また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~|第15話 あらすじ&感想

また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~

【主な登場人物】

パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)

「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン

「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン

パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン

イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク

パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン

__________

「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。

__________

第15話 思い切り愛せなかった過去

ヘヨンが家の前でドギョンを待っている。
帰ってきたフンにアンナが飛びつき、2人は相変わらずのラブラブぶり。
イサドラが髪ぼさぼさ&千鳥足で帰宅したが、お酒を飲んだフリをしているだけらしい。
フンとの会話からジンサンからの連絡はないとのこと。
彼らが家の中に入ると、物陰からジンサンが現れ、家に入りたいけど入れない様子でためらっていた。
ヘヨンが「何かやらかしたのね」と声をかけると、ジンサンは慌てて逃げていった。

ドギョンが帰宅した。
エプロン姿で待つヘヨンはまるで新妻のようだ。

ヘヨンが使っていたあの部屋はドギョンの作業部屋になった。
「どう?お父さんの作業部屋を使う気分は?」とヘヨン。
以前はジンサンがこのセリフを言う映像が見えてましたよね。

ヘヨンが亡くなったドギョン父のことを聞く。
ドギョンは自分が8歳のとき、音を撮っている際の事故で亡くなったと答える。
俺が一緒で良かった。
1人じゃなかったから。

カウンセリングの医師が別の医師(?)にドギョンのことを相談。
その男がドギョンと話をする。
未来の映像が見えるのは、なぜ思い切り愛せなかったのかという後悔の念が時空を超えて、現実となって現れたからだと言うドギョン。
真実を知り、愛を選んで未来を変えたのになぜためらうんだ?と男がドギョンに聞いた。
医師はもっと何かを言ってやるべきだと男に怒るが、「彼は何をすべきか分かってる。ただ少し怖いんだろう」と答えた。
2人の会話をドギョンが部屋の外で聞いていた。

ドギョン姉がジンサンに出ていくように言う。
海外で生むからあなたは今まで通り自由にやってと。
それでも俺の子だからとドギョン姉を見捨てることができずに苦しむジンサン。
姉が「だったら私とキスできる?」と迫ってきた。
思わず顔を背けてしまったジンサン。
姉は明日まで考えるよう告げた。

録音作業が終わり、ドギョンたちはカフェに入る。
思い出コーナーにある古いアルバムを手に取りめくり始めたドギョン。
そこにはドギョンの写真と「愛してくれてありがとう」という言葉があった。
隣に写っているはずの元カノヘヨンの写真は切り取られている。

元カノヘヨンが男性と会っている。
ありがとうというドギョンからメールを見たが、その後電源をオフにした。

ドギョンも自分の写真をアルバムから抜いて持ち帰った。

もうすぐヘヨンのいとこの結婚式。
ヘヨンがいとことグループライン(親戚のグループラインなのかな。おばさんやヘヨン母も見てました(笑))で結婚式の話をしている。
いとこのブーケを受け取る予定だった友達が急に別れてしまい困っている様子だったので、ヘヨンが受け取ると申し出る。
ラジオでの爆弾発言がきっかけで、ヘヨンのことは親戚中に知れ渡っているのに結婚式に来るのかといとこやおばが驚くと、ヘヨンは結婚式をダメにした張本人と今付き合っていることまで暴露。
調子に乗って、その彼を結婚式に連れて行こうかとまで言い出したので、グループラインを見ていたヘヨン母が激怒する。

ドギョンは帰宅中の車の中で急ブレーキの音と、車がぶつかる強い衝撃を感じる。
が、周りを見ると、社員たちは何食わぬ顔。
どうやら自分だけが感じたものらしい。
誰かが自分目がけて車を突進させてくる映像も見えた。

テジンが酔っ払ってくだを巻いている。
女を振るにはひどい言葉を浴びせるのが一番だと言い、「食べる姿が嫌だ」と言えばいいとアドバイスしてくれたウェイターに怒っているのだ。
ヘヨンを振ったことを後悔しているテジン。
千鳥足で歩きながら、ドギョンをどうしてやろうかと恨めしそうにつぶやいていた。

自分目がけて車が猛スピードで走ってくる。
逃げるドギョン。
運転しているのはテジンだった。
この映像が頻繁にドギョンには見えるようになります。

ドギョンの家にヘヨン母がやってきた。
明日いとこの結婚式があるから一緒に行こうと誘われるだろう。
もし結婚する気があるなら来ても構わないけれど、そうじゃなければ来ないでちょうだい。
そう母はドギョンに告げた。

ヘヨンから誘われたドギョンは、仕事で地方に行くから結婚式には行けないと答えた。
夕方から会う約束をする。

ヘヨンがそのことを母に告げる。
この男は娘と結婚する意思がないのだと知った母です。

いとこの結婚式。
ヘヨンが花嫁からのブーケを受け取ると、親戚たちが「また結婚するのか」とこそこそ。
「また」じゃない、あのときは結婚していないと訂正する父です(TωT)

ドギョンが作ってくれた晩ごはんを一緒に食べるドギョンとヘヨン。
食べる姿をかわいいと言ってもらい、ヘヨンは大はしゃぎ。
幸せなひとときを2人で過ごしていた。

姉とのキスなんて無理だと悩みまくっていたジンサンだったが、姉はタイムリミットを告げた。
ジンサンの荷物をまとめ、家から出て行くように言う姉。
ジンサンが「俺とキスできる?」と聞くと、姉は「できるわ」ときっぱり。
そこでジンサンが再度キスに挑戦してみる。
が、やはりなかなか唇を重ねる勇気が出ない。

