元カレは天才詐欺師~38師機動隊~

【主な登場人物】

ヤン・ジョンド:天才詐欺師/イ・ソングク

ペク・ソンイル:市庁税金徴収3課課長/マ・ドンソク

チョン・ソンヒ:ソンイルの部下/スヨン(少女時代)

ノ・バンシル:38師機動隊、財布/ソン・オクスク

チャン・ハクチュ:38師機動隊、飛ばし/ホ・ジェホ

チョン・ジャワン:38師機動隊、キーボード/コ・ギュピル

チョ・ミジュ:38師機動隊、花/イ・ソンビン

チョン・ガプス:市長/アン・ネサン

サ・ジェソン・刑事/チョン・インギ

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第1話

ペク・ソンイルが走り回り、誰かを探している。
汗だくになって探し回り、ようやく車を見つけたが、その車の中は白い煙に包まれていた。
中にいる男性は自殺を図ったようだ。
彼は先輩のようです。
手を貸してくれとソンイルに助けを求めていたけれど、ソンイルは「俺たちは公務員だ。おとなしくしていよう」と答えてました。
その後の自殺のようです。

あれから6年。
ソンイルは市庁税金徴収3課の課長となり、税金滞納者の取り立てに負われる日々を送っている。
徴収に行っては、悪あがきされ、ひどい目に遭わされる。
実に理不尽な仕事だ。

ある日、アン局長に呼び出され、目標徴収額にあと200億ウォンも足りないことを嫌みたっぷりに指摘される。
早速ソンイルは滞納額が一番多いマ・ジンソクという男の家宅捜索をすることに。
3課の人間を引き連れて、市庁を出ようとしたところで、ソンイルは徴収2課のカン課長に呼び止められた。
聞けば、詐欺に遭ったのだと言う。
しかも、ほかにも何人かが引っかかったらしい。
信じられないと笑うソンイル。
どんなに手口が巧妙だと言われても、ソンイルはバカで単純なヤツが引っかかるのだと思っていた。
そんなことないのだと優秀な部下ソンヒがソンイルに忠告してました。
彼女もかつて騙された経験があるようです。

家宅捜索が入るという情報をキャッチしたジンソクが、家にいる妻(実際は離婚しているそうです。脱税のために、ね)に金目のものを隠すように指示。
それでもソンイルたちはソファの裏やベッドの下、食器棚や洗濯機などから次々と宝石や金塊などを見つけ出した。
それらの証拠写真を撮り、引き上げようとしていたところへジンソクが帰宅。
家政婦が3課の人間に水を出そうとしたのをとがめ、この水を1本飲み干したら給料を上げてやると言う。
結構な量の水だったが、家政婦は飲むことを選択。
ラッパ飲みで水を飲み干そうとする家政婦の姿をあざ笑いながら、ジンソクは「これがカネの力だ」とソンイルたちに言った。
法はカネを持ってる者の味方だ、と。
家政婦が苦しそうに水を吐き出した。
すると、ジンソクは無情にもやり直しを要求。
怒ったソンイルがジンソクに飛びかかろうとするが、部下たちに止められ、何とか踏みとどまった。
が、ジンソクがソンヒを突き飛ばしたのを見たとたん、限界を超えたソンイルはジンソクのほほを殴打。
ジンソクは大げさに痛がって見せた。

アン局長に連れられて、市長の部屋へ謝罪に行くソンイル。
調査後に懲戒委員会にかけると市長から言い渡された。

デスクに戻ったソンイルは深いため息をつく。
引き出しの中には3人の男性が笑顔で写っている写真が入っていました。
どうやらさっきの市長とソンイル、自殺した先輩のようです。

帰り支度をしているソンイルにソンヒが「私たちも責任を取ります」と声をかけた。

迎えに行った娘とおしゃべりしながら歩くソンイル。
と、大きな水たまりの上を通り過ぎた車のせいで、娘が水をかぶりびしょ濡れになってしまった。
娘のクラスメイトが乗った車だった。
心配してくれた友達。
運転していた父親も降りてきた。
なんとジンソクだ。
ジンソクはソンイルの娘に謝り、クリーニング代を渡そうとする。
もちろんソンイルが断りました。
ジンソクはパンチとチャラだと言ってました。

ジンソクはソンイルの娘には終始ニコニコしていたけれど、ソンイルには無礼な発言を連発。
車で娘のお迎えに行けないことをバカにし、車ぐらい買えとまで言ってきた。
恥ずかしかったはずだけど、娘は父のことを「大丈夫?」と気遣い、その後もぴったりくっついて仲良さそうに歩いてくれてました。
ええ子やのう。

