適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~|第4話~第6話 あらすじ&感想

お父さんが変

【主な登場人物】

ピョン・ハンス:「アッパ食堂」経営/キム・ヨンチョル

ナ・ヨンシル:ハンスの妻、ピョン家一男三女の母/キム・ヘスク

チャ・ジョンファン:テレビ局PD、ヘヨンの元カレ/リュ・スヨン

ピョン・ヘヨン:ピョン家長女、弁護士、ジョンファンの元カノ/イ・ユリ

アン・ジュンヒ:アイドル出身の俳優/イ・ジュン

ピョン・ミヨン:ピョン家次女、就活生/チョン・ソミン

ピョン・ジュニョン:ピョン家長男、公務員試験準備生/ミン・ジヌン

ピョン・ラヨン:ピョン家三女、ヨガ講師/リュ・ファヨン

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「お父さんが変」見始めました。
あらすじを丁寧に追うのはやめて、ざっくりのあらすじを紹介して行こうかなと思ってます。
備忘録的に(笑)
よろしければ、ご参考になさってくださいませ。
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第4話~第6話

ボクニョに契約更新してもらいたくて謝りに行ったヨンシル。
最後の手段として弁護士のヘヨンに電話に出てもらうことにしていたのだが、ヘヨンはジョンファンに口説かれている真っ最中で電話に出ない。
ボクニョは弁護士の娘なんているわけないと見下した態度に出たため、腹を立てたヨンシルは、自宅も一緒に引き払うと宣言。

ボクニョは、ハンスたちが店だけじゃなく、この建物を住まいにしていたと知り、大慌て。
不動産屋社長になぜ教えてくれなかったのかと文句を言う。
社長は、このご時世では相当値を下げなければ売れないから、謝って契約更新した方がずっといいと勧めるが、気位の高いボクニョは今さら引っ込みがつかない。

隣のカフェ(こちらもボクニョが家主)の工事はまもなく終わりそう。
ここでまたまたヨンシルとボクニョが鉢合わせ。
と、店先の上に取り付けられた看板がボクニョの頭上目がけて落ちてきて、それに気づいたヨンシルがボクニョを押して危機回避。
おかげでボクニョはケガをせずに済んだが、ヨンシルは足首をひねって歩けなくなってしまう。
って、これ芝居なんですけどね(笑)
ボクニョに恩を売るため、ケガをしたフリをしただけでした。

一方、母の電話に出られず、ジョンファンによりを戻す提案をされていたヘヨンはあっさりとNOを突きつける。
まさに天国から地獄。
ジョンファンは再び8年前と同じく全く理解できないまま振られてしまった。
その後もジョンファンはしつこくアタックを続けるが、ヘヨンは相手にしない。
が、例の討論番組に再び呼ばれてテレビ局へ行った際、ジョンファンがかわいい後輩ヨンジから積極的にアプローチされているのを目にし、取られたくないという気持ちが芽生え始める。
付き合いたくはないけど、ほかの子に取られるのは嫌。
そうジョンファンに言うと、彼の方から「お断りだ」とヘヨンを突っぱねてきた。

さて、俳優のアン・ジュンヒ。
どうしても取りたい役のために、父ハンスに会う覚悟を決め、プレゼントまで用意したが、オーディションはもう行わないと知る。
やけ酒を飲み、酔ったジュンヒは監督に絶対この役が欲しいと、その熱意を切々と留守電に語った。
その甲斐あって、監督がもう一度オーディションをしてくれることになる。

次女のミヨン。
学生時代ミヨンをいじめていたユジュが職場でミヨンの存在に気づいた。
ある日、打ち合わせでアートチームのチーム長であるユジュと一緒になり、まだ何も分からないインターンのミヨンを執拗に攻撃してきた。
「私が採用試験に立ち会っていたら、こんな無能な人間は採らない」とまで言われ、かなり落ち込むが、ミヨンはファッションのことも含め猛勉強を始める。

トイレの水が漏れるとか、お湯が出なくなったといっては住人たちからボクニョにしょっちゅう電話が入る。
不動産屋の社長によると、こういったトラブルの修理や掃除など建物の管理はハンスが快く引き受けてくれていたため、今まで家主は何もしないで済んでいたのだと言う。
その分、ハンスには賃料を少し安くしていたとのこと。
契約更新して、今まで通りにしてもらった方がいいと言われるが、プライドの高いボクニョは絶対に自分から契約更新の話をしたくないとごねる。
結局、社長がムリに説得して、しぶしぶボクニョが了承したという形で契約更新することになる。
向こうから依頼されて契約更新することになったことが嬉しくたまらないヨンシル。

あんなにつきまとっていたジョンファンからの連絡が一切途絶え、ヘヨンは次第にイライラを増していく。
職場の弁護士に頼まれてお見合いすることになったが、どうしてもジョンファンに止めてほしくて、ジョンファンの後輩をランチに誘い、お見合いの日時や場所を無理矢理伝える。
素直に本人に言わず、後輩に伝えさせるのがヘヨンのプライドです(笑)
が、ジョンファンはお見合いを止めに来るどころか、ヘヨンがお見合いを途中でやめてテレビ局へ向かったのにもかかわらず、次の現場へ出かけてしまった。
完全に面白がっているジョンファンです(笑)

一方、世の中の男はみんな自分の美貌に夢中だと信じているラヨン。
新しく入ってきた少年サッカーのコーチ チョルスも自分に気があると思い込んでいたが、どうやら彼の頭の中はサッカーのことでいっぱいの様子。

