トラウマコード ｜チュ・ジフン　チュ・ヨンウ　ハヨン

番組概要と視聴率をチェック！

Netflix　2025年　全8話

演出：イ・ドユン

脚本：チェ・テガン

出演：チュ・ジフン　チュ・ヨンウ　ハヨンほか

最高視聴率：

原作：ウェブ小説「重症外傷センター：ゴールデンアワー」

あらすじをチェック！

重症外傷チームを生まれ変わらせるため、韓国大病院に着任したペク・ガンヒョク。到着早々、刺し傷を負った患者の救命と登山道での滑落事故に対応する。

引用：Netflix

最終回まで観た感想（ネタバレなし）

トラウマコード。
てっきり何かトラウマ（心の傷）を抱えた人が出てくる医療ドラマだと思い込んでいましたが、トラウマコードとは医療現場において、重症外傷患者の搬送から治療開始までの時間を短縮し、患者の命を救うことを目指したシステムのことを言うのだと、視聴後に知った私。
このドラマはまさにそんな重症外傷センターで繰り広げられる患者の命を救おうと命がけで奮闘する医師たちの物語です。
冒頭のシーンは、空から無数の爆弾が降り、人々が逃げ惑う戦禍の街を怯むことなくバイクで突き進むペク・ガンヒョクの姿。
爆風でバイクごと吹き飛ばされ、地面に叩きつけられながらも、彼が必死に届けようとしていたもの、それは手術に必要な輸血用の血液や薬類でした。
チュ・ジフンさん演じるガンヒョクが型破りな、でも患者の命を救うためならどんな危険も顧みない男なのだと一瞬にして理解できる、そんな始まりです。
ガンヒョクは紛争地域での豊富な医療経験を買われ、保険福祉省大臣の抜擢により韓国大学病院の重症外傷チームの教授としてやってくるのですが、経営重視の院長たちは、患者を救えば救うほど赤字になるこのチームの存在を疎ましく思い、ガンヒョクを排除しようと画策。
ガンヒョクは抵抗勢力と対立しながらも、患者ファーストを貫き、強い姿勢でセンターとこのシステムの重要性を訴え続ける、そんなお話です。
彼は荒っぽくて言葉もキツいんですが、とにかく天才的な医療技術と熱意というか執念は本当にすごくて、その圧倒的なカリスマ性に魅了された若い医師たちが彼のもとで成長していく姿もまた素晴らしいんですよね。
夢中になって見ていたら、びっくりするほどあっという間に終わってしまったけれど、実際とても短く、わずか8話しかなかった！
この短さなら、迷う余地なし。
もう今すぐにでも全員に見てほしいです笑　
チュ・ジフンさんはもちろん素敵なんですが、ガンヒョクの一番弟子となるヤン・ジェウォン役のチュ・ヨンウさんがまためちゃめちゃ魅力的なんだな。
優秀で人柄もいいんだけれど、お坊ちゃん育ちで頼りなかったジェウォンが、ガンヒョクとの出会いによって、戸惑い、怖気づきながらもどんどんたくましくなっていく感じがとてもリアルで、もう母のような気持ちで応援しちゃいました。
麻酔科の研修医パク・ギョンウォン役のチョン・ジェグァンさんもすごい良かった！
看護師のチョン・ジャンミ役ハヨンさんも大好きになっちゃった！
と、同時に医療現場の最前線で奮闘されている方々への尊敬と感謝の気持ちを改めて痛感させられました。
本当にオススメ！

登場人物＆キャストをチェック！

ペク・ガンヒョク

・韓国大学病院　重症外傷センター長
・教授

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ヤン・ジェウォン

・韓国大学病院　重症外傷センター　医師
・ガンヒョクに肛門科から引き抜かれる

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チョン・ジャンミ

・韓国大学病院　重症外傷センター　シニア看護師

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ハン・ユリム

・韓国大学病院　肛門外科長
・教授

ユン・ギョンホ

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パク・ギョンウォン

・韓国大学病院　麻酔科　研修医

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チェ・ジョウン

・韓国大学病院長

キム・ウィソン

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ホン・ジェフン

・韓国大学病院　感染内科　教授
・企画調整室長

キム・ウォネ

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カン・ミョンヒ

・保険福祉省　大臣

キム・ソニョン

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以上「トラウマコード 」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました。
感謝！

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