらすじを紹介して行こうかなと思ってます。
備忘録的に(笑)
よろしければ、ご参考になさってくださいませ。
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第10話~第12話
ジュンヒの家に入れてもらったハンス。
ハンスがあの日は気付かなくて悪かったと謝り、今からでも父親の役割を果たしたいと申し出る。
が、ジュンヒは今まで通りに暮らそうと言い、二度と訪ねてくるなとハンスを家から追い出した。
ハンスが家を出ると、弁当屋が弁当を届けに来た。
ジュンヒがほぼ毎日弁当を食べていることを知る。
ジュンヒの好物を調べるため、ファンカフェへの加入をミナが手続きしてくれる。
ヘヨンの独立を家族に報告。
両親は体にいいものを丁寧に手作りし、大量に準備した。
ちなみに、ジョンファンは担当番組が打ち切りになったことをヘヨンに言えず、ヘヨンはヨンジから聞かされます。
オフィスワイフだと言われ、ジョンファンに文句を言うヘヨンです。
いよいよ家を出て行く日になる。
両親はマンションまで見送りに来てくれる。
見えなくなるまで見送ってくれる両親に複雑な心境のヘヨン。
父よりむしろ母の方が寂しがっている感じです。
ヘヨンは寂しさと後ろめたさ(実は親にウソをついて男の部屋へ行くんだものね)が入り交じっている感じ。
ジョンファンの部屋に入ると、ジョンファンの姿はなく、「クルミ(ヘヨンのこと)歓迎」と書いたデコで部屋重が飾られていた。
ジョンファンは急な出張が入ったらしい。
ジュンヒは仕事もなく毎日暇。
運動をしようとテブに連絡したが、テブは新人開発の方の仕事が忙しくてジュンヒの相手をしていられない。
仕方なくミヨンに連絡。
ミヨンは張り切ってジムの掃除やタオル、飲み物の準備をした。
ジムの器具を使って筋トレを始めたジュンヒ。
が、今にもケガをしそうなトレーニングの仕方がミヨンは気になって仕方がない。
見ていられず、正しいやり方を教えると、ジュンヒもだんだんそのアドバイスに従うようになる。
トレーニング後は、ジュンヒが好きなお店の好きなメニューを予約しておいたミヨン。
気を良くしたジュンヒはミヨンに車の運転まで頼んだ。
車の中でもジュンヒのご機嫌取りに余念がないミヨンだったが、ジュンヒの父のことを聞くという痛恨のミスをしてしまい、道の途中で車から降ろされてしまう。
ジュンヒの好物を入れたお弁当を作って玄関先に置いておいたハンス。
が、これがハンスからのものだと分かると、ジュンヒは家に持ち込むことさえしない。
次の日も届けたが、全く手をつけた様子がない。
3日目。
テブがジュンヒが頼んだお弁当だと勘違いし、ジュンヒの食卓に並べる。
好きなものが並んだ食卓。
食べてみると、とてもおいしい。
テブとの会話から、これがハンスからの弁当だと知り、一度は腹を立てたが、もう食べ始めてしまったので、これはこのまま食べることにする。
ユジュは毎日ジュニョンからの連絡を待っていたが、全く電話もメールも来ない。
悩む日々の中で、胃炎を発症したユジュ。
お腹をさすりながら帰宅すると、ばつが悪そうに立っているジュニョンがいた。
ユジュの姿を見て、一度は隠れたが、すごすごと出てきた。
ユジュはジュニョンを見て安心したのか、その場に倒れてしまった。
慌てふためき、急いで病院に運ぶジュニョン。
早く先生を呼んでほしいと看護師に必死になって頼んでいるジュニョンを見ながら、ユジュは「恥ずかしいから静かにして」と笑った。
部屋に戻ってきたユジュとジュニョン。
ジュニョンは改めてユジュに謝る。
ユジュは試験が終わったら、ご両親に話してもらって、お腹が目立つ前に結婚したいと希望を言った。
許してくれてありがとうとハグするジュニョン。
いよいよ公務員試験当日。
帰宅後、両親に妊娠のことを話そうと決めていたが、ごちそうを作って待っていてくれた両親や家族たちを前にすると、全く勇気が出ない。
