また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~
【主な登場人物】
パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)
「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン
「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン
パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン
イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク
パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン
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「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。
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第2話 未必の故意による縁
私は死なないわ。
死にたいと思ったけど、思い通りにならないわね。
そう言いながら、財布を手渡したオ・ヘヨン。
ドギョンは何度も頭に浮かんでいたシーンを目の前にし、面食らったように固まっていた。
1杯おごってもらうことになり、2人はヘヨンの行きつけのバーへ。
PDがヘヨンのことを何と言っていたのか聞くヘヨンに、ドギョンは美人だと言っていたとウソをつく。
美人のPD(ヒランって名前みたい)が他人を美人だと言うはずがない。
ましてや、ヘヨンのことをそんなふうに紹介するなんてありえないとドギョンのウソをすぐに見抜き、逆にそう答えてくれた優しさに微笑む。
ヘヨンが自分の名前を「ヘはこう書くの」と言いながら、指で書くそぶりを見せると、かつて元カノがやった同じ行為を思い出すドギョンです。
まだまだ失恋の傷は癒えていないどころか、重症みたい。
ジンサンは、ドギョンにヘヨンとはもう絶対に関わるなと釘を刺す。
そこへ酔っ払ったドギョンの姉が帰宅した。
ヘヨンと折り合いの悪いパク理事(別名イサドラ)でした!
義弟のフンも一緒に住んでるみたい。
コンビニでバイトをしている若いアンナという彼女を連れて帰ってきました。
フンとアンナがベッドでいちゃいちゃし始めたら、部屋に酔っ払ったドギョン姉がいてギャー!みたいなドタバタもありました(笑)
ドギョンが部屋に入る。
音響設備が整った部屋で、ドギョンは毎日部屋の音を録音しています。
何か意味があるのかな。
ふとこの部屋でヘヨンが驚いたような表情を浮かべているシーンが見えてくる。
朝になりヘヨン母はヘヨンの顔を見て、誰かに殴られたのかと驚く。
腕を骨折したり、鼻をケガしたり。
破談になって以来、どんどんおかしな方向へ暴走しているような娘に怒りやら悲しみやらが溢れている母。
職場の同僚たちにヘヨンが高校時代の話をする。
オ・ヘヨンという同姓同名のクラスメイトがいたこと。
彼女は「かわいい」オ・ヘヨン、自分は「ただの」オ・ヘヨンと呼ばれていたこと。
彼女は美人なだけでなく勉強ができてお金持ちで、セクシーで優しくて、学校中のスターだったこと。
比べられないよう、ひっそりと身を潜めて目立たないように日々を生きてきたこと……。
同僚たちは、スターだった彼女も今は変わっているかも、めちゃめちゃ太っているかもと励ましてくれた。
同窓会に出席したヘヨン。
オ・ヘヨンが来たと聞きつけ、誰もが色めき立つが、「ただの」ヘヨンの方だと分かると、みんなあからさまにがっかりした。
そんなひどい扱いにも笑いで返す健気なヘヨンです。
「かわいい」ヘヨンは、2年ぐらい前から誰とも連絡がつかないらしい。
恋人とも別れ、海外に移住したという噂があるが、本当のところは誰も知らないと言う。
最近、ドギョンの携帯に非通知の着信が時々かかってくる。
電話の主が元カノのヘヨンだとドギョンは薄々気づいていたが、無視していた。
フンがアンナにドギョンとヘヨンについて教えてました。
どうやらヘヨンは結婚式当日に消えちゃったようです。
事故に遭ったのでは?と心配して、ドギョンは夜通し病院という病院を探し回ったけれど、実はSNSにサングラスをかけた男性と旅行している写真がアップされていたんですって。
同窓会から帰宅したヘヨンは、夜中にお茶漬けをもりもり食べる。
そんな娘の姿も母の目に余るものだった。
ドギョンが母からランチに誘われ、行ってみると、チャン会長が現れた。
チャン会長は母の交際相手みたい。
このチャン会長という人に頼んで、テジンへの投資を回収してもらったようです。
大物のチャン会長が回収したことで、ほかの投資家も回収すると訴訟を起こしたため、テジンは詐欺罪で逮捕されたみたいですね。
最初からドギョンが仕組んだわけではなく、むしろジンサンが復讐しろとたきつけてました。
ドギョンは酒を飲み、ダーツでど真ん中に刺さったら~みたいなノリだったんですが、見事真ん中に的中させ、復讐スイッチが入ってしまったって感じです。
拘置所にいるテジンに会いに来た1人の男性。
友達?仕事仲間?
