キムチ~不朽の名作~|パク・ソニョン ハン・ジェソク イ・ハニ コ・ドゥシム

khm1キムチ~不朽の名作~

チャンネルA 全20話 2012年

演出:チャン・ヒョンイル

脚本:キム・シネ

出演:パク・ソニョン ハン・ジェソク イ・ハニ コ・ドゥシム イム・イェジンほか

最高視聴率:0.671%

あらすじをチェック!

パク・ケヒャンは、400年も続く韓国伝統料理の名家「大韓金氏」の第22代目「宗婦」。
門外不出の料理書「飲食有庚」の味を守り続ける超一流の料理人だ。
彼女にはサネという娘がいたが、宗家に嫁ぐ条件として、サネを捨て子として扱うことを約束させられる。
使用人として育てられたサネ。
ケヒャンは母でありながら、母と名乗れずにいたが、ある日サネは宗主であるケヒャン夫を死に追いやったと疑われ、宗家を追い出されてしまう。
それから40年。
サネ(イム・イェジン)は老舗食堂「3代目ソルロンタン」の女将となる。
サネの娘グミ(パク・ソニョン)は漢方医。
薬膳料理にも精通し、就職した先は、奇しくもケヒャンの息子ヒョンミョン(チェ・ジョンファン)が理事長を務めるユギョン病院だった。
ヒョンミョンの息子ソンジュン(ハン・ジェソク)と知り合い、やがて惹かれ合うようになるグミとソンジュン……。
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★グミとソンジュンを巡る恋のストーリーと、かつて宗婦の座を狙い、サネに濡れ衣を着せたジンミ(キム・ソンギョン)、サネ、そして母ケヒャンの縁と確執。出生の秘密など複雑に絡み合った人間ドラマが、韓国のソウルフード キムチを題材にして描かれていきます。地上波ではないので、視聴率の数字だけを見ると、あまりぱっとしないドラマなのかなと思われるかもしれませんが、なんのなんの。ストーリー的にはとても面白く、魅力たっぷりの作品です。また、家庭料理から豪華な宮廷料理まで、彩り豊かで美しい韓国料理を目で楽しめるというポイントもアリですよ。

登場人物&キャストをチェック!

khm3ファン・グミ

・カン・サネの娘
・漢方医
・薬膳料理にも精通
・ユギョン病院に就職

PROFILE パク・ソニョン

1976年8月21日生まれ
165cm A型
1995年、演劇「ファウスト」でデビュー。

主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
真実(2000) お熱いのがお好き(2000) かわいい彼女(2001) 母よ姉よ(2000~2001) 華麗なる時代(2001~2002) 張禧嬪(チャン・ヒビン)(2002~2003) 王の女(2003~2004) オー!必勝(2004) 18・29(2005) 悲しみよ、さようなら(2005~2006) 101回目のプロポーズ(2006) 冬鳥(2007~2008) ソル薬局の息子たち(2009) 強力班(2011) キムチ~不朽の名作~(2012) あなたなしでは生きられない(2012) 狂気の愛(2013) 嵐の女(2014~2015) チャン・ヨンシル(2016)

主な出演映画は以下の通り↓↓↓
聞くなファミリー(2002) 純愛中毒(2002) 僕は彼女をはなさない(2003)
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★「冬ソナ」後、わりとすぐに見たチェ・ジウさん主演の「真実」。このドラマでチェ・ジウさんをいじめる悪女役だったのがソニョンさんだったんですよね。韓国ドラマのえげつないいじめや策略、罠……などにまだ慣れていないときに見た彼女の悪行がそれはそれは恐ろしいものに見えて、それはイコール彼女自身の印象へとつながっちゃったんですよね(笑)(^^ゞ 悪いイメージは「18・29」を見るまでずっと変わらず。「18・29」では29歳なのに18歳になってしまった女性の役だったこともあり、見た目年齢よりやることが幼稚で無邪気な感じだったんですね。そのちょっとバカっぽく見えるぐらいの天真爛漫ぶりがとてもかわいくて、すっかり以前の悪女イメージが払拭されました。「キムチ」のグミもとても好きなキャラです。
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khm4キム・ソンジュン

・「大韓金氏」宗家の24代目
・宗家が経営するユギョン医療財団&病院の跡取り息子
・神経外科医
・ヒョンミョンの息子
・祖母ケヒャンが母代わりとなり育ててくれた

PROFILE ハン・ジェソク

1973年8月12日生まれ
178cm A型
1994年、ドラマ「最後の恋人」でデビュー。

近年の主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
イヴのすべて(2000) 四姉妹物語(2001) ガラスの靴(2002) 大望(2002~2003) ロビイスト(2007) 太陽の女(2008) キム・マンドク(2010) キムチ~不朽の名作~(2012) ウララ・カップル(2012) 魔女の恋愛(2014)

