密会|キム・ヒエ ユ・アイン パク・ヒョックォン シム・ヘジン キム・ヘウン

密会

mk12014年 全16話 JTBC

演出:アン・パンソク

脚本:チョン・ソンジュ

出演:キム・ヒエ ユ・アイン パク・ヒョックォン シム・ヘジン キム・ヘウンほか

最高視聴率:5.40%

あらすじをチェック!

イ・ソンジェ(ユ・アイン)は、バイク便のアルバイトで家計を支える純粋な青年。
唯一の楽しみは、幼いころから母が働きに出ると弾いていたピアノだった。
ある日、配達のために訪れた先で、置いてあったピアノで演奏をしたソンジェ。
偶然その演奏を聴いたソハン音楽大学ピアノ科教授のカン・ジュニョン(パク・ヒョックォン)は、後日ソンジェを呼び出す。
ソンジェはジュニョンの妻で、ソハン芸術財団室長のオ・ヘウォン(キム・ヒエ)の前でピアノを演奏するように言われる。
ヘウォンもまたソンジェの才能に気付き、ソンジェは2人の推薦でソハン音大を受験することになる。
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「密会」という何とも官能的で秘密めいた言葉が示す通り、許されない男女の愛を切なく美しく描いた作品です。天才的なピアノの才能を持つピュアな青年ソンジェ。彼の才能を見いだしたヘウォンはソンジェより20歳も年上の人妻。うぶな青年はやがて恩師に恋心を抱くようになり、その思いは狂おしいほどに熱く燃えたぎり、抑えきれない感情を彼は恩師にぶつけ始めるわけです。教え子の気持ちに戸惑うヘウォン。繊細さと激しさ。純粋さと大胆さ。才能溢れる若き教え子の真っ直ぐな愛にやがてヘウォンも心を奪われていくんですね。知的で優雅で凜とした心の強さを感じさせる美しいヘウォンの、理性より感情が上回っていく姿はまさに官能的。思いっきりドキドキさせられるロマンティックなラブストーリーです。ちなみに、原案は日本の作家 江國香織のベストセラー小説「東京タワー」だそうです。

登場人物&キャストをチェック!

オ・ヘウォン

・ソハン芸術財団企画室長
・ソンジェの才能を見抜く
・40歳

キム・ヒエ

1967年4月23日生まれ/164cm/B型。高校在学中にハイティーンファッションモデルとして活動開始。1983年、映画「二十歳の初日」でデビュー。1986年、ドラマ「女心」の主人公に抜擢され、チョン・インファさんとともに新世代スターとなったそうです。1990年代はチェ・ジンシルさん、チェ・シラさんとともにTVトロイカ女優と呼ばれたんですって。容姿、実力ともに認められる時代のトレンドだったということですね。ご主人はイ・チャンジン氏。「韓国のビル・ゲイツ」と呼ばれる人だそうで、ソウル大在学中の1989年に韓国語ワープロソフト「HWP(アレアハングル)」を開発した人なんですって。結婚後は芸能活動をしばらく中断し、出産と育児に専念されたそうです。「私の男の女(2007)」「マイダス(2011)」「妻の資格(2012)」などは復帰後の作品。ヒエさんといえば、私の中ではお肌がつるぴかで上品な美人という漠然とした認識しかなかったのですが、年齢を知ってただただビックリ!この年齢でこの美しさをキープしているなんてとても信じられないけれど、逆に希望の星でもあります(笑)韓国では、化粧品「SKⅡ」のCMモデルを10年以上やられていたそうです。納得。

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イ・ソンジェ

・バイク便のアルバイト
・天才的なピアノの才能の持ち主
・ヘウォンにピアノの才能を見いだされる
・20歳

ユ・アイン

1986年10月6日生まれ/178cm/A型。2003年、17歳のときにドラマ「四捨五入」でデビュー。少年期から大人の俳優へとうまくシフトしながら現在に至っています。実力派ですよね。役柄に魂から入り込むような演技をする人だなって感じてます。そこまでイケメンではないと思うのだけれど、時々ものすごくセクシーに見えるのはなぜ?この「密会」でもそうだけど、女性の乙女な部分を鷲づかみにする何かを確実に持ってる人なんでしょうね。個人的には「六龍が飛ぶ(2015~2016)」と「シカゴ・タイプライター~時を越えてきみを想う~(2017)」がアインくんのドラマの中で一番好き。

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カン・ジュニョン

・ソハン音大ピアノ科教授
・ヘウォンの夫
・ソンジェを弟子にする

パク・ヒョックォン

1971年7月11日生まれ/178cm/B型。1993年、劇団「サヌルリム」に入団。気付いたら、いろんなドラマでお見かけしていたので、どれがお初か全く思い出せないですが、印象に残ってるのは「ドリームハイ(2011)」かな。スジちゃんのお父さん役。「Manny(マニー)(2011)」「馬医(2012~2013)」「スリーデイズ~愛と正義~(2014)」「トロットの恋人(2014)」などなどほんといろんなドラマに出てますよね。意外なほど強烈な役だったのは、「六龍が飛ぶ(2015~2016)」。めっちゃ強い剣士役でした。メイクしてたよね(笑)

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ソ・ヨンウ

・ソハングループ会長の娘
・ソハン芸術財団傘下のアートセンター代表
・ヘウォンに嫉妬心を抱いている

キム・ヘウン

1973年3月1日生まれ/B型。1997年、MBCアナウンサーとしてデビュー。美人お天気お姉さんとして人気を博す。2004年、MBCを退社しCFモデルなどで活躍した後、2007年、ドラマ「アヒョン洞の奥様」で女優デビュー。私にとってのお初は「赤道の男(2012)」かな。美人だけど、性格の悪い女の役が多いイメージです。明るく爽やかなお天気お姉さんというイメージは、私は1mmも持てないかも(笑)

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ハン・ソンスク

・ソハングループ会長の後妻
・ソハン芸術財団理事長
・高級ホステス出身

シム・ヘジン

1967年1月16日生まれ/169cm/B型。1986年、電話機バーテルのCFで芸能界デビュー。私にとっては「宮(クン)(2006)」のイメージがめちゃめちゃ強い女優さんです。John-Hoonのお母さんであり、元皇太子妃の役。キレイで堂々とした役が多い女優さんですよね。

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ソ会長

・ソハングループ会長
・ソンスクの夫
・ヨンウの父

キム・ヨンゴン

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パク・タミ

・ビューティーショップの見習い
・ソンジェを一途に想っている

キョン・スジン

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ソン・チャンホ

・ソンジェの高校の同級生
・芸能人希望

チェ・テファン

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チ・ミヌ

・チョ・インソに師事する
・ソンジェに嫉妬している

シン・ジホ

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以上「密会」のご紹介でした。

画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>感謝!

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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