昼と夜|ナムグン・ミン ソリョン(AOA) イ・チョンア ユン・ソヌ

番組概要と視聴率をチェック!

tvN 2020年~2021年 全16話

演出:キム・ジョンヒョン イ・スヒョン

脚本:シン・ユダム

出演:ナムグン・ミン ソリョン(AOA) イ・チョンア ユン・ソヌほか

最高視聴率:6.214%(AGB)

あらすじをチェック!

放送局の記者宛てに届く殺人の予告状。ト・ジョンウ(ナムグン・ミン)率いる警察庁特殊チームはこの予告殺人を止めるべく立ち上がるが、被害者は自殺としか思えない形で死んでおり捜査は難航。そんな中、FBI出身のジェイミー・レイトン(イ・チョンア)がチームに加わり共に捜査を進めることに。犯人しか知りえないことを知っているジョンウに、ジェイミーは不信感を抱き……。
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ト・ジョンウ(ナムグン・ミン)率いる警察庁特殊チームが28年前に“白夜村”で起きた火災事件と、現在起きている連続予告殺人事件、2つの事件の謎を追う本格ミステリー!
風変りな刑事ト・ジョンウに扮するのは「ストーブリーグ」「ドクタープリズナー」の演技派俳優ナムグン・ミン。
そんなジョンウに好意を寄せる部下のコン・ヘウォンを「私の国」のソリョン(AOA)が、流ちょうな英語を話すFBI出身の犯罪心理専門家ジェイミー・レイトンを「VIP」のイ・チョンアが演じる。
さらに「ストーブリーグ」以来、ナムグン・ミンとは2度目の共演となるユン・ソヌや、「愛の不時着」で北朝鮮の軍人役を演じたイ・シニョンほか期待の若手俳優陣も出演!
事件解決の鍵を握る“白夜村”の実態とは?
そして、連続予告殺人事件の真相とは?
豪華キャストによる本格ミステリー!

引用:Mnet

登場人物&キャストをチェック!

