hacchi 
主君の太陽
SBS 全17話 2013年
演出：チン・ヒョク
脚本：ホン・ジョンウン ホン・ミラン
出演：ソ・ジソブ コン・ヒョジン ソ・イングク キム・ユリ チェ・ジョンウほか
最高視聴率：21.8％
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ソ・ジソブのファンだから言うわけじゃないですけどね。
このドラマ。
本当に本当におもしろいです。
まず、登場人物がユニーク。
コン・ヒョジン演じるゴンシルは、なんと幽霊が見えるんですね。
入れ替わり立ち替わり幽霊たちがゴンシルを訪ねては、
頼み事をしてくるので、
ゴンシルは恐怖と忙しさ（頼み事）でゆっくり寝ることもできず、
常にくまを作り、怯えながら生きているんです。
ところが、ある日１人の男性に触れた瞬間、幽霊が消えるという奇跡に遭遇。
その男性こそがソ・ジソブ演じるジュンウォンです。
彼はショッピングモールの社長なんですが、
クールで傲慢。
人の意見など全く聞かず、ただひたすら金儲けのためだけに淡々と暮らしているんです。
そうなった背景には、高校時代、誘拐され、恋人を失うという出来事があるんですが、
彼はこの事件をきっかけに人間不信となり、
心の扉をかたくかたく閉ざしてしまったんです。
そんなジュンウォンにゴンシルはべったりとつきまとい始めるんですね。
だって、彼といるときだけ幽霊に悩まされず、
安眠することができるから。
奇妙なゴンシルにつきまとわれ、怒り狂っていたジュンウォンも、
やがて、彼女の特殊な能力を利用して、
高校時代の誘拐事件の真相を解明しようとするんです。
お互いにお互いを必要とするようになるんですね。
クールでひたすら「我が道を行く」タイプだったジュンウォンが、
ゴンシルによってペースを崩され、
どんどんゴンシルワールドへ引きずられていく様子はコミカルで、
かつ、実に微笑ましいの。
２人の恋の行方。
誘拐事件の真相。
ゴンシルの霊能力の理由と意味。
亡くなった人がゴンシルを通じて伝えたい生きている人へのメッセージ。
ただのホラーでも、
ただのラブコメでもない、
もっともっと深くて、もっと心に響く、
見どころ満載の物語なんです。
笑いあり涙あり。
本当にオススメですよ。
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俳優さんたちについてご紹介しておきましょうね。
ソ・ジソブ
1977年11月4日生まれ
183cm O型
『キム・サムスン』のキム・ソナと共演『チョアチョア』（2000）
視聴率30％の人気ドラマ『女子万歳』（2001-2001）
法律事務所のお話『ローファーム』（2001）
ソン・イェジンのオッパ役『おいしいプロポーズ』（2001）
今とはちょっぴり違うお茶目なジソブが見れる『ただいま恋愛中』（2002）
一途にキム・ヒョンジュを愛する『ガラスの靴』（2002）
時空を超えたラブストーリー『千年の愛』（2003）
私がジソブと初めて出会った作品『バリでの出来事』（2004）
私を骨抜きにした伝説のドラマ『ごめん、愛してる』（2004）
医療ドラマ『カインとアベル』（2009）
朝鮮戦争のお話『ロードナンバーワン』（2010）
サイバー捜査隊警部補役『ファントム』（2012）
・・・などに出演されています。
ジソブ大好き♡
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コン・ヒョジン
1980年4月4日生まれ
172cm
RAIN（ピ）と共演『サンドゥ、学校へ行こう！』（2003）
許されぬ恋『雪だるま』（2003）
ヒョジンが先生、コン・ユが生徒『乾パン先生とこんぺいとう』（2005）
泣ける感動作『ありがとうございます』（2007）
イ・ソンギュンと共演『パスタ』（2010）
チャ・スンウォンと共演『最高の愛』（2011）
チョ・インソンと共演『大丈夫、愛だ』（2014）
・・・など素敵なドラマに出演されています。
彼女のドラマはハズレなし。
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ゴンシルに惹かれるカン・ウ役ソ・イングク。
1987年10月23日生まれ
180cm
大ブレイクのきっかけ！『応答せよ1997』（2012）
グンちゃんのドラマ『ラブレイン』（2012）
三兄弟のマンネ『マイ・ラブリー・ブラザーズ』（2012-2013）
チョ・ユニと共演した『王の顏』（2014-2015）
・・・などに出演されています。
私としては、ＫWillの「こんなことしないで」という曲のMVに出ている
イングクが一番印象的。
いろんな意味で（笑）
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ほかには、『清潭洞＜チョンダムドン＞アリス』（2012-2013）でソ・イヒョンの義妹役だったキム・ユリ、
『いとしのソヨン』（2012-2013）でイ・サンユンのお父さん役だったチェ・ジョンウ、
『相続者たち』（2013）でパク・シネのお母さん役だったキム・ミギョン、
視聴率58％を記録した『若者のひなた』で主役だったイ・ジョンウォン、
『千回のキス』でチ・ヒョヌのお姉さん役だったチョン・ガウン
・・・なども出演されていますよ。
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以上、『主君の太陽』のご紹介でした。
ではでは。
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