ヘヨンが高校時代にもらったラブレターをドギョンに見せる。
実はこの手紙、最近になってかわいいヘヨンから受け取ったものだった。
ヘヨンは読んですぐに自分宛の手紙じゃないことに気付いたが、ただのヘヨンに渡したくなかったのだと言う。
両親に愛されて育ったヘヨンにそれ以上の愛を与えたくなかったから。
いつか笑顔であなたが羨ましかったと言える日が来たら返そうと思っていたヘヨン。
13年経ってようやくただのヘヨンに渡すことができたのだ。

ヘヨンに母から電話。
ヒランの家にいて、今日は泊まると答えたヘヨンに母は「帰ってきなさい」と強い口調で怒鳴る。
帰宅したヘヨンは彼の家にいると分かっていながら、無理矢理帰らせた母に文句の嵐。
母は結婚式の一件をヘヨンに伝えた。
ドギョンは結婚する気がないから、来なかったのだと。
ショックを受けるヘヨン。
ヘヨンは結婚したいから連れて行きたかったのではなく、母が親戚たちに陰口をたたかれるのがかわいそうだから連れて行ってやろうと思っただけだと泣き叫んだ。

一方、ドギョン姉とジンサンはまだキスができずにいた。
いいかげん首も痛いし、腰も痛い。
ジンサンは姉に謝り、俺の子をほっとけないと苦しい胸中を吐露するが、姉は覚悟を決めたように何も言わず歩き出した。
すると、ジンサンが姉を後ろから抱き、キスをした。
なぜにこのタイミング?(笑)

ドギョンの元に「仮差し押さえ通知書」が届いた。
血相を変えてドギョンの部屋に飛び込んできたドギョン母が、慌ててそれを引ったくり隠す。
問題ないから気にしないでと言う母に、これ以上よそから借りたりしないでとドギョン。

昼間からヒランと飲んだヘヨンが、缶を蹴りながら帰ってきた。
待っていたドギョンが缶を蹴り返す。
ヘヨンは「私だけ愛してるみたいで嫌なの」と切り出した。
89%だけ好きならそう言って。
言ってくれたら、私も89%に合わせるから。
ドギョンが100%だと言っても、ヘヨンは私とあなたの100%は違うみたいだと言い、心のもやもやは満たされないままだった。

ドギョンがテジンの元を訪れる。
「腕でも足でもくれてやる。でも、命だけは勘弁しろ」と言うドギョン。
テジンがドギョンをぼこぼこにする。

ヘヨンが眠れないとドギョンに電話。
「89%でも来なきゃだめ」と言うが、ドギョンは「行けない」と答える。
「70%なの?」とヘヨン。

ドギョンは考える。
思い切り愛せなかったことを死に際に後悔してた。
だから、心が望むままに身を委ねた。
ここで死んだらまた後悔するだろう。
どうしても素直になれなかったから。
誤解させてヘヨンを傷つけてしまった。
彼女に死ぬかも知れないと正直に話すべきなのだろうか。
もし事実を告げても、今のように幸せでいられるのだろうか。
死ぬと分かっていても、今と同じように笑ってくれるのだろうか。

ドギョンの傷だらけの顔を見て、ヘヨンは「誰の仕業?」と泣き出した。
「覚悟してたからこれくらい平気だ」とヘヨンを抱きしめたドギョン。
あいつのところにはもう行くなと言い、結婚式の件は事情があったのだと謝った。
死ぬまで離れないよ。
89%じゃない。
100%だ。
そう言ってドギョンはヘヨンをさらに強く抱きしめた。

部屋に戻ってきたヘヨンは涙が止まらない。
テジンさんの傷が癒えますように。
みんなが幸せになれますように。
そうヘヨンは祈った。

まだヘヨンの笑顔を見ていたいと思うドギョン。
執拗に追いかけてくるテジンの車。
ドギョンは必死で逃げる。
テジンの車がドギョン目がけて突っ込んできた。

第15話の感想

なーんか話が進まなくてつまんなかったな。
ドギョンはいつまでうじうじしてるんだろう。
結婚式のことはともかく、いつも何かが奥歯に挟まっているような物言い。
私でも100%愛されてる実感が湧かなくて、不安になると思います。
理由があるなら話してくれなくちゃ。
愛しているならなおさら自分だけの判断で物事を決めないでほしい。
もうすぐ死ぬと思ってるならなおさら言ってよ!
分かってたならもっとやってあげたいことだってあったのに。
そんな心残りを抱えたまま、生きる不憫を考えたら、黙ってることの方が罪だと気付くと思うんだけどね。
もしかしたら未来を変えられるかもしれないんだし。
ほんとドギョンにはイライラさせられっぱなしです。
ジンサンにも、だけどね。
イサドラとはキスができないってさんざん悩んでおいて、最後の最後の変なタイミングでキス。
うーん。
この2人はお似合いだと思うからくっついてほしいけど、このキスでジンサンの気持ちが大きく変わるのかどうかはまた怪しいところかも。
どうなるんでしょ。

ということで、続きを見てきます。
ではでは。
__________

「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」あらすじ&感想 一覧はコチラからチェック!
第14話
第16話

__________

お帰りの際は応援ポチポチよろしくお願いいたします↓↓↓


韓国ドラマ ブログランキングへ

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ

スポンサーリンク

hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

おすすめ記事