大切に育てた娘ハナ|64話 あらすじ&感想

taihana第64話 桜の木の下の誓約式

ウン室長がユンチャンに、1年前ファンソの捜査を打ち切ったのがソル会長だと分かったと話す。

取引は本当のようだと言うウン室長。

取引というのは、ハナを助けるためにドヒョンがラヒとの結婚に応じたというあの取引のことですね。

__________

ハミョンがドウンにドヒョンのケガについて話をする。

父のせいで兄がケガをしたことを知り、ショックを受けるドウン。

さらに、ハミョンはドヒョンとハナの婚約が、ハナを守るためのウソだということも話す。

偶然その話を聞いてしまうラヒ。

__________

ラヒはすぐにソル会長に報告する。

ハナにドヒョンとの婚約がウソだったのかと聞くソル会長。

ウソだったが本当になったと答えたハナ。

息子さんと私は愛し合っています。

__________

ドヒョンが父の元を訪れ、自分の気持ちを話す。

ハナがウンソンだったときから気持ちは同じ。

僕のためにハナとの因縁を断ち切って。

恋人を守ること、そして父さんを説得すること、SSグループとファンソ醤油、父さんとハナ、ユンチャンさんとの妥協点を見つけます。

__________

残された10日で結論を出すとハナも母、姉に宣言する。

10日後に会社を取り戻し、できることをすべてして、ソル会長と決着をつける。

そして、そのときが来たら、この計画にも恋にも結論を出すつもりだと。

__________

ファンソジョンで木の手入れをしているハナ。

ドヒョンが現れる。

10日後のソル会長と私がどうなったかを見て、あなたにもう一度私とのことを考えてほしいと言うハナ。

ドヒョンとハナは手をつなぎ、桜の木の下を歩く。

ハナの言う通り10日後には決着がつき、僕たちの運命も決まるだろうと言うドヒョン。

答えは10日後でいいが1つだけ聞いておきたいことがある。

10日後、僕たちを遮るものがなくなったら、結婚しよう。

ええ、そうしましょうと答えるハナ。

__________

父に過去の過ちを償ってほしいと言うドヒョン。

裁判を起こした人たち、暴行を受けた人たち、すべてを失った人たちに償ってくれ。

そうしたら、ハナを説得する。

が、父はドヒョンの言葉に怒り出す。

ドヒョンはひざまずき、ハナを愛しているからもうこんなことはやめてくださいと頼む。

絶対に諦めることも妥協もしないと怒鳴るソル会長。

__________

ドヒョンにプロポーズされたことを母と姉に報告するハナ。

こんなに厳しい状況で愛を確かめ合ったのなら、その愛は揺るぎなく純粋でしょうねと言うハミョン。

が、母は、結婚は別問題だと言う。

どんなに憎い相手でも親は親。

彼が親を背くのはダメ。

あなたがドヒョンさん親子の仲を裂くのもいけない。

__________

ハナがチャン会長、大叔父、ラゴンと話をする。

ハナは10日後に会社を取り戻した後、おじいさまに勝負を挑みたいと提案する。

おじいさまよりいい醤油を造れたら、待令熟手として認めてくださいと。

自信があるのかと聞くチャン会長。

ハナは社長を辞めるならそれなりの名分が必要だと答える。

女というだけですべてを譲るのは承知できない。

性別の問題ではなく、実力が足りないなら諦めます。

そして、10日間にすべてをかけるので力を貸してくださいと頼む。

身内で争って時間を無駄にするより独立が先決だと。

__________

グァンチョルと会うチョンラン。

ラヒに会いたいと言うグァンチョルだが、ラヒは自分がチャン家の子だと思っているから無理だと答えるチョンラン。

母はラヒが子どものときからコ・ラヒであることを知っているのに、知らないと思っているんですね。

生活費の足しにしろと言い、カードを渡すグァンチョル。

早速、お手伝いさんを呼び戻すチョンラン。

__________

ラヒを訪ねてくるグァンチョル。

もちろん父だと名乗りはせず、食品産業に興味があるので相談に乗ってほしいと言うのみだったが。

__________

ドヒョンがハナに誓約式を開こうと言う。

ドヒョンは、周りの人たちに仲違いしたままではなく和解してほしいと心から願っていた。

そのために、おまえと僕が冬をとかす春のようになれたらと言うドヒョン。

__________

ハナが母と姉に誓約式のことを話す。

母も姉もそんな状況ではないと反対する。

が、ハナは祝福してもらうためにやるのではなく、いつこの関係が崩れるか分からないから、愛し合った時間を覚えておくために行うのだと言う。

__________

ドヒョンが父に誓約式の話をする。

ソル会長はかつて自分は家族を守るためにむごい決断をしたと話し、ドヒョンの幸せは誰かの犠牲の上に成り立っているのだと言う。

だからこそ、ドヒョンにはそれ以上を求めるのだとソル会長。

俺は冷酷だ。

おまえの強硬手段にもっと強気で対抗する。

__________

ラゴンがドヒョンとハナの誓約式のことをドウンから聞き、ラヒに話す。

ラヒは指輪をはめた2人を見たくないと母たちに泣きつく。

チョンランはグァンチョルにこの話をする。

すると、グァンチョルはソル会長に会いに行く。

秘書は暴力沙汰で有名で、半年前から韓国で活動をしている人間だと報告していました。

__________

ユンチャンの母の件でアリゾナ州から連絡があったとのこと。

入院中なので確認が必要だが、希望が湧いたと喜ぶウン室長。

ユンチャンも嬉しそうです。

__________

ユンチャンにも誓約式の話をするハナ。

ユンチャンは母から聞いた運命の赤い糸の話をする。

ユンチャン、ハナ、ドヒョンの因縁と運命。

結末は分からない。

10日間おまえと同じように俺も全力で前進する。

そうすればいつかすべてが決まるだろう。

おまえの決心を祝う。

でも、心配の方が大きい。

どんな状況でも俺はこれまでと同じように同じ場所にいる。

__________

桜の木の下で行われた誓約式。

本当に美しく絵になるドヒョンとハナです。

全員から祝福されるまで指輪の交換は延期された。

2人は桜の木の下でキスをする。

__________

美しい桜と美しい2人のキスは本当にロマンティック。

でも、それゆえに祝福されない2人の運命が切なくて、ユンチャン派の私でも思わず涙涙でした。

2人がハッピーエンドにならないような悲しいムードが漂うのは気のせいかしら。

まさかロミオのようにドヒョンが死んじゃったり、なんてことはないよね?

嫌な胸騒ぎがする今日この頃です。

__________

『大切に育てた娘ハナ』 あらすじ&感想 一覧はコチラからどうぞ。

__________

ランキングに参加しました。

ポチっと応援よろしくお願いいたします<(_ _)>

 


韓国ドラマ ブログランキングへ

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ

スポンサーリンク

hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

おすすめ記事

2件のコメント

  1. […] 第61話 第62話 第63話 第64話 第65話 第66話 第67話 第68話 第69話 第70話 […]

コメントは受け付けていません。