ト・ジョンウ

・ソウル地方警察庁 特殊チームのチーム長
・かつて警察庁期待のエリートだった

ナムグン・ミン

1978年3月12日生まれ/179cm/B型。
1999年、KMTVミュージックスター選抜大会で大賞を受賞。
2001年公開の映画「バンジージャンプする」でデビュー。
イ・ビョンホンさんと共演するが、その後しばらく下積み時代が続く。
2002年、シットコム「大当たり家族」で正式にタレントデビュー。
ドラマ「かけがえのない我が子(2004~2005)」「ある素敵な日(2006)」、映画「卑劣な街(2006)」「ビューティフル・サンデー(2007)」を経て、2006年に公益勤務要員として招集。
2008年に除隊後、しばらく空白期を経た後、ドラマ「セレブの誕生(2010)」で活動再開。
私にとってのお初もこの「セレブの誕生」でした。
イケメンなのに、どこか寂しそうな目をした人だなというのが第一印象だったな。
そのあと見たのが、確か「私の心が聞こえる?(2011)」で、そのときにも同じ印象を持ったような。
その後、ドラマ「ホジュン~伝説の心医~(2013)」「失業手当ロマンス(2013)」「抱きしめたい~ロマンスが必要~(2014)」「12年ぶりの再会~ダルレになったチャングク~(2014)」「マイ・シークレットホテル(2014)」「匂いを見る少女(2015)」「リメンバー~記憶の彼方へ~(2015~2016)」「野獣の美女コンシム(2016)」などたくさんのドラマに出演し、知名度も定着。
「匂いを見る少女」では、2015年のSBS演技大賞で”ミニシリーズ部門男性特別演技賞”を、また2016年の第4回ドラマフィーバーアワードで”最高の悪役賞”を受賞しました。
「リメンバー~記憶の彼方へ~」では、2016年の第5回アジア太平洋スターアワードで”中編ドラマ部門男性優秀演技賞”を、第1回アジアアーティストアワードで”ドラマ部門ベストセレブ賞”を、さらにSBS演技大賞で”10大スター賞”を受賞。
「野獣の美女コンシム」では、2016年のSBS演技大賞で”ロマンチックコメディ部門男性優秀演技賞”と”10大スター賞”(「リメンバー」とダブルでね)を受賞しました。
着実に人気と実力が上向く中、2017年に転機となる出来事が。
主演したドラマ「キム課長とソ理事~Bravo! Your Life~(2017)」が最高視聴率18.4%という大ヒットになったんですねー。
何しろ同時間帯にはイ・ヨンエさんとソン・スンホンさん主演の「師任堂(サイムダン)、色の日記(2017)」があり、視聴率的には圧倒的不利だと思われていたそうですが、蓋を開けてみれば、なんと「キム課長」が平均視聴率で1位を記録するという快挙!
この作品以降、また一段上のステージに上がった印象です。
続くドラマ「操作~隠された真実~(2017)」も最高視聴率12.6%と好調で、2017年には第44回韓国放送大賞で”個人賞・演技者部門”(「キム課長」)を、第2回アジアアーティストアワードで”俳優部門ベストアーティスト賞”(「キム課長」と「操作」)を、また同日に行われたSBS演技大賞では「操作」で”月火ドラマ部門男性最優秀演技賞”を、そしてKBS演技大賞では「キム課長」で”男性最優秀賞”と”ベストカップル賞”を受賞。
2つの放送局で同時に最優秀を受賞するという栄誉を手にしました。
その後もドラマ「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~(2018)」「ドクター・プリズナー(2019)」とヒットを続け、「ストーブリーグ(2019~2020)では、ついに2020年のSBS演技大賞の”大賞”を受賞。
「ストーブリーグ」では、ほかにも第33回グリメ賞の”最優秀男性演技者賞”などを受賞しています。
私にとってミンくんは、冒頭でも書いたけれど、寂しそうな目をした人という印象がずっとあって、「匂いを見る少女」もそうだけど、”心に闇”系がすごく似合うイメージだったんですね。
でも、「コンシム」や「キム課長」を経て、突き抜けて明るい、ぶっとんだミンくんも受け入れられるようになって(笑)、気づけばいろんな顔のミンくんを観てきたなぁとしみじみ感じます。
シリアスなミンくんも好きだし、コミカルなミンくんも大好き。
ちなみに、今年下半期にMBCで放送予定の新ドラマ「黒い太陽」にも主演が決まっているそうです。
なんでもMBCと動画配信サービスwavveが150億ウォンを投じる大作らしいよ。
スケールの大きい作品になりそうですね。
楽しみ楽しみ。

コン・ヘウォン

・ジョンウの部下
・ジョンウに好意を抱いている

ソリョン(AOA)

