番組概要と視聴率をチェック!
tvN 2020年 全16話
演出:カン・シンヒョ チョ・ナムヒョン
脚本:ユ・ジョンヒ
出演:イ・ドンウク チョ・ボア キム・ボム ファンヒほか
最高視聴率:5.804%(ニールセンコリア)
あらすじをチェック!
1999年、“狐の坂”で交通事故に遭い両親を失ったナム・ジア(チョ・ボア)。それから21年後、怪談番組のプロデューサーになったジアは花嫁が駆け落ちして姿を消したとされる結婚式場で怪談のにおいを嗅ぎ取る。
真相を突き止めるために取材を進めた先で出会ったのは、21年前“狐の坂”で彼女を救った九尾狐のイ・ヨン(イ・ドンウク)だった。
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舞台は妖怪が人知れず暮らしている現代韓国。
運命の出会いを果たした男の九尾狐と人間の女性が、
人々にあだなす悪の妖怪に立ち向かう!尊大な性格だが愛する女性には一途な九尾狐イ・ヨンを演じるのは、
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で死神役を務め、切ない演技を見せたイ・ドンウク。悲しい過去を持ちながらも今を強く生きる女性ナム・ジアを、注目度上昇中の女優チョ・ボアが演じる。
そしてヨンの腹違いの弟イ・ランをキム・ボムが演じ、イ・ドンウクとの波乱に満ちたブロマンスを展開する。
九尾狐と人間による人と人ならざる者の恋の行方は?そして、ヨンとランの因縁の結末は?
現代になじんだ妖怪や人間離れしたアクションなど、その独特な世界観作りにこだわったファンタジーアクションロマンスをお楽しみに!
引用:Mnet
登場人物&キャストをチェック!
イ・ヨン
・元”山の神”の九尾狐
・600年前に禁忌を犯した代償として悪事を働く妖怪を退治し続けている
・好物はチョコミントアイスクリーム
イ・ドンウク
1981年11月6日生まれ/184cm/B型。
1999年、V-NESS専属モデル選抜大会で大賞を受賞し芸能界入り。
同年、ドラマ「道の外にも世界はある」で俳優としてデビュー。
若手スターの登竜門ドラマ「学校」シリーズの2作目(1999)と3作目(2000)に出演し、さらにドラマ「Loving you(2002)」でパク・ヨンハさんの弟役を演じ、顔を広く知られるようになったそうです。
初主演はドラマ「マイガール(2005~2006)」。
最高視聴率25%という大ヒットとなり、国内だけでなく、アジアの他の国でも人気を得たんですって。
2006年には「アランー阿娘ー」で映画デビュー。
スクリーンデビュー作にして主演となったこの映画も大ヒットし、さらに続く2007年公開の映画「最強ロマンス」も大ヒット。
ドラマの方も「甘い人生(2008)」「パートナー(2009)」とヒットが続き、除隊後のカムバック作「女の香り(2011)」も大ヒット。
「女の香り」では2011年のSBS演技大賞で”10大スター賞”と”連続ドラマ部門男性最優秀演技賞”を受賞しました。
その後も「乱暴<ワイルド>なロマンス(2012)」や「ホテルキング(2014)」「風船ガム(2015)」など様々な種類のドラマで主演していたドンウクさんですが、2016年に大きな波が訪れます。
それはドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」。
この作品は最高視聴率20.509%を記録したのですが、これは当時の非地上波ドラマの最高視聴率。
ずっと主演俳優として君臨していたドンウクさんが、台本に惚れ込み、あえてサブキャラである死神を演じ、それが新たなブレイクのきっかけになったんですよね。
人気だけでなく、演技の面でも2017年、第5回ドラマフィーバーアワードで”男優助演賞”、第10回コリア・ドラマ・アワードで”男性最優秀演技賞”を受賞。
その後も「ライフ(2018)」「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~(2019)」「他人は地獄だ(2019)」そしてこの「九尾狐伝」とコンスタントにヒットを続けているドンウクさんです。
私にとってのお初は、実は「トッケビ」。
彼のことはとてもイケメンだと思いながらも、あまり魅力を感じていなくて(失礼!)、ずっとスルーしてたんですよね。
そんな私が「トッケビ」を観て、一気にドンウクさんの大ファンになってしまいました♡
一言で言うと、彼はとてもチャーミングな人。
背が高くて、お顔も彫りの深いイケメンなのに、とてもシャイで控えめな雰囲気で。
そこがとってもかわいいんだよな。
ちなみに、ドンウクさんは現在独身。
恋のお噂はいろいろあったけれど、今は公認彼女はいないみたいです。
ま、年齢も年齢なんで、いつビッグニュースが飛び込んできてもおかしくはないと思うけどね(笑)
ナム・ジア
・怪談番組プロデューサー
・21年前に謎の交通事故で両親を失う
チョ・ボア
1991年8月22日生まれ/165cm/A型。
2011年、JTBCのオーディション番組「Made in U」に参加し、脱落したものの、これをきっかけに芸能界入り。