テジンは彼にヘヨンの様子を聞いてました。
悪者に徹したテジンにあそこまで言う必要があったのかと聞くと、出るまで待たせられないし、家族が賛成するはずがないだろうと答えたテジンです。
ヘヨンのことを愛すればこその別れ方だったのかもしれないけれど、それでもやっぱりちゃんと言ってあげるべきだったよね(TωT)
テジンを何とかしてやりたいと思うドギョン。
でも、ドギョンにもジンサンにもできることがない。
とりあえずジンサンはテジンに面会に行き、ドギョンがすぐに出られるよう協力すると言っていることを伝える。
テジンは、気にしないでと伝えてくれと答えたが、ドギョンが自分に何の恨みがあるのか何度考えても分からずにいた。
母にはヘヨンのやることすべてが目に余る。
先日は何かが憑依したかのように突然おかしな踊りを踊り始めた。
そして、今日は自転車で転び、よれよれに乱れた格好で壊れた自転車を担いで帰宅した。
担いだ自転車でスカートがめくれ、パンツまで見えている。
またしてもご近所さんたちの噂の的だ。
母は堪忍袋の緒が切れたように、「ヘヨンを見捨てましょう」と夫に告げた。
ヘヨンは両親から婚礼家具とともに家を出されてしまった。
バス停でテジンの友達?仕事仲間?の男性にバッタリ会ったヘヨン。
勇気を出して「テジンさんもお元気ですか?」と聞くと、男性は「元気ですよ」と答えた。
笑顔で良かったと答えたヘヨンだったが、彼と別れたあと、こみ上げてくる涙を堪えることができなかった。
町を彷徨い歩きながら、ヘヨンは1人泣いた。
ドギョンの電話にまた非通知の着信が。
思い切って出てみると、やはり元カノのヘヨンだった。
思い切り冷たい言葉を浴びせるが、ヘヨンは「会いたい」とつぶやく。
ドギョンは「ふざけるな」と怒鳴り、電話を投げつけた。
バーへ飲みに行くドギョン。
元カノのことでイライラしているドギョンは、店員にBGMのボリュームを下げてくれと怒鳴る。
客の冷たい視線。
ふと見ると、その中にヘヨン(「ただの」ヘヨンね)の姿があった。
ドギョンは泣いている様子のヘヨンを無視できず、一度店を出たあとで、再び戻り、「なぜ泣くんだ?」と聞いた。
桜の花びらが舞い散る公園で、お互いの不幸自慢をすることになったヘヨンとドギョン。
ヘヨンは結婚式の前日に振られた話をする。
あまりにも惨めで辛い出来事。
ヘヨンは誰かに話したのは初めてだと言いながら、この悲しすぎる事実を泣き笑いで語った。
ドギョンが「すまない」と謝る。
もちろんヘヨンはなぜドギョンが謝ったのか、その真意は分かっていません。
酔ってふらふらと歩く危なっかしいヘヨンをタクシーに乗せ、家まで送るドギョン。
「何があっても、血まみれになろうと生きるんだ。生きてこそだ」
そうヘヨンを励ました。
ヘヨンは庭に放置されたままの婚礼家具とともに、引っ越すことを決意。
新居で荷ほどきをしながら、ドギョンに言われた言葉を胸に、頑張って生きていこうと誓うヘヨン。
と、押した家具が壁に当たり、穴が空いてしまった。
この程度で穴が空くなんてと文句を言いながら壁を剥ぐと、簡単に板が外れた。
見ると、向こう側につながる扉がある。
おっかなびっくりその扉を押してみると、なんとそこには音響設備が整った広い部屋があった。
え、え、え?
なんでなんでなんで?
ここはドギョンの部屋です!(笑)
物珍しそうにあちこち眺めながら、その部屋に足を踏み入れるヘヨン。
そこにシャワールームから出てきたドギョンが腰にバスタオルを巻いた格好で部屋に入ってきた。
ドギョンを見つけ、驚くヘヨン。
あ。
これは以前見たあの場面だ。
ドギョンはヘヨンを見ながら、驚き、固まった。
第2話の感想
ヘヨンが越して来た部屋がドギョンの部屋につながっていて、超ビックリ!でした。
なんでそうなちゃったんだろ。
あの折り合いの悪い上司がドギョンのお姉さんだったから、そっち系から紹介された部屋なのかしら?
とにもかくにもまたまたドギョンが見た景色が現実のものとなりましたね。
ドギョンはますます驚き、固まっちゃってました。
元カノのヘヨンが「会いたい」とか言ってたけど、そろそろ彼女も出てきそうな予感。
ややこしくなりそうだけど、面白くなりそうです。
楽しみ楽しみ。
ではでは。
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