1995年1月3日生まれ/167cm/A型。
2010年、中学生の時に第8回スマート制服モデル選抜大会で1位になり、FNCエンターテインメントにスカウトされ、練習生に。
デビュー前の2012年、FTISLANDの”Severely(ひどく)”のMVに出演。
あー、あの子がソリョンちゃんだったんだね。
あの曲大好きだったので、何度もMV見ました。
2012年、女性アイドルグループ「AOA」のメンバーとして歌手デビュー。
ドラマ「いとしのソヨン(2012~2013)」で女優デビュー。
CNBLUEのイ・ジョンシンくん扮するソンジェに演技指導する女の子の役でした。
うんうん、それもすごいよく覚えてる(笑)
ドラマ「おバカちゃん注意報~ありったけの愛~(2013)」の末っ子コン・ナリ役も彼女を代表するドラマだったと思います。
2015年公開の映画「江南ブルース」でスクリーンデビュー。
主演のイ・ミンホくん扮するジョンデの戸籍上の妹ソンヒ役を演じ、第36回青龍映画賞で”人気スター賞”を受賞。
ほかにも第5回マリ・クレール映画祭の”新人賞”や、第11回マックスムービー”最高の映画賞ライジングスター賞”などを受賞しました。
さらに、通信会社SKテレコムのメインモデルに抜擢され、広告看板パネルが大きな話題となり、一気にブレイクしたそうです。
2015年には、ウェブマンガが原作のドラマ「オレンジ・マーマレード」で初主演。
ただ、残念ながら、この作品では演技面で酷評されたんですって。
とはいえ、2015年のKBS演技大賞で”女性人気賞”を受賞。
その後、映画「殺人者の記憶法(2017)」「安市城 グレート・バトル(2018)」にキャスティングされ、「安市城」では、第55回大鐘賞映画祭で”ウリ銀行スター賞”、第3回アジアアーティストアワードで”俳優部門ニューウェーブ賞”などを受賞しています。
2019年には、ドラマ「私の国」のヒロイン役に抜擢され、さらにこの「昼と夜」に続いたわけなのですが、ここで残念ながら、悲しいお知らせ。
AOAに対して、元メンバーだったミナさんが、グループ内でいじめがあったことを暴露するというスキャンダルが起きちゃうんですね。
ソリョンちゃんはいじめの張本人ではなかったものの、ソリョンちゃんを含め、残りのメンバーは傍観者だったと世論の叱責を受けることになりました。
当時はこの「昼と夜」の撮影中で、自主的に降板することを要求する声もあったんですって。
結果的に降板することなく、彼女にとっては苦しい状況下でこのドラマが生きていく原動力になったそうです。
いじめ問題については、当事者じゃないので、よく知らない私がどうこう言うつもりもないですが、いろんな意味でソリョンちゃんの今後は不透明な感じが否めません。
今はすぐ次の活動ができる感じじゃないのかもしれないけれど、乗り越えてほしいと個人的には願っています。
ファイティン!

ジェイミー・レイトン

・FBI出身の犯罪心理専門家
・韓国警察の要請を受け、ジョンウのチームに合流
・幼少期に記憶を失う

イ・チョンア

1984年10月29日生まれ/166cm/A型。
2002年、映画「リザレクション」でデビュー。
お父様は中堅舞台俳優のイ・スンチョルさんという方だそうです。
2004年公開の映画「オオカミの誘惑」が大ヒットし、ヒロイン役のチョンアさんも一気にブレイク。
第28回ゴールデン撮影賞や第42回大鐘賞映画祭で”新人女優賞”を受賞しました。
ドラマの方でも「サマービーチ~海辺へ行こう~(2005)」「マイ・ウェイ(2006)」「新・別巡検(2007)」など、すぐに主演クラスで登場。
私にとってのお初は、「アクシデントカップル(2009)」でした。
ファン・ジョンミンさん扮するドンベクの妹ミンジ役。
とても愛嬌のあるかわいらしいチョンアさんは、とにかくコミカルでチャーミングだったなー。
最高視聴率35.3%の「みんなでチャチャチャ(2009)」や最高視聴率15.4%の「かぼちゃの花の純情(2010~2011)」などを経て、「美男<イケメン>ラーメン店(2011)」で主演。
当時の非地上波ドラマは1%を超えれば大ヒットとされていまして、そんな中、この作品は最高視聴率2.93%を記録。
相当なヒットだったことがわかります。
主演のチョン・イルさんをはじめ、イ・ギウさんやソン・ジェリムさんなど、文字通り「イケメン」祭りなドラマで、私も相当前のめりで観てました(笑)
久しぶりに見たチョンアさんは、フェイスラインがほっそりして、「アクシデントカップル」の時のちょっと垢抜けないキュートさとは全然違う印象だったっけ。
年齢的に”かわいい”から”きれい”に成長したのかも。
このドラマで共演したイ・ギウさんとはその後6年ぐらいお付き合いされていたそうですが、残念ながら2019年に既に破局していたことを発表。
俳優さん同士の恋愛ってほんと難しいですよね。
最近のチョンアさんは”美人系”とか”セクシー系”の役が断然多いです。
「ヴァンパイア探偵(2016)」とか「運勢ロマンス(2016)」とか「この恋は初めてだから(2017)」とかね。
甘辛オフィス(2018)」もそうだったし。
もうコミカルな感じはやらないのかしら(笑)
2019年にはドラマ「VIP-迷路の始まり-(2019)」で、チャン・ナラちゃん扮するジョンソンの同期であり、VIPチーム課長役を演じ、ドラマの大ヒットとともにチョンアさんも改めて注目の的となったようです。
2019年のSBS演技大賞では”助演賞”を受賞。
インスタグラムのフォロワー数が大幅に増加したんですって。
ミステリアスなクールビューティ的な役が似合う女優になったチョンアさんですが、またどこかでちょっぴり田舎っぽいチャーミングな役をやってほしいなと思う私です(笑)