ドラマ「清潭洞(チョンダムドン)に住んでいます(2011~2012)」で女優デビュー。
私にとってのお初は、ヒロイン役だったドラマ「美男<イケメン>バンド(2012)」。
「なんてかわいい子なんだろうか」と羨望のまなざしを送ったことをよく覚えています。
イケメンたちに囲まれるには、これぐらいかわいい子じゃなきゃダメよねとしみじみ思ったなぁ(笑)
ミューズという言葉がよく似合う女の子でした。
「馬医(2012~2013)」にも出てましたね。
「イケメンバンド」も「馬医」もデビューしたてで、演技力に対してかなり酷評されたそうですが、私的には”かわいい”の存在感が圧倒的で、十分魅力的だった印象。
スクリーンデビューとなった映画「愛の棘(2014)」では、チャン・ヒョクさん扮する高校教師を好きになり、異常なほどの愛情をぶつける女子高生役を演じ、あどけなさと狂気が共存するその魔性の演技が高く評価されたそうです。
その後はドラマでも演技力を増し、「お願い、ママ(2015)」では2015年、第28回グリメ賞の”新人演技賞”を受賞。
さらに「モンスター~その愛と復讐~(2016)」では、2016年のMBC演技大賞”女性新人賞”を受賞しました。
また「別れが去った~マイ・プレシャス・ワン~(2018)」では、2018年、第6回アジア太平洋スターアワードの”長編ドラマ部門女性優秀演技賞”、第2回ザ・ソウルアワーズ”ドラマ部門主演女優新人賞”、MBC演技大賞”週末特別企画部門女性優秀演技賞”を受賞。
ほかにも「ウチに住むオトコ(2016)」や「愛の温度(2017)」「ボクスが帰ってきた(2018~2019)」「フォレスト(2020)」などたくさんのヒット作に出演しています。
「ウチに住むオトコ」のボアちゃんは、したたかで計算高いほんとに嫌な女の役だったけれど、後半その腹黒さをオープンにし始めて、それはそれで笑えるキャラになっていくんですよね。
ミューズが似合うボアちゃんしか知らなかった私は、この憎らしい小悪魔的ボアちゃんに驚きつつ、すごい成長を感じました。
どんどん輝きを増しているボアちゃんです。
イ・ラン
・ヨンの腹違いの弟
・人間と九尾狐の間に生まれた
キム・ボム
1989年7月7日生まれ/180cm/B型(デビュー以来O型だと公言していましたが、入隊前の身体検査でB型だと判明したそうです 笑)。
2006年、KBS「サバイバルスターオーディション」で芸能界入り。
シットコム「思いっきりハイキック!(2006~2007)」で俳優デビュー。
日本の漫画が原作のドラマ「花より男子~Boys Over Flowers(2009)」でF4の1人を演じ、人気を博す。
「恋愛マニュアル~まだ結婚したい女~(2010)」では、パク・ジニさん扮する10歳も年上のお姉さまと恋愛するかわいい年下男を演じ、お姉さま層から熱く支持されたものの、同時間帯で最高視聴率41.9%というとんでもない大ヒットとなったドラマ「チュノ~推奴~(2010)」が放送されていたため、視聴率的に惨敗。
「パダムパダム(2011~2012)」では、”かわいい美少年キャラ”からの脱却を図るため、11kgもの減量に挑み、ワイルドボムくんに変身。
私的にはその後の「その冬、風が吹く(2013)」のボムくんが大好きでした。
「火の女神ジョンイ(2013)」も好きだったな。
そういえば、このドラマでジョン役だったムン・グニョンさんとは堂々と交際宣言してました。
残念ながら、長くは続かなかったけどね。
その後「身分を隠せ(2015)」「華麗なる二人ーミセスコップ2ー(2016)」を経て、この「九尾狐伝」、そして先日放送が終了したばかりの「ロースクール(2021)」と続き、今年下半期から放送予定のドラマ「ゴースト・ドクター」への出演も決定しているそうです。
「九尾狐伝」「ロースクール」とヒットが続き、ボムくん人気が再び高まっている印象。
2013年~2015年には中国映画で主演したり、いろいろ頑張ってきたボムくんなので、こうしてまたお見かけすることが多くなると、すごい嬉しいです。
ファイティン!
ク・シンジュ
・ヨンの世話役の狐の妖怪
・動物病院を営む獣医
ファンヒ
キ・ユリ
・ランと行動を共にする狐の妖怪
・百貨店の社長の死んだ娘に成り代わっている
キム・ヨンジ
・三途の川の門番(妻)
キム・ジョンナン
・三途の川の門番(夫)
アン・ギルガン
チェ・テソク
・ジアの放送局チーム長
チュ・ソクテ
キム・セロム
・放送作家
チョン・イソ
ピョ・ジェファン
・助演出
キム・ガンミン
クォン・ヘリョン
・放送局社長
オム・ヒョソプ
テリ
・放送局インターン
イ・テリ
ポク・ヘジャ
・韓国料理店の社長
キム・スジン
ペク・シウ
・ソウル庁広域捜査隊 刑事
チャン・ウォンヒョン
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以上「九尾狐伝~不滅の愛~」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました。
感謝!
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