近年の主な出演映画は以下の通り↓↓↓
クイズ王(2010) ロマンティックヘブン(2011) 極速天使(ダイナミック エンジェル)(2011) ヒット(2011)
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★「冬ソナ」のチェリン役でおなじみパク・ソルミさんが奥様です。去年11月に第2子が誕生したそうです。ジェソクさんのお初は「イヴのすべて」。主演のチャン・ドンゴンと全く遜色のないイケメンぶりだったっけ。年齢を重ねてもなおかっこよさは健在です。いや、大人の男の色気がプラスされた分、若いころよりもっとステキになったかも。このドラマのジェソクさん、ほんとにステキです。
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khm7パク・ケヒャン

・400年も続く韓国伝統料理の名家「大韓金氏」の第22代目宗婦。
・門外不出の料理書「飲食有庚」の味を守り続ける超一流の料理人。

PROFILE コ・ドゥシム

1951年5月22日生まれ。
161cm A型
1972年、MBC公開採用タレント5期としてデビュー。

近年の主な出演ドラマは以下の通り↓↓↓
母よ姉よ(2000~2001) 神話(2001) 人魚姫(2002~2003) 花よりも美しく(2004) あなたは星(2004~2005) 漢江ブルース(2004~2005) ソウル1945(2006) どれだけ好きなの(2006) 雪の女王(2006) 幸せな女(2007) カクテキ(2007) チュンジャさんちはお祭り騒ぎ(2008) 太陽をのみ込め(2009) エンジョイライフ~愛がすべて(2009~2010) キム・マンドク(2010) 結婚してください(2010) きらきら光る(2011) 明日が来れば(2011~2012) キムチ~不朽の名作~(2012) ホジュン~伝説の心医~(2013) 最高です!スンシンちゃん(2013) 未来の選択(2013) 温かい一言(2013~2014) 春の輪舞曲(ロンド)(2014) 伝説の魔女(2014~2015) 変わった嫁(2015) お願い、ママ(2015) 上流社会(2015)

近年の主な出演映画は以下の通り↓↓↓
プライベートレッスン青い体験(2000) 頑張れ!グムスン(2002) 初恋のアルバム ~人魚姫のいた島~(2004) 多黙 安重根(2004) お母さん(2005) 家族の誕生(2006) グッドモーニング・プレジデント(2009) グランプリ(2010)
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★私にとってのお初は「きらきら光る」でしたが、その後もたくさんのドラマでお見かけしてます。今ちょうどBSでやっている「伝説の魔女」を見ていますが、ここでもドゥシムさんが大活躍。どんな役でも完璧になりきってしまうTHE女優さんです。
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khm8カン・サネ

・老舗食堂「3代目ソルロンタン」の女将。
・ケヒャンの娘だが「大韓金氏」の使用人として育つ

PROFILE イム・イェジン

1960年1月24日生まれ

★中学生時代に雑誌モデルとしてデビューし、1970年代はハイティーン映画ブームの中心スターだったんですって。10代のころの彼女の画像を見たことありますが、本当に本当にかわいかったです♡ま、私にとってはお母さん役のイメージしかないですけどね(笑)印象的なのはやっぱり「宮(クン)」かな。「花男」でのお母さん役も豪快でステキでした。
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khm5ソ・ヨンジュ

・食品栄養学博士
・韓国史上最年少の天才料理人
・大富豪ソ・ドンマンの一人娘
・ソンジュンの元カノ

PROFILE イ・ハニ

1983年3月2日生まれ

★2006年のミスコリア真(1位)。翌年のミスユニバースでは4位だったそうです。しかも、ソウル大卒という才女でもあるんですって。お母様は人間国宝の伽耶琴演奏家。美貌、頭脳、家柄。文句なしの女性ですね(笑)私的には「パスタ」がお初でした。「パスタ」面白かったな~。
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khm6オ・ゴヌ

・ユギョン医療財団の漢方病院課長
・ヒョンミョンの養子
・ソンジュンの義弟
・大学同期のグミに10年間片思い

PROFILE コ・ユヌ

1981年8月17日生まれ

★私にとってのお初は「善徳女王」。イケメンなのにちゃらちゃらした感じが全くない、生真面目な印象の俳優さんです。今「マイ・シークレットホテル」を見てるんですが、ユヌさんはセキュリティー室長役。またまた見た目の印象通りの役柄です(笑)

相関図をチェック!

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以上、「キムチ~不朽の名作~」のご紹介でした。
画像は公式サイトよりお借りいたしました<(_ _)>
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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