ムン・ジェウン

・韓国最大のポータルサイト”MODU”に所属するハッカー
・友達が1人もいない

ユン・ソヌ

1985年9月7日生まれ/183cm/B型。
2003年、ドラマ「環境戦士ジェンタフォース」でデビュー。
2014年、大ヒット映画「7番房の奇跡」で司法研修院生の役を演じたことで一気に注目される。
が、所属事務所に関する問題とスランプのため、演技活動をやめてフランス留学しようとしていたんですって。
そんな中、「一途なタンポポちゃん(2014)」のオーディションに合格し、ヒロインの相手役を務めることに。
ここから本名のユン・ミンスを今のユン・ソヌという芸名に変え、本格的に活動することにしたのだそうです。
「麗(レイ)~花萌ゆる8人の皇子たち(2016)」「ひと夏の奇跡~waiting for you(2017)」「30だけど17です(2018)」「がんばれ!プンサン(2019)」など、今ではコンスタントにいろいろなドラマでお見かけするイメージ。
2019年に放送されたドラマ「愛よ、お願い」は、最高視聴率27.6%を記録する大ヒットとなり、主演を務めたソヌさん人気も高まったそうです。
続く「ストーブリーグ(2019~2020)」では、ナムグン・ミンくんの弟役。
ドラマは大ヒットし、2020年のSBS演技大賞で”チーム部門賞”を受賞したんですって。
彼自身、「ストーブリーグ」のことを”演技的にも個人的にもターニングポイントになるような作品だ”とインタビューで語っていました。
そんな作品で兄弟役だったミンくんと再びタッグを組んだ「昼と夜」。
めちゃめちゃそそられてます。

イ・ジウク

・XVN放送局の記者

ユン・ギョンホ

チョン・スング

・ジョンウの義父

ウ・ヒョン

ペク・ヒョンス

・薬物の売人

チョン・デロ

コン・イルド

・ヘウォンの父
・研究所の所長

キム・チャンワン

NO NAME

・ヘウォンの母

チョ・ギョンスク

チャン・ヨンシク

・MODUの代表

チャン・ヒョクジン

ノPD

・XVN放送局のPD

キム・ギナム

ファン・ビョンチョル

・ソウル地方警察庁 次長

キム・ウォネ

イ・テクチョ

・ソウル地方警察庁 情報管理部長

ペク・ジウォン

ユン・ソクピル

・ソウル地方警察庁 特殊チームの刑事

チェ・デチョル

チャン・ジワン

・ソウル地方警察庁 特殊チームの刑事
・ジョンウの部下

イ・シニョン

ミン・ユラ

・国立科学捜査研究院解剖検査医

カン・レヨン

オ・ジョンファン

・大統領秘書室長

キム・テウ

ソン・ミンホ

・白い夜の村の指導者

チェ・ジノ

チョ・ヒョニ

・百夜財団の研究者

アン・シハ

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以上「昼と夜」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました。
感謝!
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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