『大切に育てた娘ハナ』7話あらすじ&感想

taihana

第7話

財団の創立記念日。

ラゴンはウンソンに「あの女と消えろ。死んじまえ」と言って殴る。

式典はすでに始まっていて、

オリンピアードの大賞を受賞したウンソンの名前が呼ばれている。

ウンソンが現れないので、ざわつく会場。

しばらくして、会場に現れたウンソンは口から血を流していたが、

とりあえず無事表彰される。

コメントを求められ、

ウンソンは自分を産んでくれた母への感謝の気持ちを述べる。

 

ヒョソンはウンソンの晴れ舞台を見ることができ、

しかも、壇上から感謝の気持ちまで言われ、感激でいっぱい。

でも、ラゴンに暴言を吐かれ、何度も殴られた現場を目撃し、

ウンソンが自分の想像以上に苦労してきたことに胸を痛める。

 

ラゴンの仲間がウンソンに意地悪をする。

ウンソンはラゴンに「卑怯なまねはやめて、正式に戦おう」と言う。

負けたら、姉と一緒にファンソから出ていく。

でも、僕が勝ったら、母さんに謝れと。

ラゴンが一番自信のあることでいいということになり、

剣道で対決することになる。

剣道7段のラゴン。

でも、ウンソンも負けていない。

卑怯なラゴンはしまいに反則ワザを使い始め、

ウンソンを蹴り飛ばす。

怒ったウンソンは防具を捨て、拳での戦いを挑む。

背の高いラゴンと華奢なウンソンでは勝負にならないと思われたが、

見事ウンソンの勝利。

「母に謝れ」と言って去って行く。

悔しくてたまらないラゴン。

 

ウンソンに知らない人からメールが来る。

どうやらウンソンが他校のボスたちに勝負を挑むメールを送ったことになっているらしい。

もちろんそんなことをするのはラゴンしかいない。

ウンソンはワルたちに囲まれたが、

消火栓で反撃し、ワルたちに勝利。

でも、それが暴力事件として大問題となる。

学校にワルたちの親が怒鳴り込み、

会長は自分の孫ということと関係なく処分を下してほしいと学校側に言う。

そこへ現れたウンソン。

なんと退学届を提出する。

ケンカを売ったのは僕ではないが、責任を取ると言うウンソン。

ウンソンは、会長に醤油の造り方を教えてほしい、

ラゴンが受ける12関門の授業に自分も参加したいと願い出る。

が、会長は激怒したまま。

「十分反省するまで家に入れるな」と家族に言い、

ウンソンは食事も取らず外で土下座を続ける。

 

あまりに頑固なウンソンの態度に会長は、

この一件を悔しく調べるようキム秘書に命じる。

 

そして、いろいろなことが会長の知るところとなる。

今回不良を送ったのはラゴン、

もめた原因はウンソンが母を招待したこと、

幼少期から2人の関係は険悪だったが、

ウンソンがずっと耐えてきたこと、

チョンランたちはラゴンだけをかわいがり、

ウンソンを慰める者は誰もいなかったこと、などなど。

 

自宅へ戻ってきた会長は家族を集める。

全員に自分自身の間違いを1つだけ話せと言う。

しかし、誰1人自分の責任だと言う者がいなかったことに失望したのか、

会長はそのまま席を立つ。

 

母と姉を守れる強い人になると改めて宣言するウンソン。

そのために醤油造りを学びたいと言う。

いい子に育ったと、ウンソンを誇らしく思う母。

 

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こんな感じの第7話でした。

どこまでも卑怯で意地悪なラゴンにやられっぱなしの8年間だったなんて、

ウンソンは本当によく耐えてきたものだと思います。

しかも、味方は姉1人だけ。

母にも弱音を吐かず、会長に告げ口することもなく。

今日までの真実が会長の耳に入り、ちょっとは救われたんじゃないでしょうか。

会長は恐らくウンソンにラゴンと同じ勉強をさせるでしょうね。

今後はもうわざと答えを1つ書かず、ラゴンに1位の座を譲ってやる、なんてことしないで、

正々堂々競ってほしいです。

 

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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