私のIDはカンナム美人|第1話あらすじ&最終回まで観た感想

いやー、面白かった。

とにかくね、
ト・ギョンソク役のチャ・ウヌくんがもう
カッコイイなんてもんじゃないんです♡

どこかで彼を
「動く写真集」と例えていたのを見たことがありますが、

まさにそれ!

どんな表情をしていても、
どんな角度から見ても、

まず間違いなくカッコイイ。

目はいいけど、
鼻はちょっと大きすぎるとか、

顔は小さいけど、
背が低いのが残念とか、

前の髪型のときは良かったけど、
今の髪型になったらちょっと変とか、

いろいろあるじゃないですか(笑)

でも、
ウヌくんはどこをどう切り取っても、
ハズレがない。

もういつもいつでも100%カッコイイ、
完璧なビジュアルなんですね。

こんな完成度の高い男の子、
初めて見たかも。

できることなら、
部屋に飾って、
ずーっと眺めていたいと思う私です(笑)

……と、ウヌくんについて語り出したら、
止まらなくなりそうなので、

まずは、
いつものように第1話だけあらすじをご紹介していきましょう。
ネタバレは第1話だけなので、
どうぞご安心を。

__________

行き交う女性たちの顔にこっそり点数を付けている1人の少女。

彼女が母親に付き添われ、
美容整形外科医を訪れる。

不安がないわけではない。
でも、今日までの日々を思い出し、
彼女は手術室へと向かった。

幼少のころは太っていたため、
「豚女」とからかわれた。
いじめられるのが嫌で、
必死にダイエットしてスリムになったが、
痩せてもかわいくはならなかった。

好きな男子に告白したが、
「バケモノ」と言われ、
ひどい言葉でフラれてしまう。

コンプレックスから性格は暗くなり、
いつも顔を隠すように下ばかり向き、
男子からも女子からものけ者にされていた。

そんな日々と決別するため、
彼女は大学入学を機に、
整形手術に踏み切ったのだ。

↑彼女の名前はカン・ミレ。
手術は成功し、
ミレは美しく変身した。

__________

ミレの父はタクシーの運転手↓

娘を溺愛している。
誰が何と言おうと、
父の目にはミレが最高の美人に見えていた。

お父さんはミレの顔が大好きで、
整形にも断固反対しています。
なので、今回のこの手術もお父さんには内緒。
入院中は留学したことになっているようです。
__________

名門 韓国大学に入学したミレ。
親友のオ・ヒョンジョン↓とキャンパスで写真を撮りまくる。

ミレはかわいくなった自分にまだ自信が持てない。
男子がちらちら盗み見しているのも、
陰口を言われているのではないかと不安に思う。
「うろたえずに堂々としなさい」と励ますヒョンジョン。

__________

新入生オリエンテーション。
ミレは受付を済ませ、同じ化学部のメンバーと対面した。
心の中で女子たちの顔に点数を付けるミレ。

そんな中、女神のように美しいヒョン・スア↓が現れた。


初対面の仲間たちに気さくに話しかけ、
ミレにも「仲良くしましょ」と笑顔を向ける。
かわいくてキュートなスアに、
ミレはもちろん、
男子も女子もとりこになった。

__________

ものすごいイケメンも現れた。
名前はト・ギョンソク↓


先輩たちは「今年は美男美女だらけだ」と大盛り上がり。

__________

宿泊先に到着し、
オリエンテーションが始まった。

荷物を持っての移動中、
スアに一目惚れしたチャン・ウォノが、
「持ってやろうか」と声をかける。

「大丈夫よ、ウォノ」とスアが答える。
ウォノが名前を知ってくれていたことに喜ぶと、
「声がステキだと思ったの」と微笑んだ。

ん?
この子は本当にいい子なのか?

__________

先輩たちが自己紹介。
続いて、1年生も1人ずつ輪の真ん中に立って自己紹介した。

トップバッターはギョンソク。
名前を聞いて、ミレはもしや……と不安になる。
不安になった理由は後ほど。

次に出てきたのはスア。
美人の登場に男子たちが盛り上がる。

挨拶を終えたスアは、
「それでは美人にバトンタッチします」と言い、
ミレに順番を振った。
こういうところもちょっと「?」な感じ。

ハードルを上げられ、
恐る恐る輪の中へ出ていくミレ。

大先輩のキム・チャンウ↓に気に入られちゃいました。

__________

グループに分かれての懇親会が始まった。
多くの先輩たちがスアの周りを取り囲む。

ギョンソクを気に入った女の先輩が、
彼女がいるのか探るが、
ギョンソクは「興味がなくて」と無愛想な態度。

__________

ミレは中学が一緒だったト・ギョンソクという名前の少年を思い出していた。

たぶんあのギョンソクに間違いないと確信するミレ。
あんなハイレベルのイケメン、
そうそういないもんね(笑)

