また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~|第14話 あらすじ&感想

また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~

【主な登場人物】

パク・ドギョン:映画音響監督/エリック(SHINHWA)

「ただの」オ・ヘヨン:外食事業本部商品企画チーム代理/ソ・ヒョンジン

「かわいい」オ・ヘヨン:外食事業本部TFチーム長/チョン・ヘビン

パク・スギョン:外食事業本部理事、ドギョンの姉/イェ・ジウォン

イ・ジンサン:弁護士、ドギョンの友達/キム・ジソク

パク・フン:音響録音室職員、ドギョンの義弟/ホ・ジョンミン

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「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」を見始めました。
備忘録的にさらっとあらすじ&感想を書き留めておきます。

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第14話 心の声を聞く

ドギョンとヘヨンはラブラブ。
抱き合い、手をつなぎ、キスをして。
お互いの顔を愛おしそうに見つめ合っては、こみ上げてくる喜びを抑えきれない。
まさに幸せそのものの2人だった。
ドギョンは、死に際に何を思い返すかいろいろ考えてみたと言う。
結論。
素直になろう。
心が望むままに身を委ねよう。
ヘヨンもそれに同意した。

今までドギョンが見えていた映像と現実が変わってきていることにカウンセリングの医師は大喜び。
君が勝った、運命を変えたのだと興奮している。
「思い切り愛して去った方が彼女も幸せだろう」と言うドギョンの言葉さえ否定。
医師は、ドギョンが死をも回避したのではと考えていた。

翌朝、職場へ向かうヘヨンをドギョンが迎えに来た。
朝からラブラブな2人。

ジンサンが朝食を食べているイサドラとフンに今日見た縁起のいい夢の話をしている。
母に電話をしたら、出世をする暗示だと言われたらしく、法務大臣になれると子どものように浮かれていた。
胎夢だと気付いたのは当然イサドラだけ。

イサドラのお腹の子の父親が別れた彼ではないと知り、そんな相手がほかにいたのかと驚くジンサン。
イサドラは海外で子どもを育てると言う。
ジンサンには今まで通り弟のような存在でいてほしいと思っていたのだ。

ドギョンがヘヨンを送ってきたのを見たイサドラは、ヘヨンに「別れるんじゃないわよ」と一言。
それを見たかわいいヘヨンもヘヨンに「おめでとう」と声をかけた。

ここでヘヨンの高校時代に話題が遡ります。
模試の結果が届き、母が開けてみると、ヘヨンは500人中2位という好成績。
母は大喜びであちこちに電話をかけまくって自慢していたけれど、実はかわいいヘヨンの成績表が間違って届いていただけだったんですね。
かわいいヘヨンが成績表を持って家に来たけど、ただのヘヨンはあまりにも喜んでいる母に本当のことが言えず、交換を翌日にしてもらってました。
かわいいヘヨンは218位の成績表(笑)を持って、母の家へ。
彼女にしてみれば、何位の成績表であろうと母に会えることが嬉しくてドキドキしながら行ったわけですよ。
それなのに、母はヘヨンに興味すらなさそうに酒を飲み、「また離婚するかもしれない」とつぶやいたので、ヘヨンは泣きながら帰るんです。
翌日ヘヨンとヘヨン母はかわいいヘヨンに会います。
美人で勉強がよくできる、わが娘と同姓同名のオ・ヘヨン。
ヘヨン母はぱっとしない見た目で成績も大して良くない娘とを比べて、多少がっかりする気持ちになったかもしれないけれど、それでも「勉強がすべてじゃないわ」と言ってヘヨンの手をしっかり握ってくれたんです。
かわいいヘヨンはその後ろ姿を見つめながら、この子には勝てないって思ったんですって。
愛された育った子に勝てるはずがないって。

急に収録の仕事が入り、明日まで帰れないことになったドギョン。
ヘヨンは生きていられないと嘆く。
いや、たったの1日ですから!
離れたくない気持ちはドギョンも同じ。
ドギョンは姉に電話し、ヘヨンを外勤扱いにして直帰させてくれないかと頼むが、あっさり却下。
すると、ドギョンの会社の社員2人が刑事のフリをしてヘヨンの会社を訪れ、彼女を連行していった。
何の罪で捕まったのかも分からず大騒ぎしていたヘヨンだったが、収録にヘヨンを連れて行きたいドギョンの企みだったことが分かり一安心。
2人は幸せなひとときを満喫する。

テジンがパートナーの会社を訪れる。
テジンが収監され、この男が代表になったようです。
羽振りがよさそうに振る舞ってたけど、届いたたくさんの郵便物を見て慌ててたから、実際のところはうまくいってないんでしょう。
おまえの席を奪おうなんて思ってないとか言いながら、まずは彼女とよりを戻してからと言葉巧みに先延ばしさせてる感じです。