すると、翌朝、アッパ食堂にユジュがやってきた。
ユジュは両親の前でジュニョンの彼女だということと妊娠したことを伝える。
あまりの衝撃に口をあんぐりと開けて驚く両親。
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ひとまずユジュに帰ってもらったものの、両親の衝撃度は計り知れない。
しばらく放心状態になる。
家に戻ると、話す覚悟を決めたジュニョンが玄関で待っていたが、時すでに遅し。
ジュニョンが言い出す前に、ハンスが「人でなし」と怒鳴りながら、ラケットでジュニョンを乱打した。
両親の尋常じゃない激怒の様子に何事かと集まってきた家族が、ジュニョン彼女の妊娠を知る。
誰もが驚くばかり。
妹たちも兄を激しく非難。
人間だから間違いがあるのは仕方がない。
でも、それを彼女に言わせたのは男として最低だというのが妹たちの見解だった。
ただでさえ苦しんでいるのに、妹たちに追い詰められ、逆ギレする兄。
父も母も怒りと情けなさで眠れない。
こんなに長い間支えてきたのに、親を裏切った息子。
しかも、彼女に解決させた。
両親は呆れ、嘆きながら泣いた。
姉たちとビールを飲みながら兄の悪口を言っているうちに、相当酔っ払ったラヨン。
ラヨンは先日チョルスに告白しようとしたんですが、「愛してる人がいるから、告白するならやめたほうがいい」と先に言われちゃったんですよね。
チョルスに電話をかけ、告白もしていないのにフラれたことを大声で泣き叫びながら罵る。
そばで聞いていたミヨンが見かねて電話を取り上げた。
ジュンヒはあまりにも仕事がないので、前向きに準備をしようと会社にやってきた。
企画書について意見を言わせられたミヨンは、柔道での経験上、小さな大会にたくさん出るより、大きな大会に1回出る方が良かったと答えた。
それを受け、企画書の作品には出ないと本部長に言うジュンヒ。
が、本部長は今は選り好みしている場合ではないこと、このままでは契約更新ができないことを伝える。
気分を害され、「こんな扱いを受けるなら、更新しなくていい」と啖呵を切ってしまうジュンヒ。
食事ものどを通らない両親だったが、母が「受け入れましょう」と父に言う。
もうそれ以外に方法がないと。
ユジュに電話することもできず、両親の怒りを鎮める方法も分からないジュニョン。
店にいる父に、気が済むまで殴ってくれと言いに来た。
父はそんな息子に「分かればいい」と言い、これからどうしたいのかと聞いた。
「許可してくれるなら結婚したい」と答えたジュニョン。
父は彼女と正式に会おうと言ってくれた。
ジュニョンは「いつも失望させてばかりで本当にすまない」と泣いた。
ようやく両親に笑顔が戻った。
その日はカフェのオープン日。
朝から家主のボクニョが手伝いをするようにとヨンシルに電話をかけてきた。
仕方なく手伝いにいったヨンシルだったが、ボクニョに使用人のように扱われ気分が悪い。
そこへジョンファンから言われて、花を持ってやってきたジョンファン父。
が、統一性のないインテリアにさんざんケチをつけ、始めから妻が店などやれるはずがないと思っている様子。
2人の会話を笑いを堪えながら聞いているヨンシル。
ミヨンが仕事でユジュと一緒になる。
ユジュは相変わらずミヨンに高慢な態度。
挨拶の仕方が悪いと文句を言い、インターンの評価のことで脅してきた。
兄のことでジョンファンの家に行けない日々が続いていたが、ようやく2人揃って過ごせる日が巡ってきた。
ベッドでいちゃいちゃするヘヨンとジョンファン。
そこへヘヨンに母から電話。
カフェで家主のダイヤの指輪がなくなり、母のせいにされたのだと言う。
警察にいると聞き、急いで警察へと向かう。
もちろんジョンファンにも母から電話です(笑)
警察でヘヨンとジョンファンがそれぞれの母の元へ駆けつけ、お互いを見て驚く!