__________

ミレが同じ1年生の女子と話をしていると、
チャンウたちがやってきた。

チャンウはミレに酒を勧め、
彼氏に立候補してもいいかと聞いてきた。

__________

余興のゲーム大会が始まった。
ビールを一気飲みするギョンソクを見ながら、
もし本当にあのギョンソクだとしても、
彼は自分に気付かないはずだとミレは自分に言い聞かせる。

__________

イントロ当てクイズはミレの活躍で、
ミレたちのグループが正解を連発。

ジェスチャークイズが終わり、
最終戦まで残ったミレたちのグループ。
最後は各班の代表者が行うことになり、
ミレが代表者に選ばれた。

人前で踊ったことなど今まで一度もなかったが、
実はダンスが得意なミレ。

それでも初めての出来事に怖じ気づき、
親友のヒョンジョンに電話をかけた。

「逃げたら何も始まらない。変わりたいんでしょ?」

ヒョンジョンに励まされ、
ミレは覚悟を決めた。

中央のステージでミレがダンスを披露する。
キレキレのダンスに、
みんなが驚き、
会場の盛り上がりは最高潮。

誰もが歓喜の声を上げ、
称賛の拍手を送る中、
ミレは楽しそうに踊り続けた。

ギョンソクは中学時代のあるシーンを思い出す。

バス停のベンチに座り、
人知れずステップの練習をしている女の子。

実はギョンソクもミレを、
中学で一緒だったミレではないかと気付いていました。
目の前で踊っているミレを見ながら、
やっぱりあのミレだとギョンソクは確信したようです。

__________

「かっこよかった」「アイドルみたいだった」とみんなから絶賛され、
ミレは嬉しそう。

そこへチャンウがやってきて、
ミレに恋人飲みを強要した。
腕を絡ませて飲む「ラブショット」というヤツですね。

躊躇するミレ。
同級生のユ・ウンが助け船を出し、
ミレは逃げるように外へ出て行った。

__________

夜風に当たりながら、
さっきの興奮と幸せを噛みしめるミレ。

思わず涙がこみ上げてきたその時、
母から電話が来た。

泣いているミレに母は驚くが、
その涙が喜びの涙だと知り、
母もとても喜んだ。

__________

女の先輩にしつこくされたギョンソクが席を立つ。
部屋の外にいたスアがギョンソクに声をかけた。

「ごめん、酔ってるみたい」……と。

ギョンソクの袖を引っ張って、
かわいく甘える感じがスア様のテクなのでしょう。
きっとギョンソクが出てくるチャンスをうかがっていたんだろうな。

そんなスアの小賢しさをすでに見抜いているのか、
ギョンソクは通りすがりの男子たちに「酔い覚ましは?」と声をかける。
「つらいって」と言ったとたんに、
男子たちが我先にとスアの元へ「これ飲んで」と駆け寄った。

ギョンソクは優しい言葉の一つもかけずに行っちゃいました。
スア残念!

__________

外へ出てきたギョンソクを見つけ、
ミレが慌てて場所を移動する。

ヒョンジョンにギョンソクのことをメールしている最中、
突然テレビ電話が鳴り、
ミレはうっかり出てしまった。

相手は父。

父は画面に映る美人が愛する娘だと気付かない。
ミレはとっさに先輩だと言ってごまかした。

帰宅したミレ母に、
美人の先輩が電話に出たこと、
声がミレにそっくりだったことを伝えるミレ父。

母は娘の整形について切り出そうとしたが、
問答無用で一喝されてしまう。

__________

チャンウがミレを見つけて、
向こうに休憩室があると言う。

気遣うようなそぶりを見せながら、
体よくミレを休憩室に誘い込みたいようだ。

断ることもできず、
ミレがチャンウについていく姿をギョンソクが見ていた。

恐る恐る休憩室に入り、
チャンウを警戒しながら座っていると、
チャンウが「おまえ、きれいだよな」とミレを口説き始めた。

思わず咳き込むミレ。
とっさにチャンウが「大丈夫か?」とミレの隣に駆け寄り、
「好きになってもいいか?」と聞く。

あまりの気まずさに席を立ち、
みんなの元へ戻ろうとするミレだったが、
チャンウがそれを阻止し、
後ろ手で部屋の鍵をかけようとした。

その時!

