BSフジ/火~金/18:00~19:00
全24話/2011年
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1話~3話のあらすじと感想を書いていきたいと思います。
ここからはネタバレが含まれますので、
知りたくない方はご注意くださいね。
相関図をお借りしました↓↓↓
(クリックで大きくなります)
ジェインはコデ商事の社長令嬢。
優しい両親に愛され幸せに暮らしていました。
9歳のお誕生日パーティの日、
彼女は父の運転手の息子ヨングァンに出会います。
パーティに来ていた副社長の息子イヌは高飛車で生意気で傲慢な子。
運転手の息子であるヨングァンをバカにし、
バッターボックスに立たせ、
デットボールだから仕方がないとばかりに球をカラダにぶつけ続けます。
でも、ヨングァンはジェインの応援で人生で初めてのホームランを打つんですね。
優しくてかわいいジェインに一目惚れしたヨングァンは、
本物のホームラン王になったら、お嫁さんになってくれる?とプロポーズ(笑)
「栄光(ヨングァン)の初ホームラン」と書いたボールを手渡し、
受け取ったジェインは、「さっきの質問の返事はうん、よ」と答えて去って行きます。
一方、ジェインの父は副社長が裏金工作をしていたことを知り、
自首するように説得するんですが(車の中で)、
副社長は絶対に自首はしない、車を停めろ!と運転手(ヨングァンの父)のハンドルを取り、
3人が乗った車はガードレールを越え、川に突っ込むんです。
車からの脱出に成功した副社長は、友人である社長を助けて岸へ。
ところが、助けたのは社長ではなく、運転手。
そのまま社長は帰らぬ人となってしまいます。
ショックを受けた社長夫人はジェインをつれて病院へと駆けつけますが、
なんとこちらも事故に。
母は一命を取り留めたものの脳に障害が残るかもと言われ、
記憶を失ったジェインはヨングァンの父によって、
施設に預けられます。
副社長はこのまま会社を乗っ取ろうと企み、
邪魔なジェインを始末しようとするんですね。
それを命じられたのは、ヨングァンの父。
かわいがってきたジェインに対するひどい仕打ちに苦しみながらも、
せめてもの罪滅ぼしとして、
彼女の名前はユン・ジェインなのだということを教えて帰ります。
副社長はまんまと社長の座を乗っ取り、
それから時は流れ、17年後。
ヨングァンは野球選手となったものの2軍選手で、
しかも、あと2か月で結果を出さなければクビという崖っぷち。
イヌも野球選手になっていて、こちらはスター選手。
あるとき2人同時に試合中にケガをして、
同じ病院に運ばれてくるんですね。
スター選手のイヌが来たということで、
病院側もみんなイヌの方へ行き、
ヨングァンのことは放置。
頭を打ち、命に関わる危ない状況だというのに誰も気がつかず、
唯一彼に気づき、彼が一刻を争う状況だと必死で知らせた看護師が、
なんとジェインだったんです。
ジェインはこの病院の准看護師。
翌日に看護師の国家試験を受けることになっていたのですが、
意地悪な先輩ナースに仕事を言いつけられて残業。
そこでヨングァンの非常事態に出くわし、
結局試験を受けられなかったんです。
ヨングァンはRHマイナスO型という珍しい血液型だったため、
輸血する血液が足りず、
偶然同じ血液型だったジェインが血液を提供してくれたため、
一命を取り留めたんですね。
ヨングァンの命の恩人となったジェイン。
ある日ジェインは病院でホームレスのおじさんに出会い、
親切にしてあげるんですが、
そのおじさんが3つの願いを開いてくれるだろうと言って、
カギの形をしたネックレスをくれるんですね。
そのネックレス。
実はジェインのお誕生日プレゼントとして父が購入したもの。
渡せないまま亡くなり、
そのプレゼントは副社長がゴミ箱に捨てたんです。
ゴミをあさっていた1人のホームレスは、
捨てられていたネックレスを拾い、持ち帰ったのですが、
それが本来の持ち主の元へ偶然届けられたんですね。
ファンタジックなエピソードにワタクシ号泣。
ホームレスのおじさんは見事なほど汚くて、
画面越しにもクサイ臭いが漂ってきそうなほどでしたが、
彼との出会いが、
ジェインのその後の人生を大きく変える分岐点となったことは事実。
でも、このおじさんは実在しないファンタジーな存在なのかも。
ちなみに、彼女の3つの願いとは、
1.家族に再会したい
2.ナイチンゲールのような看護師になりたい
3.真実の恋をしたい
というもの。
そこへ彼女が育った施設のシスターが訪ねてきます。
亡くなった院長から預かったという箱をジェインに渡し、
そこにはお父さんからの手紙が入っていると言うんです。
たくさん詰まったキム・インベという人からの手紙。
それはヨングァンの父の名前。
勇気を出してヨングァンの父を訪ねるジェイン。
突然現れた隠し子?にインベの家は大騒動。
妻は夫が浮気をしていたと思い込み、
大声で罵ったり、寝込んだり、もう大変。
おばあちゃんだけが優しく、晩ごはんを食べていきなさいと誘ってくれます。
その食卓でも当然のことながら一悶着。
ジェインが挨拶をして帰ろうとしているところへヨングァンが帰宅し、
2人はビックリ仰天。
ジェインを激しく罵る母をなだめ、
彼女は自分の命の恩人だから1晩だけ泊めてほしいと言いますが、
母はそんな偶然あるはずがないと取り合わず。
見かねたヨングァンがジェインをつれて出て行きます。
その前にヨングァンは父に今まで彼女をどうしていたのかと尋ねるんですが、
お父さんは謝るだけ。
ヨングァンは、そのときに認知するか、しないなら最後まで隠し通すべきだった、
男として最低だと怒鳴ります。
自分の子ではなく、事情があるのだってことを言えば済む話なのに、
なぜ言わないのかしら。
2人がRHマイナスO型だった偶然を思うと、
まさか本当にインベの子なの?とも思ったり。
いや、それはないよな。
でも・・・。
お父さんは当時の副社長、現社長であるイヌの父、
ソ・ジェミョンに電話をし、ジェインが生きていることを電話で伝えます。
本来の居場所に戻すと。
そんな感じで4話へ続く、です。
ほかにも、例えば、ヨングァンはジェインが命の恩人だと知らず、
准看護師なら補欠のくせに生意気だと罵倒したり、
崖っぷちのヨングァンを助けてもらうために、
父がイヌに頭を下げにいったが取り合ってもらえず、
父の行為に激怒したヨングァンがイヌの部屋で大暴れしたり、
(この2人のケンカの仲裁に入ったのもジェイン。
イヌも彼女の名前を聞いて驚くものの、あのジェインではないだろうとさほど気にせず)
傲慢なイヌも実は父親には全く頭が上がらず、
「お父さん」という言葉も言おうとするとどもり、
首をぴくぴく痙攣する症状が出るとか、
そんなエピソードもありつつ。
以上が『栄光のジェイン』1話~3話のあらすじ&感想でした。
ではでは。
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