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ヘヨン母が泥棒扱いされたことを娘に訴える。
ジョンファン母こそが悪名高きあの家主なのだと知ったヘヨンです。
すると、警察官がジョンファン母の背中に引っかかっていた指輪を発見。
それなのに、ジョンファン母は謝らない。
ジョンファンが母の代わりに謝罪しようとするが、ヘヨンがそれを止め、ジョンファン母からの謝罪を要求した。
ヘヨンは母を侮辱したことを謝罪しないジョンファン母に激怒し、名誉毀損で訴えると宣言。
それでも頑として謝らず、「告訴すればいい」と強気な態度のジョンファン母だった。
連絡を受けたヘヨン父が警察に到着し、ヘヨン母は夫と娘に労られながら帰って行きました。
ジョンファン母は夫に大事にされているヨンシルが羨ましくもあり、妬ましくもありって感じです。
帰宅したジョンファン母は夫にかばってももらえなければ、心配もしてもらえず、逆に軽率だと呆れられてました。
優しい息子がいてまだ救われたわね。
ヘヨンはジョンファンからの電話もメールも無視。
ジュンヒに本部長から電話。
なんとあの「オーマイボス」の監督が改めてジュンヒにお願いしたいと事務所にやってきたというのだ。
代役なんですけどね。
事務所へ行くと、監督がぜひ君とやりたいと言ってきた。
渋るような態度を見せながらも、ジュンヒはそれを受け入れた。
トイレで喜びを爆発させてました(笑)
そうそう。
監督は「あの方」との関係は進展したのか?と聞いてました。
父のことです。
演技の助けになるはずだから、頻繁に会って、関係を深めてほしいと言われ、ちょっと複雑な表情になるジュンヒです。
ジュニョンが花束を持ってユジュに会いに来た。
ようやく両親のOKがもらえたことを報告に来たのだ。
待たせたことを謝るジュニョン。
待てずに動いたことを謝るユジュ。
正式な招待は今週末ということになる。
妹が3人いることを伝え、ユジュと同じ年の次女は素直で優しい子だと説明してました。
あー。
早くご対面シーンが見たいわ!( ̄▽ ̄) ニヤ
チョルスの蹴ったボールが頭に当たり、気絶したフリをしたラヨン。
チョルスが見舞いに来るまで、しぶとく医務室で寝たフリのラヨンだったが、チョルスは一向に来る様子がない。
そんな中、センター長がセンターで寝泊まりしている人がいるらしいから、見回りをするという話をしているのを小耳に挟む。
意地を張って教えてやらなかったくせに、気になって夜、センターへ様子を見に行ったラヨンは、結局、チョルスをかばって、自分がセンターで寝泊まりしていたとウソの告白してしまう。
ヘヨンがジョンファン母のカフェを訪れ、再び謝罪を要求した。
が、ジョンファン母は強気な態度を崩さず、告訴すると言ってもひるまない。
ヘヨンは来月から最初の要求通り50万ウォンを振り込むので、建物の管理と掃除はそちらでやってくださいと言い、ジョンファン母が了承する。
実はヘヨンが8年前にジョンファンと別れた原因もやっぱりこの母のせいでした。
ヘヨンの塾代をジョンファンが支払ったことを知り、塾代を払えない親なのかと侮辱した挙げ句、経済レベルの違いを理由に別れを迫ったのでした。
そんなこったろうと思ったよ。
ジョンファンに呼び出され、機嫌を直してくれと言われたヘヨン。
が、ヘヨンはジョンファン母に謝罪してもらいたいという態度を崩さない。
最初はヘヨンのご機嫌取りに必死だったジョンファンだが、本気で彼氏の母親を告訴しようとしているヘヨンが理解できない。
怒り出したジョンファンにヘヨンは「別れましょう」と言い、ジョンファンも「分かった、別れよう」と怒鳴った。
一度店の外に出たジョンファンが戻ってきて、8年前はなぜ別れた?とわざわざ聞きに来ました。
答えないで店を出たヘヨンです。
教えてやればいいのにね。
今回も前回も原因はあんたのお母さんよ!って。
ミヨンがアートチームの支援を頼まれた。
またユジュがミヨンに嫌がらせをしてくる。
さんざん荷物運びをさせたあと、今度は重たい荷物に山ほど荷物を積み重ねて持たせようとした。
バランスを崩し、荷物が崩れ、ユジュのスーツにコーヒーが思い切りかかった。
今日は恋人の家族に正式に紹介してもらう日。
ユジュはオシャレをしたのに洋服を汚されて、ミヨンを鬼のように罵倒した。
あー。
早くミヨンがあんたの愛する男の妹だと教えてやりたい!
ミヨンに片づけてから帰るように指示して、ユジュは彼氏の家へ向かう。
ユジュがピョン家にやってきた。
しおらしい顔でジュニョンの家族たちに挨拶するユジュ。
遅れてミヨンが帰宅した。
丁寧にお辞儀した2人は顔を上げ、お互いの顔を見て心底驚いた。
第10話~第13話の感想
この憎らしい憎らしいユジュがミヨンと対面して何て言うのか非常に興味津々です。
ミヨンは優しいから学生時代から意地悪をされていたこと、職場でも嫌がらせをされていることを家族に言わないんじゃないかと心配ではありますが。
ヘヨンに相談してたのが彼女なのだとヘヨンに知られたら、すごい勢いで反対されそうだしね。
そうなったら兄がかわいそうだと考えそう。
ミヨン優しいからね(TωT)
ユジュはミヨンにごますり始めるかな。
それとも義姉風吹かせて、より偉そうな態度になるかな。
いや、家族に嫌われることの方が困るだろうから、やっぱり態度を急変させてくるんだろうな。
あー。
とにかく早くミヨンをいじめたことを後悔してほしいです。
ヘヨンとジョンファンはほんとに別れちゃうのかな。
あんなお母さんだったら、どんなにジョンファンが良くても、結婚はしたくないよね。
ジョンファン母みたいな人は私も断然お断りです。
なんでジョンファン母が原因だって言わないんだろ。
私なら絶対に言うけどな(笑)
ということで、先へ急ぎます。
ではでは。
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