帰宅したソンイルは妻に車を買わないかと提案するが、相手にもしてもらえない。
諦めきれず、ネットで中古車を探す。

翌朝、希望していた車種の中古車を売りたいという人からソンイルに電話。
早く手放したいということで、随分安い値段を提示してきた。
安すぎることが逆に心配になるソンイル。
部下に相談し、車を見てから決めればいいということになる。
早速、売り主に電話をし、見に行くと連絡した。
すると、急用ができたので、車を見せるのは弟に頼んだこと、弟には借金をしているので、価格の話はしないでほしいことなどを言ってきた。
了解し、その場所へ行ってみると、すぐに弟らしき人物を発見。
車を見せてもらうと、値段に見合わないほど上等だった。
すぐに売り主に電話をし、購入したい旨を伝えると、振込先をメールで知らせると言ってきた。
車両登録証などはすでに弟に預けてあるから、と。
何の疑いも持たず、なけなしの500万ウォンを振り込んだソンイル。
が、振り込んだとたん、売り主との電話がまるでつながらなくなった。
嫌な予感……。
ふと詐欺の話が脳裏をよぎる。
車に戻ると、さっき車を見せてくれた人は持ち主本人で、兄って何のことかと怪訝な顔。
そう、ソンイルは騙されたのだ。

ソンイルを騙したのは、ヤン・ジョンドという男だった。
彼は刑務所で知り合ったワン会長と呼ばれる男やその部下のキム専務と仲良くなり、ワン会長を見捨てた人間を懲らしめるようにと出所するときにリストを預かっていた。
元々詐欺師だったジョンドは、リストにある人間たちをいとも簡単に騙していく。
徴収2課のカン課長の名も、そしてソンイルの名もこのリストにあったのだ。
ちなみに、あとで分かることですが、実は徴収1課の課長もペク・ソンイルという名前でして、善良なソンイルが間違えられてしまったという悲劇でした(TωT)

以前からの詐欺師仲間ミジュと合流し、どんな方法で騙そうかとソンイルの行動を事細かにリサーチしていたジョンド。
ソンイルが娘を迎えに行ったあの日、ジンソクに車を買えと言われたのを見たジョンドは車の購入で騙すことにしたのだ。
売り主には買い主のふりで近づき、ソンイルには売り主のふりで近づく。
両者を巧みに操って、まんまと500万ウォンを騙し取ったというわけだ。

力なく落胆しているソンイルに、ジョンドが何食わぬ顔で近づいてきた。
たばこの火を貸してくれ、と。

第1話の感想

見たい見たいと思いながら、なかなか見るチャンスがなかった「ショッピング王ルイ」を今、BSで見ておりまして、すっかりイ・ソングクくんの魅力にはまっている今日このごろ。
ソングクくんはドラマによって、本当に印象が変わるというか、クールで冷徹な役も甘えんぼでかわいい役も、控えめで温かい役も、何でもしっくりきちゃうスゴイ人なんですよね。
役柄がソングクくんに憑依したかのように、話し方から表情から仕草から歩き方からまるで別人格になっちゃうの。
もちろん演技指導があってのことだとは思うけれど、いっぱい研究もしてるんだろうし、上っ面だけで演技していないからこその表現力なんでしょうね。
で、今回の役は詐欺師の役。
詐欺師だから、役の中でもいろんな人になるわけですよ。
あ、1話ではまだそこまでのシーンは出てきてないですけどね。
騙されることには用心してるタイプの人間でさえ、さらっと信用させてしまうテクニックはもしかしたらイングクくん本人も持ってる技術なのかも(笑)
テクというより生まれ持ったものなのかな。
人の心をすぐにつかんじゃう魅力。
とにかく天才詐欺師役のイングクくんにもあっという間にはまってしまったワタクシです。
ソンイル役のマ・ドンソクさんは今回はじめましての俳優さんなんですが、めちゃめちゃリアル感のある俳優さんです。
ドキュメンタリーを見てるのかと思うぐらい「フツー」(笑)
いやいや、この普通感は演技だからスゴイわけなんですが。
ソンヒ役の「少女時代」スヨンちゃんもすんごいナチュラル。
これから出てくる詐欺師集団の面々も実に個性的だし、とにかくまさに「役者揃い」の作品です。
楽しみ楽しみ♡

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第2話
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投稿者プロフィール

hacchi
hacchi
『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早10年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。