扉が勢いよく開いて、
チャンウがはじき飛ばされた。

入ってきたのはギョンソクだった。

良からぬことをしようとしたのであろうチャンウに詰め寄るギョンソク。
もちろんチャンウは認めない。

チャンウはこの状況を酔っているギョンソクのせいにして、
部屋を出て行った。
いや、ギョンソクは全然酔ってないけどね。

「大丈夫か?」と聞くギョンソクに、
ミレは「平気よ」と答え、
部屋を出ようとした。

ギョンソクにバレたくないミレは、
2人きりから早く脱したい様子。

が……。

ギョンソクがミレを呼び止める。

立ち止まり、振り返ったミレ。

ギョンソクは
「おまえ、チャリョン中学出身か?」と聞いてきた。

「え?」

ミレは答えに詰まり、
黙り込んでしまった……。

__________

……と、こんな感じで第1話は終わります。

ここから先はネタバレなしで、
全話(16話)見終わった感想を思いつくままに。

このドラマで語られている一番大きなテーマは、

外見の美しさと幸せは比例しない

ということなんだろうなと思います。

男性も女性も見た目がいい方が、
そりゃあ、絶対得する機会も多いはず。

でも、そこがすべてじゃない。

美人なら誰でも幸せになれるわけじゃないし、
お金持ちがもれなく幸せなわけでもない。

誰もが羨むようなビジュアルを持っていても、
人知れずコンプレックスに悩んでいたり、

完璧に見える憧れのあの人だって、
心に大きな傷を抱えて生きているかもしれない。

もちろん整形することで、
それが自信につながって、
顔を上げる勇気になるのであれば、
やってもいいと思う。

でも、そこから先はやっぱり中身。

いくら外見がよくても、
心が醜ければ、
人は去って行くし、

嘘や小細工は、
やがてほころびが生じるはず。

作られたものや、
取り繕ったものじゃなく、

本当の自分。

そこが本来一番磨くべき部分であり、
一番大事にすべき部分なんだよね。

自分をちゃんと愛せる人が、
ほかの誰かのことも愛することができて、

誰かを幸せにしてあげられる人が、
自分をも幸せにできる、のかも。

なんかね、
うまく言えないけれど、
そんなふうに思いました。

ビジュアルはあくまでもきっかけ。

本当に磨くべきは、
人間力!

その点でも、
ミレは本当にかわいかったです。

はにかんだ様子も、
戸惑った様子も、
恐る恐るな感じも、

全部初々しくて、
すんごい可憐だったな。

いや、ギョンソクみたいな超絶イケメンが、
あんな至近距離にいたら、
ミレじゃなくても、
こんなおどおど顔になっちゃうって(笑)

時々、
さっしーに見えるのは私だけかな?

ちなみに、
イム・スヒャンさんって、
30歳ちょい前ぐらいですよね。

ギョンソク役のウヌくんより7歳ぐらい年上。

でも、全然そんなふうに見えなかったな。

大学院生のウヨン先輩役クァク・ドンヨンくんも、
わりと実年齢より上の役をやることが多い気がするけれど、
実は彼、
ウヌくんと同い年です↓

まだ22歳。

ウヨン先輩もステキなキャラでした。

__________

そして、この人にもありがとう!↓

ミレたちの同級生ウンさん。
3浪しているので、
みんなのお姉さん的存在だったのですが、

ただ年上ということだけじゃなく、
周りのことをちゃんと見ていて、
誰かが誤解されていれば、
そうじゃないよとフォローしてくれたり、

傷ついている人がいれば、
そっと寄り添ってくれる、
そんな人。

__________

ミレとギョンソクの恋の行方が分かっちゃうような画像は貼りたくないので、

ラストはただただギョンソク祭りで(笑)

ほらほら、
見たい気持ちが高まってきたでしょう?

オススメです♡

スアがどんな子なのかも、
本編でご確認くださいまし。

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キャストについてはコチラからチェック!

__________

動画サイトよりキャプチャー画像お借りしました<(_ _)>感謝!
__________

お帰りの際は応援ポチポチよろしくお願いいたします↓↓↓


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hacchi

『冬ソナ』以来、韓国ドラマにのめり込んで早15年以上。その間に見てきた膨大な数のドラマの情報を踏まえつつ、私独自の視点に基づいた自由な切り口で、ドラマを紹介していきます。

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