一方、会社ではチーム長たちがヘヨンを心配して警察に通報。
偽物の刑事に連れ去られたことが分かり、会社でも家でも大騒ぎだったが、そんなこととも知らず、ヘヨンとドギョンは2人きりの時間を楽しんでいた。
「オッパ」「ヘヨン」とお互いの名前を呼び合いながら抱き合う2人。
そこへ2人を捜索しに来た警察ご一行が到着する。

母は謝るドギョンに「もういらないわ、あげる」とつぶやいた。

ジンサンがイサドラと食事をしていると、レストランにジンサンの彼女たちがやってきた。
二股どころか六股もかけていたジンサンは、それが女たちにバレたのだ。
携帯の登録はそれぞれ月火水木金土だったそうですヾ(*>∀<)ノ゙キャハハッ
女たちに囲まれ、ぼこぼこにされそうになっていたジンサンをイサドラが投げ飛ばし、蹴り飛ばし、あっという間に片づけてくれた。
おいおい、高齢の妊婦がそんなことしちゃダメだってば!
ちなみに、彼女は自分が日だと言ってました(笑)

イサドラは女たらしでクズ人間のジンサンが本当は心優しい人間だと知っていると語り、そろそろ結婚して幸せになってと心からのエールを送った。
子どもの父親だと明かすつもりはないが、どこかで暮らす父親がいい人であってほしいとイサドラは願ったのだ。

ジンサンが買ってきたチキンをみんなで食べているときに、フンがジンサンの悪口を言う。
それを見てイサドラが怒り出す。
いつもは誰よりもジンサンにひどい扱いをしていた姉が急にジンサンをかばったので、フンもドギョンも、そしてジンサン本人もビックリ。
そのとき突然ジンサンが何かを思い出した。
そう、ついにジンサンもイサドラのお腹の子の父親が誰なのかを悟ったのだ。
信じたくなくて怯え、パニックになるジンサン。

ドギョンもこの事実を知り、ジンサンを殴る。
2人はその後ぐでんぐでんになるまで飲み続けた。

ヘヨンが正式にテジンに別れを告げた。
彼のことも私のことも許さないでと。
テジンはひどすぎると悲しそうにつぶやいたが、ヘヨンは謝ることしかできない。

かわいいヘヨンが街でドギョンにバッタリ。
とっさに男の人と会うようなそぶりを見せ、笑顔で別れたが、ドギョンから見えないところに隠れて泣き崩れた。

ドギョンの家に大家の息子が訪ねてきて、「本当にこの家を買われますか?」と聞いた。
父が亡くなったんですと。
見えていた映像と同じことが起きてしまった。

ドギョンにお弁当を作っていたヘヨンが鍋をひっくり返してやけどを負った。
包帯を巻いたヘヨンの映像が見える。
ドギョンの家にやってきたヘヨンはドギョンがさっき見た映像のままのヘヨンだった。

また見えたものと現実が重なり出した。
けがや死は免れないのかと医師も落胆した様子でつぶやいた。
明るく幸せそうなヘヨンの傍らでドギョンの気持ちも暗く沈む。
ドギョンが突然ヘヨンを力の限り抱きしめた。

第14話の感想

またヘヨンとドギョンがラブラブになりました。
前にも1度見たことのある光景だけどね(笑)
あのときはほんの束の間の幸せで、その後、信じられないほどの修羅場へと突入したわけですが。
今回は何があろうと揺るがない覚悟のドギョンだと思うので、ヘヨンを泣かせるようなことはないと信じているけれど、ただ、ここへ来て、また見えていた映像と現実が重なり出したことが気がかりです。
やっぱりけがや死は免れないのか?
えー、そんなのヤダ。

ドギョン姉が妊娠していること、しかもお腹の子の父親がジンサンだとドギョンにも知られてしまいました。
ジンサンはまだ現実を受け止められるような状態ではないけれど、元々優しい人みたいだし、堕ろせとは言わないんだろうな。
覚悟を決めて結婚するのか?
イサドラの複雑な性格も熟知してるジンサンだから、お似合いといえばお似合いなんだけどね。
ジンサンの周りにいる女たちだって、弁護士という肩書きに寄ってきてるだけだし。
ただ、お腹のベビーがドギョンの生まれ変わり的に生まれてくるのだけは嫌なんですけど。
そういう展開はNO THANK YOU。

かわいいヘヨンがますます気の毒になってきました。
ただのヘヨンはかわいいヘヨンと比べられ、ずっと劣等感を持って生きてきたわけだけど、立場を変えてみると、ただのヘヨンの方が実はずっと幸せだったということが分かります。
ま、ハイスペックな彼女のことだから、ドギョンのことさえ乗り越えられれば、いくらでもまた幸せになるチャンスは巡ってくるはずだけどね。
本当の自分を隠しさえしなければ。

まだ14話だし、ドギョンとヘヨンがこのままラブラブのままってことはないんだろうな。
次はどんな試練が待ち受けてるんだろう。
チャン会長がテジンを使ってドギョンを破滅させようとする?
テジンがチャン会長にいいように使われるのもかわいそうなんだけどね。

あー、続きが心配。
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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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