ジュンヒがハンスに会いに行こうと決めていた日は珍しく取材が幾つか入っていた。
閉店時間が早い「アッパ食堂」に行くためには6時に仕事を切り上げたい。
ジュンヒはインタビューに適当に答え、同じような質問をしてくるインタビュアーに不満を言い、時計ばかりを気にしていた。
こういうことをするから、評判が悪いんですよね。
時間になったので帰ろうとするが、まだ大手プロダクションの取材が残っている。
貴重なインタビューを断るわけにはいかないとマネージャーがすがりついて説得し、ジュンヒはハンスに会いに行くのを諦めた。

翌朝「アッパ食堂」へと向かったジュンヒ。
覚悟を決めてここへ来たはずなのに、優しく微笑みかける店主ハンスを目の前にすると、自分が息子だと名乗り出ることが全くできなかった。
そうこうしているうちにミナや客たちに俳優のジュンヒだと気付かれ、逃げるように店を出てしまう。

仕事中もジョンファンのことばかり考えてしまうヘヨン。
そこへジョンファンが訪ねてきた。
「俺を捕まえたくなっただろ」と自信満々に言うジョンファンに「いいえ」と冷たく答えるヘヨン。
ジョンファンは「考えを変えてやる」と言い、いつぞやのように(大バトルから一転、おかしなムードになったあのときですww)部屋のブラインドをすべて閉めた。
激しいキスをする2人。

ジョンファンの父がついに「好きなように生きる」と妻に宣言した。
どうやらジョンファン父は貧しい家の出らしく、良家の出身であるボクニョはジョンファン父の親を蔑んでいたらしいです。
そういうことが積もり積もって、ジョンファン父は妻に愛想を尽かしたみたい。
寝室からベッドを自分の書斎に移してました。

家も引っ越さず、お店もこのまま継続できることになり、ハンスたちは家族でサムギョプサルパーティを開く。
ジュニョンの発案で、兄妹4人が両親に海外旅行をプレゼントすると申し出るが、ハンスはそれを断る。
父は飛行機が苦手、運転もできないらしい。
そのことでヨンシル母が不満をぶつけていたけど、これには何か深い理由がありそうです。
ヨンシルが気まずそうな夫をかばい、明るくその場を取り繕っていました。

ラヨンが元カレに呼び出され喫茶店へ。
世の中の男はみんな自分に夢中だと勘違いしているラヨンなので、元カレからも当然復縁を迫られるつもりでいたが、渡されたのはなんと結婚式の招待状。
プライドを傷つけられ、泣きながら元カレにギャーギャー怒鳴っているところにチョルスが入ってきて、みっともないラヨンを店の外へ連れ出してくれた。
泣いている姿を見られないように自分が着ていたジャージを脱いで、顔を隠してくれたチョルス。
泣いている間もそばにいてくれたが、それは特に下心があってのことではないようだった。

ミヨンの歓迎会を開いてもらえることになった。
すると、偶然ユジュたちが店に入ってきて合流することになる。
ミヨンに意地悪ばかり言うユジュ。
見かねた先輩がかばってくれたが、ユジュは意地悪をやめない。
ビール(かな?)をプレゼントだと言って渡し、ミヨンが開けると、中のビールがミヨン目がけて勢いよく吹き出した。
汚れた顔や服を洗いにトイレへ行くと、ユジュが「何も変わってないわね。いまだに何の取り柄もない」と見下すように言ってきた。
そこで「あんたも」とミヨンが反撃。
ミヨンは怒り出したユジュの手をぐっとつかみ、「いいかげんにしなさい。投げられる前に」と睨み付けた。
ユジュのことで悩み、ヘヨンに相談したときに、柔道で投げ飛ばせばいいと言われてたんですよね。
学生時代、どんなに意地悪されてもじっと耐えて、何も言い返さなかったミヨンなので、ユジュは驚いたようです。

ジュンヒが事務所の後輩スター チン・ソンジュンの映画の試写会を見に来た。
記者たちの手前しぶしぶ舞台挨拶まで見ていると、ジュンヒがこれからオーディションを受けるはずのあの役にソンジュンが決まったことを報告していた。

ショックのあまり、酒を飲み、べろべろに酔っ払ったジュンヒ。
タクシーで「アッパ食堂」に向かった。
突然入ってきた酔っ払いに驚くハンス。
ジュンヒは店に飾られていた家族写真をじっと見たあとで、「俺はあなたの息子です」と名乗った。

第4話~第6話の感想

上に書いたことのほかに、ヨンシクが町で見かけた男を追いかけるシーンがありました。
どうやらヨンシクは友達にお金を持ち逃げされたみたいです。
それが家族で地方に越して来た理由なんですね。

ヘヨンがジョンファンとよりを戻したのが私的には結構意外でした。
だったらどうして8年前に別れたんだろ。
ヘヨンはジョンファン母のことを知ってるようだったので、家柄が違うとかそういう理由で別れを約束させられたのかなとか密かに思っていたんですが。
あ、私の読みって大抵外れます(笑)

ジュンヒ。
ついにハンスに自分が息子だと名乗りました。
ラストのハンスの表情は顔色が変わった風ではなかったような。
驚いたというよりは、意味が分からないというように見えたけど。
どうなんでしょ。

ということで、先を急ぎます。
ではでは。

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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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