アラン使道伝|イ・ジュンギ シン・ミナ ヨン・ウジン クォン・オジュン ファン・ボラ

aran

MBC 全20話 2012年

演出:キム・サンホ チョン・デユン

脚本:チョン・ユンジョン

出演:イ・ジュンギ シン・ミナ ヨン・ウジン クォン・オジュン ファン・ボラほか

最高視聴率:14.5%

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登場人物は、生き別れた母の消息を探し求めるウノ。

そして、自分がなぜ死んだのかの記憶がなく、現世をさまよう美しき幽霊アラン。

幽霊が見えるウノがアランと出会い、やがて2人は協力して真実を探すことになる。

アランの死とウノの母の失踪。

2つの謎に隠された秘密。

アランがこの世にいられる次の満月が上るまでに、2人は真実にたどり着けるのか?

人間と幽霊のロマンスにハッピーエンドはあるのか?

……そんな物語です。

元々は韓国に昔から伝わる民話が元になっているんですって。

 

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では、キャストの方をご紹介していきましょう。

ウノ役は、イ・ジュンギ。

1982年4月17日生まれ

178cm 63kg B型

釜山出身の彼は高校を卒業した後、俳優を目指してソウルに上京。

アルバイト生活をしながら200以上のオーディションを受けたそうです。

映画デビューは『ホテルビーナス』(2004)。

そう、草なぎくんがチョナン・カンとして主演した映画です。

日本映画でありながら、全編韓国語という異色の映画として当時話題になりましたよね。

その翌年、映画『王の男』(2005)で中性的な男性コンギルを演じ、これが空前の大ヒット。

「イ・ジュンギ=女性より美しい男」として確固たる地位を確立しました。

さらに、主演したドラマ『一枝梅(イルジメ)』(2008)が最高視聴率31.4%という大ヒットとなり、その年のSBS演技大賞最優秀男優演技賞を受賞。

美貌だけでなく演技者としても高く注目されています。

2012年に除隊し、復帰第1弾となったのがこの『アラン使道伝』。

最近では、『シチリアの日差しの下で』という中国映画に主演したことでも話題になっています。

また、韓国で7月から放送予定のドラマ『夜を歩く士』にも主演することが決定しているそうですよ。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『マイガール』(2005~2006)『101回目のプロポーズ』(2006)『犬とオオカミの時間』(2007)『一枝梅(イルジメ)』(2008)『ヒーロー』(2009~2010)『アラン使道伝』(2012)『TWO WEEKS』(2013)『朝鮮ガンマン』(2014)

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『ホテルビーナス』(2004)『僕らのバレエ教室』(2004)『王の男』(2005)『フライ・ダディ』(2006)『初雪の恋』(2006)『光州5・18』(2006)

 

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アラン役は、シン・ミナ。

1984年4月5日生まれ

168cm 47kg O型

1998年に雑誌「キキ」の専属モデルとしてデビュー。

2000年からシン・ミナで活動開始。

ドラマデビューは『美しき日々』(2001)、映画『火山高』(2001)。

あれがデビューだったんですね!

『冬のソナタ』(2002)の次にNHKで放送されたのが『美しき日々』だったので、イ・ビョンホンの妹役だったミナは日本人にとってかなり早い時期から知られていた女優さんじゃないかなと思います。

日本で大ブレイク中だったビョンさま主演の映画『甘い人生』(2005)にもヒロイン役で出ていたしね。

バンビのような溌剌としたおてんば感がある女優さんだなと思います。

線が細いのではかなげな役もよく似合うんですが、やっぱり笑顔がいっぱいの元気なミナが私は好きですね。

 

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓

『美しき日々』(2001)『パンチ』(2003)『このろくでなしの愛』(2005)『魔王』(2007)『僕の彼女は九尾狐』(2010)『アラン使道伝』(2012)

 

主な出演映画は以下の通り↓↓↓

『火山高』(2001)『マドレーヌ』(2002)『甘い人生』(2005)『サッド・ムービー』(2005)『野獣と美女』(2005)『武林女子大生』(2008)『Go Go 70s』(2008)『キッチン』(2009)『今、このままが好き』(2009)『10億』(2009)『Friend&Love』(2011)『The X』(2013)『私の愛、私の花嫁』(2014)『慶州(キョンジュ)』(2014)

 

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ほかには、

▶玉皇上帝役に、ユ・スンホ。

『ペク・ドンス』(2011)のヨ・ウン役、『会いたい』(2012~2013)のハリー役などでおなじみですね。

▶閻魔大王役に、パク・チュンギュ。

『アイ・アム・セム』(2007)でパク・ミニョンのお父さんだった人。

▶アランを追う死神役に、ハン・ジョンス。

『検事プリンセス』(2010)でヘリの先輩検事だった人。

▶権力者の息子ジュワル役に、ヨン・ウジン。

『烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち』(2011)で四男役だった人。

▶巫女パンウル役に、ファン・ボラ。

『ラブレイン』(2012)でユナの友達の令嬢役だった人。

▶ジュワル親子を操る大巫女ホンリョン役に、カン・ムンヨン。

『私の心が聞こえる?』(2011)でソン・スンファンの愛人役だった人。

▶ウノの下僕ドルセ役に、クォン・オジュン。

『チャクペ~相棒~』(2011)でカン・チボム役だった人。

……などが登場します。

 

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以上、『アラン使道伝』のご紹介でした。

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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